2015年のしめくくり旅はモロッコで！その6～タンジェとラバト

2015/12/23 - 2015/12/31

今回のモロッコ旅は、Riadに泊まりたい！！フナ広場を見てみたい！！シェフシャウエンに行って見たい！！！
の３大テーマを基準にし、楽しんできました～


・カタール航空　　新千歳～羽田～ドーハ～カサブランカ　　　　　　　　　　￥85,320　
・12月23日　　　　イビス　カサヴワィヤジュール　1泊（カサブランカ）　 　￥2,730
・12月24日～25日　アンサナ　リヤドコレクション　2泊（マラケシュ)　　　　￥17,272
・12月26日　　　　リヤド　リタジ　　　　　　　　1泊（メクネス)　　　　　￥6,324
・12月27日　　　　リヤド　アルバータル　　　　　1泊（フェス)　　　　　　￥4,471
・12月28日　　　　リナリヤド＆スパ　　　　　　　1泊（シェフシャウエン） ￥8,623
・12月29日　　　　イビス　タンジェシティセンター1泊（タンジェ）　　　 ￥2,677
・12月30日　　　　リアド　メタファ　　　　　　　1泊（ラバト)　　　　　　￥3,194
・ONCF（鉄道）　　カサブランカ、マラケシュ、メクネス、フェス、ラバト　　￥11,071
・CTM （バス）　　シェフシャウエン、タンジェ　　　　　　　　　　　　　　￥1,409

旅の合計は、￥143,091になりました～。イビス以外は全部念願のリヤドに宿泊できたので
上出来ではないでしょうかね

エリア ラバト(モロッコ)

• 旅行の手配内容: 個別手配

12月29日

CTMバスにてシェフシャウエンよりタンジェまでやってきました。

あいにくの雨です。

CTMバスステーションは、タンジェの街から2.5キロほど離れているのでタクシーで移動です。
タクシーの台数もそんなに多くないので、バスで一緒だったブラジル人のおじさんとシェアして移動してきました。

本日の宿は、イビスタンジェシティセンターです。

明日のONCFでの移動を考えて駅隣のここに宿をとりました。

へやもカサブランカのイビスに比べたらものすごく快適です。

至極現代的な客室

でも、ここはモロッコ


ソープディッシュがモロカン陶器でしたよ

シャワー室も広々で使いやすい


ちょっと、私かなり具合悪いので、早々にお休みなさい。

明日までには治ってるといいなぁ

12月30日

おはようございます。

カサブランカのイビスは朝食がおいしかったから、タンジェもおいしいかなと思って朝食を付けたんだけど、残念ながらあまりおいしくありませんでした

がっかり

風邪も少し良くなったので

海岸線を歩いてみる。

SKY１７という複合ビルの1階にあるカフェにやってきました。

お目当てのビーフバーガーを買いに来ました。

お持ち帰り用に包んでもらい、一瞬のタンジェ観光を楽しむ

海沿いは結構お店があってにぎわっていました

体調が良ければ、散策したかったんだけど。

部屋に戻っていただきます。

この後、列車の時間まで寝ていました。

11時台のラバト行に乗りました。

早く着かないかな・・・。

途中の、どっかの駅

ほんと、大汗をかきながらただひたすらじっとして
ラバトにつくのを修行のように待っていました。

喉が痛いので、ずっとマスクを着けていました。

ラバトについてから、あることに気が付きました。

じっと耐え忍びやっとのことモロッコの首都、ラバトに到着

体調が少し良くなったので歩いて宿を目指すことにしました。

喉が痛いのでマスクをしながら歩いていたんだけど、全然モロッコ人からの視線を感じなくなったのです。

それまでは、結構目立っていたので。

これで少し気が楽になったわ。

本日の宿、リアド　ムフタファに到着

陽気なオーナーに出迎えられ、モロッコ旅最後のミントティーとモロカンおやつを頂きました。

部屋は、8月から予約をしていたお陰かG階の広いお部屋を用意していただけました！！


わーい

G階の部屋って、今までのリアドもそうだったんだけど扉が大きいんですよ

バスルームも広めです

さて、お散歩に行く前に屋上に行って街を偵察！！

と思ったら、あんまり見渡せませんでした。

さて、ちょっと夕食と買い出しに行ってきますね

ラバトはさすがモロッコの首都だけあって、きれいです。

個人的にはカサブランカより、ラバトの方が気に入りました。

雰囲気的に

店とかよくわかんないので、通りがかったカフェで取ることにしました。

ドルフィン・ドールという、ほんとにモロッコのありふれた街角のカフェです。


モロッコ男たちが集ってみんなでサッカーの試合をテレビで見ているような、そんなカフェでした。

でも侮るなかれ、このフォルマッジのピザ
すごくおいしかったです。

店内のでっかいオーブンでちょうどよく焼かれたチーズと生地がほんとにおいしかった。

店員のモロッコ兄さんもとても親切にしてくれました。

どうもありがとう。ご馳走様でした。

カフェの近くの商店で飲み物を買った後は再び徒歩で宿へ

この、リアド　ムフタファは路地を一本入ったところにあるので、最初は見つけるのに苦労しました。

宿の看板も、こんなに小っちゃいので人に尋ねて連れてきてもらったんです

部屋のカギとは別に、メインの玄関の鍵も貸してもらえるので
出入りは基本自由にできます

屋上にあがって、今回の旅を振り返りながら

2人でゆっくりとくつろぎました。

さて、このハワイというジュース。

モロッコのコカコーラから出ているモロッコ限定？のジュースなのですが、とってもおいしかったですよ

トロピカル風味で好きな味でした。

さて、もう寝るわ。

私が寝た後に、夫が一人で宿内を探検したらしい。

ここのリアド、結構人気で

この日は満室でしたよ

階段一つをとってもオーナーのセンスが試されますね

ここのリアドは、陶器をうまく使っている印象でした。

ほんと個性的だよね

モロッコでは、名のあるリアドでラグジュアリーに過ごすのもいいけど

値段は高くなくてもいいリアドがいっぱいあるってことがわかって良かったよ

これはどのリアドにも共通していたんだけど

階段は、急です。

足元にはお気を付けくださいね

12月31日

日本に帰る日です

体調最悪。早く帰りたい

この後は、ラバトからカサポート乗り換えでカサブランカ空港までONCFで移動。

帰りは、カタール航空のドーハ経由成田行きにて戻ってきました。

1月1日

成田空港へ無事に帰ってきました。

鼻づまりがひどくて史上最大級の耳痛に襲われ、今回は計3回も着陸があったので地獄でした。

ほんとにつらかった

それはそうと、成田の国内線ってこんな辺鄙なところにありましたっけ？

はじめてきた気がする・・・

耳痛のごまかし方法を必死で検索中

ほんとに早く帰りたい・・北海道に帰りたい・・・・・


このあと、無事に耳痛のごまかし方法を見つけそれを実践したところ
幾分かはましになりました。

20時40分くらいに新千歳空港に無事着陸。

これから2時間車で自宅まで移動です。お疲れ様でした

おまけ

モロッコで買ったお菓子


甘さ控えめで中のクリームがとってもミルキーでおいしかったですよ

こちらは、フェスで買ったファティマの手のキーホルダー

1つ５ディルハム（約58円）だったのですごいお買い得でした。
マラケシュでは同じようなものが10ディルハムで売られていたので
やっぱりお買い物はフェスで正解だったなぁって思いましたよ

それでは。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2016/02/26 22:34:18

  こんばんは☆

  mifuyuさん、こんばんは
  
  旅先で具合が悪くなると辛いですね。
  せっかくの旅行なのに・・・と思うと悔しいし。
  
  お風邪の時に飛行機に乗ると、航空性中耳炎になりやすく
  耳通もそのせいだったのかもしれませんね。
  その後ご回復されてよかったです^^
  
  モロッコのリヤド、私も泊まってみたいな。
  ハードルが高いと思っていたモロッコですが、旅行記を拝見し
  ちょっぴり身近に感じるようになりました。
  
  sanabo

  mifuyuさん からの返信 2016/02/29 11:17:59

  RE: こんばんは☆

  sanabo様
  
  こんにちは
  
  今まではこんなに体調が悪くなったことが無くて、せっかくの旅行なのにと残念でしたよ
  
  耳痛もsanaboさんのおっしゃる通り、航空性中耳炎でしたね。
  もともと片方の耳が中耳炎になりやすいので、気を付けなければいけなかったんですが気を抜いていましたね。次回はしっかりと対策をしておかなければと反省しました。
  
  リヤド宿泊はおすすめです！！
  sanaboさんもきっとお気に召すと思いますよ
  
  わたしもsanaboさんのようにレンタカーで色々な場所に行ってみたいです
  これからも素敵な旅行記を楽しみにしていますね(^_^)
  
  mifuyuより。
  
  
  
  
  
  > mifuyuさん、こんばんは
  >
  > 旅先で具合が悪くなると辛いですね。
  > せっかくの旅行なのに・・・と思うと悔しいし。
  >
  > お風邪の時に飛行機に乗ると、航空性中耳炎になりやすく
  > 耳通もそのせいだったのかもしれませんね。
  > その後ご回復されてよかったです^^
  >
  > モロッコのリヤド、私も泊まってみたいな。
  > ハードルが高いと思っていたモロッコですが、旅行記を拝見し
  > ちょっぴり身近に感じるようになりました。
  >
  > sanabo