2016/01/12 - 2016/01/13
541位(同エリア979件中)
展望車さん
雪の中の冬鳥をいろいろ撮ってみたいと思い仲間3人で裏磐梯へ出かけました
2年前にベニヒワ撮影で訪ねていますが、今回はオオマシコ・ヒレンジャク情報があっての訪問です
一泊するペンションのご主人にガイドをお願いしての探鳥なので楽は楽です
暖冬の影響で檜原湖も氷結せずいままでとは印象が違う裏磐梯です
それでも少し前から降雪もあり湖の氷結が無い以外はすっかり冬景色となっています
今回はやはり自然の中の野鳥、間近での野鳥撮影はかないませんでしたが素晴らしい雰囲気・背景での野鳥撮影がかないました
遠距離ドライブでハードな1泊2日でしたがそれなりの満足は得られたと思います
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
1月12日
裏磐梯へ早朝に到着して早速その晩に宿泊するペンションのワゴン車に乗り込んで探鳥開始です
ペンションオーナー(旦那)の知りあいの別荘の敷地内にオオマシコがよく来ているというので早速現地へ
オオマシコの群れが雪の積もった枝に来ています -
食べているのはキハダの実です
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マヒワも近くにやってきました
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マヒワとオオマシコが群れで混ざり合っていました
到着早々こんな場面に遭遇できて良いスタートです -
撮影はこんな山懐の別荘地です
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次のポイントへいくとマヒワの群れが入っている林のヤドリギにヒレンジャクの群れ
降り積もる雪とヤドリギ、そしてヒレンジャク
距離は遠かったけど最高の自然の舞台装置です -
雪とヤドリギとヒレンジャク
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ヤドリギの隣には赤いカンボクの実があってそちらにもレンジャクが入っていました
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雪の白にカンボクの赤がよく映えます
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赤いカンボクも気になりますが、ヤドリギのほうのレンジャクも気になります
しばしの間、どっちを撮ろうかと贅沢な悩みが続きます -
寒さを忘れてシャッターを押し続けました
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カンボクのほうにヒレンジャクはたくさん入ってきます
食べごろなのかヤドリギの実よりおいしいのか
この位置では背景の林がうるさくてイマイチですね -
午後にもう一度オオマシコのポイントへ戻りました
キハダの実にオオマシコ -
キハダを食べるたびにハラハラと雪が落ちます
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キハダはオオマシコだけでなく他の野鳥も食べに来ています
ツグミです -
実を食べるだけでなくキハダに降り積もった雪を食べて水分も補給します
初日の探鳥の成果はここまでです -
1月13日
朝一番から旦那の案内で別のポイントへ案内されました
マヒワの大軍団に遭遇しました
生まれて初めての光景です
中に赤いベニヒワのグループがもしかしてと期待しましたが今年は無理かもしれません -
マヒワの生る木です
続きはまた・・・・
整理が追いつき次第掲載ささせていただきます -
小雪が舞いハンノキにマヒワの群れが入っていますが・・・
良く見ないと分からないですね -
大トリミングでマヒワの採食の様子を
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途中で雪の斜面にミソサザイが顔を出してくれました
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2日目も裏磐梯は小雪が舞うこんな世界です
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遠くの枯れ木の上のカケス
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アカゲラも
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予期せぬオジロワシの到来
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遠くの霧氷の林のてっぺんにウソ
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ウソのいる林の中に雪をかきわけて入ることにしました
カラコギ楓の実をウソが食べに来ています
こちらはウソ♀ -
こちらはウソのオス
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この林の奥にはレンジャクの群れも入っていました
左端の1羽はウソです -
レンジャクの群れが別のポイントへ移動するようです
裏磐梯での撮り納めはレンジャクの飛翔姿となりました
前日の夕刻にスキーに裏磐梯に来ていたオーストラリアのグループの遭難騒ぎがありました
私たちは有意義な2日間を過ごして無事に帰京しました
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