2015/12/29 - 2015/12/29
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Harukaさん
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ついにアジアを飛び出しました! 初ヨーロッパでございますw
ヨーロッパのほかに東南アジアやオセアニアなどいくつかの都市の航空券を比較しながら約2か月前にワルシャワ行きをGet!粘って探した甲斐がありました。
冬のヨーロッパは比較的航空券価格が下がるのですが年末年始は別。そんな中でもLHで10万を切るものを見つけたもんだからズサーッとゲットしたわけです。それがワルシャワ行きでした。去年のミャンマーが高すぎたというのもありますが、ミャンマーの時より安く取れました。中東経由とか中国系エアでしたらLHより安いのもあったんですが、中東経由は時間かかるし今あの辺りの上空は飛びたくないし、中国系エアは言わずもがなw
で、次に考えたのがポーランドともう1か国どこへ行くかだ。
国境越えが好きなのでw ポーランドと接する国の中からもう一か国どこにしようかと。
第1希望:スロバキア/第2希望:ベラルーシ/第3希望:リトアニア
スロバキアへ行きたかった理由はスピシュ城。長年、行きたいと思っていたところ。しかし、この時期は中に入ることができないというショッキングな情報を見つけ、断念。どうせ行くなら中へも入ってみたいし。ベラルーシはビザ取得がめんどくさい。比較的簡単に取れるトランジットビザが取れればよかったが条件整わず断念。で、リトアニアに行くことになりました。
そんな感じで決まった初めてのヨーロッパ旅。
経由地のフランクフルトでは数時間の待ち時間があったのでちょっとだけ街へ出てみました。
▼もくじ
◆今ココ⇒ vol.1 ついにヨーロッパへ!
http://4travel.jp/travelogue/11094007
vol.2 国際バスでワルシャワ→カウナス
http://4travel.jp/travelogue/11094147
vol.3 カウナス旧市街
http://4travel.jp/travelogue/11094287/
vol.4 杉原記念館(Sugihara Museum)
http://4travel.jp/travelogue/11094581
vol.5 ヴィリニュスを歩く
http://4travel.jp/travelogue/11094850
vol.6 元日9時間大移動(ヴィリニュス→ワルシャワ→クラクフ)
http://4travel.jp/travelogue/11095006
vol.7 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所
http://4travel.jp/travelogue/11095035
vol.8 ヴィエリチカ岩塩坑
http://4travel.jp/travelogue/11097232
vol.9 初のヨーロッパ旅最終章
http://4travel.jp/travelogue/11103550
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名鉄でセントレアへ。セントレアに着く直前のこの景色が好き^^
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この時期おなじみの門松。7回連続の海外年越しなので毎年見てます。
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羽田成田や関空ほどではないがセントレアも結構あちこちへ飛んでますよ。
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ラウンジにて。
自分はギリは入れたがPパスでの入場制限がかけられてました^^; -
10時間以上のフライトは初めてだ。搭乗前にスキニージーンズからラクな服装に着替えた。そして靴はスノーブーツからラバーサンダルに。
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ルフトハンザさん、はじめまして。よろしく〜
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エアバス340-300
エコノミーは2-4-2の座席配列。 -
上昇後、まずおつまみの配布
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離陸後2時間くらいで昼食(機内食?)
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個人用モニターで飛行情報を見てるのが結構楽しい^^
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飛行ルートはこんな感じ。
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隣の座席はヨーロッパ在住の娘夫婦に会いに行くという男性でした。旅好きな方でいろいろ話ができ楽しかったです。
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着陸の1時間ちょい前くらいに夕食(機内食?)
機内食?と?の間に軽食の提供もありました。 -
フランクフルトに到着。
ロングフライトながらかなり元気。ラクな服装と耳栓と隣の方と楽しく話ができたおかげかもしれない^^
今回初めて知ったんだがシェンゲン圏ってのは最初に入る国、最後出る国で出入国の審査をするんですね。つまり今回の旅ではドイツ、ポーランド、リトアニアの3国に行ったわけだが、その3か国はいずれもシェンゲン圏なので、最初に入ったドイツで入国審査をし、最後ヨーロッパを出るときもドイツからだったのでドイツで出国審査をしました。あらかじめそういう情報は仕入れていたものの、実際体験してみないとなかなか理解しづらい制度かもしれません。
定刻より少し早く着いたので5時間ほどの乗り継ぎ待ち。せっかくなのでちょっとだけ街に出てみることにしました。
100ユーロキャッシング後、街までの往復切符を買い、駅のホームへ。 -
空港駅のホームで出会った日本人のご夫婦と一緒に電車に乗車。街まで同行させていただくことに。そして、ガイドブックの地図を撮らせてもらった。
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空港駅からたしか5つ目の駅で降りた。下車後、日本人夫婦とはお別れ。いよいよ一人です。
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はじめて見たヨーロッパの街並み
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駅がわからなくならないように歩きました
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これがヨーロッパのにおいなのか〜
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ゲーテ像
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乗り間違えとかあったらいかんので早めに空港へ。
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ラウンジなかなか見つけられずインフォメーションで聞いた
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フランクフルト空港ラウンジ。Pパスで利用できるラウンジ。
イタリア行きの乗り継ぎ待ちをしていた日本人のツアーの人たちがいた。たしか21時過ぎの出発だとか言ってた。 -
ワルシャワ行きは19:50発なのになかなか機材が到着しなかった。時々アナウンスがあるものの聞き取れない。3回くらい搭乗口カウンターのところへ行って「何時に出発なんだ?」と問い詰めた^^; 前回のこと(欠航経験)があるもんだから気が気ではなかった。「今日中には出発する」と言っていたが前回のこともあるんでどうも信用できず…^^; 結局2時間遅れでの出発となった。
少しでも早くワルシャワの宿で寝たかったんだが、機材が来ず、搭乗口付近で3時間も待ったのでクタクタ。しかも、無料wifiには制限時間があったみたいで途中から使えなくなった。身体はクタクタだしネットもできないし、また欠航になるのではという不安から、私はとても不機嫌でしたw あ、これが恒例の1日目のジンクスだったのか?
実はこの時の私の行動(何回もカウンターに確認しに行ってた)を見ていた日本人旅行者がいて、搭乗時に声をかけられた。「日本の方ですよね?」と。 同じ便に日本人がいるとは思わなかった。 ってか、落ち着かない様子で険しい顔してたのを見られていたわけですw -
ワルシャワまではポーランド航空のエンブラエルという機材。初めて乗ったが乗り心地は悪くはなかった。小型機は苦手だがボンバルディアよりは全然良い印象。
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ワルシャワ空港に着いたのは24時近かった。降機後、搭乗の時に出会った日本人と空港のタクシー乗り場まで一緒に行動。その人はワルシャワ中心部の宿までタクシーで行くということでタクシー乗り場でお別れ。自分は空港近くの宿をとってたので空港のホテルシャトルバス乗り場でピックアップの連絡をしようと思ったが、シャトルバス乗り場の方はなんかひと気がなくちょっと嫌だったので急いでタクシー乗り場に戻ると、さっきの日本人がちょうどタクシーに乗り込むところで 「宿はここから1kmくらいのところですが同じ方向なので一緒に乗せてもらえませんか?」と同乗させてもらった。タクシーの中で数分ほど話をしたが、同じ時期に同じ都市に滞在するということが分かり連絡先の交換をした。後に実際その日本人と一緒に観光したりご飯を食べたりしました。もし飛行機が遅れることなく定刻どおりだったらこの人と話す機会はなかったかもしれない。
写真は初日にとまった宿。4000円弱くらいでとった。安いのになかなか良い宿だった。
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