2011/09/17 - 2011/09/18
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amstrobryさん
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毎年夏シーズンに2回実施する北海道旅行の2回目。前回7月の旅行はこれまでにない雨続きの旅行を強いられた。今年はこのままでは終われないということで、昨年、天気に恵まれ、記憶に残る旅ができた9月旅行の再来を期待し、旅に出る。
7回に分けて投稿します。
初日
羽田空港20:15~新千歳空港21:45/22:00~札幌22:39 札幌エクセルホテル東急宿泊
2日目
札幌6:00~旭川8:12/8:40~美瑛9:13 レンタルバイク
美瑛~天人峡~美瑛
美瑛~ラベンダー畑・中富良野~富良野
富良野16:46~新得18:10~釧路21:46頃 詳細時刻不明
スーパーホテル釧路駅前宿泊
初日は会社の終業後に出発したため移動のみ。
2日目は美瑛でレンタルバイクを借り天人峡へ。羽衣の滝を鑑賞した後、滝見台への登山をする予定だったが雨がふってきたため、すぐに美瑛に引き返す。予定変更し中富良野のフラワースポットで時間をつぶして今日の宿、釧路に向かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今年は会社の関係で日程確保に苦労したが今年も夏の期間二度の北海道旅行が実現。
ただ、今回は土曜ながら会社から帰宅後の出発。
羽田空港到着は19時をまわっていた。 -
今日の飛行機は20時過ぎの発車。
新千歳空港から札幌までのJRも最終便に近い乗り継ぎとなる。
飛行機出発までは展望デッキで羽田空港の夜景を見て過ごす。 -
エア・ドゥ利用なので第2ターミナルから出発する。
いつもは(鉄道利用を含め)早朝の出発なので今回はなんだか変な感じ。
昨年9月の旅行は会社の後、午後4時の出発だったけどそれよりも遅い。 -
定刻通り飛行機は新千歳空港に到着。
22時発の列車で札幌を目指す。
今回は夜も更けた深夜帯に北海道入りした。 -
23時前札幌駅に到着した。
終電が迫る時間帯、ダイヤ乱れがあればホテル到着も危うくなる。定刻通り運行していてよかった。 -
2003年以降札幌駅のシンボル的な建物になっているJRタワー。
23時台でも光を放ち、存在感を示していた。
さて、ホテルに向かおう。
今日の宿の最寄り駅は中島公園駅。遅い時間の到着ながら駅から遠い宿を予約したのはタイムセールでお得な価格で泊まれるから。 -
23:11ホテルに到着した。
中島公園駅からは近い場所にあった。札幌エクセルホテル東急 宿・ホテル
-
翌朝2日目。時刻は5:08。
今日は札幌駅からの始発列車でまず旭川に向かう。
ただ、地下鉄はこの時間帯運転していないので札幌駅まで歩かなければならない。 -
ホテルからすすきの、大通りを経て30分くらいで駅まで到達した。
それにしても、、、空は曇り空。前回の北海道旅行の悪天候を引きずっている感じだ。 -
まだ朝早くホームは閑散とする札幌駅。
2両編成の普通列車は多少の空席を残して出発した。 -
旭川に到着。
旭川は雨が降っていた。今日の予定は天人峡温泉にある羽衣の滝鑑賞に行くこと。
雨だとバイクでのアクセスなので中止になってしまう。
旭川駅周辺は高架化工事や駅前など目下再開発中。
かつての低層駅舎は姿を消し、新たな町の顔が生まれようとしていた。 -
旭川駅前の風景。
高架化によりすっかりと様変わりした風景。
工事が進めば、さらに別の街並みになっていくことだろう。 -
旭川から富良野線に乗車。美瑛で下車。
幸い、雨の方は上がっていた。晴れていないのは残念だが予定通りバイクを借り、天人峡温泉を目指す。 -
町の境目、ここから東神楽町に入る。
天人峡温泉は東川町にある。道道213号を道なりに進んでいく。 -
ちょうど中間地点を過ぎたあたりだったか、悪夢の雨が降ってきてしまった。
雨具などは用意しておらず、濡れながら進んでいく。
戻ることも考えたが、同じ濡れるなら観光しておこうと考えた。
ここは天人峡温泉と旭岳温泉の分岐道。それぞれ突き当りとなるが7kmくらいある。 -
天人峡温泉に到着。温泉宿が数件ある。
雨に打たれた上に霧のおまけがついてきて視界も悪い。 -
天人峡温泉に来た目的は羽衣の滝鑑賞。
山道の散策路を500メートルほど進むと美しい滝があると聞く。
ちなみに滝以外にも岩がつくりだす景勝スポットがあるようでところどころに標識がある。
ただ、霧で見えない場合もあります。 -
ここは涙岩。
これはなんとなくわかる。 -
さて、雨に打たれながら羽衣の滝を目指そう。
-
このような感じで道幅も広く整備された散策路になっている。
ただ、ヒグマ出没情報もあり油断ならない。
あまり観光客も歩いていないのでひっそりとした道である。 -
散策路を進み、羽衣の滝に到着した。
幾重にも折り重なる水の流れが美しい。
まさに羽衣を表現していると思う。羽衣の滝 自然・景勝地
-
木々に多少遮られていること、晴れていないことはマイナスだけど、見ごたえのある滝だと思う。
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上部は霧がかかっている。
滝を間近に見ることができる展望台がある。
こんな素晴らしい景勝地だが土砂崩れの影響により、2016年現在散策路が閉鎖なっている模様。 -
滝以外にも見どころはあるのだが霧でよく見えない。
このあと天人峡から滝見台というところまで登山も計画していたがこの天気では楽しめない。
雨の中美瑛に戻り早々にバイクを返却した。 -
全身濡れた状態で美瑛駅で。初日から散々な思いである。
美瑛からはノロッコ号に乗車して富良野観光に入る。
こちらはノロッコ号車内。
大きな窓にゆっくりとしたペースで風景を楽しめる観光列車。 -
夏季のみ営業のラベンダー畑駅で下車。
その名の通り、中富良野町のラベンダースポットの最寄り駅である。 -
ノロッコ号が到着すると観光客が多く下車するのでにぎわう。
ここからファーム富田へは5分程度の道のり。 -
駅から最も近い花畑であるファーム富田にまず立ち寄る。
広大な敷地に様々な花が咲く。 -
9月なのでラベンダーは終わっている。
ただ、ラベンダー以外の花畑も広大なのがファーム富田である。 -
様々な色彩を撮影することができる。
-
ただ、雨が降っており空が白いのであまり風景は映えない。
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花畑の周りを一通りぐるっとまわっていく。
いろいろな花がカラフルに咲いている。 -
水も滴るピンクの花。
-
つづいて町営ラベンダー園。
スキー場の斜面に花が咲く。
上部のラベンダーは終わっているがそれ以外の花々は健在。 -
7月から一眼レフにカメラをチェンジ。
この機種(パナのDMC-G3)赤の表現がなかなか美しいと思った。
斜面を自力で登っていく。 -
このあたり、7月ならばラベンダーが目に飛び込んできます。
いまは刈り取られて青々とした草しか見えないが。
そして奥に広がる街並みと田園風景は霧で見えない、、、 -
最上部まで上がり、彩香の里へも訪れます。
-
最後は彩香の里。
丘の丘陵地形を生かし、うねった花畑が見られる。 -
ラベンダーがある時期がメインとなるが、ラベンダーが刈り取られた後もそこそこ花畑がある。
このように赤の表現がすばらしい。 -
カラフルな色彩を撮影して中富良野観光を終える。
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彩香の里から中富良野駅までは林道を通ると近道となる。
大きな標識がたっているのでその通り進む。 -
林道を下っていくと麓にまっすぐに伸びる道路が見える。
北海道らしい風景だが、晴れている風景で眺めてみたい。 -
中富良野駅に到着。
今日の宿は釧路。ここから長距離移動が始まる。 -
中富良野から富良野までは富良野線。富良野から新得までは根室線に乗車。
(2017年追記)北海道旅行において富良野から釧路に抜けるルートとして重宝してきた根室線の富良野新得間だが台風による線路被災により運休が続く。おまけにJRより単独維持困難バス転換検討路線と発表。もうこのルートは鉄道で移動できないかもしれない。 -
新得駅でいったん下車。ここが十勝地方の玄関口である。
新得ではそのまま普通列車に乗車。帯広まで向かった。 -
帯広に到着したのは19時30分頃。
写真の記録によれば食事をしたようだ。
帯広から釧路までは特急で移動。 -
21:46頃釧路駅に到着。
釧路駅では一カ所の出口に下車客が集中し一時の賑わいを見せる。 -
釧路駅に到着。ホテルは駅前にあるので助かる。
それにしても道内各地で雨。釧路の路面も雨でぬれていた。 -
雨の駅前、北大通。光が反射してきれいではある。
実質初日を終え、雨スタート。前回の流れを引きずる幸先のあまりよくないスタートとなってしまった。
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