2015/08/11 - 2015/08/11
614位(同エリア3719件中)
じょーじさん
夏休みの8/10-15で関西を楽しみました。
8/10に関西まで移動し、8/11は京都の梅小路蒸気機関車館と京都水族館に行きました。8/11朝、子供とどこか行こうということで、なんとなく京都駅まで出たものの、行き先が思いつきません。神社・仏閣や旧い街並みなど子供が喜ぶはずもないので、他に何かないか相談しに観光案内所に行ってみると、すでに閉館したと思っていた梅小路の蒸気機関車館の案内があるではないですか。一度行ってみたいとの思っていたので、これはラッキーと行ってみました。行ってみると閉館19日前で、なんとか間に合ったといった感じです。敷地の隣では、2016年春に向けて新しい鉄道博物館が建築中でした。展示は蒸気機関車に特化しており、転車台、扇形機関庫もそのまま残してありました。また、展示機関車の運転台に上れ、運転席にすわることもでき、満足度の高い展示でした。埼玉の鉄道博物館のような企業色が強い展示でなく、非常に好感が持てました。新たにオープンする鉄道博物館も、企業色を薄め、純粋な社会貢献という位置づけで開業して欲しいと思います。
その後、蒸気機関車館を後にし梅小路公園を歩いていると、隣の水族館がなかなか賑わっている様子。受付で話を聞いてみると、蒸気機関車館のチケットがあればセット割ができるとのことだったので、水族館を見ていくことにしました。大きな水族館ではないですが、施設は新しくきれいで、吹き抜けの大水槽、イルカショーなど充実した展示でした。ベタな京都の観光をするよりも、ずっと楽しめたと思います。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- JRローカル
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8/11朝、西宮から子供と2人で梅田に出てきた。特に当てもなく、なんとなくJRで京都にでも行ってみることにした。
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大阪駅周辺のビル群。
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米原行きの快速に乗る。
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京都に到着。着いたはいいけど、どこに行くか、この時点で決まっていない。
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京都駅、新幹線高架。
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当てもないので、改札を出てとりあえず観光案内所に行ってみる。
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観光案内所で、閉館したと思っていた梅小路蒸気機関車館が、まだやっていることを知り、行ってみることに決定。
いつ来ても、京都駅ビルのデザインには圧倒される。自分的には、京都観光のハイライトは、寺社や古都の町並み、嵐山・嵯峨野よりも、この駅ビルのデザイン。 -
京都タワー。
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京都駅正面。
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京都タワー地下商店街入り口。入ってみたが、雑然としており、なんとも昭和の雰囲気。日本一の観光地のゲートウェイにある店として、これは如何なものか?
京都タワー 名所・史跡
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駅周辺で昼食を済ませ、バスで梅小路公園に来た。乗車時間は10分程度で意外と近かった。
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バスを降りて、案内に従って歩く。来春開館の鉄道博物館の工事で、資材を積んだトラックの往来が激しかった。
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梅小路蒸気機関車館の建屋。レトロな雰囲気でびっくり。
京都鉄道博物館 美術館・博物館
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蒸気機関車の動輪展示。
京都鉄道博物館 美術館・博物館
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8/30で閉館とのこと。
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まずは扇形車庫に入ってみる。ずらりとならぶ蒸気機関車は壮観。
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運転台付近から見る長いノーズ。
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C51。
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C59運転台。
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C59運転台の窓。とても小さく、進行方向の視界が狭い。こんな視界で安全が確保できるのか?
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石炭投入口。
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C59炭水車上部。意外と浅い。
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D52。
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D52炭水車上部。
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D52運転台。
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D52火室。
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D50リア。
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C62。後ろから見る蒸気機関車ってかなり間抜けだ。後ろから見られることは全く考えていないようだ。
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C62は初号機と弐号機が展示されている。
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C62の動輪と主連棒。動輪直径1750?。
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C62の従台車、運転台、炭水車。
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C62弐号機のプレート。C62って特急用に設計された国鉄の花形機関車だと思っていたが、実はD52のボイラーをC59の走行装置に載せて、従輪を2軸に改造した、安直な合体機関車だとのこと。ここに来るまで知らなかったので、ちょっと衝撃だった。
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蒸気機関車の引く列車に乗れる。並んでチケットを入手。
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客車を引く8620型機関車。8620型の11号車で、ナンバーは8630。動輪の数を表すアルファベット+数字の組み合わせになる前のネーミング。形式とシリアル番号が一緒くたになってわかり難い。
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運転台。
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客車に乗り込む。トロッコにテントのような屋根をつけた、遊園地のアトラクションのような車両。
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新幹線。
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構内を数百m往復して終わり。
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8620型機関車。
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扇形機関庫と転車台。
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格納された蒸気機関車。
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これだけの蒸気機関車が一度に見られるのがすごい。
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転車台。
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閉館のカウントダウンパネル。この時点で、あと19日で閉館。
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鉄道模型レイアウトの展示。
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レイアウト展示2。
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閉館特別展の案内。
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梅小路機関庫運用時の模型。
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鉄道博物館完成時の配置図。
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鉄道博物館完成時の模型。
これで、蒸気機関車館は終わり。 -
梅小路公園内の市電。売店、喫茶店になっている。
市電カフェ グルメ・レストラン
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公園内の京都水族館に来た。こんな内陸の盆地の京都市にさえ水族館があるなんて、日本人の水族館好きも相当なものだ。日本の水族館は飽和状態じゃないのか?と思いつつも、建物のデザインが面白く、人が多く賑わっているようなので、受付で話を聞いてみる。売りはイルカショーで、蒸気機関車館のチケットを持っていればセット割ができるとのことなので、入ってみた。
京都水族館 動物園・水族館
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イルカショー開演まで1時間ほどあるので、それまで中を見学。特別展の案内。
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淡水系の展示ゾーン。
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オオサンショウウオ。
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外の水槽に行ってみる。
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水槽前の休憩所。
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円筒水槽に出てくるアザラシ。
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大水槽に戻るアザラシ。
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水面下から見るペンギン。
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なぜか水族館で鉄道模型盆栽ジオラマ展示。
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盆栽ジオラマ2。
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ペンギン。
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ペンギン2。
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大水槽。
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大水槽2。
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クラゲ。
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クラゲ2。
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イルカショー。こらから開演。客席はほぼ満席で人気の高さが窺える。
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公演開始。高いジャンプ。
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ジャンプ。
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水面立ち。
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上陸。
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公演は約20分。
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はじめてイルカショーを見たが、なかなか面白かった。
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公演終了。
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ビオトープ、京の里山ゾーン。
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棚田になっている。
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2時間くらい見学し、帰る。
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水族館に沿ってバス停に向かう。
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蒸気機関車館、水族館ともなかなか面白く、満足度は高かった。
この水族館はすみだ水族館、新江の島水族館と同様、オリックス不動産の運営。 -
バスで京都駅に戻る。
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京都駅から大阪方面へ帰る。
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京都駅に見たことない車両があったので、この写真で鉄系の友人にFacebookで聞いたところ、智頭急行HOT7000系とのこと。智頭急行という名前も初めて聞いた。HOTってほっとゆだと同じ発想で、温泉にでも行く列車なのかと思ったら、兵庫、岡山、鳥取の頭文字だって。
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大阪まで戻り、一度行ってみたかった本町のバスク料理、エチョラに行ってみる。
エチョラ グルメ・レストラン
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まずはビール。
エチョラ グルメ・レストラン
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メニュー。
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半分食べてしまったが、バスク豚の生ハム。個人的には普通のイベリコ豚の生ハムほうが好みだった。
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ポーク続きになってしまったが、メインのイベリコ豚のカルビ。
味は良かったが、価格はすべてちょっと高め。対面の姉妹店ガストロテカ・ビメンディのほうが、カジュアルではるかにコスパが良い感じ。
この後、西宮まで戻ってこの日は終わり。
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