2015/12/02 - 2015/12/04
4624位(同エリア9411件中)
よこさん
観光ガイド本通りのべた旅もいいけれど、
気の向くまま旅してみるのも良いもんです。
大分をたのしみ、由布院から観光列車「ゆふいんの森号」に
乗ることだけを決めて動いたふらっと旅。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
大分市内をたのしんだ後、
向かうは「別府」
昨日は車でちょっと通りましたが、
今日からは車を乗り捨て、
電車と歩きの旅を開始!
電車がおもちゃみたいな色合いでかわいい。大分駅 駅
-
大分駅から15分程度で到着!
早速、かわいらしい駅看板でお出迎えいただきました。
ひらがなに温泉マーク、
センス良すぎでしょ。別府駅 (大分県) 駅
-
改札を出ると、有名な銅像が。
おじいちゃんのマントにしがみついているヤツが
なんとも言えません。 -
また、駅前には「手湯」
なるものが。
だいぶぬるめの温泉がぼこぽこ出ています。
もちろん無料です。 -
町をふらふら散策したいので、
荷物を預けにホテルへ向かったら、
すでにお部屋の用意ができているとのことで、
お部屋へ通していただけました。
今回はYahoo!のセール特価で取れたため、
ツインルーム!
恐らく、リフォームされて間もない感じ。
清潔感ありありの広々お部屋。
バスルームは以前のままのようでしたが、
何の問題もございません。
今回は当たりです。亀の井ホテル 別府 宿・ホテル
-
別府といえば「地獄めぐり」らしいのですが、
正直、興味ありません..。
ということで、町散策に繰り出します。
ホテルから5分もしないうちに
素敵なペイント発見。
なんだか、楽しくなってきた。 -
さらに歩くと、普通の路上に「飲み湯」!
本当に何でもない道に突然。
さすが、おんせん県です。 -
足元にも目をとめると、
こんなかわいらしいマンホール蓋。
べっぷの「べ」 -
そろそろ引き返そうかな〜
と思い歩いていると…
どこからともなくあま―い香りが。
これは何かある!
と香りのする方向へ歩き進めると、
なんとも素敵なたたずまいの
老舗パン屋さんじゃないですか。
中をのぞき込むとなかなかのお客さんと、
なかなかの店員さんでにぎわっています。
そのうえ、ショーケースにパンがみっちり
ならんでいるじゃないですか。
これは、もう無視できません。 -
なにやら独特のルールがあるようです。
とにかくガラガラっとガラス扉を引き、
番号札らしきものを取ります。
すかさず、ショーケース越しのお姉さんから
番号を呼ばれ、欲しいパンを告げます。
お姉さんの背後にはパンの掲示板的なものがあり、
在庫状況が記載されています。
なんと素晴らしいシステムでしょう。 -
パンはどれもこれも素朴でやさしい見た目。
どれにしようか悩んでいると、
常連らしきお客さんたちがウソみたいに
あんパンを大量買いしてます。
箱入りで購入してるじゃないですか!?
それにつられ、わたしもド定番を
あんパン、クリームパン、そしてりんごジャムパン
をお買い上げ〜。
3つ買って300円しませんでした。
見た目通り、やさしい味の安心するパン。
近所と言わず、3?圏内にあれば、
間違いなく通い続けるパン屋さんです。 -
素敵なパン屋さんに出会い、
満足気に方向転換。
てくてく歩いていくと、でた。
有名な「竹瓦温泉」の近くまで来ていました。 -
これか〜。
趣きのある温泉。
大衆浴場というのか銭湯というのか‥
迫力満点です。市営 竹瓦温泉 温泉
-
ちょっと進むと…
雰囲気のある商店街??らしき
小路が出てきます。 -
だんだんディープな細道を進んで
迷子に近い状態で足湯発見。
歩き疲れていたのと、
日が沈み始め、一気に気温が下がりはじめ
手足が寒くなってきていたので、
入ってみました。
この隣にちゃんとした浴場があるようで、
ハンドタオルしか持っていなかったわたしは
足湯のみで。
15分程度浸かっていましたが、
完全独占状態。
確かに100円払って足湯だけなら、
後ちょっとたして温泉行くか〜、普通は。
なんて思い始めたら、
どうしようもなく温泉に浸かりたくなり、
ホテルへ一目散に戻り、
ホテルの温泉に直行するのでした。 -
はいはい、大分3日目。
そういえば、ホテルの裏手には「不老湯」が。
昨晩はホテルの温泉を十分に楽しんだので、
早起きして朝風呂へ。
6:00〜営業。
ホテルのチェックアウトが11:00なので、
チェックアウトをせずに、
タオルと洗面用具のみ持って、
ただただ湯に浸かりに行きました。
こちらは、立て直しが行われ、
浴場というよりは銭湯に近い感じ。
本当にただただ湯に浸かり、
早々にホテルへ戻ったため、
チェックアウトまでも余裕でした。
別府駅からも近いので、
立ち寄り湯にはおすすめです。 -
本当に別府といえば!の観光を一切せず、
別府を後にします。
町歩き、楽しかった〜。
こんな旅もおすすめです。
というわけで、大分の最終目的地
「湯布院」へ向かいます。
ちなみに…
別府から湯布院へはバスでも行けます。
というか、バスの方が楽に早く行けます。
しかし、バス酔いしやすいわたしは、
あえて遠回りの電車で行くことにしました。 -
大分駅で電車を乗り換え、
ゴっとんごっとん電車に揺られつつ、
車窓をたのしみつつ、
たまに写真を撮ってみたりしつつ。
すっかりのどかな風景に。 -
湯布院到着です!
駅がモダンです。雰囲気かもしだしています。
そういえば…
わたし知らなかったのですが、
湯布院って、駅名は「由布院」なんですね。
というか「由布院」が本来の地名だったとは、
ひとつ賢くなりました。由布院駅 駅
-
今夜のお宿。
女性限定のプチホテルというだけあって、
コンパクトながら、インテリアにも気を使っているようです。
駅からは歩きますが、
金鱗湖までがすぐです。
また、出窓からは由布岳もちらっと見えますし、
温泉もついている、
昼間はカフェもやっているようで、
女性のひとり旅にはもってこいのお宿です。ETAVIA湯布院 宿・ホテル
-
湯布院といえばの「金鱗湖」へ。
…うん。
時期が時期だし、曇ってるし、
そして急に寒い!!
こんなに寒いのに、湖面にもくもくとした湯気もない。
ザンネン‥。
金鱗湖を一周なんて、とてもじゃないけど
凍えてしまう。と、足早に去る。金鱗湖 自然・景勝地
-
金鱗湖周辺にはおしゃれそうなお店が
いくつか並んでいます。
天気が良ければ、
お庭でお茶とかしたかったな――。
それにしても寒い!
ってコトで、観光はそっちのけで
ホテルへ引き返すのでした。 -
はいはいはい、大分最終日、4日目。
昨日に引き続き、寒い!
風がものすごい。
由布岳のてっぺんにはうっすら雪化粧。
湯布院らしいトコロをこれといって訪れず、
唯一のお目当てパン屋さんに。
平日の開店まもないこともあって、
すんなり入店できました。
昨日からパンばかり食べてるな…
でも、おいしいからやめられない。パン工房 まきのや グルメ・レストラン
-
そのまま駅へ向かいます。
駅前のお土産屋さんでまさかの
「別府温泉」の入浴剤を購入!
お土産屋さんの裏手に無料の足湯。
ビュービュー風の吹く中、
足湯に浸かります。
ちょうどいい湯でまったり。 -
ちょっと早めに駅へ。
湯布院へ来たワケは…
実は観光でも温泉でもありません。
観光列車「ゆふいんの森号」に乗りたかったから!!
だから、ほぼ湯布院観光してません。
それに…あまりにもアジア系観光客(団体)が多すぎて、
小樽みたいになってるから、お土産屋やカフェも、食べ歩きも
する気になれなかったってのも正直なところ。
女性のあこがれの観光地のはずなんだけどな〜
とか思いながら、期待外れ感がすご過ぎました。
きっと、いい温泉宿とかに泊まって、そこで1日過ごす。
とかだと、また違うのかもしれませんね〜。 -
ちょっと早目に駅にきたワケ。
そう、駅のホームで「あし湯」を楽しむため。
改札で入浴券160円…だったかな。
を購入しないと、改札に入れません!
券を購入し、改札へ通してもらい、
ホームの先端へ進みます。
なんだか空も青くなってきた―― -
またまた独占状態!
ぬるめの湯でしたが、
逆にゆ―――っくり浸かれるので、
これはアリです。
駅のホームであし湯だなんて、
あるいみ贅沢です。 -
ちなみに、160円で入浴券を購入すると、
この駅名が入ったミニタオルが付いてきます。
そして、ホームに立ち入りが許されるので、
写真撮り放題!
いろいろ考えると、お得です! -
そんなこんなで、
いい時間になりました。
改札も始まり、人が一斉にホームへ出てきました。
そして待ちに待った
「ゆふいんの森2号」の到着です! -
わたしの乗る5号車。
博多へ向かう場合、この5号車が先頭車両になります。 -
荷物の収納は飛行機のようなタイプ。
しっかり蓋がしまります。
わ―――――
かっこいい。 -
そしてわたしの座席は
先頭車両の前から2番目。 -
そうなんです。
展望席といっても過言じゃありません。
だからこそ、この時間帯(12:09発博多行き)
に乗りたかったんです。
だって、夜じゃ景色を楽しめないでしょ。 -
車内ではこのようなモノが販売されています。
本当はお弁当を食べたかったし、
食べようと思っていましたが…
欲にまけてパンを買ってしまったため、
お弁当はあきらめました。
でも、写真をみたらやっぱりおいしそう.。 -
由布院から2時間ちょっとで博多へ到着です。
車窓を楽しみながら、
途中、乗車記念パネルをもって写真を撮ってもらったり、
パンを食べたり…
あっという間に楽しい時間は終わってしましました。
そして、席も満席でパンパンだったので、
車両探索も出来ませんでした。
あ――――心残り。
そうだ、また乗りに来よう!
やり残したコトがあるってゆうのも悪くないです。
ちなみに、これは5号車の座席シート。
シンプルなシートです。
これが、4号車になると… -
あら、まあ。
ボタニカル調に!
こちらの車両も良いですね〜
というコトで、ゆふいんの森2号の旅も
これにて終了。
そして、大分の旅も合わせて終了! -
半年ぶりの博多。
でも、クリスマス時期の博多は何年ぶりだろう。
駅前広場ではクリスマーケットが開催され、
キラキラ?イルミネーション。
マッキ―の「冬が始まるよ」
が頭の中でガンガンに流れるなか、
また次の旅先へ向かうのでした。博多駅 駅
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