2015/12/29 - 2016/01/01
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nogasawaraさん
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2015/2016シーズンの年末年始、ANAのマイルの期限が近付いてきたので失効前に消化をするべく、ほぼ飛行機を乗るためだけの旅行を計画。マイル修行ならまだしもそんな旅行はアホだなあとも思いますが、なんせ飛行機好きなものでして・・・。
ピーク期であることからHND/NRT発だと青島とか広州、杭州経由みたいな微妙なルートしか空きがないことや、2015年のマイレージクラブ改正に伴うゾーン制導入などがあったため、色んなルートで検索しつつ研究しました。
その結果、日本から北京までの往復を有償で発券して、そこから特典を発券することに。
なぜ北京にしたかというと上にあげたような中国都市より路線の選択肢の幅が広いこと、有償部分の発券においてソウルや台北、香港に比べて航空券の値上がり幅や混雑が緩いことなどがあげられます。
デメリットはPEKはラウンジのしょぼさなど、乗り継ぎ空港として快適ではないことや、遅延のリスクなんかでしょうか。
でも選んだ一番の理由としては乗りたいエアラインの乗りたい機種・クラスがあったことです。
旅程は以下の通り。
12/29 NH961 HND 0925 - PEK 1235 Yクラス ●
12/29 TG615 PEK 1705 - BKK 2120 Fクラス ○
12/30 TG600 BKK 0800 - HKG 1145 Fクラス ○
12/30 SQ863 HKG 1410 - SIN 1810 Cクラス ○
12/31 SQ976 SIN 1600 - BKK 1725 Cクラス ○
12/31 TG674 BKK 2359 - PEK 0540 +1 Cクラス ○ ←「その4」はここ
1/1 NH964 PEK 0830 - HND 1245 Yクラス ● ←「その4」はここ
●はANAのウェブサイトから有償発券。燃油諸税込みで65000円ほど。
○はANAの特典航空券部分。61500マイル+燃油・諸税で40000円強。
総額だと結構いっちゃいましたが、ピーク期にF/Cクラスをこんなに乗り回せるので目をつぶりましょう。
いずれも9月に発券しました。必要マイルはその後改定され旅行開始時点とは異なっています。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- ANA シンガポール航空 タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
スワンナプームに到着したらまず次の便の確認をします。
23時59分発や00時01分発が多いのは00時00分発だと昼なのか夜なのかの混乱が起きるからでしょうか。 -
乗り継ぎ時間が6時間以上もあるので搭乗ゲートを確認しに行きます。
コンコースAとBは国内線専用だと思っていましたが国際線も発着するんですね。成田などのスイングゲートみたいな運用方式でしょうか。
ただ動く歩道もありませんし薄暗く、売店も何もなくさみしい感じです。 -
ロイヤルシルクラウンジで夕食を取ります。
夕食というかビールを飲むために食べるという表現が正しいかもしれませんが・・・。
ラウンジの受付でPEK-HNDの搭乗券をもらえないか再びアタックしますが無理とのこと。どうやらそのラウンジの受付では搭乗券発行などの業務をしていないらしく、軽くあしらわれた感がありますが、そんなに危機的というわけではないので、バンコクでの搭乗券入手は諦めます。
仕方ないので北京での現地決戦に挑むしかありません。 -
搭乗ゲートの様子。
優先搭乗が始まっていますが例の国の団体客の方々が記念撮影などをしているので、この人たちをかき分けて優先搭乗する気にはなれず、人がはけるのをおとなしく待ちます。 -
搭乗機のタイ国際航空B777-300ER。
ERがついていないほうは何度か乗りましたがERつきは初めての搭乗です。 -
12/31 TG674 BKK 2359 - PEK 0540 +1
このフライトもビジネスクラス。Fなし機材です。
スケジュール上のフライトタイムは4時間41分ですから実際飛んでいるのは4時間ちょっとですかね。
宿代わりに夜行便にしましたが食事などの時間を考えるとあまり眠る時間はないですね。 -
Cクラスの座席はスタッガードシート。
TGの777-300ERのビジネスクラスには新しいバージョンもありますが今回は従来タイプ。380のシートと同じ仕様だと思います。
窓側席は奥まったところにあり個室感が強いので大好きです。横幅はさすがに狭いですが下手なFシートより快適です。
スケジュールタイムより10分くらい早くドアクローズになったでしょうか。誘導路をタキシング中に新年を迎えると一旦キャビンからいなくなっていた乗務員の方が出てきてワイのポーズとともにハッピーニューイヤーとあいさつ。
その後すぐ離陸しました。
30年前くらいに新年をパンナムの機内で迎えたことがありますが、その時は飛行中でエコノミークラスでもシャンパンがふるまわれたことを覚えています。
今回は微妙なタイミングだなあ。 -
離陸します。
新年のカウントダウン直後は空港周辺のあちこちで花火が上がっていましたが、離陸のころには落ち着いていましたね。 -
南北に伸びるBKKの滑走路を北側に離陸し、そのまま北に飛行を続け、これまた南北に伸びるPEKの滑走路を北向きに着陸する形ですから終始鋭角ターンのない飛行になります。
-
ビジネスクラスはAコンとBコンにありますが、Aコンは5割ほどの搭乗率。
-
Bコンは誰も座っていませんでした。
こういう時は逆にBコンを指定するのもありですね。
以前にカタール航空でコンパートメント独り占めを経験したことがありますが、自分のサービスのためだけに乗務員がわざわざ来るのは恐縮する感じでしたが。 -
さて機内食サービスが始まります。
まずは前菜。 -
メインはプリオーダーの牛肉。
まあまあですかね。
相変わらずエコノミーの機内食のような盛り付けですが。
写真には写っていませんがTGはガーリックトーストがおいしいです。
この時はさっさと食べてさっさと寝たくて写真もボケボケです。申し訳ありません。
この時点でTime To Destinationが2時間ほどでしたのでテーブルが片付けられたら急いでフルフラットの状態にして寝ます。 -
しかしろくに寝ないままもうこんな所。
早朝でトラフィックも少なく間隔調整の迂回もなくそのまま着陸経路に。 -
まもなく着陸です。
スケジュールでは5時40分到着ですがタッチダウンは5時ちょうどくらいでした。 -
しかしそこからが長い。
PEKは東西に3本の滑走路がそれぞれオープンパラレルに配置されていますが、着陸した滑走路は一番西側の滑走路。
最終的に駐機したスポットは一番東側の滑走路そばですから遠い遠い。
途中で真ん中の滑走路を横切ればいいものをランウェイエンドのさらに向こう側まで迂回するものですから余計に時間がかかりました。
深夜・早朝の時間帯ですから滑走路のメインテナンスの関係なんでしょうが、もしかしたら早着しすぎたのでわざと時間稼ぎさせたのではと思うほどでした。
写真は第一ターミナルの北側、海南航空グループの飛行機がたくさん駐機しているエリアです。 -
またPM2.5で幻想的な姿を見せるT3までやってきました。
飛行機から降りたのは5時半くらいでしたかね。おそらく人生最長のタキシングでした。 -
隣に駐機しているエミレーツの777。
さてここから乗り継ぎですが、PEK-HND間の搭乗券をSIN、BKKで手に入れることができなかったので乗り継ぎカウンターに寄る必要があります。
しかしANAのカウンターがあるわけではなく、普段は数人で全ての航空会社の手続きを代行しているようです。
そのカウンターにまずは行きますが、人が全くいない!
待ってても来る様子がなく、ターミナルの中心線を挟んで反対側にもカウンターがあるのを知っていたので、検疫を逆流してそっちのカウンターに向かいます。
カウンターに到着すると人が係員が二人ほどいましたが、どうも様子がおかしい。
カウンターに並んでいる数人はどうやらエアチャイナの乗務員で、書類を手渡して中国語で何やら会話をしています。
自分の番になって搭乗券をほしい旨を伝えましたが無視。
無視!?無視ってどういうことよ?自分が乗り継ぎ手続きとは関係ない人間にしても、ここは違うとか、あっちに行けとかなんかそういうのないの?
もし英語しゃべれないにしても中国語でいいので、違います的なジェスチャーとかそういうのないの?
ご丁寧に「国際線乗り継ぎカウンター」と日本語で表記されている真下に座ってるんですから。
その場にいた優しいエアチャイナの乗務員と思われる女性が間を取り持ってくれて係員と何やら話していましたが、申し訳なさそうにここでは手続きできないということを教えてくれました。
人のことをちょっとでも心配してくれる中国人もちゃんといるんだなと思いつつ、感謝の言葉を彼女に伝え、ここでの手続きを諦めます。 -
じゃあどうしたらよいか。
幸いこの時点で出発まで2時間半ほどあるので一旦中国に入国し、普通のチェックインカウンターに向かい搭乗手続きをすることにします。
ということで急いで入国書類を記入して入国審査を通過します。幸い10分程度の待ち時間で済みました。
写真はターミナル間を移動する列車のホーム。
今までいたのがEですがチェックインカウンターのあるCまで5分くらい乗車します。 -
税関を通過し到着ロビーへ。
-
そのまま上に上がれば出発ロビーです。
ここもやはりすさまじく広くでかい空間です。 -
ANAのチェックインカウンターに到着しましたが、ちょうどチェックインが開始されたところでした。入国・移動が面倒でしたが時間的には余裕ですね。
ここまで来れば預け入れの荷物もないので乗り継ぎ客であることは告げず普通にチェックインします。
さすがANAに委託された現地の職員、中国の方で日本語は話しませんがぎこちないながらも笑顔での応対。
しかしパスポートの中国の入国スタンプをみて「なぬ?」っていう顔をします。そりゃそうです。入国スタンプは1月1日になっていて、まさにこの日も1月1日なんですから。
しかし何度も首を突き出しで「なぬ?」っていう顔をするので笑いそうになってしまいました。
何も言葉は発しませんでしたが音声付きなら間違いなく「なぬ?」です。
彼女の頭の中で解決したのでしょうか。その後は問題なく搭乗券を発券してくれラウンジの案内までしていただきました。 -
というわけで今度はCからEまで戻ります。
また列車に乗るのでホームに降りていきます。
壮大だあ。 -
また5分くらい乗車です。
全く無駄な移動になってしまいましたが時間には余裕がありますし、なんせ空港探索は好きなので良しとしましょう。 -
列車を降りて出国審査とやたら綿密な保安検査を受けて戻ってきました。
目まぐるしい展開でしたが飛行機を降りて戻ってくるまで小一時間でしたかね。
朝も早いせいか噴水は停止中です。 -
搭乗口を確認します。
この時間帯は近距離国際線出発目白押しですね。 -
このスペースは先ほど乗ってきた列車を将来延伸するためのスペースでしょうか。
-
次はエコノミー搭乗予定なのですがラウンジはファーストクラスラウンジを案内されました。
スタアラゴールドならファーストラウンジとビジネスラウンジどちらも入室できるみたいですね。諸説あるみたいですが少なくとも今回は案内されました。
ルフトハンザのセネターラウンジ、ビジネスクラスラウンジと同じ使い分けということになるんでしょうか。 -
ここはさすがに食事はいただかず、胸やけもしているのでビールはやめてオレンジジュースにしておきます。
考えて見れば飲食はすべて機内食とラウンジで済ませています。
お土産を多少買いましたがそれもカードで払いましたので現金は一切使わない旅でした。 -
夜も明けてきました。
相かわらずの空。 -
搭乗口はターミナルの先端なので歩きます。
-
搭乗機のANAのB777-200ERです。
ビジネスクラスがNew Style仕様の機材です。
C比率が異様に高く金浦や香港線などに投入される際はインボラ常習の機材です。
私も昔この機材でLAX-HND線を利用した時にインボラをいただいたことがあります。
便選びにおいてはこの機材であることも念頭にありましたが、往路は787-9に機材変更されたうえ、結局インボラは往路復路ともにありませんでした。
世の中そんなに甘くありません。しかし過大な期待はしていませんが淡い期待ならいつでもです…。
2015年の秋にHND-PEKはダブルデイリーに増便されキャパに余裕ができたというのもあるでしょうね。往路は出発ピークのに近い日でしたがエコノミーに空席がありましたし。 -
反対側にはANAの787-8が駐機中。
こっちはクレードル機材でしょうかね。10時ころ発の成田便になるようです。
羽田便だと乗り継ぎ時間が2時間50分でしたので、もっと余裕のある成田便にすることも考えましたが自宅へはやはり成田便は不便なので結局羽田便にしました。
万が一乗り継ぎ失敗したらちょっと高い片道券を購入して帰国する心づもりでしたし。 -
なんとなく風邪薬のCMで使われそうなロケーションです。
-
さて乗り込みます。
搭乗券のもぎりを通過しても数十メートル程度は一応ターミナルビル内なのですが、ここは空調をきかせておらずめちゃめちゃ寒い。ボーディングブリッジが寒いのは仕方ないとしてそんなとこケチんないでよと思いますが。
ガクガクブルブル震えながら機内に入るとキャビンクルーにあいさつの前にお寒いですよねの言葉をいただきました。
暖かい機内に入ってほっとします。 -
1/1 NH964 PEK 0830 - HND 1245 Yクラス
往路はオンラインチェックイン時に自分でエコノミーの席から好みのプレミアムエコノミー席に変更しましたが、復路は自動的にPY席に変更され、ほかのPY席は選択できない状態でした。 -
往路の787のPYと違って古いタイプ。モニターも小さくタッチパネルではありません。
Yはほぼ満席、PYは7割程度、Cはおそらく3割程度の搭乗率。
2-4-2の配列ですが、2の部分にはプレミアム会員が一人で座り、4の部分はエコノミーに入りきらなかった中国の方の一般客が座るというような感じでした。
中でも最前列にはDIA会員の方でしょうか、乗務員からあいさつを受けていたようです。 -
シートピッチは往路と同じはずです。
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出発は定刻通り。
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さらばPEK。
空気も汚いし不便なところもあるけど、またいい特典航空券があったり安いチケットがあったら来ちゃうかもしれません。 -
こんなに小さいモニターも最近は中々見かけなくなりました。
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大陸を脱出です。
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機内食です。
白魚のなんちゃらです。
ANAのエコノミーの機内食はいつもおいしいですが、言うなればファミレス的なおいしさと言ったらよいでしょうか。しかしながら安定しておいしいので特に帰国便ではほっとします。 -
仁川空港を左手に見ながら飛行を続けます。
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しばらくまどろむと、もう静岡県沖までやってきています。
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東京湾を北上しA滑走路にアプローチしていきます。
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羽田空港にタッチダウン。
北京と違って東京の空のきれいなこと!
というわけで今回の旅行はおしまいです。
帰りにちょっとしたイレギュラーがありましたが想定の範囲内でしたので良かったです。
想定してなかったのは睡眠時間が少なく終始眠いこと。
そして上級クラスもあまりにも連続で乗りすぎるとありがたみが薄れてしまうということでしょうか。
以前もNHD-FRA-CAI-DOH-BKK-HKTという旅程を途中宿泊なしで全てビジネスクラスで移動したことがありますがその時も同じ状態に陥りましたが、反省が生かされてませんね。
普段からいろんな方々の旅行記を参考にさせていただき大変ありがたいと思っていたので、今回は恩返しじゃないですけど、皆さんに空港や機内の情報を提供できればと旅行記にしてみました。
次の旅行は2月です。さすがに飛行機乗りまくりの旅ではありませんが。
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