2015/06/26 - 2015/06/26
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frau.himmelさん
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わざわざ『独りで』と強調したわけ。
そうです、夫とは別行動なのです。
早く早く!とか、そこはさっき行ったでしょう!とか、いつまで写真撮っているの!とか、そこは予定になかったでしょう!とかetc.etc.煩いことを言う人が横にいないのでと〜〜っても気が楽。
シュタイン・アム・ライン.
「ライン川の石」という意味ですが、中世そのままの美しい街並みは「ラインの宝石」と呼ばれています。
フレスコ画に描かれた見事な壁絵の美しい旧市街は、街そのものが美術館のようです。
そんな中世のステキな町を早く早く!と急かされてもちっとも楽しくないもんね(笑)。
2006年にも夫の友人に車で連れてきていただきましたが、今回はもっとゆっくり見て歩きたい。
私の大好きなスイスの絵本作家、アロイス・カリジェの美しい壁絵が残っているホテルもあります。
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シャフハウゼンからシュタイン・アム・ラインへ行きます。
駅の屋根から顔をのぞかせているのはオーバー門 -
シュタイン・アム・ライン行きの普通列車を待っている人々。
こういう何気ない人の顔って好きです。
アジアの人も多いですね。 -
スイスの普通列車の座席ってとてもカラフル。
何色に座ろうか、なんて子供みたいにワクワクします。 -
わずか25分くらいでシュタイン・アムラインに到着。
これが乗ってきた列車。 -
スイスでも喫煙者は多いですね。
あらごめんなさい、変なところを撮っちゃって。 -
駅前をアルトシュタット(旧市街)と矢印があるほうに進みます。
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大きな木組みの家。
この先にライン川に架かる橋があり、その向こうには教会の塔が見えます。 -
ラインの橋の上からの眺め。
橋を渡った右手には市教会の尖塔が、山の上にはホーエンクリンゲン城、ステキな風景です。 -
そして橋の下を見ると、なんとプール用のヌードルを使って泳いでいる(水と戯れている?)おしさん、おばさん。
ほんと、私も泳ぎたいくらい暑いのです。
ここのところヨーロッパは熱暑に見舞われていて、毎日ニュースはその話題ばかり。 -
とうとう川の真ん中まで泳いできました。
橋を通る人はみんな羨ましそうに見ています。 -
川辺の船着場のレストランと、山の上にはホーエンクリンゲン城。
ヘタレな私が、シャフハウゼンではお城に登ったのでした。
暑いし、ここではどんなに薦められても登りません!。 -
Stein am Rheinと書かれた船着場、湖では白鳥が涼しそうに泳いでいます。
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橋を渡るとそこはもう旧市街の入り口。
市教会の塔が目を惹きますね。 -
旧市街の入り口がらライン川の反対側、駅方面を眺めたところ。
さて、何はともあれ私はまずお食事を。
もうお昼時間はとっくに過ぎてお腹もすいています。 -
それに食事の場所ももう決めてあります。
そうもちろん、アドラーで。
壁絵が見事なホテルのレストランです。 -
壁絵鑑賞は後にして、オープンテラスの空いている席に座りました。
午後のひと時をみなさん優雅に楽しんでいますね。 -
まずは白ワインを。
メニューにはライン川やボーデン湖で獲れる川魚料理が多いです。
やはりここは魚料理で決めましょう。 -
迷った挙句、ボーデンゼーテラーを選びました。
スズキやマスなど、ボーデン湖の川魚の盛り合わせ。
フリッターみたいなもので、レモンを絞っていただきます。
それにスープとパンが付きます。
久しぶりのお魚で美味しかった。 -
さて、食事も終わり町全体が美術館といわれる街散策を。
まずはホテル・アドラーの壁絵から。
ここはスイスの絵本作家として有名なアロイス・カリジャが手がけました。 -
私とカリジェの馴れ初めは2002年。
15年以上になりますが、日本橋高島屋で生誕100年のアロイス・カリジェ展をみてからすっかり魅せられました。
2006年にはシャフハウゼンの後に、ここシュタインアムラインも訪れていますし、そのほかクールやチューリッヒでカリジェの作品を探して歩きました。 -
アロイス・カリジェ(1902-1985)はスイスで最も有名な画家の一人。
特にイラストレータや絵本画家としてよく知られ、スイスの美しい自然を舞台にその中で暮らす純真な子供たちを主人公としたほのぼのとした心温まるストーリーの絵を描き、世界中の子供たちに愛され続けている。
書評より。 -
カリジェがアドラーで手掛けた壁画は、「美と善」と題した31点の壁画からなります。
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ともかくそれらを見ていただきましょう。
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アドラーのはす向かいにあり、市庁舎広場で異彩を放っているのはシュタイン・アム・ラインの市庁舎。
これも見事なフレスコ画です。 -
市庁舎
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市庁舎
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市庁舎広場の周りには、16世紀〜18世紀に描かれた鮮やかな彩色の壁絵の家が並んでいます。
また豪華な出窓が張り出した家も目につきます。
街全体が美術館と言われるのもなるほどと頷けるほど美しい街並み。
私の下手なコメントなんか邪魔ですね。 -
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ガストハウス・ゾンネ(太陽)
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市庁舎広場の中央には、シュタット・ブルンネン(市の泉)。
ウンター通りを西に散策します。 -
黒角亭
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ペリカン亭
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黒鷲亭
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美しい街の猫だって鷹揚に構えています。
カメラを向けても驚きません。 -
木組みの家が並ぶ通りも美しい。
なぜかサイクリングの人が多いシュタイン・アム・ラインです。 -
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散策していると、数年前に行ったザンクトガレンを思い出しました。
あそこは出窓が張り出した家が多かったですね。
たしか出窓は富の象徴、財力にあかして豪華な出窓を他の家と競い合うように造りました。
ここも同じスイスですから同じように豪華な出窓を造ったのでしょうか。 -
アカンベーをしている人の顔の彫像は、「私の方が金持ちだよ〜〜!」ってアカンベーをしているのだとか(笑)。
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ここはリントヴィル博物館。
生活歴史博物館、19世紀の暮らしを再現した展示もあるそう。 -
ウンター通りの行き止まりはウンタ−門。
ここは戦争で破壊されました。 -
スイスは中立国ですから爆撃されることはなかったのですが、ここシュタイン・アム・ラインはドイツ領内と間違われて、1945年2月22日アメリカ軍によって誤爆を受けました。
この門1946年に再建されたものです。 -
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門をくぐると目の前にホーエンクルンゲン城が見えます。
意外と近そうに見えますが、いえいえ、やめておきます。 -
先生に引率された小学生の子供たち。
社会授業でしょうか、みんな暑そうですね。 -
どこをどう歩いたのかわかりませんが、また市庁舎が見えてきました。
住所表示には「ベーレンガッセ(熊小路)」と。 -
石畳が熊のモザイク。
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鮮やかな赤い色の壁が目を惹きます。
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こちら側はベーレンガッセ側だから、壁絵のモチーフもクマさん。
ここはお肉屋さん。 -
お隣は「レモンの木」という建物。
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さて、シュタイン・アム・ラインの町の発展の基礎となった聖ゲオルク修道院に参ります。
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11世紀に建てられた聖ゲオルク修道院。
シュタイン・アム・ラインはもとは小さな漁村でしたが、ここに修道院が建てられたことから町は発展します。 -
入り口の紋章
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内部は郷土博物館になっていて、昔のワインの道具などが展示してありました。
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なるほど、聖ゲオルク修道院にちなんで、聖ゲオルクが町の守護聖人なんですね。
マンホールも竜を退治している聖ゲオルクのモチーフです。 -
再び市庁舎に出ました。
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市庁舎の壁絵にも聖ゲオルクが描かれています。
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市教会
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民家の庭先。
思わず立ち止まってみたくなるほど、楽しい飾りつけです。 -
市庁舎広場から今度は北のほうに向かいます。
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こちらのガッセに入ると・・・。
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見えてきたのは、オーバー門。
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このあたりにもエルカーや木組みの家など見逃せません。
このエルカーの家など1768年と彫られています。 -
それではオーバー門をくぐって・・・。
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オーバー門の反対側。
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門の上の壁絵は双頭の鷲。
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お花も見事。
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藤の花がまだ残っていました。
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そろそろジンゲンに戻ります。
ここは国境が入り組んでいる町にありがちな、道路標識もスイスとドイツの町が表示してあります。 -
バスの停留所。
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ジンゲン行の時刻表。
1時間に1,2本運行しています。意外と多発なのですね。
さて次は15:04分でジンゲン着は15:33分。7349番のバスです。 -
バスの中からライン川と糸杉。
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のんびりと路線バスの旅。
庭先のガーデニングを間近に眺めたり、黄金色に輝く麦畑に感激したり、車内のおば様のお喋りに耳を傾けたり、なかなかいいもんだ。 -
シェンゲン協定後も国境では一応バスも停まるのですね。
パスポートチェックがあるわけではないので気楽なものです。 -
遥か遠くの山の上にジンゲンの象徴ホーエントヴィール城が見えてきました。
そろそろ到着です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ハッピーねこさん 2016/01/17 22:41:59
- シュタイン・アム・ライン!!
- himmelさん、こんばんは。
いよいよシュタイン・アム・ライン!
私が訪ねることのできなかった憧れの町です。
”町全体が美術館”のフレーズそのままの美しい町ですね。
そこをごゆっくり「お独りで」(笑)、歩かれたわけですね。
山の上にお城があるなんて知りませんでした。
ひとつ前のシャフハウゼンと併せて、いつか私も訪ねてみたいものです。
ハッピーねこ
- frau.himmelさん からの返信 2016/01/18 15:50:37
- RE: シュタイン・アム・ライン!!
- ハッピーねこさん、こちらにもコメントありがとうございます。
そうでしたね。シュタイン・アム・ラインは予定なさっていたのに、いらっしゃれなかったのですね。
次回はぜひ、シャフハウゼンと併せていらっしてください。
ちょうど手ごろだと思います。
私の方はいつも足跡だけですみません。
ハッピーねこさん、今回のストでは大変な思いをなさったのですね。
一人旅の時にそんな重大なアクシデントが起きると、私などどうしていいか、ドキドキしながらハッピーねこさんの旅行記拝見しています。
また続きにお邪魔させてくださいね。
himmel
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- ミモザおばさんさん 2016/01/15 12:07:19
- 懐かしいホテル・アドラー
- frau himmelさん こんにちは!
ドイツ・オーストリアからスイスも廻って来られたのですね。
コンスタンツ〜シュタイン・アム・ラインの旅行記をワクワクしながら読みました。
ボーデン湖畔は私も20年前に訪れました。
当時はまだユーロ通貨になっていなかったので大変でしたよ・・・
コンスタンツはドイツだったのでドイツマルク無しに立ち寄ったので何も買えませんでした。(ミュンヘンで使い果たした後)
シュタイン・アム・ラインはアドラーに泊まりました。
カリジェの描かれたホテルということで期待しましたが、接客は??でした。
子ども達と3人母子旅でした。春休みでしたが、当時も白鳥が多くて子ども達が大喜びでした。
水鳥と2時間は遊んでいました。朝食時の余ったパンをあげていました。
シャフハウゼンも1泊してムノートには2回も行きました。
そこに遊具付の公園があったからです。丁度週末で現地の子ども達と遊んでいました・・・懐かしい思い出です。
20年前で若かったので階段が大変だった記憶が余りありません(笑)
ラインの滝は素晴らしかったですね・・・電車で行きました。
御主人と別行動されていましたが、20年前には別行動は大変でした。
従妹(4歳の子ども連れ)とガルミッシュパルテンキルヘンで別れて、6日後にシャフハウゼンで待ち合わせをしました。
途中のルートはホテルも各々決まっていなかったので、シャフハウゼンの駅のホームで会えた時は感激でした。
携帯電話も無いのに何とかなるものですね。
ボーデン湖の地域チケット、とても参考になりました。
ボーデン湖畔は人々も優しく、あまり観光化されてなくて再訪したい街がたくさんあります。
スイス旅、続きを楽しみにしています。 by ミモザおばさん
- frau.himmelさん からの返信 2016/01/16 09:56:17
- RE: 懐かしいホテル・アドラー
- ミモザおばさんさん、おはようございます。
いつも美しいお花の旅行記に癒されています。
もう20年も前にボーデン湖畔にはいらっしたのですか、しかもお子様連れで・・。
お子様が白鳥と戯れたり、ムノートのお城の広場で喜んでいる様子が目に見えるようです。
お子様にとって、あの素晴らしい環境の中で過ごした子供時代の思い出はずーっと残っているでしょうね。
とてもいいお話を伺わせていただきました。
私も、カリジェの描く絵に魅せられて、カリジェゆかりの地を孫に見せてあげたいという夢があるのですが、なかなかお互いにスケジュールが合わず、このまま夢で終わりそう・・。
アドラーにも宿泊なさったとか。
わあー羨ましいーと思ったら接客はいまいち・・!?
そんなものかも知れませんね。
今回のコンスタンツの歴史的なホテル(ここも壁絵が素晴らしいのですが)、私にとっては思い切ったホテルでしたが、???でしたもの。
夫との連絡手段は携帯電話?
いえいえ、日本で設定をして行かなかったばかりに、全くの無用の長物でした。目覚まし時計にはなってくれましたけど。
お互いに連絡手段がなく、いろいろ不都合や失敗もありました。
旅行記でボチボチと暴露します(笑)。
コメントありがとうございました。
himmel
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