2015/11/28 - 2015/12/09
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ペコリーノさん
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2015年、今年は初めての試みで12月の初めにオーストリアのインスブルックとウィーンへ主にクリスマスマーケットを巡ってみようという旅行を計画しました。
12月1日
インスブルックカードの期限も切れたので、今日は国境を越えてドイツのガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ列車で行って、ドイツ最高峰のツークシュピッツェを目指そうと行思います。が…しかし!
まずは、切符を買って〜〜ここでトラブル発生!
自動販売機で行先を入力、往復、人数(大人1枚)を入れて、金額が出ます。現金を選択して、機械の中にお札を入れると・・・無反応。
あ〜れ〜?。で、お金を戻そうと、最初の画面まで戻しても、画面は戻れども、お金は戻らず・・・。30ユーロです!私にしては結構な金額。固まっていると、後ろに並んでいる人が、声をかけてくる。事情を説明しても、ねぇ。・・・さてさて、続きは本文で。
日程
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11/27 仕事を定時までして、一旦家に帰り、荷物を持って羽田空港に向かう。
11/28 1:05出発のANAでドイツ、フランクフルトへ
フランクフルトから乗り継ぎで、オーストリア、インスブルックに到着
11/29 インスブルック観光
11/30 インスブルック観光
●12/1 ガルミッシュ・パルテンキルフェン、ミッテンバルト観光
12/2 クーフシュタイン、ハルインチロル観光
12/3 インスブルック観光
12/4 インスブルックから列車でウィーンへ移動
12/5 ウィーン観光
12/6 ウィーン観光
12/7 ウィーン観光
12/8 ウィーン空港から成田空港へ
12/9 成田空港到着
- 旅行の満足度
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食です。ここはフルーツは豊富ですが、野菜はセロリとトマトぐらいかな。
まあ、仕方ないですよね、冬なんだし。 -
前日から毎回朝食に「ゆで卵」を頼むことにしました。
今日の茹で具合は最高です。 -
いろいろめずらしいフルーツもあります。イチゴの奥のオレンジ色のって、なんだろうな〜。なんて思いながら食べました。半ドライ状態です。
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さて、駅に行って、自動販売機で切符を買います。ガルミッシュ(長いので省略)はドイツなので、国外を選び、場所を選択。で、片道か往復かを選択。私は往復です。大人1枚を選択。すると金額が出てきます。約28ユーロ。
お札を入れます。
・・・・無反応・・・。
あ??れ???。無反応。
慌ててお金を戻すべく、画面を見ましたが特にそんなところは無く。で初期画面に戻します。初期画面に戻りはしますが、お金は全く戻らず。このままここを立ち去るわけにもいかず、もういとど購入するわけにもいかず・・・。
どうしたらいいのか、考えていると、後ろで順番待ちをしている男性が、「エクスキューズ、ミー?」と声をかけてくる。あわあわしながら事情を説明するが、その男性に何ができるわけでもなく。そこへ、隣にあるキャッシングの機械のところに鉄道の制服を着た人が、たまたまキャッシングにやって来たので、事情を説明。彼は「インフォメーションへ行け。」と。
エスカレーターを降りて、地階のインフォメへ行って、事情を説明。彼は「チケットカウンターへ行け。」と。
(なんか、たらいまわし?)
チケットカウンターに並びました。そして、そこの人に事情を説明すると、「ふんふん」と言いながら、端末をカチャカチャ。「ガルミッシュまでのチケットは14ユーロなのに、なんで30ユーロなの?」と私に聞く。
ふと、冷静になった私。通じているとうれしくなる。「往復チケットだから。」と答えると、納得したようです。そして、おもむろに用紙を出してきてメモ書き。その紙を渡されて、「ここに名前、住所、電話と券売機の番号を書いて、持ってきなさい、と。
住所って?と思ったけれど、ホテルの住所、私の名前、国際番号のない自分の携帯番号を記入。で、機械番号は見に行かなきゃわからないので、そこを離れて、券売機のところへ歩いていきました。
一番びっくりしたのは、お金を取って知らん顔のその券売機は、他の人には普通にチケットを発行している模様・・・。(なにお???と機械に怒ってもねぇ。)他の人がチケットを購入しようと操作しているところだけど、私は機械の周りを見回して、機械の下についている番号を見つけて、記入。(あやしい人になってる?)
そして、再びチケットカウンターに並びます。
さっきと違う人になっちゃったけど、大丈夫かしら… -
紙を渡すと、その人は、私にはまるで読めない前の担当者が書いたメモをちゃんと理解してくれて、対応方法を教えてくれました。
で、もう一つの空欄にクレジットカードのナンバーを書くように言います。どうやら、ここに返金してくれるみたい。
じゃあ、さっきの住所とかやっぱり日本のにした方が良いのかな?と思って、「この住所は今泊まっているホテルだけれど、実際に住んでいる日本の住所を書いた方が良いか?」と聞くと、「クレジットカードのナンバーと名前が合っていれば問題ない。」と言うので、あ、それもそうだな。と納得しました。
で、この用紙のコピーをもらっていずれかの対応を待つということになります。
で、それだけではなく、ここでガルミッシュ・パルテンキルヒェンまでの往復のチケットも一緒に購入し、同じクレジットカードで決済しました
ということで、やっとの事でチケット入手。
ドイツへの道のりは遠いなあ… -
本当は、駅でチケットを買って、列車の時間まで残っているインスブルックカードを使ってどこか見学しようかと思っていたのですが、そんな余裕も無くなりました。
乗ろうと思っていた直通の列車にあわてて乗車しました。
あんまりお天気が良くないみたいだけど、山の向こう側へ行けばちょっとはお天気も良くなるかも?
という期待をこめて乗りました。
実はこの日から持病の腰痛がひどくなり、ちょっと気分も曇りがち…
無理しないでのんびりいこうときめました。 -
腰痛は、歩いたり、座っている状態では大丈夫なんですが、座っているところから立ち上がるのが辛くて、時間がかかります。
うーん、かっこワル。私。
ということで、片方だけの車窓の風景を。 -
列車はしばらくイン川沿いを走ります。
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駅にあったオブジェ?
なんだこれ? -
これは、最後まで謎のまま…
でも、しっかりとした土台に刺さってる(?)ので、いたずらとかそう言うものではないらしい -
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遠くの山は雲に覆われて、ちょっと雪が…
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こちらは山がすぐに迫って来ています。
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雪。
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意外と牧草地(?)は緑だったりして。こちらの感覚だとまだ晩秋ぐらいな雰囲気なのでしょうか。
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ゼーフェルトインチロル、このあたりはまだオーストリアです。
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お城のようなものが見えます。
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**雪です**
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切り立った山が見えるこの辺りはミッテンヴァルトかと…
いよいよドイツ側に入りました。 -
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やっぱり、ミッテンヴァルトでした。
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ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに到着。
名前が長いのは2つの街の名前がついている駅だからです。ガルミッシュ パルテンキルヒエン駅 駅
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ガルミッシュ パルテンキルヒエン駅 駅
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ここから、ドイツ最高峰のツークシュピッツェまで、登山列車、ケーブルカーなどを乗りついていくことができるのですが、お天気が悪くて、ケーブルカーなどは運休らしい。
そんなことが、書いてあるお天気の掲示板。ボケボケですがすいません。
上の方は雪です。
どうしようっかなー。バイエルン ツークシュピッツ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ツークシュピッツェのパンフレットです。
考えた結果、右下のアイブゼーまで行って帰ってくることにしました。ガルミッシュ パルテンキルヒエン駅 駅
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ということで、アイプゼーまでの往復チケットを買ってそこまでは行ってみることにしました。
ツークシュピッツェまではトンネルだし、最高峰までのケーブルカーは動いていないみたいだし。 -
ツークシュピッツェ鉄道です。バイエルンのマークと水色と白のバイエルンカラー!
バイエルン ツークシュピッツ鉄道 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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これは?スキー板を乗せるもの?
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パンフレットでは左側に山の景色が見られる感じですが、右側もなかなか素敵な景色。
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見えてきました。切り立った山が。
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お天気が良ければね〜。
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アイプゼーで下車。空中ケーブルカーの駅です。
な、なんと、日本語が。
このケーブルカーは運休です。 -
あまりの雪道に湖まで行くことさえ、断念。
ガルミッシュまで戻ることにしました。 -
駅はちょっと高台にあって、湖は坂を下って行きます。ので、あきらめました。ヘタレな私です。
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冬に備えて、薪が積んであります。
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せめて、車窓の風景を。
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ガルミッシュ・パルテンキルヒェンに戻ってきました。
戻りの列車の時間によって、街まで出るかどうか考えましたが、インスブルック行の列車が20分後にやって来るらしいので、特にこの街を見ることもなく、そのまま駅で列車を待つことにしました。 -
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14:02発のインスブルック行に乗ります。
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ガルミッシュ パルテンキルヒエン駅 駅
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もう学校は終わったのかな〜。このぐらいの年齢の子供がたくさん列車を待っていました。
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この列車のテーブルには沿線の地図が乗っています。
ここからミッテンヴァルトで途中下車することにしました。 -
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ここにもスキージャンプ台があります。
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この旅行記へのコメント (2)
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- belleduneさん 2016/01/26 08:35:47
- 結局、券売機が不正を働いたということかな...
- ペコリーノさん、券売機の不具合か、カードが読み取れないとかだったのでしょうか?しかし、慌てますね、こういう時って。後に長い列があったりすると、日本人としては申し訳ないと思ってしまいます。外国人は、こういう時平気な顔で、「どうなってるの!」などと言いながら、機械と格闘していることが見受けられます。一旦、その券売機を離れると、もう自分のお金が戻らないと思いますよね。そこが、ドイツですね。機械がちゃんと証明してくれますから。これが、フランスだったら、もう諦めるしかないのかもしれません。結局、どうして上手く発行できなかったのか、分からなかったのでしょうか?
今後のために、是非お聞かせください。
- ペコリーノさん からの返信 2016/01/26 12:20:12
- RE: 結局、券売機が不正を働いたということかな...
- belleduneさん、こんにちは。
券売機の不具合でしょうね〜。現金(お札)を入れましたから。
これがカードだったらと思うと、ぞっとします。
駅の担当者は、特に考えるでもなく、簡単に対処方法(クレジットカードの口座に返金する)を私に説明しましたから、まあ、よくあることなんじゃないですか?
ですので、そのカウンターで、そのカードを使ってチケットを購入しました。
でも、どちらの決済もまだ連絡が来ていません。
どうなったのかな〜。
その後も券売機が普通に他の人にはチケットを発行していたのが、ちょっと不可解です。(Why・・・?と叫びたい!)
結果が出たら、何かしらの方法でお知らせします。
ペコリーノ
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