オスロ・2015.12月

2015/12/16 - 2015/12/18

下書き状態でアップをさぼっていた２０１５年冬のオスロです。コペンハーゲンからのDFDSフェリーについては別記事で紹介してあります。
１２月１６日　朝DFDSフェリーにて0930分オスロ到着,宿泊Grand Hotel
１２月１７日　Grand Hotel
１２月１８日 午後１３時の便、FinairでヘルシンキへFinair乗り継ぎで北京
気にしていた気候なのですが、私の滞在中は雨が降ったりしたくらいですからそんなに寒くはありませんでした。あまり中は着込まないでダウンジャケットで過ごせました。但し足元はUGCの防水シューズで固めてました。オスロ市内は雪もすぐ解けるのでしょうが、タクシーで４０分程度の郊外は雪は積もったままでしたし、雨でも気温が下がる夜はみぞれ、雪に変わるのでこれは正解でした。最悪地元でブーツ買うという選択もあります。
オスロの街自体は大きくなく、王宮から駅まで歩いても３０分程度ではないでしょうか。Grand Hotelは老舗でして駅からですと20分で着いてしまいます。トラムが便利だと言われましたが、Street,街なみを見たかったので歩きで往復してました。王宮はもう見えている距離、港も15分、国立美術館はすぐ裏手です。
当初はヴィーゲラン公園まで行こうかとも思っていましたが、時差とそれなりに寒いので疲れてしまったのでこれはキャンセル。国立美術館はムンクだけでなくノルウェイの代表画家の絵も多くありそれぞれが素晴らしいのでつい時間をかけてみてしまいました。ムンクだけ見て素通りするだけだったら２０分で終わるでしょう。１Fのカフェで軽食食べれます。
Grand Hotelはいいホテルでした。欠点がない。由緒ありますが格式張ってないですし従業員はフレンドリーです。なにより風呂桶が大きめ。１Fにある有名なGrand Cafeは閉店しています。
空港へは、Airport expressで２０分程度。案内係りの人もいるので買い方はすぐわかりました。オスロ空港は機能的です。２時間前からでないとFinairのカウンターは開かないので早く着きすぎても待つことになります。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

DFDSでコペンハーゲンから到着した桟橋です。

地図を見ると桟橋から歩けない距離でもないので、徒歩にてグランドホテルまで来ました。オスロの街はとてもコンパクトです。

グランドホテルから徒歩圏内の国立美術館の入り口は質素です。オスロの街はほとんどが徒歩圏内なのですけどね。

ありました。「叫び」。えらい接近してみれるんですね。

死にゆく娘（ムンクの姉）の傍の母親の悲痛なおもいがつたわってきます。暫し立ち止まって鑑賞。

ムンクのマドンナ。赤は血をあらわしている。お腹はやや膨らんでいて身籠っていることを暗示させる。これも立ち止まって見入ってしまいました。

ノルウェーの画家の絵ですがこの国の雰囲気が出ている綺麗な絵です。これも絵はがき買いました。

これもノルウェー画家による農家の絵ですが、写真では色が出ませんね。

これも気に入った絵で、峠を越えたところだそうで、ノルウェーが独立運動当時の困難を乗り越え希望ある未来を描いている。遠くに雪山が輝いていて印象的。

手を離されてしまった？ 手が離れてしまい落ちて行く男の描写。

農家の葬儀の絵ですが、不思議な絵です。

森での情事の後、髪を直す女と手前で頭を抱える男。結局、いつも敗者は男なのだ。ムンク。
この絵葉書買いました。

女性の一生を表していると言われるムンクの絵。白い服を着た左から、中央で男性と出会い、右の黒い服は勿論死を暗示しています。

ムンクの叫びは数点作成されたと言うのは初めて知りました。高校の美術で習ったこの有名な絵がナマで見れるとは感激です。

終了です。

ぶらぶら歩いて王宮まで行って見ます。

王宮からカール5世通りを眺めます。このずーと先は駅になります

グランドホテルのごく近くにある国会議事堂

市庁舎です

奥に写っている白い建物がノーベル平和賞記念館です。

傍は船着場

この像は何を表しているのでしょうか？

女性が一人、海見てました

夕闇が迫り灯りがともって行く様子はとてもきれいです

高台の公園内

クリスマス前なので街路樹の飾り付けもきれいです

ホテルまで戻って来ました

ホテルに併設されていた有名なグランカフェは店を閉めて看板だけがこのように残っているだけです。もうやっていません。

趣きのあるグランドホテルの玄関

翌日の午前中です。これは午前8時ごろですがまだまだ暗いです

クリスマス前なので飾り付けもきれいです

中央駅構内。これから空港へ向かいます。ヘルシンキ経由で北京に帰ります。