久しぶりの城崎温泉、感動しました。

2015/08/01 - 2015/08/02

　３０年以上前に訪れて以来の城崎温泉です。秋にも行ったのでそちらを先にアップしてしまい、旅行記の時系列がずれてしまいました。神戸の１泊目からゆっくりと兵庫県を北上して、近畿では「有馬」「白浜」と人気を三分する城崎温泉を目指しました。途中で「出石」に立ち寄って「出石の皿そば」をいただきました。
　出石も旅情を誘うクラシックな街並みで、真夏の気候の中、１時間弱並んで有名店でいただきましたが、感想は「そば」のみで何皿も食べるのは厳しい・・・。天ぷら欲しいなーという感じです。
　城崎の外湯めぐりは大変雰囲気がありますが、御所の湯を筆頭に大変混んでいて、ゆっくり浸かって雰囲気を楽しむという感じではありませんでした。
　でも、帰る日に食べた「カレー」が大変おいしく、秋に再度訪れることとなりました。

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

辰鼓楼です。日本最古の時計台との呼び声もある建物です。出石のランドマークですね。

出石そばを頂くことにして、こちらのお店を訪れました。

待っている間にちょこっと写真を撮りに行きます。
ほかにおいしそうな店がないかもチェックです。

こんな感じの街並みです。右後ろに有名な「時計塔」が望めますね。外人に受けそうです。

さあー、お待ちかねの皿そばです。これで２人前ですね。ウズラ卵の代わりに普通の卵（鶏卵）を使います。５皿目くらいで厳しくなりました。やはり何かサイドメニューが欲しいところですね。

そばやを出て街歩きを始めます。

和風のカフェを見つけて、休憩します。暑さをしのいで少し体力を回復します。

水ようかんとオカキのセットです。

西村屋ホテル「招月庭」の洋室を予約しました。
ベットで寝たかったので、こちらの部屋を予約しました。

コーヒーのセットが用意されています。

玄関から草履でお風呂に行けるように用意されています。

一通りのアメニティがそろっています。やはり、ここでお風呂に入る方は少ないのか、大浴場にいけば何でもそろっているという前提でしょうね。

色浴衣もそろっています。

リビング？のコーナーのテレビが置かれています。

ベッドからも見えるように配置されているのか、壁の置物を邪魔しないように考えたのか、変わった配置ですね。

レストラン「ＲＩＣＣＡ」でイタリアンのコースをいただきます。
温泉旅館＝懐石料理のイメージですが、あまり懐石は好きじゃないので（というか、宴席でいつもいただいているため新鮮味がない）、こちらにしました。

生ハムの「先づけ」です。これはイタリア料理ではなんというんでしょう。

パンとオリーブオイル。皿がおしゃれです。

野菜のゼリー寄せ。涼感あふれるお皿です。

冷たいジャガイモのスープです。

魚介類が苦手なので、肉系でまとめてもらいました。
上に載っているのは「トリフ」のようです。
ほんとは「ブイヤベース」がメインのコースなんですけどね。

下はお米かな。

いわゆ「箸休め」ですかね。
デザート系が途中で出てきました。

メインのビーフステーキです。
やわらかい・・・。
この店、「皿」がすごく凝っていて、温泉旅館のイタリアンとは思えない。

デザートです。この皿も変わっているでしょ。

コーヒーまでいただいて、ゆっくりさせていただきました。
ここからは「外湯めぐり」のバスに乗るので、部屋へ帰って着替えて支度です。

改装なったばかりの「御所の湯」に並びます。混んでるー。

やっと入れそう。宿でもらった「バーコード」を入り口で読み込んで、入りますが、「更衣ロッカー」がいっぱいで、空いている「箱」を探します。

御所の湯の隣は「神社」で、露店が店を連ねます。
夏の風物詩ですねー。

子供は大好きですねー。

ぶらぶらと温泉街を「一の湯」方面に向かって歩きます。
「下駄の音」が響いて、「温泉風情」が高まります。城崎、いやーいいですね。

バスに乗ってホテルに戻ってきました。「招月庭」はメインの温泉街からは離れていますが、その分「敷地」が広く豪華なロビーですね。写真奥のガラス面には外部の滝が流れ、これは城崎屈指のホテルロビーですねー。

滝が流れています。わかるでしょうか？

ロビー奥のソファーです。上質な質感で広々としています。
この写真の右奥にイタリアンレストランへのエレベーターがあります。

フロント前です。
広々してるでしょ。

翌日です。
チェックアウトして、川のまわりを散策します。

柳の木が風情を掻き立てますね。
外湯にも「柳湯」がありますからね。

「ゆかたの似合う町」ですね。まさに。
以前の記憶より大きな温泉街です。もっと小さい印象があったのですが、久しぶりに来てみると、歩いて回るにはやや厳しいくらいの規模です。

温泉旅館の立ち並ぶエリアから「お土産」屋さんのエリアに入ってきました。

プリンが冷たくておいしいです。店内でいただきました。

ほかにもお土産を購入しました。

駅の近くまで歩いてきて、「地蔵湯」前まできました。

前の橋にも名前がついています。

駅へと続く通りです。

ランチを食べようと探したいたら、こちらのカレーが目に留まりいただきました。但馬牛のビーフカレーです。おいしい。

こちらと同じ系列の「宿」もあるようです。

これから、また３時間半かけて大阪南部に帰ります。
城崎温泉、なかなかの当たりでした。

また、来ますからねー。