2015/01/24 - 2015/01/30
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2014年1月24日から7日間、某急さんの「華麗なるロシア7日間」のツアーに参加した。
冬は暇なのとツアーが底値なので行く先を考えていたら、連れの「ロシア!」の一言で決まった。なぜこの時期にロシアなのか?単に頭に浮かんだ単語がロシアだった?
添乗員は40代?の男性Nさん、ツアー参加者は37名、内訳は夫婦10組、女性二人組5組、男性二人組、親子各1組、女性一人参加者1名、男性一人参加者2名で、やはり60歳前後から上の参加者が殆ど、旅慣れた人達です。
[旅程]
1月24日(金) 成田~モスクワ~サンクトペテルブルク(泊)
1月25日(土) 終日サンクトペテルブルク(泊)
1月26日(日) 終日サンクトペテルブルク(泊)
1月27日(月) サンクトペテルブルク~モスクワ~セルギエフ・ポサード~モスクワ(泊)
1月28日(火) 終日モスクワ(泊)
1月29(水)・30日(木) モスクワ~成田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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1月26日(日)
朝食 -
本日も9時30分バスでホテルを出発する。
日曜なので渋滞も無かったのだが予定より少し遅れて10時過ぎにエルミタージュ美術館に到着する。
[一寸したお話]
ホテルを出発したバスが市内への幹線道路に入ろうとしたとき、ガイドさんの携帯電話が鳴ります。ホテルのロビーに居る某ツーリズムさんを担当するガイドさんから「おたくのツアーのお客さんが1人、ロビーに取り残されている」との連絡です。
あわててバスはUターンし、ホテルに着くと一人参加の男性が待っていました。
添乗員さんはバスを出す前に人数を確認しました。ところが37名のところどう数えても38名います。少ないなら問題だが多いのは勘違いだろうと思いバスを出したのです。
間違いなく38名乗っていたのです。では何故でしょう?
バスが止まるとそっと2名の女性の方が降りました。そうです某ツーリズムさんのお客さんが乗っていたのです。
某ツーリズムさんのツアーは前夜ホテルに入り観光初日なので慣れていなかったうえ外は真っ暗でバスの中も暗いということで間違えて乗り込んだようです。周りの人も暗かったので気づかなかったようです。 -
旧海軍省(世界遺産:サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)
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聖イサク大聖堂
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ピョートル大帝の石柱
サンクトペテルブルクは、ピョートル大帝によって築かれた都市である。 -
ドイツ軍の封鎖が解かれた日(27日)を記念して軍用車両の展示があった。
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エルミタージュ美術館(世界遺産:サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)
エルミタージュ美術館の起源はエカテリーナ2世が1775年に建てた自身専用の美術品展示室である。
観光は10時30分から15時30分の5時間 -
大使の階段正面
アクシデントがあり入場が遅れたがシーズンオフかつ未だ早い時間なので誰もいない。 -
大使の階段を下から
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大使の階段の天井画
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大使の階段を上から
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軍人の間 3tonのシャンデリア、奥のシャンデリアは2ton
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1812年の間 絵画が沢山掛かっている。
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1812年の間 反対側
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少しピンボケの玉座の間
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アポロンの間
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パビリオンの間
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孔雀の時計を正面から
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空中庭園
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ネヴァ川対岸のロストラの灯台柱
普段は灯がともされていない。ガイドさんによれば封鎖解放の日を記念して灯されているのではないかとのこと。一年に何回もない珍しい光景。(上部中央の円い染みはカメラの問題)
このあたりでカメラのバッテリーが残量小の警告が出たので、この後バッテリーの消耗を考えての撮影となった。
冬のロシアは非常に寒いので、毎日バッテリーを充電すべきとのネットの書き込みがあったのをおろそかにしていた。 -
世界三大美術館とも言われる絵画を見る。
「聖母ブノワ」
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1478年頃
レオナルド・ダ・ヴィンチ初期の作品、聖母の表情は、初期の作品とは思えないほど優雅かつ繊細に描かれている。本作は名門貴族クラーキン公のコレクションからフランスの画家レオン・ブノワの手に渡り、その後、ロシア皇帝ニコライ2世が購入したことから『ブノワの聖母』と呼ばれることとなった。 -
「リッタの聖母」
レオナルド・ダ・ヴィンチ
1490年と1491年の間頃
このリッタの聖母は、ルネサンス期の画家によって多くのレプリカ(複製画)が作られた。この絵は、1480年頃、ミラノを支配していたビスコンティのために描かれましたが、すぐにリッタ一族の手に渡り数百年所蔵されていた。 -
「懺悔するマグダラノマリア」
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ
1565年 -
ラファエロの回廊
バチカンの回廊を模写したもので、天井には、天地創造から最後の晩餐まで聖書を題材にした絵が描かれています。 -
「コネスタピレの聖母」
ラファエロ
1504年
とても小さな作品。ラファエロの出身地であるイタリアのペルージャのコネスタビレ伯爵が旧蔵していた作品で、伯爵のコレクションの至宝と言われていたこの作品を外国に売るに当たって、この絵画を売却する理由を説明する本を出版した。
この絵と共に著名な「聖母子と髭のないヨセフ」は出張中 -
「リュートを弾く若者」
ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジオ
1595年頃
激情の画家カラヴァッジョの初期様式の頂点を示す傑作。 -
「アントニア・サラテの肖像」
フランシスコ・デ・ゴヤ
1810/1811年
女優アントニア・サラテの肖像 アントニア嬢は女優としての才能よりも美貌で名高かった。 -
「使徒ペトロとパウロ」
エル・グレコ
自分の信仰に確信を持てずに揺れ動くペテロと、狂信的にキリストの教えを信じて行動するパウロを描き分けている。左に描かれているのはペテロ。右がパウロ。 -
「大地と水の結合」
ルーベンス
1618年
ルーヴェンスらしい豊満な裸体と華麗な色彩が印象的な寓意画です。 -
「フローラに扮したサスキア」
レンブラント
1634年
美術商ヘンドリック・アイレンビュルフの娘で、レンブラントと1634年に結婚したサスキアが花と美の女神フローラに扮した肖像であると考えられているが、一部の研究者は、サスキア説に異議を唱えている。 -
「放蕩息子の帰還」
レンブラント
1663年から1665年まで
晩年の代表的な宗教画作品のひとつ。新約聖書ルカ福音書に記される逸話から、父から財産を等分に与えられた兄弟のうち、弟は家を出て放蕩し財産を消費した後、最後には実家へと戻るものの、父は息子の帰還を、喜び祝福を与えるという、信仰と慈悲と希望を説いた場面である。 -
「サント・ヴィクトワール山」
セザンヌ
1900年
セザンヌが最も愛した故郷である南仏の小さな町エクス=アン=プロヴァンスのル・トノレに至る道から眺めたサント=ヴィクトワール山の風景を描いた作品このサント・ヴィクトワール山を画題に幾多の作品を手がけている。 -
「モンマルトル大通り、晴れの日の午後」
カミーユ・ピサロ
1897年
ピサロ晩年の作品。ほぼ同じ構図で、冬の朝、曇った朝や夜を描いた作品も存在する。 -
「Jeanne-Marguerite Lecadre in the Garden Sainte-Adresse(庭の女)」
モネ
1867年
クロネコがいない「Woman in a Garden(庭の女)」・「ジヴェルニーの干し草」は見当たらなかった。 -
「ジャンヌ・サマリーの肖像」
ルノワール
1878年
フランスで最も権威のある劇団コメディ=フランセーズの若手人気女優を描いた「ジャンヌ・サマリーの肖像」。ルノワールの描いた肖像画の中でも最高傑作ともいわれる。 -
「ライラックの木」
ゴッホ
1889年
2階建ての家の右上に黄色い星がひときわ明るく輝く「夜の白い家」は見当たらなかった。 -
「エア・ハエレ・イア・オエ(どこへ行くの)」
ゴーギャン
1893年
現地の複数の女性を南国ポリネシアの情景の中へ描いた、ゴーギャンによるタヒチ時代の典型的な作品として知られている。
印象派より後のマチス・ピカソなどの絵画も有ったが(好みでないので)写真を撮って来なかった。 -
カフェで昼食、サンドウィッチ150ルーブル、ジュース100ルーブル
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夫人の私室
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Room190コンサートホール
ここも豪華な部屋だった。 -
Room178?図書館みたいな部屋
15時30分までエルミタージュ美術館を見てバスで市内へ。 -
16時過ぎに聖イサク寺院に着き、内部を見てから、歩いてネヴァ川の傍まで行きピョートル大帝青銅の騎士像を見に行く。
聖イサク寺院(世界遺産:サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群)は非常に大きい。
大きなドームと巨大な円柱がひときわ目に着く。 -
内部は天井がとにかく高いし豪華な造りになっている。
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正面にステンドグラス、両側にはくじゃく石の柱が立つ。
中央のドームを中心に十字に部屋が配置されている。 -
ドームを下から見上げる。
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ピョートル大帝青銅の騎士像
エカテリーナ?世の命により制作が開始され、台座はバルト海を表し、後ろ足で踏みつける蛇は北の敵国を具象化している。
台座の石が驚くほど大きい。とても寒かった。 -
17時45分、本日のレストランに到着する。
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サラダ
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メインの魚を揚げたようなもの、付け合わせはマッシュポテト。
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どんなデザートかは覚えていない
1時間と少しの夕食を終え19時前にレストランを出発、19時30分ホテルに戻った。
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