高野山へ

2015/11/24 - 2015/11/25

京都南ICからナビ任せで高野山へ。
高野山には５２の宿坊が有ります。
ネットで調べて道路に近い時明寺にネットで予約しました。
15時にチェックイン。フロント（？）で会ったのはアジア系なカップル。
風呂に入っていたらオ−ストラリアからの男性がバスタオル持ったまま湯船に入って来たので、日本の入浴を教えてやる事に
フイリッピンからのカップルも。
日本人が泊まっているエリアとは違う部屋のよう。
2間の部屋で2食付で１万円でした。
少し時間早かったので、壇上伽藍の聖地へ。
翌朝8時４５分奥の院の駐車場へ。無料ですが時間帯によっては満車で大渋滞になることもあるそうです。
紅葉は終わったとの事。
とにかく初めて訪れた所ですが、もっと時間かけ訪れる必要が有るでしょう。
パワ−スポットですね。
実は先程ＢＳ６ＣＨで2時間番組で東寺・高野山の特集番組放映されていました。
私達は高野山で持明院含めて３カ商で御朱印頂き吉野山へとナビを入れたら、女２人が弘法大師の母親の慈尊院へ行きたいとの事で寄ることに

エリア 高野山周辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

高野山への途中チョッと寄り道を。

子供の頃憧れた真田幸村一族だ〜

隣の市場にも寄る

ひと箱3.000円なりの柿です。

柿・柿・柿。ここは柿が有名ですね。

１７０５年再建された大門。

道沿いに有る宿坊

宿坊奥から道路を

宿坊です。

先程のＴＶでも出てきたこうや君

玄関です。

部屋からの庭。

宿坊でお茶うけに出たお菓子屋さん

まずは金剛峯寺。
信徒１千万の総本山です。

門から外を

鐘楼と山門

ここでも御朱印を。
屋ねの上は防火用の水樽です。

木のア−ト

燈火点いて

鐘楼までの階段、しっかりと

何とも言えない風情

金堂に灯が

根本大塔。
高さでは成田山に負けたそうです。

御影堂。
１８４７年再建。

絵になります

縦もよし

普通仁王さんは２体ですがここは４体

赤橋を渡って。

元に戻って来た

街通りを宿坊に戻ります。
酒屋さん

僧が多いのでせった類も多く並べられて居る

情緒有る看板が

精進料理の夕食。
各部屋への配膳です。
デザ−トは柿。
僧が「何か飲み物は？」と「地酒ありますか？「当院はお供えのお酒しかありませんので」。
でも１合600円でした。
外人さんも同じメニューなのかな。
今日は６８５キロ運転。
１合飲んで熟睡

朝７時からのお勤めに参加。
この奥に本堂が。

綺麗に手入れが

朝のお勤めはＹＯＵ含めて３０人が参加

朝食です。今日１日頑張るぞ。

８時４０分奥の院駐車場。無料です。

ここから何百年も経た老杉と２０万基を超える墓碑を見ながら奥の院へ。

こんな塚も

ここから奥は撮影禁止・脱帽です。先程のＴＶもここから先の放映はありませんでした。
本当に身震いするほどの雰囲気でした。

加賀前田家。

徳川家康の次男の墓

「明智光秀の裏切りに会い無念でござろう」と墓に触れて。その光秀の墓はすぐそばに。
亡くなれば敵も味方もないのが弘法大師の教えか。

浅野内匠頭と四十七士の墓

美人地蔵。ＹＯＵが不思議がって撮ったのを「所さん」の番組が取り上げてスタッフが現場へ。
参拝の女性が自分の化粧道具で美人になるようにと願かけて化粧していました。

豊臣家の墓

豊臣家の墓は広い

世界遺産の慈尊院へ。
昨日の道の駅の近所でした。

乳がんを扱った有吉さんの小説の舞台になった所だったんだ

女性にとっての神聖な場所だったんだ

歴史を感じます

院の前のお店。
でも拝観者も居なかったので

秋の気配を十分感じて高野山を後にして奈良県吉野山・長谷寺へ向かいます