ひとりで巡る温泉とアートがいっぱい大分県

2015/12/01 - 2015/12/04

師走突入。

世の中があわただしくなるという中、
まったりゆったり旅。

はじめての大分は温泉、とり天、アート…
まさかまさかの素晴らしいトコロでした。

わたし旅先ランキング上位確定！

エリア 大分

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

わ―――。

山頂に雪。

あたたかいといえど、12月ですね。

大分空港到着。

大分空港といえば、
手荷物回収レーンの回転すし！！

手荷物を預けていないのに、
あれが見たいばかりに、レーン前で余裕でいたら、
あっという間にヤツが通り過ぎてしまった。

右奥にぎりぎり写りこんでくれました。

大分空港 空港

空港でレンタカーを借り、
向かうは今回の旅の目的のひとつ
「ラムネ温泉」

その途中、唯一のSAに寄り道。

この別府湾SAは新しく、こじゃれてます。
景色も良いし。
ただ…もうちょっと気軽に楽しめるご当地グルメ
がほしかったな―です。

別府湾サービスエリア 道の駅

別府湾SAというだけあって、
外には鬼テーブル。

ただね...
鬼テーブルと石の椅子の間隔がへたくそ―

SAが期待外れだったので、
高速をおりて別府市内へ向かいます。

ちょうど昼時になりつつあったので、
とり天食べましょう！

とり天で有名どころ店を検索しつつ、
テイクアウトができる「東洋軒」さんへ。

なぜテイクアウトしたかったかというと、
こんな天気の良い日、それも海がすぐそば
という立地であれば、外で食べたい！
と思ってしまったから。

とり天発祥の店 レストラン東洋軒 グルメ・レストラン

「うみたまご」

といっても、水族館に行きたいわけじゃない。
わたしが見たかったのは、コレ。

これを見るためだけに駐車料金410円。
高い！

大分マリーンパレス水族館「うみたまご」 動物園・水族館

山を背にした顔と、海を背を似た顔が
違うんだ――――！

そのうえ、山を背にした顔は
デコにこども??そして鼻キュイーン！！

やっぱり来てみないとワカラナイことって
あるんですよね〜

滞在時間1時間弱…
駐車料金410円はやっぱり高い。
１日遊びにくる方にとってはお安いんでしょうね..。

そうそう、
なんと、この大きな口をあけているワケは、
太陽を吸い込んでいるからだって。

知らなかった〜

うみたまごを後にし、
大分市内を抜け、向かうは長湯温泉郷。

その途中、信号待ちでふと止まったら
・・・！！！
手の位置に違和感というか、
心霊写真的な怖さを感じられる
ステキな歯科医院。

大分市内から1時間30分ほどで
やっとこ目的地が。

想像以上に山道が続いたので、
ちょっとお疲れです。

初心者でのひとり運転者さんは
要注意です。

長湯温泉 温泉

写真で見た通りの素敵な感じ。

来た来た、来ましたよ〜

この写真の右奥に駐車場がありました。

ラムネ温泉、キター―――！

かわいい。
ステキ。
天気がいい。

早速入ります！

玄関マット、かわいい。

おっと！
明日は休館日。
あっぶな―。

扉を開けると、右手側に券売機が。
そこで、入浴券を購入。

そしたら、やさしそうなお兄さんが
「はじめてですか？」と
声をかけてくれます。

「はい」と返すと、
館内の案内ファイルをいただけます。

貴重品はコインロッカー（料金返却式100円）
へ放り込み、早速浴場へ。

その途中にはこんな「飲泉用」温泉が。
遠慮なく、一口ごくり。
うん、まずい！変な味！
良薬口に苦し的なヤツですね。

なんだか、いちいちかわいい。

ここからはカメラはお休み。

ラムネ温泉、サイコーでした。
内湯は雰囲気があるあったか湯、
露天が炭酸プチプチシュワシュワの
これぞラムネ温泉！！
ただ、炭酸を活かすためにぬるめだとは
聞いていましたが、まさかあんなにぬるいとは。

ぬるいの度を超しています！
早い話、寒い。
まあ、12月ですからね。
でもまって、これから1月2月はどうなっているのだろう..。
そんなことを考えながら、
15分ほど露天でラムネ感をたのしみ、
寒さに耐えきれなくなったら、内湯かサウナで温め、
また気合いを入れて露天で炭酸泡あわ.。o○
に身を包み…を３セットほど繰り返し。

もう、こんなに楽しい温泉は他に知りません。

そんなこんなで満喫し続けた結果、
すっかり西陽が落ち始めていました。

最後にラムネ温泉サイダーを購入。

このほかにもタオルやまんじゅう等
グッズがいくつか販売されていました。

ラムネ温泉サイダーは
やさしい炭酸飲料でした。

移動と湯疲れのため、このひはぐっすり。

はい、大分2日目。

今日は、大分市内でアート散策します。

まず向かったのは、
今年2015年4月に開館したばかりの
「大分県立美術館」

なんと、この美術館は企画展以外は
無料で楽しめる、素敵なトコロ。

早速エレベーターで３Ｆへ。

はい、素敵。

開館時間と同時に訪れたため、
ここからしばらく貸し切り状態。

抜けが素敵すぎます。

抜けで思い出される美術館はいくつか
ありますが、このコンパクト感と格子、そして青空。

この作品を囲むようにベンチがいくつか配置されていて
気が済むまでゆっくり時間を過ごせます。

３Ｆから２Ｆへ。

下をのぞき込む。

プールだ。

21世紀美術館のアレか??
と思いつつも、下に入り込める気配なし。

実際に降りてのぞいてみたら、
水面となる面に魚や人魚の絵が。
下には入り込めませんでした。

1Ｆにはカフェスペースも。

ちょっとしたカフェスタンドがありますが、
市民スペースとして使用できるらしい。

また、ミュージアムショップもありました。

こんな空間が自由に利用できるのは素晴らしいです。

大分県、やるな〜。

美術館をでて、市内を散策。

公園に石のカバ。

見合って見合って〜
のこった！

いきなりパンダ！
親子パンダ。

行きかう地元民は皆スルー。

なぜ、ここにパンダ??
だれか教えてください。

デタ―――――！！

コレが見たかった。

ケーキ型の公衆トイレ。
かわいすぎるでしょ。

清掃中に失礼しまーす。

利用者もいなかったので、
いくつかパシャリ。

なんか、ミルキーのパッケージを
思い出してしまうのは、わたしだけでしょうか。

トイレのドアはショートケーキプリント。

あま――い。

鏡や壁紙も凝ってますね〜。

それに対し、昔ながらの水道。

このギャップにずきゅん。

やられました。

大分市内を存分に楽しみ、
別府、湯布院とまわります。

大分市内は想像以上、
期待をはるかに超えてきた素敵なトコロでした。

大分駅 駅