2015/04/24 - 2015/04/26
349位(同エリア603件中)
milkさん
1日目:京都~豊岡~「くろまつ号」~天橋立~伊根
2日目:伊根~天橋立~「あかまつ号」~豊岡~出石~夕日ヶ浦
3日目:夕日ヶ浦~丹後半島の海沿い~宮津~西舞鶴~京都
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この日は伊根、天橋立で少し観光。
その後、京都丹後鉄道の観光車両「あかまつ号」に乗ります。
天橋立から終点豊岡までの乗車です。
豊岡からはレンタカーを借りて出石へ。
豊岡と出石は兵庫県になります。
出石で城下町の散策を楽しんだ後、丹後半島海沿いの夕日ヶ浦までドライブ。
夕日ヶ浦では目の前の海でサンセットを鑑賞しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝早く起きたので、朝食前に近くを散歩することにしました。
10分くらい山道を登って、道の駅「舟屋の里公園」まで行きます。 -
展望所へ行くと、前日に遊覧船でめぐった海が一望できます。
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海沿いに密集している舟屋も。
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道の駅の入口では、こんなかわいいオブジェも見つけました。
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行きは一般道から登ってきましたが、帰りは脇から伸びている歩道を見つけ、ここを降りていきます。
近道でした。 -
下へ降りてから、宿とは逆方向に歩いて見ます。
少し行くと小さな漁港がありました。
このへんで通学する中学生くらいの子供たちとすれ違ったのですが、みんな「こんにちは〜」と元気なあいさつ。
初めて会った観光客であるにもかかわらず、気持ちのいいあいさつをしてくれるんだなぁと、うれしい気分になりました。
あとで、宿のご主人にその話をすると、いろんな人からそう言われるそうです。 -
マンホールも舟屋です。
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ベンチも舟形。
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舟屋の1階に船が並んでいるのがよくわかります。
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宿をチェックアウトし、バス待ちの間に少し近くを歩いてみました。
バス停の近くにある酒造。
風情があります。 -
バス停脇の信用金庫も街並みに合わせた造りです。
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バスで天橋立駅まで戻った後、電車待ちの間に駅近くの智恩寺に行ってみました。
写真は山門。
ここは日本三文殊のひとつということで、受験生やその家族がお参りに来るそうです。 -
重要文化財の多宝塔。
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本堂が見えます。
私達もここでうちの受験生におまもりを買いました。 -
かわいい扇形のおみくじ。
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智恵の輪の灯篭。
ちょっと見つけにくく、海に近い外側にあります。 -
「あかまつ号」に乗るため天橋立駅へ。
ホームに入るとこの日も、「あおまつ号」が一緒に停まっていました。 -
ホームの反対側に見えているのはこの電車。
? これが「あかまつ号」?
実は「あかまつ号」は2両編成なのですが、そのうちの1両は運賃のみで乗車できる一般車両になっているのです。
私達が乗ろうとしているのはあかまつ車両で、運賃にプラスして乗車整理券\310が必要です。席は自由席です。 -
一般車両でも、横から見るとかわいい電車です。
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こちらがあかまつ車両。
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あかまつ車両の内部
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こんなソファタイプのものもあります。
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ソファの種類もいろいろ。
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木製のイスやテーブルがかわいいです。
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右手には、カウンタータイプの席。
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トイレの入口。
ちょっとお風呂屋さんの入口みたい? -
京丹後大宮駅。
この駅では、あらかじめ予約していた駅弁を受け取ります。
電車が駅に着くと、ドアの外側でお母さんと一緒の女の子が駅弁を持って待っていてくれました。 -
駅舎は、小野小町に代表される平安朝風の建物になっています。
停車時間が少し長めだったので、電車の外に出て見学してみました。 -
私達が頼んだのは、ばらずし。
白米と古代米の2種類をお願いしました。
豊岡に着く前に、列車内で昼食です。 -
中身はこんな感じです。
おいしかったのですが、1つがそんなに大きくないので、2人で3つは少なめでした。 -
途中駅の夕日ヶ浦木津温泉駅には、駅舎とホームとの間に天然温泉の足湯「しらさぎの湯」があります。
降りる時間があれば、お湯につかってみたかったのですが・・・ -
終点の豊岡駅で下車し、駅近くでレンタカーを借ります。
車で30分くらいで城下町出石に到着。
駐車場に車を停め、まずは出石城に向かいます。 -
川を渡り、石の鳥居をくぐります。
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その後石段へと続き、石段にはいくつもの朱色の鳥居が連なっています。
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昭和に入ってから復元された隅櫓です。
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お城の上まで登り、出石の市街を見下ろします。
もう少し早い時期なら、桜がきれいだったようです。残念・・・ -
また石段を降りていきます。
反対方向(さらに上っていく方向)には有子山への登山口がありました。 -
出石のマンホール
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お城近くの道から。
写真は家老屋敷だったそうです。 -
この後、芝居小屋の「永楽館」へ。
ここは芝居が好きだった個人の方が、明治時代に建てた小屋だそうです。
歌舞伎や寄席が行われていたのですが、50年ほど前に閉館。
それがまた、2008年に大改修の末、復活しました。 -
入口には、このような札も。
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この年の5月には、桂米朝一門会、11月には片岡愛之助さんも出演される歌舞伎が開催されるとのことでした。
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芝居小屋の内部。
奥に舞台が見えます。
スタッフの方が説明しながら案内してくれました。
ラッキーなことに、ちょうど団体さんが帰った後とのことで、私達だけでした。 -
舞台から客席を眺めます。
2階の席も見えます。
役者さんと観客との距離がごく近くだということがわかります。 -
舞台の上にある照明など。
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舞台の上にある出演者の控え室。
普通の劇場ではありえないよな、質素でこじんまりした部屋ですが、意外とこんな造りを出演者の方たちは喜んでくれたりもするそうです。
実際に使っている部屋まで見学することができ、ちょっと感激です。 -
奈落の方へも行ってみます。
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舞台を回すときは、この装置を使って人力で動かすそうです。
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舞台の下から客席の奥へつながる通路。
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座布団には席番号がついています。
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2階席から全体を見渡したところ。
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永楽館を出た後、さらに散策を続けます。
写真はおりゅう灯篭。
船着場の名残だそうです。 -
灯篭脇の川沿いを歩いていくと、こんな木の渡しもありました。
とてものどかな感じです。
向こう側まで渡ってみます。 -
川を渡るとすぐに現れた見性寺。
昔、戦いとなったときには砦がわりになった寺院だそうです。 -
桂小五郎が潜居したと言われる場所もありました。
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ちょっと趣のある酒蔵。
現在も販売を行っています。 -
出石明治館。
役所として建造されたものだそうです。 -
てっせん寺とも呼ばれている本覚寺に入ってみました。
本堂の天井には数々のクレマチスが描かれています。
誰もいなかったので本堂の中には入れず、外からパチリ。 -
お庭には、たくさんのクレマチスの鉢がおいてありました。
開花時期には見ごたえがありそうです。 -
出石を案内するパンフレットなどに必ず載っている「辰鼓楼」。
明治4年に建設され、その後大時計が寄贈されたそうです。 -
下の方から見ると、こんな感じ。
2時間程度の散策でしたが、そんなに大きな街ではないので歩いて回れます。
風情があるいい街でした。 -
今日の宿がある夕日ヶ浦へ向かう途中、久美浜湾を回って行きます。
「湾」という文字がついていますが、小天橋と呼ばれる砂州によって日本海と隔てられている湖です。 -
湖とその後ろに連なる山々がきれいに見えます。
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程なく、夕日ヶ浦へ到着。
すでに日は沈んできています。
今日は天気がいいので、サンセットは期待できそう。 -
太陽と反対側はまだ明るい感じです。
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ホテルにチェックインし、窓から眺めたところ。
ここからでも良く見えますが、すぐ下が浜なので外へ出ることにしました。 -
太陽もだいぶ水平線に近づいてきました。
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ズームすると、こんな感じ。
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空のうすピンクから紫へのグラデーションがきれいです。
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久々にじっくりサンセットを見た後、夕食です。
ふだん旅館にはほとんど泊まらないので、豪華でたくさんの料理にびっくり。
今日もおなかいっぱいです。ごちそうさまでした。
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