2015/12/17 - 2015/12/17
51位(同エリア192件中)
S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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今回の旅のメインのひとつは廃止の決まってしまった留萌本線で遊ぶこと♪
とくに留萌ー増毛間がなくなってしまいます。
この区間は海沿いを走る絶景路線。
できるだけいろんな駅で乗ったり降りたりしてみたいと思って、丸2日かけて行ったり来たり☆
汽車の運転手さんも当然何度かかぶるわけで。。。
「・・・・?」な顔をされ、再び出会うと大抵
「・・・・・(鉄子か。)」
と納得していただくわけですw
いやぁ楽しかった!
運転手さんの反応も、同乗したてっちゃんさんとの出会いも。
旅行としては2日目、留萌線の旅としては1日目。[その2]は午後あたりからになります。
留萌ー増毛間は駅名がとにかく最高なんですよ!
だから無理してでも降りちゃいました(´▽`)
阿分(あふん)→礼受(れうけ)は歩きました。だって待ち時間長すぎて歩いたほうが早いし。てかそれでも時間余るし(爆)
かなり自己満足の旅行記です。
しゃーなし付き合ったろか~と心の広い方、少しでも楽しんでもらえれば嬉しい限りです。
そしてみんなで乗ろう留萌本線☆
(今回は北海道&東日本パスという連続7日間、北海道エリアと東日本エリアの第三セクター含む全線、普通車が乗り放題になるという切符を使用。
切符の細かい説明は省きます。)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おぉ・・・荒れとりますな。
暗雲立ち込める冬の海。これぞ北の海!
寒そうでしょ?寒いですよ? -
秩父別から汽車に乗って、ただいま留萌本線を増毛に向かって北上中。
留萌を過ぎると海沿いを走るようになる。
右手に広がる日本海にみんなテンション上がる。 -
だけど降りる人ってほとんどおらんねんな〜(°o°)
朝、知り合いになったY県出身のてっちゃんさんはこのまま増毛まで行くみたいやし、ここで本当にお別れ。気をつけて帰ってくださいね〜^^
で、地元民と一緒におりれて嬉しい私w -
きゃー降りちゃいました!「阿分・あふん」駅☆
・・・・フフ。なんとも気の抜ける名前。
ここがなくなっちゃうんだよ〜
悲しいよ〜 -
まぁなーーーーーーーんにもないけど。
あっちが礼受方面。 -
あっちが増毛方面
左手は山。数年前は積雪ひどくて冬のあいだ不通になってた路線。 -
阿分駅周辺。
あっちは山の方。夏だったら探検したかも。クマと出会うかも。 -
こっちは海の方。
阿分駅、最寄りの建物は阿分小学校。
あの黄色いのが待合室やで。もはや駅舎なんて呼べない。 -
踏切の中にホームがある。
板張りのホーム(´∀`*) -
板張り・駅舎なし・雪・・・北海道らしさ絶好調☆
-
じゃ、そろそろ気になるこちらも覗いてみようかな♪
-
おじゃましま〜す♪
-
・・・・(´∀`*)ウフフ
ボロ・・じゃなくて素敵ですね!
とっても居心地良さそうです☆ -
あら、床じゃなくて地面なのね。
斬・新☆ -
あ!駅ノート発見!!
これ大好きです。めっちゃ面白いですよね〜
暇つぶしにピッタリ。 -
わぁ!でた!!ブルドックだ!!
・・・・阿分小学校はなかなか楽しそうですねw -
・・・・・・!!
先越されたっ!!今言おうと思ってたのにっ! -
愉快な愉快な駅ノート。
もっと見ていたいけど、これから次の汽車が来るまでに隣の礼受駅に行かなきゃいけないから忙しいんですぅ〜
(別に行かなくてもいい)
私もばっちり一言残しておきました。 -
阿分到着が12:26
次の増毛行きは14:33
ちなみにこの汽車がひとつ前の礼受駅に来るのは14:30
あなたならどうしますか?
私の場合、「歩くべ」となるんですよね。
※この際、そもそも降りなきゃいいとかそんなこと言っちゃいけませんヨ。
というわけで阿分から礼受に向かって歩き出した。
まずは阿分小学校の横を通ってまずは海沿いの国道へ。 -
こっからは簡単♪
海沿いをひたすら逆戻りしたらいいだけ〜
なかなか車が飛ばしてくるから注意。 -
わぁ!最高にさみしい雰囲気!!
ちなみに風、めっちゃきついです。
でも幸い雪は激しくなかった。ラッキ〜^^ -
振り返ってパチリ。
国道沿いにバス停がある。
このバス停名を見ればだいたいどこにいるかわかるから便利。
遠くに見えるのは増毛の方。天気悪そ〜; -
右手の民家。
こうやって高い木のバリケード作ってるところが多かった。
この地方ならではやね。 -
冬の荒れる日本海。
演歌でも歌いたくなるね。 -
演歌そんなに知らんけど。
これ増毛方面。
ザバーーーーンっ -
ザババーーーーンっ!!
繰り返す波の音を聞きながら、
容赦なく雪を跳ね上げ、ぶっかけながら通るトラックをうまくかわしつつ、ひたすら海沿いを歩く。。。 -
旅の足跡。
うわぁ・・・めっちゃガニ股・・・ -
またバス停を通過。
-
しばらく行くと左の建物脇に「留萌市・礼受」の看板。
よっしゃ〜もうすぐや〜 -
右手にハッピードライブインが。
とっても入ってみたかったけど、残念ながら終わりのないお休みに入ってました。
電話番号覚えやすいね〜
さ〜ごはんやさん♪・・・最初の4は?
「無視 む・し=無い・4」なんつって。
あ、今うまいこと言った?え?座布団没収?! -
歩くこと約30分。
「礼受・れうけ」駅に到着〜ヽ(*´∀`)ノ -
周りはこんな感じ。
歩いてた国道からはわかりにくい。
「礼受駅」の表示が出てるので見落とさないように。
写真撮り忘れたけど。 -
郵便局が目印よ☆
この脇を上がっていく。 -
あ〜なんとかたどり着いた!
そんなに雪がひどくなくてよかった^^
なんかすごい達成感w -
振り返ると荒れる日本海。
夏はこの風避けがないからさらに絶景やろなぁ〜 -
じゃさっそくおじゃましま〜す^^
貨車駅舎は初訪問です。ワクワク♪ -
するといきなり汽車の音が!!
折り返してきた汽車が礼受駅に入ってきた。
これは深川行き。私は増毛行きに乗りたいので
貨車の中からお見送り。。。
ばいば〜い・・・ -
次の汽車は14:30
いまの時刻は13:17
・・・・・(-_-)・・・・・。
とりあえず撮影大会☆ -
傾きかけた駅名標
にしてもすごい名前。
せごし→れうけ→あふん・・・(´∀`*) -
まわりには街灯がひとつ。
ってか見上げたらちょっと晴れてきてるやん!やったね♪ -
嬉しくなって撮影にも熱が入る☆
今しか見れない姿を残しておこうかな。(いそいそ) -
海への道
-
雪の中の礼受駅
-
〜〜〜〜〜☆.。.:*・
青空やヽ(´▽`)/ -
こっちはひとつ前の瀬越駅方面。
瀬越は夕日の名所。今日も懲りずに夕日チャレンジです。
なんか晴れてきたしちょっと期待しちゃお♪ -
そしてもう一枚☆.。.:*・
え?もうえぇって??
じゃぁ中に戻ろうかな。。。(しぶしぶ) -
ベンチもなんか古めかしい!
-
窓からの眺め〜
わぁ〜風よけが邪魔だ〜 -
あったあった☆
ここにも年季の入った駅ノートが! -
うわぁ!裏もびっしり・・・w
こんなに来てるんやなぁ。
中には「駅寝」したとかいうコメントも多いし、私と同じで歩いてきたって人多かったなぁ〜
これ読んでるとほんまあっとゆう間!
私も記念に一言。。。礼受最高!っと。 -
そして暇を持て余し周辺を散歩・・・
・・・したけど寒くてすぐに戻ってきたw
晴れててきもちいいけどなぁ〜 -
風はきついんよね〜
駅周辺には郵便局と民家くらいしかなかったと思う。 -
だから峠下でおっちゃん達にもらったクッキーでも食べようかな。
これ、やたら美味しく感じた。。。(TωT)
そういやお昼食べてないやん!
というわけで今日のお昼はクッキー(笑) -
14:30やっと来た!汽車来た!
乗り込む時の駅員さんのびっくりした顔が忘れられない。
え?そんなに変ですか?
この車内、99%てっちゃんですよ??(笑)
※写真は「朱文別・しゅもんべつ」駅
ここも今回の旅では降りず。 -
さてさてそうして99%に紛れ込んで、もちろん座れるわけなく、みんなで仲良く増毛を目指す。
終着駅はもうすぐそこ! -
14:51 「増毛・ましけ」駅に到着!
ついに来ました! -
てっちゃんたちと記念撮影会☆
-
晴れ間がのぞく瞬間☆
もうこのあと、こんな天気になることはなかった。
あとはずっと曇りか雪か吹雪か夜か。 -
「増毛・ましけ」駅
決して「ぞうもう」と読んでははいけませんよw
ここもはじめて駅名を見たときは衝撃やったなぁ〜
そして浮かんだあの人とあの人のあた・・・じゃなくて顔。 -
誰とは言うまいw
それはさておき、終着駅の看板が。
ここが終着駅でいられるのもあと少しやねんなぁ〜 -
次の冬はもう駅としての役割を終えてるはず。
最後の冬ですね。
本当に来れてよかったなぁ。 -
まだまだ写真を撮りますよ。
みんな撮りまくってるしね! -
駅舎から見た汽車。
やっぱり汽車が来てこそ「駅」やと思う。 -
駅周辺はだだっ広くなってて自由に歩ける。
空き地に到着した感じ。
雪がべちゃべちゃでひどい状態・・・
さて、そこそこにして、先に大きな荷物をあずけてこようかな。
駅にコインロッカーはなかったと思う。
私は本日、増毛で一泊するので先に宿へ。 -
駅前周辺には古い建物がいっぱい。
風待食堂はケンさん主演「駅STATION」で出てくるそうです。
見たことないねんけど。 -
見てから来たかったなぁ〜
風待食堂は駅のすぐそば。
これ写真左が駅前のあの広場やねん。
ちなみに食堂はやってません。
外観のみ見学可。 -
ほかにも趣ある建物が多い。これは旅館みたいやった。
いいねいいね!こういう町好きやなぁ〜
ちょっと別の世界に来たような感覚。 -
お、こっちも素敵☆
増毛館かぁ〜 -
・・・・ん?!
玄関のなかに赤い提灯。
そこに「ぼちぼちいこか 宿」って私の泊まる宿やん!!
危ない、見落とすところやった。
わかりにく〜〜〜〜〜( ̄□ ̄; -
とりあえず荷物を置かせてもらって再び街へ。
これ、宿ね。ゲストハウスになってます。 -
町をぶらぶらしつつ駅へ向かう。
また明日、ゆっくり増毛の街は散策するつもりやから、宿周辺の素敵な建物だけ見物しつつ歩く。 -
ここは旧商家丸一本間家
この辺で一番大きいので、一番お金持ちで栄えた家だったとわかる。 -
国道
この道が一番広い通り。
この道沿いに歴史的建造物のほとんどが残ってる。
北海道遺産にもなってるねんて。 -
旧商家丸一本間家
「一」のマークががビシッと輝く☆
家紋はまた別だそうですよ。
明治時代の建物です。 -
本間家は「丸一本間」の屋号で、呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など時代とともに多岐にわたり事業を展開し、家屋もそれに伴って増築していったそうです。
残念ながら冬季休業。
今年は11/4で閉館したそうです。あぁぜひ中を見学したかった! -
また来るとしたらたぶん車で来るのかな。
たどり着けるかな・・・いろんな意味でw
角を曲がれば海! -
あそこも素敵な建物。
道を渡って・・・ -
さっきの国道の反対側を戻っていく。
遠くから見た旧商家丸一本間家 -
旧商家丸一本間家、続き。
・・・・広すぎ。 -
増毛の町の街灯はこんなんでした〜
-
増毛館も遠くから撮っとこうかな。
なかなかレトロで素敵よね(*°∀°*)
中も素敵やったけど、それは後程〜 -
風待食堂にも近づいてみた。
ちなみに観光案内所も閉まってた。 -
なかでは映画のパネル展示とかもあったみたいやねんけど。
残念やなぁ。 -
旅館 富田屋
これまた素敵な古い建物!
窓が大きくて、三階建てのつくりって珍しい気がする。 -
駅を出るとまず目につくのがこの2つの建物。
増毛は歴史のある町。
あしたのんびり歩くのがすごく楽しみ♪
今日はこれからもう一回汽車で出かけるつもり。
さぁ駅舎の写真でも〜 -
っておいぃぃ〜(( ゚Д゚)つ
黒猫さんで見えへんがな〜
この寒いのに、クール宅急便。
駅舎内にはこの黒猫さんがいなくなるのをまってるてっちゃんでいっぱいやったw -
居なくなったと同時に撮影大会w
この建物の左の所はトイレやで。
けっこうキレイし、広かった。
明かりのついてるとこは、、、 -
売店。
・・・・・これでも営業中(笑)
雑然としてるのがいいですね。
お蕎麦とか食べれたらいいのに。そうゆうのはやってません。
非常に残念。だってお昼クッキーしか食べてへんし・・・
そろそろもやしっ子状態・・・(自業自得) -
上に飾ってある写真、さも注文したらこのカウンターからいただけそうですね。
もう一回言います。
そういうのはやってません。
でも奥のコーナーで売ってますよ。数の子に鮭に・・・
そうね、これからあと5日くらいあるし、その間に発酵という過程を踏んでさらに違うものになる可能性もあるわね。未知なる化学変化に挑戦・・・するのはやめておこうかな。。。
そこでゲットしたのは
・食べ歩きトバ(鮭の燻製)
・国稀ワンカップ
我ながら素敵なチョイス☆彡(笑) -
駅ノートかな〜と思ったら観光案内やった。
あと、増毛駅の売店では「増毛駅来町証明書」というのがもらえる。
100円です。 -
さぁ折り返しの汽車に乗りま〜す
今日はあと瀬越駅で夕日を見るねん♪
・・・・めっちゃ曇ってるけどそんなの気にしない。 -
終着駅の駅名標も撮っとかなきゃ。
奥に見えるのは増毛灯台。
赤いラインが素敵。あそこも明日行ってみよう。 -
15:41増毛発の深川行き。
・・・・おかしい。
昼間はいい感じで青空見えとったのになんでや?! -
でもとりあえず予定通り、「瀬越・せごし」駅にて下車。
16:07着。
ここは留萌から一つ増毛寄りの駅。
右手の坂を上がっていくと、留萌市外へ行けます。 -
・・・・・時間的にはそろそろのはず。
海の方をにらむ変な鉄子一人。 -
こちらの駅も、例のごとく素晴らしい作りですね。
・・・・非常に寒いです; -
夕日どころか、雪がちらつき始めた。
降ってきた雪に一人突っ込む。
「なんでやねんっ!!」(。-∀-)ノビシッ -
あっちが留萌方面。
この辺で一番栄えてるところかな。
黄金崎てゆう岬があって、夕日の名所。
そこまではいかれへんけど、ここからもばっちり見える。 -
予定でした。。。
ん?なんか前も同じような・・・
・・・きっと気のせいよね(*´ω`*)ウフフ
なんとなく夕焼け風な空。 -
瀬越駅に足跡を残す。
私以外にも降りた人がいるのね。
そうこうしててもどんどん冷える気温。
夕焼けも・・・見えへんしw
駅舎に逃げ込め〜 -
ガラガラ〜お邪魔しま・・・す?
ぽつんと椅子が一つ。
瀬越駅は完全個室ルームでございますね。 -
椅子の上にお約束の駅ノート
※落とし物ではありません
中は、夕日がきれいだったとか、夕日見れてよかっただとか、、、
くそうっ(TдT) -
・・・水平線の上に広がる厚い雲が憎いw
-
寒いので、さっきゲットした国稀ワンカップと食べ歩きトバで一人酒盛りでも始めようかな☆彡
あ、ちょっとウキウキしてきた♪
でもなかなか写真がぶれるから頑張ってるうちに手がかじかんでしまい、蓋が開けられない・・・。
・・・・・(-_-)・・・・・。 -
。。。。。なかなかきれいやん。
-
じゃ、気を取り直してトバだけでも食べてみようかなっ☆
ガシガシと、噛めば噛むほどに広がる旨み。
おいしいおいしい〜^^
そしてかみしめるほどに広がる寂しさ・・・w -
お酒はぬるめの燗がいい〜♪
肴はあぶったいかでいい〜♪♪BY舟唄
あ、ちがったこれ鮭やった。 -
お月さん出てきちゃった。
上空は晴れてるのになぁ〜
雪もやんだしね。 -
夜の無人駅ってなんかいいですね。
-
ん〜〜〜〜〜〜おしいっ!
あとちょっとやねんねどなぁ。残念で仕方ない。 -
最終こんな感じでした。
リベンジを誓ったのでした。
ただしそのころはもう駅じゃないんやろうけど。
ぜひみなさんも瀬越駅で夕日チャレンジを☆彡 -
もうとっぷり暗くなっちゃった。
そうそう、よりによってこの駅は電気がないんよね〜。
さながら廃墟。 -
この後実はもう一か所、貨車駅の「舎熊」にも行こうかと思ってました。
次の増毛行きの汽車は17:12。
舎熊につくのは17:27電気のある駅やけど、
そこでまた30分近く時間をつぶさなきゃいけない。
ちなみに次の留萌行は18:13。
ただいまの時刻は16:40ごろ。 -
う〜ん。。。悩んだけど。
舎熊には行ってみたかったけど、さすがにもう疲れちゃった。
(おなか減った・・・)
と、いうわけで、再び歩きまーす(笑)
写真は瀬越駅ですよ。真ん中の明かりのあたり。
あそこにいたんだよ〜信じられないw
結局留萌でご飯食べる予定やったし、留萌市外までそんなに遠くないから歩いちゃえ。なんなら留萌駅までの間に峠下のおっちゃんに教えてもらったお寿司屋さんもあるみたいやしね♪ -
おっ寿司お寿司〜♪
そうと決まれば足取り軽くw
あっとゆうまに留萌市外。ここまで約10分。
留萌市内も道路に控えめなイルミが。
人間の気配にほっこりしつつお寿司屋さんへ。 -
峠下のおっちゃんに教えてもらったお寿司屋さんの一つ
蛇の目寿司です。
おっちゃん「まぁあそこだったらそこまで高すぎないし、いんでね〜か?」
というお墨付きをいただいてたので、見つけた瞬間迷わず入りました。 -
こうしてようやく食事にありついた。
よかったよかった。
夜中一人で駅をうろついて、おなかすかせてってまるで「ブルーシートのテントにお住いの皆さま」じゃないですか?!(笑)
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜うまいっ!!
ビールサイコー♪ -
値段的にはほんまに高すぎず、安すぎず。
おススメしやすい値段設定かと。
「すみませ〜ん!特上ひとつ!」 -
じゃじゃ〜〜ん☆彡
こちらが特上¥1500です。
出てきた内容に大満足です^^
数の子、いくら、ウニ、アワビ、甘海老、つぶがい、タイ、赤トロ、ホタテ、カニ
まるでお寿司の宝石箱や〜*。°・*°。・
味ももちろんおいしかった!
大満足です〜^^ -
おなかも心も満たされて、出てきてみれば吹雪でした;
つくづく無理しなくてよかったよ(汗)
お寿司屋さんから駅までは15分もあればつく。
途中、お土産屋さんがあった。
開いてたら寄ってみたかったなぁ〜
ここも峠下のおっちゃんのおすすめやったからね。 -
吹雪の中、留萌駅到着!
まさか歩いて来ることになるなんて。
近くにコンビニもあるよ。
ん?左の一角あれは?? -
「FMもえる」
ラジオ局が占領してるらしい。。。
地域密着型ラジオやな。だって名前が・・・w
大好きな部類(*´ω`)
この手の放送好きやねんけどな〜聞きたかったなぁ〜 -
駅のなか、待合室はがらんとしてた。
一番大きな駅まで来たのになぁ〜また一人かぁ〜
昼間あんなにいた鉄男はどうした?! -
駅そばもあったんだね〜
-
熊さんがいた(・(エ)・)
たぶんこの熊、超狂暴な熊。苫前の熊事件て映画とかにもなってるらしい。
冬眠できなかったかわいそうな熊とその被害にあってしまった苫前の悲劇。 -
お、ゆるキャラのKAZUMOちゃんや♪
その後ろに控える木彫りの大きな像はなんと数の子。
けっこうシュールやな・・・ -
すずらんのヘッドマーク発見☆彡
1999年、NHKの朝の連ドラ「すずらん」はこの留萌本線で撮影された。それにちなんで、SLすずらんが1999〜2006年まで走ってたそうです。
そのヘッドマークですね。
いいな〜SL。そのころは観光客もいっぱい来たんかな?
今じゃ廃線ですよ?!
何とも言えない気持ちになった。 -
後ろにあったボードは留萌鉄道の新雨竜駅にあった運賃表やって。
なんか調べてみたら、留萌本線は国鉄で、留萌鉄道は私鉄らしいね。
長くなるので省きます。
運賃表、大阪とか名古屋もある!
そして値段にびっくり! -
いろんな面白いものおいてる留萌駅でした。
ここは駅員さんがいるけど、17時くらいで帰っちゃうらしいね。
さて、今日の留萌本線の旅はおしまい。
これから増毛に帰ります。
19:10発 -
19:40増毛着。
ただいま〜
今日はたくさん乗せてくれてありがとう!
明日もよろしくね〜 -
夜の増毛駅。
もうさすがにてっちゃんもおらん。 -
ぼちぼちいこか・増毛館
宿に帰ってチェックイン。
宿併設のカフェがおしゃれ☆
今日はあと一人、一人旅のお兄さんと私だけやった。
その次の日は満員やったらしい!ラッキー -
夜はここで酒盛りが行われます。
私もせっかくなのでってことで参加した。
宿のオーナーは気さくな方で、いろんなことを教えてくださいました^^
もちろん増毛のこともやけど、廃線の裏話もw
「・・・・JRさんっ!!」と突っ込みたくなる内容。
・・・ご想像にお任せします。 -
二階の談話スペース
古い建物を改装してる。
手作り感あって好きやなぁ〜 -
これも二階。
一階はね、写真とるの忘れました〜 -
二階の廊下
廊下は寒かった・・・ -
階段
なんか懐かしい感じがする、そんなインテリアです。
館内の使い方、設備なんかは詳しくオーナーが説明してくれます。 -
これがお部屋!
入って感動!!すごい〜なにこのストーブ!! -
うちの家にもガスストーブあったけど、このタイプは初めてみた!
使い方をしっかり習って、火事にならないように気をつけなきゃ。
上に置いてある鍋にはお水がたっぷりはってあって、乾燥対策もしてくれてました。 -
宿から歩いて約20分のところに日帰り温泉がある。
「オーベルジュましけ」ていって、ここ22時まで開いてる。
ほんで、宿で割引券を買えば、550円→450円に!!
ということで行ってきました。夜中。歩いて。
自分でも思うけど、ようやるわw
オーナーさん、お酒飲んでらっしゃったから送迎は頼めなかったんだもん。 -
温泉はトロン温泉というそうな。
湧いてるんじゃなくて、つくってる??みたい。
ようわからんけど。
まぁなんでもいいんです、あったまればそれで。
今回は温泉メインちゃうからさ。いいお湯でしたよ〜(*´▽`*)
宿に帰ったら爆睡だったのは言うまでもない。
留萌本線乗り倒す・その3につづく
(こんな長い旅行記読んでくださってありがとうございました。おつかれさまでしたw)
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 十三の白髭さん 2015/12/28 18:02:46
- 寒いのにご苦労さんでした。
ステファニーさん
こんばんは。
40年前を思い出しましたよ、(夏場でしたが)
留萌から増毛までの海岸線をドライブ素敵でしたよ
留萌の浜で大きな水タコ(茹でたの)の足を食べた事もあり(美味い一言)
冬の日本海の風景は演歌が似合いますね〜
私は北島三郎の「風雪流れ旅」が好きでカラオケで良く歌いました
やぶれ単衣(ひとえ)に三味線だけば
よされよされと雪が舞う
以下省略
それにしても凄い、冬場の北の大地を一人旅「鉄子さん」
隣の駅まで歩いた時は前後に人は居なかったでしょう
運転手さんも驚くはずですよ
後編が楽しみですな〜
25日から帰郷を予定していたのですが、腰痛が治まらないので
春の暖かい時期に変更しました
年末年始はお仕事ですか、くれぐれも風邪を引かないように。
それではまた
白髭
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2015/12/29 10:25:31
- 寒いかったです〜
- 白髭さんこんにちは^^♪
またまた続きも読んでいただきありがとうございます!
40年前ですか!
ドライブはさぞかし気持ち良かったでしょうねぇ〜(*´▽`*)!!
タコがおいしいんですか?!
それはぜひ食べてみたいです♪
冬の日本海といえば演歌ですよね〜
白髭さん、さすが!わかっていただけてうれしいです☆
サブちゃんの「風雪流れ歌」ですか。
要チェックですね〜
本当に、こんな雪の中歩いてるのは私だけでしたw
前後、左右、どこにも人影なかったですね〜
たまに地元民を見つけて、あ!第一村人発見!とか思ってました(笑)
白髭さんは腰痛、大丈夫ですか〜(>_<)??
旅行記読みましたが、なかなか辛そうでしたね・・・
腰はあなどってはいけないと聞きます。
どうぞ無理はなさらないように・・・
帰郷ってもしかして隠岐ですか?
あったかくなるころには腰もよくなってることをお祈りしてます☆
ステファニー
-
- ひろさん 2015/12/27 22:24:25
- 相変わらずの鉄子ですね〜(笑)
- ステファニーさん こんばんは!
最初に一日目の旅行記を読んだ時にひょっとして流氷観光?
でも時期早くね〜と思っていましたが、
まさか北海道にこの時期来たのが廃線が理由だっとは
北海道は基本車社会なので、札幌近郊以外はどんどん廃線になっているのが現状。私も学生の頃、電車通学だったので電車が無くなるのはちょっと寂しい気もします。
話は変わりますが、あのストーブ懐かしい!
30年前は、あんなストーブ北海道では一般的に使われていましたよ。
たまーに近くで寝ていると、髪が焼けたり肌が触れた熱い!っていって起きたこともあります。
増毛町、毛ガニが美味しい所ですよね
ひろ
- S...t...e...Pha...n...i...Eさん からの返信 2015/12/29 10:10:40
- 相変わらずの鉄子でした(笑)
- ひろさん、こんにちは〜^^
冬の鉄旅読んでいただきありがとうございます♪
そ〜なんですよ〜
流氷も見たくて、一応計画はしてるんですけどね。
(ええ、していますともw)
その前に、廃線の前に、雪が深くて汽車が止まる前に、てっちゃんであふれかえる春なんか待ってられへん!と。
行っちゃいましたw
まぁ「鉄子」でしたね(笑)
自分でもあほなことやってるなぁ〜て思いつつ、
でもむっちゃ楽しかったです!
どんどん廃線、ほんま悲しいです。
汽車は本当に学生さん多かったですね!
今もそれは変わらへんみたいですよ〜^^
旭川駅は汽車待ちの学生がたくさん、それぞれ自習?宿題?してました。
彼らならではの過ごし方や、汽車も「いつもの席」があるみたいですね。
いつもの席に私がいたのでビックリしてました。
あのストーブ、スタンダードストーブだったのですか?!
すぐそばで寝ました。めっちゃあったかかったです〜(*´▽`*)
よかった〜ひろさんみたいに髪が焦げなくて(笑)
今回は金欠鉄子なので毛ガニも花咲ガニも手が出ず;
駅弁で我慢しました(涙)
次は二月!流氷が見たいステファニー
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