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本当はこの日はオランダのマーストリヒトへ日帰りトリップする予定だったこの日。<br /><br />朝食を食べて部屋に戻ってきたまでは順調だったのですが、その後ハプニングが!<br /><br />私が身支度をしていると、旦那がちょこっとだけ家(自分の実家)に電話してよいか?と、聞いてきました。準備に少し時間がかかりそうだし、準備している間だけだよ、ということでOKしました。ところが、です。準備が終わってもなかなか電話を切る様子がない旦那。話している内容もろくでもない(?)車の話とか。旦那の父は、旅行中だしと気を使ってのことか、何度も切ろうとしているのに、旦那がその言葉を無視してまた新たな話題を切り出し、一向に切る様子はなし。<br /><br />電話魔の旦那、こうなることは大体予想がついたはずなのに、なぜ私はOKしてしまったのだろうか…。実家に電話をすること自体は良いんです。ただ、なんだかんだで毎週1〜2回は電話をしているし、この数日前にも一度長電話をしたばかり。今までこの実家への電話のせいでほぼ毎週買い物以外の外出が出来なかった日もしばしば。何も旅行地に来て、今から出かけるというこのタイミングで用もないのに電話を掛ける必要はないと思うのは、私だけでしょうか?<br /><br />天下の電話嫌いで、家の電話線も抜いてしまい、携帯電話も無音にして出ない私からしてみれば、理解が出来ないのです(まぁ、私も極端なのですが、笑)。<br /><br />待っても切りそうな気配はないし、もう少ししたら、また娘のお昼の時間になってしまう… お昼を食べさせたり、その後また準備をし直していたらまた午後遅くに出発、暗くなる直前に到着という始末になってしまう、という焦りとイライラで耐えられなくなった私は、電話をしている旦那の横で怒りを露にし、旦那に早く切れ!の合図をしきりにしました。<br /><br />その数分後、仕方がなく電話を切った旦那は、私のせいで電話を切ったんだから今すぐ出発しよう、と。でも、やはり娘のお昼の時間が気になる時刻になってしまい、昨日の件(事故渋滞で予定よりかなり遅く着いた)もあるしで、まずはお昼を食べさせることにしました。案の定、その後もグダグダと時間はかかり、私たちもお腹がすいてきて、今日はもう行けない!と判断しました。すると旦那は私のせいで電話を切ったのに、行かないなんてありえないって。<br /><br />その後どうしたかって?<br /><br />しばしの大喧嘩の後、すっかり行く気をなくした私は今日はアーヘンでぶらぶらすることをこことに決めました。旦那も、もう力尽きて同意。ということで、この日は一日(半日?)アーヘン観光です。<br /><br />しかしながら、アーヘンの治安の悪さ(悪化?)にはびっくりしました。<br />ホテルから、街の中心部に行く間はまるで戦場のようで、恐怖の時間&距離でした。<br /><br />前置きが長くなってしまったので治安に関しては写真のコメントの欄に綴ります。<br /><br />なんだかんだで最悪の一日でした。<br /><br /><br />☆☆☆<br /><br />さて、今回の旅の予定ですが、当初の予定だと<br />12月26日 スダン泊(フランス)<br />12月27日 アーヘン泊(ドイツ)<br />12月28日 アーヘン泊<br />12月29日 アーヘン泊<br />12月30日 アーヘン泊<br />※アーヘン滞在中に、モンシャウ、マーストリヒトへ日帰り旅行<br />12月31日 モンス泊(ベルギー)<br />元旦    帰宅<br /><br />の予定でした。<br />アーヘンに4泊もするのは、滞在中にドイツのモンシャウ、<br />オランダのマーストリヒトへ日帰りで行くためです。<br /><br />それが、思った以上のドイツの治安の悪さ(年末だからか)で、<br />アーヘン滞在中に年越しは家でしよう、と言うことになって、<br />前日に急遽モンスのホテルをキャンセルしたのです。<br /><br />モンスのホテルは、大聖堂をホテルに改造した場所で、<br />かなり楽しみにしていたのですが。<br /><br />ということで、12月31日にアーヘンから自宅まで戻りました。

年末旅行2015 フランス・ドイツ・オランダ 国境都市巡り ☆アーヘンの洗礼☆

50いいね!

2015/12/29 - 2015/12/31

17位(同エリア157件中)

22

37

ippuni

ippuniさん

本当はこの日はオランダのマーストリヒトへ日帰りトリップする予定だったこの日。

朝食を食べて部屋に戻ってきたまでは順調だったのですが、その後ハプニングが!

私が身支度をしていると、旦那がちょこっとだけ家(自分の実家)に電話してよいか?と、聞いてきました。準備に少し時間がかかりそうだし、準備している間だけだよ、ということでOKしました。ところが、です。準備が終わってもなかなか電話を切る様子がない旦那。話している内容もろくでもない(?)車の話とか。旦那の父は、旅行中だしと気を使ってのことか、何度も切ろうとしているのに、旦那がその言葉を無視してまた新たな話題を切り出し、一向に切る様子はなし。

電話魔の旦那、こうなることは大体予想がついたはずなのに、なぜ私はOKしてしまったのだろうか…。実家に電話をすること自体は良いんです。ただ、なんだかんだで毎週1〜2回は電話をしているし、この数日前にも一度長電話をしたばかり。今までこの実家への電話のせいでほぼ毎週買い物以外の外出が出来なかった日もしばしば。何も旅行地に来て、今から出かけるというこのタイミングで用もないのに電話を掛ける必要はないと思うのは、私だけでしょうか?

天下の電話嫌いで、家の電話線も抜いてしまい、携帯電話も無音にして出ない私からしてみれば、理解が出来ないのです(まぁ、私も極端なのですが、笑)。

待っても切りそうな気配はないし、もう少ししたら、また娘のお昼の時間になってしまう… お昼を食べさせたり、その後また準備をし直していたらまた午後遅くに出発、暗くなる直前に到着という始末になってしまう、という焦りとイライラで耐えられなくなった私は、電話をしている旦那の横で怒りを露にし、旦那に早く切れ!の合図をしきりにしました。

その数分後、仕方がなく電話を切った旦那は、私のせいで電話を切ったんだから今すぐ出発しよう、と。でも、やはり娘のお昼の時間が気になる時刻になってしまい、昨日の件(事故渋滞で予定よりかなり遅く着いた)もあるしで、まずはお昼を食べさせることにしました。案の定、その後もグダグダと時間はかかり、私たちもお腹がすいてきて、今日はもう行けない!と判断しました。すると旦那は私のせいで電話を切ったのに、行かないなんてありえないって。

その後どうしたかって?

しばしの大喧嘩の後、すっかり行く気をなくした私は今日はアーヘンでぶらぶらすることをこことに決めました。旦那も、もう力尽きて同意。ということで、この日は一日(半日?)アーヘン観光です。

しかしながら、アーヘンの治安の悪さ(悪化?)にはびっくりしました。
ホテルから、街の中心部に行く間はまるで戦場のようで、恐怖の時間&距離でした。

前置きが長くなってしまったので治安に関しては写真のコメントの欄に綴ります。

なんだかんだで最悪の一日でした。


☆☆☆

さて、今回の旅の予定ですが、当初の予定だと
12月26日 スダン泊(フランス)
12月27日 アーヘン泊(ドイツ)
12月28日 アーヘン泊
12月29日 アーヘン泊
12月30日 アーヘン泊
※アーヘン滞在中に、モンシャウ、マーストリヒトへ日帰り旅行
12月31日 モンス泊(ベルギー)
元旦    帰宅

の予定でした。
アーヘンに4泊もするのは、滞在中にドイツのモンシャウ、
オランダのマーストリヒトへ日帰りで行くためです。

それが、思った以上のドイツの治安の悪さ(年末だからか)で、
アーヘン滞在中に年越しは家でしよう、と言うことになって、
前日に急遽モンスのホテルをキャンセルしたのです。

モンスのホテルは、大聖堂をホテルに改造した場所で、
かなり楽しみにしていたのですが。

ということで、12月31日にアーヘンから自宅まで戻りました。

同行者
乳幼児連れ家族旅行
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • さて、今回はホテルの宿泊が朝食込なので昨日に引き続き今日も遅めの朝ごはんへ。

    さて、今回はホテルの宿泊が朝食込なので昨日に引き続き今日も遅めの朝ごはんへ。

    ノボテル アーヘン シティ ホテル ホテル

    市内中心部から近くホテル自体は快適ですが by ippuniさん
  • 昨日はフランス語圏の家族連れが多く、<br />子供たちが何度も何度も食事を取りに行くので、<br />朝食時間が終わる30分前に行った時にはもう既に殆どありませんでした。<br /><br />今日はどうかな、と思ったら昨日よりは残っていました!<br />朝はいつもビスケット2枚で済ませている私ですので、<br />朝食も少なめに頂きます。<br /><br />とはいえ、私にはこれでも多いくらいでした。

    昨日はフランス語圏の家族連れが多く、
    子供たちが何度も何度も食事を取りに行くので、
    朝食時間が終わる30分前に行った時にはもう既に殆どありませんでした。

    今日はどうかな、と思ったら昨日よりは残っていました!
    朝はいつもビスケット2枚で済ませている私ですので、
    朝食も少なめに頂きます。

    とはいえ、私にはこれでも多いくらいでした。

    ノボテル アーヘン シティ ホテル ホテル

    市内中心部から近くホテル自体は快適ですが by ippuniさん
  • 1歳2ヶ月の姫は、とにかく走り回りたいお年頃。<br /><br />姫の朝ごはんは、ホットミルクにシリアルを入れたもののみなので、<br />私たちがご飯を食べている間、パンを与えておきました。<br /><br />

    1歳2ヶ月の姫は、とにかく走り回りたいお年頃。

    姫の朝ごはんは、ホットミルクにシリアルを入れたもののみなので、
    私たちがご飯を食べている間、パンを与えておきました。

  • 朝食後はお部屋に戻り、表紙に書いたハプニングを経て街へ繰り出しました。<br /><br />でも、ホテルを出た瞬間、ここは戦争中の中東か?と思ってしまうくらい、<br />殺伐とした雰囲気に、何もしないで屯っている若者たち、<br />そして歩道で爆竹をやり続ける中東系の若者たちでいっぱいだったのです。<br />

    朝食後はお部屋に戻り、表紙に書いたハプニングを経て街へ繰り出しました。

    でも、ホテルを出た瞬間、ここは戦争中の中東か?と思ってしまうくらい、
    殺伐とした雰囲気に、何もしないで屯っている若者たち、
    そして歩道で爆竹をやり続ける中東系の若者たちでいっぱいだったのです。

  • ホテルの周辺は良く見ればトルコ料理やアラブ系のお店だらけ。<br /><br />ホテルを決める際に周辺の治安などの口コミなどもチェックしていて、<br />大体の治安が悪いとされている地域を避けて予約したはずなのに。<br /><br />思うに、こんな状況になってしまったのはつい最近ではないかと。<br />ここ数週間、いや、ここ数日に始まったことなのかもしれない、と思いました。

    ホテルの周辺は良く見ればトルコ料理やアラブ系のお店だらけ。

    ホテルを決める際に周辺の治安などの口コミなどもチェックしていて、
    大体の治安が悪いとされている地域を避けて予約したはずなのに。

    思うに、こんな状況になってしまったのはつい最近ではないかと。
    ここ数週間、いや、ここ数日に始まったことなのかもしれない、と思いました。

  • ドイツは、トルコ系移民が多いと聞いていました。<br />それとは別に、今まで110万人の難民を受け入れてきました。<br /><br />知り合いの警察官は、こう言っていました。<br />難民としてフランスやドイツに入ってきている人々は若い男性ばかりだ、と。<br />絶対近いうちに何かが起こるに違いない、と。

    ドイツは、トルコ系移民が多いと聞いていました。
    それとは別に、今まで110万人の難民を受け入れてきました。

    知り合いの警察官は、こう言っていました。
    難民としてフランスやドイツに入ってきている人々は若い男性ばかりだ、と。
    絶対近いうちに何かが起こるに違いない、と。

  • 実は一昨日の夜、フランスのスダンからここ、ドイツのアーヘンに到着した時に、「ん?もしかしてあまり雰囲気良くないのかなぁ?」なんて思いましたが、夜だし、まぁ国境都市部なんてこんなものだろう、と思っていました。<br /><br />そして、アーヘンの街に入った瞬間に何度もパトカーや救急車の音が聞こえ、不安はさらに募りましたが、年末だし、偶然だろうって思っていました。<br />

    実は一昨日の夜、フランスのスダンからここ、ドイツのアーヘンに到着した時に、「ん?もしかしてあまり雰囲気良くないのかなぁ?」なんて思いましたが、夜だし、まぁ国境都市部なんてこんなものだろう、と思っていました。

    そして、アーヘンの街に入った瞬間に何度もパトカーや救急車の音が聞こえ、不安はさらに募りましたが、年末だし、偶然だろうって思っていました。

  • アーヘンに4泊しましたが、パトカーや救急車のサイレンは絶えず。。。<br /><br />ホテル周辺の爆竹の嵐も夜中の2時過ぎまでひっきりなしに続いていました。<br /><br />ホテルから大聖堂のある市内中心部まではほんの徒歩で10分もかかりません。<br />でもその道のりは毎回恐怖で、小走りに、逃げるように突き進んでいく感じでした。<br />爆竹が鳴らされていない数秒の合間に通り過ぎないと、と。

    アーヘンに4泊しましたが、パトカーや救急車のサイレンは絶えず。。。

    ホテル周辺の爆竹の嵐も夜中の2時過ぎまでひっきりなしに続いていました。

    ホテルから大聖堂のある市内中心部まではほんの徒歩で10分もかかりません。
    でもその道のりは毎回恐怖で、小走りに、逃げるように突き進んでいく感じでした。
    爆竹が鳴らされていない数秒の合間に通り過ぎないと、と。

  • で、肝心な市内中心部、いわゆる観光客が集まる場所は、大丈夫でした。<br /><br />きっと電車で来て、市内中心部の大聖堂などを数か所見て帰る分には、<br />何の問題もないでしょう(駅から中心部までの道は歩いていないのでわかりません)。

    で、肝心な市内中心部、いわゆる観光客が集まる場所は、大丈夫でした。

    きっと電車で来て、市内中心部の大聖堂などを数か所見て帰る分には、
    何の問題もないでしょう(駅から中心部までの道は歩いていないのでわかりません)。

  • 問題は、ホテルから街の中心部へ行く道沿いだけのようでした。<br /><br />あの区間は一体なんなんだろうか、と思うくらい別世界。<br />ホテル自体はとても良く、スタッフも親切だし、駐車場環境もとても良かったですが、<br />ホテルから街の中心部に行く間の爆竹通り(私たちがつけた通称)は<br />とてもヨーロッパとは思えない場所でした。

    問題は、ホテルから街の中心部へ行く道沿いだけのようでした。

    あの区間は一体なんなんだろうか、と思うくらい別世界。
    ホテル自体はとても良く、スタッフも親切だし、駐車場環境もとても良かったですが、
    ホテルから街の中心部に行く間の爆竹通り(私たちがつけた通称)は
    とてもヨーロッパとは思えない場所でした。

  • そういえば、9月の終わりに私が行ったハンブルク、<br />とても長閑で、便利で、お気に入りになった北ドイツの街、<br /><br />ここに日本に住む友人が私が行った数週間後に訪れたのですが、<br />駅周辺は難民だらけでとても物騒だよって言っていました。<br /><br />本当に今は数週間で、数日間で雰囲気が変わってしまっているようです。

    そういえば、9月の終わりに私が行ったハンブルク、
    とても長閑で、便利で、お気に入りになった北ドイツの街、

    ここに日本に住む友人が私が行った数週間後に訪れたのですが、
    駅周辺は難民だらけでとても物騒だよって言っていました。

    本当に今は数週間で、数日間で雰囲気が変わってしまっているようです。

  • 表紙にも書きましたが、当初、<br />大晦日はベルギーの国境都市であるモンスにホテルを予約していました。<br /><br />でも、大晦日は危険だ、と判断したippuni夫婦はホテルをキャンセルし、<br />大晦日の日はまっすぐ家に帰ることに決めました。<br /><br />ここ、アーヘンや、モンスの大晦日がどうだったのかはわかりませんけど、<br />すぐ近くのケルンでは600人以上の女性が被害に遭ったと報道されています。<br />犯人の大部分が移民・難民でした。<br />テレビで見る限りではそこも爆竹の嵐、危険な夜の雰囲気でした。

    表紙にも書きましたが、当初、
    大晦日はベルギーの国境都市であるモンスにホテルを予約していました。

    でも、大晦日は危険だ、と判断したippuni夫婦はホテルをキャンセルし、
    大晦日の日はまっすぐ家に帰ることに決めました。

    ここ、アーヘンや、モンスの大晦日がどうだったのかはわかりませんけど、
    すぐ近くのケルンでは600人以上の女性が被害に遭ったと報道されています。
    犯人の大部分が移民・難民でした。
    テレビで見る限りではそこも爆竹の嵐、危険な夜の雰囲気でした。

  • 今まで欧州に住んでいて、何人もの亡命者の人々に遭いました。<br /><br />みんな一生懸命新たな地で働いて、それなりの生活を築いていました。<br />中にはスイス滞在中に私の母親のような存在になった女性もいました。<br /><br />フランスでも同じです。<br />一生懸命働いている人も多くいるし、そういう人々もスリやテロの被害に遭ったりもしています。<br /><br />だから難民全般を否定することは間違っていると思います。<br /><br />「命の安全の確保」が目的ではない人々が社会問題を引き起こしているのだから、<br />国は受け入れの際にしっかりと審査をしてから受け入れるべきなのです。<br /><br />そして問題は受け入れ後の体制です。<br />これがしっかり整っていないから問題が大きくなるのだと思うのです。

    今まで欧州に住んでいて、何人もの亡命者の人々に遭いました。

    みんな一生懸命新たな地で働いて、それなりの生活を築いていました。
    中にはスイス滞在中に私の母親のような存在になった女性もいました。

    フランスでも同じです。
    一生懸命働いている人も多くいるし、そういう人々もスリやテロの被害に遭ったりもしています。

    だから難民全般を否定することは間違っていると思います。

    「命の安全の確保」が目的ではない人々が社会問題を引き起こしているのだから、
    国は受け入れの際にしっかりと審査をしてから受け入れるべきなのです。

    そして問題は受け入れ後の体制です。
    これがしっかり整っていないから問題が大きくなるのだと思うのです。

  • 移民であろうが、難民であろうが、外国に住むわけだから全てにおいて不便だし、<br />不平・不満が絶えないことは当たり前のことです。<br /><br />不平・不満を言うことも良し、その人個人の考えを変える必要なんてありませんが、<br />どんな理由であれ、よそ様の国に滞在している「外国人」である以上、<br />住んでいる国を理解しようという姿勢、少なくともその国の法律は守らないといけないのです。<br /><br />受け入れ側も、その決まりを教える必要があると思うのです。<br /><br />命を懸けて祖国を脱出してやっとの思いで辿り着いた人々と、<br />彼らと共に生活することを受け入れたその国の人々(反対派もいますが)が<br />心地よく生活できるような環境づくりから始めないと。。。

    移民であろうが、難民であろうが、外国に住むわけだから全てにおいて不便だし、
    不平・不満が絶えないことは当たり前のことです。

    不平・不満を言うことも良し、その人個人の考えを変える必要なんてありませんが、
    どんな理由であれ、よそ様の国に滞在している「外国人」である以上、
    住んでいる国を理解しようという姿勢、少なくともその国の法律は守らないといけないのです。

    受け入れ側も、その決まりを教える必要があると思うのです。

    命を懸けて祖国を脱出してやっとの思いで辿り着いた人々と、
    彼らと共に生活することを受け入れたその国の人々(反対派もいますが)が
    心地よく生活できるような環境づくりから始めないと。。。

  • アーヘンの観光は、今回の旅の目的ではなく、<br />アーヘン滞在はあくまでもモンシャウとマーストリヒトへ行くため、<br />そして、郵便料金の安いドイツで郵便を送り(笑)、<br />娘のボディークリームや除菌ティッシュを購入するためだったので、<br />アーヘンの街(ホテル周辺?)の雰囲気に失望したりはしませんが、<br />正直なところ、予想外だったのでちょっとショックでした。

    アーヘンの観光は、今回の旅の目的ではなく、
    アーヘン滞在はあくまでもモンシャウとマーストリヒトへ行くため、
    そして、郵便料金の安いドイツで郵便を送り(笑)、
    娘のボディークリームや除菌ティッシュを購入するためだったので、
    アーヘンの街(ホテル周辺?)の雰囲気に失望したりはしませんが、
    正直なところ、予想外だったのでちょっとショックでした。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • 年末だからかな、とも思います。<br /><br />が、年末にこういう雰囲気になるということは、<br />普段でもいつでもこういう雰囲気になり得る要素があるということで、<br />警戒が必要な場所の一つであるとは思います。

    年末だからかな、とも思います。

    が、年末にこういう雰囲気になるということは、
    普段でもいつでもこういう雰囲気になり得る要素があるということで、
    警戒が必要な場所の一つであるとは思います。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • ところで、このアーヘン大聖堂、<br />他のトラベラーさんの旅行記でゴージャスな金ぴかの内装を見て、<br />一度見てみたいなぁと思っていた場所なので来てみました。<br /><br />外観は工事中でした。

    ところで、このアーヘン大聖堂、
    他のトラベラーさんの旅行記でゴージャスな金ぴかの内装を見て、
    一度見てみたいなぁと思っていた場所なので来てみました。

    外観は工事中でした。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • 中に入って写真を撮っていたら、ある男性が声をかけてきました。<br /><br />写真を撮るなら1ユーロだ、と。<br /><br />入り口のところにはフラッシュがダメということ以外写真に関しては何も書いてなかったし、その人が見せてきた腕章、それを付けている人は周りに誰一人いなかったので、疑いました。

    中に入って写真を撮っていたら、ある男性が声をかけてきました。

    写真を撮るなら1ユーロだ、と。

    入り口のところにはフラッシュがダメということ以外写真に関しては何も書いてなかったし、その人が見せてきた腕章、それを付けている人は周りに誰一人いなかったので、疑いました。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • 私たちは疑っていたので、おじさんに、<br /><br />「1ユーロ?誰に?あなたに?」と聞き返しました。<br /><br />おじさんは、そうだ、と。<br />そして腕章をつけて写真を撮るように言いました。<br /><br />

    私たちは疑っていたので、おじさんに、

    「1ユーロ?誰に?あなたに?」と聞き返しました。

    おじさんは、そうだ、と。
    そして腕章をつけて写真を撮るように言いました。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • この時点では、すっかり疑っていたので、<br /><br />私たちは、もういい、写真撮らないと言って払いませんでした。<br /><br />だって、腕章をつけている人なんて見る限りではだれもいないし、<br />物凄い人だかりで、殆どみんなが写真を撮っているのに、<br />この全員があのおじさんにお金を払ったとは信じがたかったから。

    この時点では、すっかり疑っていたので、

    私たちは、もういい、写真撮らないと言って払いませんでした。

    だって、腕章をつけている人なんて見る限りではだれもいないし、
    物凄い人だかりで、殆どみんなが写真を撮っているのに、
    この全員があのおじさんにお金を払ったとは信じがたかったから。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • 疑ってはいたものの、一度もう撮らないと言ってしまった以上、<br />写真を撮ったら嘘つき(詐欺?)みたいな感じがしたので、それ以降は撮りませんでした。<br /><br />なんだかんだで、朝から嫌なことだらけのアーヘンです。

    疑ってはいたものの、一度もう撮らないと言ってしまった以上、
    写真を撮ったら嘘つき(詐欺?)みたいな感じがしたので、それ以降は撮りませんでした。

    なんだかんだで、朝から嫌なことだらけのアーヘンです。

    アーヘン大聖堂 寺院・教会

  • 結局のところ、アーヘン大聖堂内で写真を撮るときは1ユーロ払って腕章を、<br />というのは事実だったのだかはわかりませんが、<br />外の別の建物に垂れ幕のような布になんとなくそれらしき事が書かれていました。<br /><br />でも、あのおじさんに支払うのかどうかは不明です。

    結局のところ、アーヘン大聖堂内で写真を撮るときは1ユーロ払って腕章を、
    というのは事実だったのだかはわかりませんが、
    外の別の建物に垂れ幕のような布になんとなくそれらしき事が書かれていました。

    でも、あのおじさんに支払うのかどうかは不明です。

  • 大聖堂周辺は、低層階の可愛らしい建物が立ち並んでいました。<br /><br />この辺りだけなら、良い街だ、と思えそうです。

    大聖堂周辺は、低層階の可愛らしい建物が立ち並んでいました。

    この辺りだけなら、良い街だ、と思えそうです。

  • アーヘン大聖堂脇にあった大聖堂の模型

    アーヘン大聖堂脇にあった大聖堂の模型

  • この辺りの(見た感じはこの辺りだけでしたが)街並みはとても綺麗。<br />私はこういう建物が好きなので、アーヘンはここだけでも満足です。

    この辺りの(見た感じはこの辺りだけでしたが)街並みはとても綺麗。
    私はこういう建物が好きなので、アーヘンはここだけでも満足です。

  • もう少し、時間と心の余裕があったらもっと歩いてみたかったのですが。<br />今回は、それがなかった…。

    もう少し、時間と心の余裕があったらもっと歩いてみたかったのですが。
    今回は、それがなかった…。

  • とりあえず、アーヘンでの目的である「買い物」を。<br /><br />除菌ティッシュはDMというチェーンのお店へ。<br />日本でいう、マツモトキヨシみたいな感じのお店でしょうか。<br /><br />そして娘にJack Wolfskinのスキー用(雪遊び?)の防水・防寒ジャケットを。<br /><br />あとは薬局で娘のボディークリームを爆買い(?)しました。<br />でもたくさん買ったので薬局の人はとても親切にしてくれましたよ!<br />フランスのボディクリームは今まで医者に進められて使ったものだと娘の肌に合わず、<br />困っているときにこのドイツのEUBOSというクリームを友人から教えてもらったのです。<br />前回の10月の滞在で試しに購入してみたら娘の肌にも合って効果もあったので、<br />今回、春まで使う分を購入しました。<br /><br />まぁ、ドイツ(の国境)に来た、本当の理由ってこれだったのかもしれません(笑)

    とりあえず、アーヘンでの目的である「買い物」を。

    除菌ティッシュはDMというチェーンのお店へ。
    日本でいう、マツモトキヨシみたいな感じのお店でしょうか。

    そして娘にJack Wolfskinのスキー用(雪遊び?)の防水・防寒ジャケットを。

    あとは薬局で娘のボディークリームを爆買い(?)しました。
    でもたくさん買ったので薬局の人はとても親切にしてくれましたよ!
    フランスのボディクリームは今まで医者に進められて使ったものだと娘の肌に合わず、
    困っているときにこのドイツのEUBOSというクリームを友人から教えてもらったのです。
    前回の10月の滞在で試しに購入してみたら娘の肌にも合って効果もあったので、
    今回、春まで使う分を購入しました。

    まぁ、ドイツ(の国境)に来た、本当の理由ってこれだったのかもしれません(笑)

  • 難民受け入れ問題、移民問題の深刻さを少々目の当たりにしたアーヘンでしたが、<br />当初の我が家の目的は果たせたわけだし、ホテルもそれ自体は良かったわけで。。。<br /><br />もう二度と、来ないとは思うけど、自分たちにとってはプラスの経験だったと思います。

    難民受け入れ問題、移民問題の深刻さを少々目の当たりにしたアーヘンでしたが、
    当初の我が家の目的は果たせたわけだし、ホテルもそれ自体は良かったわけで。。。

    もう二度と、来ないとは思うけど、自分たちにとってはプラスの経験だったと思います。

  • 全ての用が終わったので、デパートで夕食を食べました。<br /><br />デパートでは娘より大きい熊のぬいぐるみを購入。<br /><br />旦那に似たのかデパートが大好きな娘、見るもの見るもの一つずつ抱いては<br />私に持ってきて渡し、そしてまた、取りに行く。。。(旦那と同じ、笑)<br /><br />ハンガーにかかっている洋服は手荒にかき分け、タグを見ています(笑)<br /><br />子供って、本当に、なんでも大人の真似をしますね。<br />変なことは、出来ませんね(苦笑)<br /><br />娘の良い鏡になれるように、頑張らないとなりません。

    全ての用が終わったので、デパートで夕食を食べました。

    デパートでは娘より大きい熊のぬいぐるみを購入。

    旦那に似たのかデパートが大好きな娘、見るもの見るもの一つずつ抱いては
    私に持ってきて渡し、そしてまた、取りに行く。。。(旦那と同じ、笑)

    ハンガーにかかっている洋服は手荒にかき分け、タグを見ています(笑)

    子供って、本当に、なんでも大人の真似をしますね。
    変なことは、出来ませんね(苦笑)

    娘の良い鏡になれるように、頑張らないとなりません。

  • デパートの閉店までいたら外は真っ暗になりました。<br /><br />さぁ、また爆竹通りを走りぬけてホテルまで戻らなければ…。<br /><br />そして明日こそ、マーストリヒトへ。

    デパートの閉店までいたら外は真っ暗になりました。

    さぁ、また爆竹通りを走りぬけてホテルまで戻らなければ…。

    そして明日こそ、マーストリヒトへ。

  • 12月30日 マーストリヒトへ<br />マーストリヒトの旅行記は別に仕上げました。<br />http://4travel.jp/travelogue/11094105<br /><br />ということで、最終日、大晦日。

    12月30日 マーストリヒトへ
    マーストリヒトの旅行記は別に仕上げました。
    http://4travel.jp/travelogue/11094105

    ということで、最終日、大晦日。

    ノボテル アーヘン シティ ホテル ホテル

    市内中心部から近くホテル自体は快適ですが by ippuniさん
  • 今日は本来ならベルギーのモンスへ移動して1泊する予定でしたが、<br />欧州各地の大晦日の治安が気になり、まっすぐ家に帰るように変更しました。<br /><br />なのでこの日は500キロ近く運転しなければなりません。<br /><br />まずは、朝食を頂いて、レイトチェックアウトを申請。<br /><br />でも、駐車場は元旦まで利用できるということだったので、<br />チェックアウトをしてからも急いで出る必要はありませんでした。

    今日は本来ならベルギーのモンスへ移動して1泊する予定でしたが、
    欧州各地の大晦日の治安が気になり、まっすぐ家に帰るように変更しました。

    なのでこの日は500キロ近く運転しなければなりません。

    まずは、朝食を頂いて、レイトチェックアウトを申請。

    でも、駐車場は元旦まで利用できるということだったので、
    チェックアウトをしてからも急いで出る必要はありませんでした。

    ノボテル アーヘン シティ ホテル ホテル

    市内中心部から近くホテル自体は快適ですが by ippuniさん
  • アーヘンでの最後のミッション<br /><br />郵便物を送ること!!<br /><br />フランスに比べると、目が飛び出るほど安いので(大げさじゃないんです!)、<br />年末に送ろうと思っていた義両親への贈り物をこちらから送りました。<br /><br />今回は荷物が多かったので、大きなベビーカーは自宅に置いていき、<br />日本で買ってきた畳むとバッグに入ってしまうサイズのベビーカーを持参しました。<br />大荷物の車移動の時はかなり便利で助かりました。<br />でもおむつ替えの場所が殆どない欧州では、<br />やっぱりおむつ替えの台にもなる大きなベビーカーは必須かも(^^;

    アーヘンでの最後のミッション

    郵便物を送ること!!

    フランスに比べると、目が飛び出るほど安いので(大げさじゃないんです!)、
    年末に送ろうと思っていた義両親への贈り物をこちらから送りました。

    今回は荷物が多かったので、大きなベビーカーは自宅に置いていき、
    日本で買ってきた畳むとバッグに入ってしまうサイズのベビーカーを持参しました。
    大荷物の車移動の時はかなり便利で助かりました。
    でもおむつ替えの場所が殆どない欧州では、
    やっぱりおむつ替えの台にもなる大きなベビーカーは必須かも(^^;

  • 郵便局の後はホテルに戻って一度チェックアウト。<br /><br />その後は車に荷物を積んでまた懲りずに爆竹通りを通って街へ。<br /><br />出かける前にホテルのロビーにあるお手洗いに行ったら、<br />赤ちゃん用のおむつ替えの台に、おむつやコットン、手袋など、<br />色々なものがありました。流石ドイツ!赤ちゃんに優しい。

    郵便局の後はホテルに戻って一度チェックアウト。

    その後は車に荷物を積んでまた懲りずに爆竹通りを通って街へ。

    出かける前にホテルのロビーにあるお手洗いに行ったら、
    赤ちゃん用のおむつ替えの台に、おむつやコットン、手袋など、
    色々なものがありました。流石ドイツ!赤ちゃんに優しい。

    ノボテル アーヘン シティ ホテル ホテル

    市内中心部から近くホテル自体は快適ですが by ippuniさん
  • 街へ出たものの、あまり人出はなく、警備の人もちらほら出始め・・・<br />お店も殆ど閉まってしまっているので、またデパートへ避難。<br /><br />デパートは16時ごろ?までやっていたので、遅いお昼を食べました。<br /><br />その後2015年のデパート最後の瞬間まで居座り、また爆竹通りを通ってホテルへ。

    街へ出たものの、あまり人出はなく、警備の人もちらほら出始め・・・
    お店も殆ど閉まってしまっているので、またデパートへ避難。

    デパートは16時ごろ?までやっていたので、遅いお昼を食べました。

    その後2015年のデパート最後の瞬間まで居座り、また爆竹通りを通ってホテルへ。

  • ホテルのロビーで娘におやつをあげていたら、<br />顔面から血を流した女性が入ってきてロビーに座っていました。<br /><br />爆竹にあたったのだろうか、なんて思ってしまいました。<br />聞ける雰囲気じゃなかったから、真相はわかりませんが。<br />何かの被害に遭ったことだけは確かなようでした。

    ホテルのロビーで娘におやつをあげていたら、
    顔面から血を流した女性が入ってきてロビーに座っていました。

    爆竹にあたったのだろうか、なんて思ってしまいました。
    聞ける雰囲気じゃなかったから、真相はわかりませんが。
    何かの被害に遭ったことだけは確かなようでした。

  • 広々としたロビーでおやつを食べてしばし散策を楽しむ姫<br /><br />床掃除(主に雑巾がけとコロコロ)が好きな姫ですが、<br />ここの床は綺麗に掃除されていたので姫も手出しはせず…。<br />雑巾がないと自分のよだれかけや、ひどい時は手で床を掃除してしまうから困ったものです。<br /><br />さて時刻はもう17時半(相変わらずの遅出の家族です)。<br />そろそろ帰らないと大晦日のうちに家にはたどり着けない!<br />ということで、しぶしぶ帰ることにしました。<br />怖かったアーヘンだけど、帰る場所もまた、決して安全な場所じゃないので(笑)<br /><br />結果的に、パリ近郊を車で走っているときに2016年を迎えました。<br />間に合わなかった。。。けど、なんとかホームグランドでの年明け。<br /><br />自宅に着いてからは、姫を洗って、片付けをして…朝方5時くらいに倒れるように就寝。<br /><br />で、2日、元旦に電話をしなかったと、義両親に怒られてしまい…<br />「年が明けたら大人に挨拶をするものだ」と教えられました。<br />ずるい電話魔の旦那は、私が寝てしまった後に電話で自分だけ挨拶したらしく。<br /><br />なんだか嫌〜な雰囲気でスタートした2016年、どうなることやら。

    広々としたロビーでおやつを食べてしばし散策を楽しむ姫

    床掃除(主に雑巾がけとコロコロ)が好きな姫ですが、
    ここの床は綺麗に掃除されていたので姫も手出しはせず…。
    雑巾がないと自分のよだれかけや、ひどい時は手で床を掃除してしまうから困ったものです。

    さて時刻はもう17時半(相変わらずの遅出の家族です)。
    そろそろ帰らないと大晦日のうちに家にはたどり着けない!
    ということで、しぶしぶ帰ることにしました。
    怖かったアーヘンだけど、帰る場所もまた、決して安全な場所じゃないので(笑)

    結果的に、パリ近郊を車で走っているときに2016年を迎えました。
    間に合わなかった。。。けど、なんとかホームグランドでの年明け。

    自宅に着いてからは、姫を洗って、片付けをして…朝方5時くらいに倒れるように就寝。

    で、2日、元旦に電話をしなかったと、義両親に怒られてしまい…
    「年が明けたら大人に挨拶をするものだ」と教えられました。
    ずるい電話魔の旦那は、私が寝てしまった後に電話で自分だけ挨拶したらしく。

    なんだか嫌〜な雰囲気でスタートした2016年、どうなることやら。

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この旅行記へのコメント (22)

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  • hot chocolateさん 2016/04/04 02:32:00
    アーヘンの街
    ippuniさま

    こんばんは。
    「アーヘンの洗礼」の旅行記にお邪魔しています。

    最近は、パリやベルギーのテロや各国に流入する難民問題が深刻になって、街を歩いていても不穏な雰囲気になっているというのが心配ですね。
    一部の都市とはいえ、観光客としても心配です。

    アーヘンの街のことは知りませんが、パトカーや救急車のサイレンがひっきりなしというのはやはり異常です。
    難民問題は、遠い日本にいてはあまり実感として感じられないのですが、ヨーロッパでは深刻な問題なのでしょうね。

    ご主人の電話魔はすごいですね。
    国の文化の違いなのか、ご主人のお宅だけなのか、ご主人だけなのか…

    hot choco

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/04/05 22:55:17
    RE: アーヘンの街
    hot chocolateさん、こんにちは

    アーヘン旅行記では批判的なことばかり書いてしまいましたが、
    きっと年末だったからっていうのもプラスされているのだと思います。
    今の現状はわかりませんが少し落ち着いた日常になっているといいのですが。
    でも難民問題は、以前よりも増してかなり深刻になってきているようです。
    各国の対策も「受け入れない」国と「受け入れに積極的」な国に分かれ、
    国の対策も以前よりは少し確固としたものになりつつありますが、
    国境を越えようとする難民の数は増えるばかり、
    難民キャンプの現状も厳しく、まだまだ解決するのには時間を要します。

    フランスにも新たにテロを起こす可能性のある人物が3000人位入国したとか。
    それに加え、現地でも難民の人たちの中でテロ参加者を募集しているらしく、
    日々の日常の中でもテロに対する警戒は生活の一部になってしまいました。

    旦那の電話魔は。。。未だに毎週続いています(笑)
    なんだか義両親も毎週末に電話が来るのが当たり前みたいに思うようになり、
    電話を切る時にまた来週ね〜と言われるようになってしまいました。
    出かけたい日、出かけたい時間帯にならないように一工夫が必要そうです。

    ippuni
  • たらよろさん 2016/02/20 16:05:11
    難民問題
    こんにちは、ippuniさん

    年越しをキャンセルしてまで自宅で、、、
    って思われるほどにちょっと殺伐とした感じだったんだね。
    爆竹って、日本人はなれてないから、あの大きな音だけですごくいやな気持ちするよね〜
    実は、私も爆竹の音を聞くだけで機嫌が悪くなるタイプ。
    大きな音自体、基本的に嫌いだから余計にね〜
    だから、クラブとかそういう場所も苦手だし、
    幹線に近いホテルとかも苦手。

    難民問題、ヨーロッパじゃ相当深刻なんだろうね。
    日本にいると、そこまで報道されないし、
    たまに、難民の子供が海で遭難して亡くなった。。。ってことが報道されるだけで、
    実際に街がどんなになっているのか??
    ケルン大聖堂とか普通に観光地なのに、そこにも難民がいっぱいなんだね〜
    いろいろ問題自体が難しいから一筋縄にいかないのがより問題を複雑なものにしているし・・・・

    これからどうなっていくんだろうなぁ〜〜

      たらよろ

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/22 19:38:26
    RE: 難民問題
    たらよろさん、こんにちは

    爆竹って西欧では年末とかことあるごとに結構使用されているけど、
    あんなに昼間から立て続けにならされていると本当に参ってしまいます。
    煩いだけじゃなくて、通行の際に危険だし。
    夜は爆竹に紛れて銃声のような音が聞こえて来ていたから怖かったです。
    ホテルもカーテン閉め切って、照明は早いうちから切って、
    出来るだけターゲットにならないように、って神経使っていました。

    爆竹じゃなくても、煩い場所とかは私も苦手です。
    自分が大声を出さないと相手に声が聞こえないようなレストランも。

    難民問題は、日本ではあまり報道されていないんですね。
    多分、パリのテロのその後なんていうのも報道されていないんですよね?
    ちょっと前に、パリのディズニーランドのホテルで銃を持った2人が逮捕され、
    こちらでは連日報道されていました。
    最近は一般市民の中でも、子供の施設が狙われているようなんです。

    テロに、難民問題に、経済危機に…今は色々と問題が絶えない欧州です。
    全てが落ち着くまではまだまだ時間がかかるでしょうね。。。

    ippuni
  • こあひるさん 2016/02/19 19:07:15
    娘ちゃんがいい緩衝材に・・・
    ippuniさん、こんばんは〜!

    アーヘンは、ベルギーーとの国境に近いせいなのか、たまたまそういう柄の悪い移民や難民が集まりやすい位置なのかよくわかりませんが、爆竹を鳴らしていたり、若い者が屯っていたり・・・と、ほんとに雰囲気が悪すぎますねぇ・・・。なんか想像できない光景です。けがをされた女性は、ほんとどうされたのでしょうねぇ・・・気になっちゃいます。

    同じ屯っているにしても、雰囲気がよくないものって感じ取れますよね。

    ホテルまでの通りがそんなところだったなんて・・・不運でしたが(きっと予約した時にはそんなこともなかったのかもしれないし)、何事もなくてよかったですね。刻々と変化する治安についていけませんね(どんどん悪くなっているところが多くなっているような感じです)。

    旦那さまの長電話・・・というか、韓国は、親や目上の人が絶対!みたいな文化があるんですよね・・・?いい面もあるけど、文化が違う者からすると、イラッとすることが多そう(わがままな私は特に・・・)。それでも、そんな旦那さまの実家の文化にちゃんとそれなりに付き合って、うまくやってこれたippuniさんは偉いよ。しかしながら、旅行中の長電話はやめといてほしいよね・・・長くなって切れないってわかってるんだもん。電話後の態度も許せん(笑)。わが家だったら、私一人でどっかに出発しちゃうわ(笑)。

    娘ちゃん、いろいろ面白いことをやってくれるようになってきましたね〜。お掃除好きも微笑ましいけど、お洋服をかき分けて値札を見る・・・って仕草、想像すると笑っちゃう。

    こあひる

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/19 21:34:39
    RE: 娘ちゃんがいい緩衝材に・・・
    こあひるさん、こんにちは

    国境都市っていうのはどこの国に行っても雰囲気があまり良くないですよね。
    まぁ、国境にもよるんですけど、安全なスイスとの国境でさえ、出稼ぎフランス人やフランス在住移民が多いエリアと、所得層の高いハイソなエリアがあったりしますから。すぐ近くなんだけど、湖が隔てている感じです。

    ドイツもベルギーも普段は安全な国なんですけど、今のこの時期、ちょっと雰囲気が悪くなりつつありますね。治安というより、雰囲気が。。。国内の人々の葛藤なんかもあって、外国人に向けられる目が徐々に変わってきたり。

    ホテルも、立地的には悪くない場所だったんですよ。ほぼアーヘン中心部とも言える近さだったし。あの数十メートルの「爆竹通り」が問題だったんですね。。。年末だったからかなぁとも思いますが、ホテル近辺は中東系のお店がずらりと並んでいたので、治安の良し悪しにかかわらず、移民エリアだったのは確かです。

    旦那の旅行中の長電話は、かなり止めてほしいです(苦笑)欧米人みたいに1か月バカンス行って一か所でじーっとしているのなら良いですけど、何せ短い日数での慌ただしい旅行ですからね。それと、私事だけど、先日娘にシャワーさせている時に、胃が膨張して、床に転がるほど痛くて、裸の娘はびっくりして泣き叫ぶし、私は動けないでもがいているし…という状況で、必死に、なけなしの声で旦那を呼んだけど、旦那は実家の両親と電話中…何度呼んでも来てくれなくて、最後の一声で、救急車!っと叫んで、やっと来てくれました。結局、しばらく痛みに耐えていたら落ち着きましたが、恐るべし、電話、です。

    ippuni
  • pedaruさん 2016/02/17 06:47:15
    アーヘン
    ippuniさん お早うございます。

    アーヘンの治安が悪いという話、驚いています。留学で娘が住んでいた町ですので関心があります。
    街なかに彫刻が多くて楽しいとたくさんの銅像を写真で見せてもらいましたが、治安が悪くなったのは最近なのでしょうね。

    今は結婚して先日4歳になった一人娘のいる身ですから、アーヘンに住んでいたのはかなり前の話です。

    今年は皆んなでドイツに行こうという予定でしたが、私の妻の体調不良なのと、まだ資金が足りないという娘家族、さて、どうなることやら・・

    いまフランスに憧れていますが、治安は大丈夫でしょうか、まぁ 私一人ならどこで死んでも旅行できれば本望ですが・・・(と言って周りのひんしゅくを買うオチです。)

    ippuniさんの旅行記にもちょくちょくお邪魔すると思います。
    そっと見て、そっと帰って行きますので、よろしくお願いします。

    pedaru

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/17 21:22:36
    RE: アーヘン
    pedaruさん、こんにちは

    アーヘンの旅行記を見てくださってありがとうございます。

    ドイツの治安、というか雰囲気はここ最近かなり変わってきていると思います。私も、話では大体聞いていましたが具体的にどのような雰囲気なのかは全く想像もつきませんでした。アーヘンに関する情報もあまりなく、アーヘンと言えばアーヘン工科大学のイメージが先立ち、現地の方のブログなのどを見ていても特に問題なさそうなのでそこを拠点とすることにしたのですが、エリアによっては雰囲気の悪い場所もありました。年末だったからかもしれません。年末は欧州各地、何かと物騒ですから。

    ドイツは普通にご家族で旅行される分には問題ないかと思いますよ。あくまでも私の想像ですが。ただ、難民施設が置かれている都市や村は少しばかり雰囲気が変わっているかもしれませんね。仕事もやることもない難民たちが集まって悪ふざけをしている光景などは、もしかしたら目に入るかもしれません。でもまぁ、観光客が多く集まる観光地などは、至って変わりはないのではないのかなぁとも思います。

    フランスは、ドイツほど難民を受け入れていませんが、もともと移民として来ている人の数がものすごく多いから、もうこんなものか、といった感じです。でも最近でも、ディズニーランドのホテルで銃を持った二人組が逮捕されたり、といったニュースが後を絶えません。何もかもが慢性化しつつある、よくありませんね。

    参考にならない旅行記ばかりかとは思いますが、いつでもまた見に来てください。

    ippuni
  • ホーミンさん 2016/02/12 21:05:24
    洗礼
    ippuniさん

    こんばんは。(o^v^o)

    ご主人様は電話がお好きなんですね。
    目上の人を大切にする教育を受けられているのも影響しているのかしら?
    私はippuniさんと同じで電話が嫌いな方です。
    顔を見ずにしゃべるのが、どうも苦手。
    携帯もマナーモードだし、家の固定電話も最小の音量。
    必要があれば折り返しの電話をしないといけないから、チェックを欠かさずしないといけないのがちょっと面倒。

    夫婦喧嘩をされたけど、ちゃ〜〜んとアーヘン行きで落ち着くところなど、さすがだなと思います。
    夫婦ってそういうもんですよね。^m^

    最近はヨーロッパの移民問題も、あまりテレビで見なくなりました。
    なので、ともすれば忘れがちに・・・。
    ippuniさんのお写真だけを拝見していれば、とても素敵な街並み。
    でもはらんでいる問題は深刻ですね。
    おっしゃるように、移り住んだ国のマナーくらいは守ってほしいですね。
    異国の生活はままならないでしょうが、その国の人だけでなく、ちゃんとされている移民の人たちにも迷惑が・・・。

    いろいろ考えさせられました。
    ともかく、御無事で良かったです。


    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/13 02:20:44
    RE: 洗礼
    ホーミンさん、こんにちは

    旦那は、電話・メールなど大好き人間です(笑)
    儒教の教えもあるのかもしれませんけども、性格的な物だと思います。
    ただ、儒教の教えも最近良し悪しだなぁと思い始めています。
    年配の人を敬うのは良いことだけど、年配の人=偉い、的な考えがあって、
    これは特に年配の人が(自分より)若い人に強制している部分もあり、
    そういう考えだと、尊敬に値しない年配の人も多いと思うのです。
    年配の人を敬う、というよりは、年配の人に親切にする、程度が良いのかと。
    儒教の教えからしたら天罰が下りそうな発言ですけれど(^^;

    欧州の移民・難民問題は、日本からしてみれば遠い国の出来事ですからね。
    邦人が巻き込まれない限り報道されないのも当たり前だと思います。

    移民・難民問題は、複雑そうに見えても意外と解決策は簡単かもしれません。
    ただ、国は受け入れに際し、万全な体制を整えていないのが問題であり、
    難民に来る人々も、命の危険から一時逃げるといった元来の意味を忘れ、
    新しい地での「より良い暮らし」を求めてきている所に問題があるようです。
    難民であれ、移民であれ、仕事であれ、留学であれ、
    歴史も文化も言葉も違う国で、1から生活を築き上げることは大変なこと、
    それを考えずに、比較的文化の近い安全な近隣諸国ではなく、
    遠い国まで来てしまうのですから、適応出来ないのも当然なんです。
    いずれにしろ、自分が選んで行った国での犯罪行為は言語道断です。

    今でもまだ、国を渡ろうとしている難民の人々は物凄い数です。
    でも、どうにか対処しないと、人道的な問題につながりそうです。

    ippuni
  • るなさん 2016/02/12 00:38:18
    痴話喧嘩
    ippuniさん、こんばんは♪

    このタイミングでするべき内容じゃないってのはイラッとくるでしょうね〜私もあんまり電話って好きじゃないです。ってよりこう見えて(どう見えて?笑)話好きな方じゃないのでね。
    でも、これで大喧嘩になるってのはすごいな(苦笑)お二人を見てると全然そんなの想像出来ないけど(;'∀')

    治安が悪かったって聞いてましたけど、街並みからは読み取れないですね。
    爆竹の間をぬうように走り去らなければならないなんて、ドイツのおいて信じがたいです。

    何事もなく帰宅出来て何より。
    で、新年には電話で挨拶をしなければならないの???それって韓国だけ?
    まぁ私も日本にいたら一応元ダンナの実家に電話していたものですが。でも、これは年末にお餅を送ってくれていた頃の話。今では義父も他界して義母だけではお餅ももうつかなくなってしまいましたので。
    それに子供達が幼い頃はお年玉も入れて送ってくれてたので、お礼の電話をしていたのです。
    そんな子供達もみな成人になり、こちらがおばあちゃんにお年玉をあげなくてはって年齢になりましたよ。

    タイトルに痴話喧嘩なんて書いたけど、まぁ男女の愛情のもつれからではない要因ですよね(苦笑)

    るな

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/13 02:01:54
    RE: 痴話喧嘩
    るなさん、こんにちは

    るなさんがお喋りじゃないことは、見てすぐわかります(笑)

    旦那の長電話ではかねてからイライラがつのっていたので爆発したのでしょう。
    私たち、ハムスターの戦いのように、よ〜く喧嘩しますよ〜(笑)

    アーヘンは大聖堂付近は普通でしたけど、私たちが泊まっていたホテル周辺から中心部にかけては雰囲気悪かったです。もう、爆竹の嵐がひどくて。。。到底、あのあたりで写真なんて撮ってる場合じゃないから、写真なんてありませんけど、ホテルの周りも中東系のお店がずらりと並んでいたから、移民・難民の人のたまり場になっているのでしょうね。写真からは、危ない雰囲気も、臭いも(←パリのこと)、伝わりませんからね(笑)でもまぁ、今の時期ですから、国境周辺の大き目な町はどこも要注意(特にドイツは)だと思います。

    義家族への挨拶は新年だけじゃないですよ〜
    新年から始まり、旧正月にももう一度明けましておめでとうございます(これ、本当に意味が分かりません!)、そして義両親の誕生日、両親の日、旧盆、クリスマス…とプレゼントを贈ったり電話したりしなければならない日がたっくさんあります!一度でも忘れると、大目玉ですよ(苦笑)
    旦那がせっせと毎週末実家に電話しているけど、それでもこれらの日は絶対家族そろって電話しないといけないのです。まぁ、悪いことじゃないですけど結構ストレスだったりもします(笑)

    ippuni
  • yokoさん 2016/02/11 20:16:15
    とうとう最終回ですね!
    ippuniさん、こんにちは!

    ハラハラドキドキの年末旅行もいよいよ最終回ですね!

    長年欧州に暮らすippuniさんでも怖いと感じるとは、よほどの状況だったのでしょね。画像ではよく分かりませんが、爆竹が鳴り響いていたとなるとその異様な雰囲気は想像を超えるものがあったと思います。ホテルに血を流した方が入ってこられたり、救急車やパトカーの音が鳴り響いてていたりしたら、夜もよく眠れなかったのではないでしょうか。ましてや1歳2ヶ月のお嬢さんとご一緒となれば、不安も倍増ですよね。

    ドイツは多くの難民を受け入れており、当初は感謝の言葉を述べていた方たちでしたが、仕事がない、想像していたような生活ではない、という状況が続けば・・・どう考えても不満が溜まってきますよね。全財産を投げ打って来られた方も多いと聞きますし。お知り合いの警察官の方が心配されていたことが現実になったわけですね(年末の暴動)
    ippuniさんは、フランスのどのあたりに住んでいらっしゃるのか分からないのですが(勉強不足ですみません!)、ご実家に常に所在地を知らせていらっしゃる理由もわかる気がします。

    ヨーロッパの街はとっても素敵な街ばかりなので、早く安全な場所に戻って欲しいものです!!

    それにしても電話魔のご主人、すごいですね。私ならもっと怒っているかもです。だって、せっかくの旅行の貴重な時間なんですもの。
    私は旅行に行くときは、友人と行く時も家族と行く時も私特製の予定表を作っています。実際には変更になることもありますが、あったほうが予定が立てやすいと思うからです。子供たちは「もっとゆったり過ごしたい!」と思っていたようですが・・・。
    2度とない人生、その日その時を悔いのないように過ごしたいので・・。

    次の旅行記は、安全で楽しい旅行記になっていることを願っています!

    yoko


    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/11 23:13:54
    RE: とうとう最終回ですね!
    yokoさん、こんにちは

    なんか期待(?)させてしまった割には大したことなくて(^^;
    タイトル負け、でしたね、すみません。

    「爆竹通り」は、通る時に物凄く勇気がいりました。
    手榴弾を投げる時みたいに、タイミングがとても大事で(苦笑)
    でもそこを通らなければ市内中心部に行くことが出来ず、困りました。
    その通り道にバスターミナルのような建物があったのですが、
    (中に入らなかったので正確にはわかりませんが)
    そこの中でも爆竹の嵐、時には銃声のような音も聞こえてきました。
    「あの中では一体何が行われているんだ」なんて旦那と話していました。
    パトカーの音も毎日毎日鳴り響いていたし、物騒でしたよ。

    言葉も通じない、仕事もない、家族も呼び寄せられない、難民の人々…
    でも、これって来る前から分かっていたことではないのかとも思います。
    難民になる、ということは、自国にいると命の危険があるからで、
    一先ず外国に逃げて命の確保をするのが目的なのだと私は思うのですが、
    そこで、歓迎され、仕事をして、定着して、よりよい生活をする…
    というのが目的だとしたら少し違う気もするのです。
    言葉や文化、宗教が違う国での生活は、そう楽なものではないはずです。

    > それにしても電話魔のご主人、すごいですね。私ならもっと怒っているかもです。だって、せっかくの旅行の貴重な時間なんですもの。

    ですよね?ですよね?そういって頂けると嬉しいです!!!
    そう、今まで旅行記を作ってきたのは「出張」であって、旅行ではなく、
    子供が生まれる少し前から純粋な旅行というものは一度もなかったのです。
    ようやく、娘も1歳を過ぎ、少し余裕が出来て旅行に出かけたのにこの様。
    1か月のバカンスとかならまだしも、たった数日間の旅行ですからね。
    それに出発前にも電話したし、新年にも電話するんだし。
    でも、ただでさえ、予定が狂ったのに、喧嘩でさらに時間を潰すのは…
    と思って終結させました(苦笑)

    次の旅行は、また出張旅行記ですが、楽しい旅行です(笑)

    それと、メールの件で変な気を使わせてしまったようで申し訳ありません。
    旅行記を作ること自体、一般に公開しているわけで、読んでいただいて、
    フィードバックまで頂けることにとても感謝し、やり甲斐を感じています。
    電話は大嫌いだけど、メールは嫌いでもなく、掲示板は楽しんでいます。
    これからも、宜しくお願いいたします^^

    ippuni
  • zunzunさん 2016/02/11 17:39:21
    アーヘン!!
    ippuniさん、こんにちは〜^^

    ご主人様は電話好きですか〜、
    きっとご両親の事をとっても大切に思われているのでしょうね。
    国民性の違いもあるかもって思います。
    ippuniさんはそれほど電話は嫌いなのですね。

    私自身は、電話をかける事は減りましたね。
    電話は行動を制限するのであまり好きではありません。
    その代わりにメールやラインがある訳ですが・・・
    あ、ラインは早く返信しなくてはって思うかな。

    アーヘンでは治安の悪い地域があるのですね。
    それも流動的でここ最近の事かもしれないと。
    難民といっても立派に新しい土地で頑張られている方もいるわけで、
    十把一絡げには出来ないですが、良くない行動をする輩もいるのですね。

    短く切り上げて良かったのではと思いますよ。
    ちゃんと目的のお買い物は出来て良かったですね。
    お肌に合うものとつけてあげたいものね。
    ippuniママ、頑張っているなって思いましたよ。

    えー、元旦に電話しないといけないんだー、それは大変。
    私なんて元旦には電話していないよ〜〜〜


    zun

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/11 22:52:47
    RE: アーヘン!!
    zunzunさん、こんにちは

    旦那は電話というか、話すことが大好きな人間なんです。
    自分でも、しゃべりすぎて頭が痛い、って良く言っています(笑)
    私は電話で話しをするのがあまり得意ではなくて…
    それでも時々電話をかけてくれる人がいるのですが、
    私と電話するといつも自分ばかりしゃべってるって言われます。
    講義やプレゼン、討論や質疑応答などは大好きなんですけどね。
    要は、テーマのない「お喋り」があまり得意ではないのかもしれません。

    アーヘンも有名な大聖堂のある中心部あたりは、
    ドイツの他の(安全な)都市と変わらない雰囲気でした。
    なので日帰りで立ち寄る街としては問題ないような気もします。
    観光地から離れれば離れるほどあまり良い雰囲気ではない気も。
    住んでいないからよくわかりませんが。

    1年のうちにも、元旦から始まり、旧正月、義父の誕生日、両親の日、
    義母の誕生日、秋夕(旧盆?)、クリスマス…と両親に電話しなければならず、
    一度、私の祖母が入院しているときに、誕生日のお祝いを忘れてしまい、
    とても怒られたことがありました。
    家族みんなで看病しに行っていたのでつい忘れてしまって。。。
    まぁ、普段会いに行けないので電話や贈り物位、仕方がありません。

    ippuni
  • ガブリエラさん 2016/02/11 09:42:09
    Jack Wolfskin好きなんです♪
    ippuniさん☆

    こんにちは♪

    んん?!あの仲良しのippuniさんご夫婦でも、喧嘩されることがあるんだ!って、まず驚いてしまいました(そこで・笑)。
    私も、電話は苦手で、家電を使うことはもう数年無いし、携帯も不携帯(笑)です。
    家でも、寝る前にチェックするくらいで、たまに充電が切れていても、気づかなかったり(^_^;)
    だから、ippuniさんの気持ちは、わかります(*^_^*)
    でも、旦那さまの御話、おもしろいから、ついつい相手も聞いちゃうのでしょうね(^_-)-☆

    アーヘン、一度行ってみたい場所ではあったのですが、今は地区によってはちょっと危ないかもしれませんね。
    私も、難民の皆さんが悪いとは思いませんが、どうしても少数の悪い輩が、そのイメージを落としてしまうんですよね・・。
    ちゃんとしている難民の方々が、かわいそうですよね・・。

    お嬢ちゃんに、Jack Wolfskinの洋服を買われたんですね!
    私、あそこの洋服とか好きで、ローテンブルクに行った時に、リュックを買って、今でも重宝しています♪
    ダウンもほしかったけど、お値段が高くて(^_^;)

    お嬢ちゃん可愛い♪
    またまた、癒されて、今日がいい1日になりそうです!

    きっと、ippuniさんの2016年、素敵な年になりますよヽ(^o^)丿

    ガブ(^_^)v

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/11 22:39:34
    RE: Jack Wolfskin好きなんです♪
    ガブリエラさん、こんにちは

    仲良し???ですか(笑)
    もうすごいですよ〜 喧嘩ばっかりですよ。
    どう考えても、旦那が悪いんですけど!

    ガブリエラさんは携帯不携帯ですか(笑)
    私は電話することが嫌いなんですけど、携帯電話機は好きなんです。
    韓国に住んでいた時、初めて無線機のような携帯電話が発売されて、
    旦那と真っ先に買ってみました。思い出の品です。

    海外に住んでいると、通信機器はとても大事な存在で、携帯はお守り代わり。
    私は電話を掛けたり電話に出たりはしないけど、メールとか、ネットとか、
    カメラとして使ったりとか、意外と大活躍しているのです。

    Jack Wolfskinとの出会いはスイス在住時でした。
    通勤の途中にお店があって、良くそこで買い物していました。
    冬の防水の服(ジャケット)なんかはかなり愛用しています。
    あと、スキー服なども。
    旦那も今回娘の服と共にかばんを買っていました。
    私も今回買う予定だったのですが、
    セール期間でサイズがあまり残ってなくて、
    ノースフェイスの似たようなジャケットを買いました。
    山歩きには必須ですよね!

    ippuni

  • aoitomoさん 2016/02/10 20:50:40
    旅行記お疲れ様です〜
    ippuniさん こんにちは〜

    『天下の電話嫌い』
    私も実は、電話嫌いで電話を持ち歩いてないのです。
    というか、電話を持っても面倒な仕事の電話ばかりですから電話番号非公開の携帯を持っているだけです。
    携帯を持たないことが、職場に知れているので無駄が減りました。(笑)
    私は電話が嫌いというか苦手で、会話が続かないというか、ご主人の才能を羨ましくなるぐらいです。
    一方でメールもダメなんですよね。面倒で。細かい打ち合わせは口頭でした方が早いじゃないですか。
    でも、私も旅行中は元旦でも親に電話はしたりしてません。
    色々な習慣の違いなんですかね。
    ippuniさんの気持ちもよくわかるし、ご主人さんの実家への配慮もわかる気がします。
    喧嘩するほど中がいい御夫婦です。

    『アーヘンの洗礼』
    どっきりなタイトルで、あまりアーヘンの治安に関して情報はないのでわかりませんが、
    治安は、流動的で一挙に悪化することもあるでしょうね。
    その辺が理解できました。
    確かに、『爆竹通り』のように治安の良く無い区間というのはありますね。
    ホテルのロビーで顔から血を流した女性というのも驚きました。
    目的のミッションもコンプリートで、無事に帰れて何よりです。
    幼い娘さんも一緒なので本当に気をつけてほしいです。

    『アーヘン大聖堂』
    写真を撮るなら1ユーロというのは本当みたいなんですが、恐らく明確に徹底されていなくて、支払わずに写真を撮る人も多いのが実情のようです。
    比較的、声をかければ支払いそうな日本人のippuniさんに係員は声をかけたのかもしれませんね。
    一方で、支払いを促され騙されて5ユーロ取られたトラベラーさんの話も聞いたことがあります。
    その辺、もっと明確に掲示してもらいたいとも思いましたよ。
    入口でippuniさんが気づかないぐらいなら、私も絶対に気付かないと思います。

    『熊のぬいぐるみ』
    大きい熊のぬいぐるみを購入されたのですね〜
    私の家にも大きな熊のぬいぐるみがリビングのソファーに鎮座してます。
    その熊のぬいぐるみの足の上に寝たラクダのぬいぐるみが。

    娘さんハンガーにかかっている洋服は手荒にかき分けタグを見ているっていうのが笑えます。
    是非、いい手本をインプットしてあげてください。(笑)
    娘さんが楽しい2016年としてくれるはずです。

    aoitomo

    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/11 00:48:32
    RE: 旅行記お疲れ様です〜
    aoitomoさん、こんにちは

    aoitomoさんも電話お嫌いですか(笑)
    私も、電話大嫌いで、以前旦那が家の電話機を使って電話した後、電話線を抜いておらず、昼間に電話の音が鳴った時は思わず電話線をハサミで切ってしまおうと思ったくらいです。でも、その話を旦那に言ったら、その後は使った後はきちんと電話線を抜いています(笑)切られてしまっては、旦那は大好きな電話が出来なくなってしまいますからね。

    メールは、これもまた、旦那は読むのも嫌になるくらいの長文メールを書きます(笑)相手はきちんと読んでいるのだろうか、っていつも思います。私も、職業柄物を書くのは好きですが、自分が何かを一方的に書く物書きとは違って、メールは何か要件がある時に書くものなので、面倒くさくて必要最低限です。最近は、義母に毎日送るSMSも文章なしの娘の写真だけだったりします(苦笑)

    アーヘンの洗礼…これは、今となっては気持ちも落ち着いていますが、現地に行ったとき(あの「爆竹通り」を通るとき)は本当に怖くて、半命がけでした。ホテルは市内で中心部まで道一本、それもすごく近い距離だし、過去の口コミから周辺の治安に関して触れている人は殆どいませんでしたので、安心していただけに、ビックリしました。「爆竹通り」にあるホテルの近くのスーパーなんかは入り口はアルコール中毒のホームレスと移民・難民の若者のたまり場でした。通る時は手榴弾を投げるときのように、1・2・3!と数えて通るような感じでしたよ。

    アーヘン大聖堂の1ユーロは、明確な決まり(?)というよりは、寄付のような感じなのでしょうね。入り口の立て看板には何も記載されていなかったので、中に入って声をかけられた時は疑ってしまいました(でもその係員が本物かどうかはわかりませんが)。で、外へ出てからもう一度看板を見ても、やはり記載されておらず…大聖堂の前の別の建物の前にそのようなことが書いてありました。その建物の前に箱のようなものがあったような、なかったような。

    デパートの子供コーナーって子供たちにとっては天国のような場所なんでしょうね。面白いものがいっぱいあって。かかっている洋服をかき分けてタグを掴んでじっと見ている姿は私も思わず笑ってしまいました。なかなか様になっていたので。一度目にしたものはなんでもすぐに真似してしまうので、行動は気を付けなければなりませんね(苦笑)

    ippuni
  • rinnmamaさん 2016/02/10 12:41:12
    アーヘン大聖堂
    ippuniさん、こんにちは

    我が家の紅梅・お隣の白梅も開花しました(^-^)
    昨日はみぞれ交じりの冷たい雨模様・・
    でも、週末は春一番が吹くような暖かさだそうです(荒れ模様の予報ですが)

    アーヘン大聖堂・・イスラム風に思えますが・・いかがでしょう?
    コルバドのメスキータの内部に似ている所もある感じです。
    コバルトブルーのステンドグラスが素敵ですね!見てみたいステンド色です。
    そして、腕章の件。。
    入り口では無いというのも不思議だし、誰も付けていないというのもね!
    お金を取れそうな人を物色している感じです・・
    フランス語でしたか?嫌な気分でしたね!
    せっかく楽しみにお出かけしたのに。。。

    熊のぬいぐるみ・・娘もぬいぐるみが大好きでした〜(^^)
    どこに行くにも小さな物を持参して、また旅行先で買うのでドンドン増えてしまうんですよね〜
    今でも、1つだけ残してあって、孫たちがママのアラチャンだよね〜と(笑)

    姫ちゃんにメロメロのippuniさんですね〜〜(^.^)
    まあ、だんな様の事もね〜〜
    色々ありました結婚40年の我が家からすると通過点ですよ(笑)

    春に向かって気分も上昇気流になろうっと(^^)
    新しい習い事を始めようかな〜
    では、また。

    rinnmama




    ippuni

    ippuniさん からの返信 2016/02/10 23:59:18
    RE: アーヘン大聖堂
    rinnmamaさん、こんにちは

    日本はもう梅の季節なんですね…
    こちらも今週は大荒れです。
    時速100キロ程度の風が吹いて西海岸の方は波が防波堤を乗り越え、
    立っているのもやっとな状況でニュースにも出ていました。
    パリやパリ近郊も同じく強風、暴風雨で珍しい気候です。

    メスキータはモスクですよね?
    アーヘン大聖堂はいくつもの様式からなるとても貴重な建造物ですが、
    その一つがビザンティン様式なのでイスラム風に見えるのだと思います。
    ビザンティン様式はイスラム建築にも影響を与えましたからね。

    写真撮影料に関しては、一応1ユーロという決まりがあったそうです。
    でも大聖堂の入り口にそのようなことは書かれていませんでした。
    (入るときも見て、出るときももう一度確認して見てみました)
    それに、あの時は腕章をつけてる人が誰もいなかったし、係員も疑わしくて。
    写真撮影には1ユーロという垂れ幕は大聖堂の向かいの建物にありました。
    寄付、みたいな感じでお金を入れるような箱はあったような気がします。
    (出てから気づいたのでもう遅かったですが)
    でもあの係員が本物かどうかはいまだにわかりません。

    姫には最善を(というには物足りないけど)尽くしていますよ〜
    年を取ってから産んだからか、なんだか孫を育てているような気分なんです。
    若いころと違って今は自分自身にもいろいろと哲学があるので、
    慎重に、慎重に、子育てをしていますが、ひたすら「観察」の子育てです。
    何より、これから立ち向かわなければならない人種差別の社会を考えると
    姫がとても不憫で、出来る限り守ろう、という心境です。

    ippuni

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