2015/11/09 - 2015/11/10
1821位(同エリア3873件中)
ムッシュさん
ウフィツィ美術館(2回目)での絵画鑑賞です。以前は館内撮影禁止でしたが、今はフラッシュ無しなら撮影OKになってます。展示室のローテーションも実施されていて、変わった雰囲気です。全体に明るくなった見たい。
沢山では有りませんが、名画をアップします。
日本だと一枚届いただけで、長い行列が出来たり、立ち止まり禁止だったりしますが、その点ゆったり見れます。
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で、美術館展として初来日
#2007年3月、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「受胎告知」を中心とする特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」が、上野の東京国立博物館で開催された
- 旅行の満足度
- 5.0
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これからウフィツィ美術館に入ります。奥の塔はベッキオ宮殿
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美術館内最上階の廊下。天井画も素敵です。
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レオナルド・ダ・ヴィンチ1472年頃 ◎2007「受胎告知 」ウフィツィ美術館
# 2007年3月、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「受胎告知」を中心とする特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」が、上野の東京国立博物館で開催
来日時、上野の国立博物館でもみました。当然に入場待ちの行列だったことを思い出した。
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
**ダヴィンチがほぼ単独で描いた第1作。当美術館のベストセレクション作品
*精緻な観察による自然描写や、卓越したデッサン力が際立つ。厳密な線遠近法がとられ、マリアと天使がそれぞれに三角形をつけて左右に置かれた安定した構図。
**場面は、大天使ガブリエルがマリアを訪れ、神の子を授かったことを告げるという聖ルカ伝の記述をもとにしている。
*これにはスフマート(ぼかし技法)と大気の空気感表現で一新された青年期の作品 -
天使ガブリエルがマリアに処女妊娠を伝えるシーン。
「受胎告知」のシーンは聖書『ルカによる福音書』1.26 ? 39 の物語を元に描かれています。大天使ガブリエルがキリスト受胎を告げるために聖母マリアのもとを訪れる、というシーンです。画面の右側がマリア、左側にいるのがガブリエルですね。 -
ダ・ヴィンチ1472 - 1475 〇2007「受胎告知」ウフィツィ美術館所蔵
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ダ・ヴィンチ1472 - 1475 〇2007「受胎告知」ウフィツィ美術館所蔵
# 2007年3月、レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「受胎告知」を中心とする特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ ― 天才の実像」が、上野の東京国立博物館で開催された
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ダ・ヴィンチ1481‐82 bs『東方三博士の礼拝またはマギの礼拝』ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*数少ないダ・ヴィンチのベスト作品です -
あのミケランジェロ1504 「ドーニ家の聖家族 」ウフィツィ美術館
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*板にテンペラ
*聖母が幼いイエスを肩越しに受け取る構図は躍動感を感じる彫刻家らしい表現。
*ミケランジェロ唯一のタブロウ画(板絵)。現存しているわずか3枚のミケランジェロのパネル絵のなかの1枚であり、かつ唯一完成している超貴重な作品です。
*当時、結婚を記念してトンド円形画を制作することは、富裕層の習慣である。マリアは身をよじってイエスに手を伸ばすポーズは、マニエリスムの起点と言われる。洗練された知的で端正な作品。
*本作は最も重要な作品のひとつ。我が子を見上げる聖母マリアの表情は愛情と崇敬の念に満ちているのと同時に、母(または人)としての力強さが、彫刻家であるミケランジェロならではの人体表現がされている。本作では聖ヨセフと聖母マリアは旧約世界を表現しているとされているとされ、幼子イエスは新約の世界、つまり恩恵の世界を表現、背後に描かれる裸体の青年群像は異教的な世界を表すとされている。洗礼者聖ヨハネは、異教的世界とキリスト教世界の仲介を為す存在。
*ルネサンスの巨匠ミケランジェロが『ダヴィデ像』を制作した翌年に、豪商アニョロ・ドーニの結婚記念に依頼されたのが『聖家族』です。ミケランジェロがパネルに描いた絵画は3枚しかなく、貴重な作品です。ミケランジェロはこの後、システィーナ礼拝堂天井画を描くため、ヴァチカンへ向かいます。
構図は、ダヴィンチが描いた『聖アンナと聖母子』に影響を受けていると言われていますが、筋骨隆々なマリアには彫刻が本業であるミケランジェロっぽさが出ています。 -
ボッティチェッリ1482年頃 bs『プリマヴェーラ(春)』ウフィツィ美術館所蔵
/素材:テンペラ画(/寸法:203cm × 314cm
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*豊穣と愛の象徴として描かれている神話の世界です。ヴィーナスを中心にローマ神話の神が集まり、春の訪れを祝うという場面です。
中央ヴィーナス、左に三美神、神々の使者メルクリウス、右に風の神、花のニンフ、花の神フローラ。頭上にはキューピッド、愛は盲目の目隠しをして愛の矢を射るところ。
*優美で装飾画風画は、メディチ家を始め多くの人に愛された。
*中央のヴィーナスは膨らんだお腹から胎内にイエスを宿したマリア像とも考えられている。
*地面に春に咲く花(約40種類)が正確に描かれている点も見どころです。まさに「ルネサンスの春」ということでしょうか! -
三美神。一番左から「愛欲」、中央が「純潔」、右が「愛」の女神です。
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ボッティチェッリ 1483年 bs『ヴィーナスの誕生』ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
寸法:172.5 cm × 278.5 cm
*ルネサンスで復活した古代ギリシャの美の基準に基づいて理想的な肉体を表す。
*「恥じらいのヴィーナス」と呼ばれる古代ローマ彫刻を利用したポーズをとっている。画面左に西風ゼフェロスと微風アウラが、右に時の女神ホーラ。
*ギリシア神話の一場面を再現した作品で、女神ヴィーナスが、成熟した大人の女性として海から誕生したシーンを描いた作品です。海から誕生し貝殻に乗ったヴィーナスを、西風が強く息を吹いて岸へ運ぼうとする様子が描かれています。右側には季節の女神が赤いローブを持ってヴィーナスを迎えています。右側の岸辺の先には果樹園が続いており、これが「黄金のりんごの園」と呼ばれる、ギリシャの理想郷ヘスペリデスです。
*愛と美の女神ヴィーナスが海の泡から誕生し、西風ゼフュロスに吹かれてキプロス島に上陸するというドラマチックなシーン。
*長い間の禁忌から解放された喜びにあふれた裸婦は海の泡から生まれたヴィーナスで、古代ギリシャの美に基づく理想的な肉体として表されてる。 -
*愛と美の象徴であるヴィーナスが海から誕生し、風の神が花を蒔きながら祝福、時の神が生まれたばかりのヴィーナスにガウンを掛けるという場面です。
*ギリシアの詩人へシオドスは、海の泡から生まれたヴィーナスは帆立貝の貝殻にのって,ゼフユロスなどの神の優しい風でを受けてキュプロス島のパフオスに上陸したとしています。
*このヴィーナスの像を描く際、ボッティチェリは、古代ギリシアの画家アベレスが描いた名画,海からあがって濡れた髪をしぼるヴィーナスの絵を参照しています。ヴィーナスの侍女である三美神、アグライア,エウフロシュネ,タレイアーは踊り,上方では目隠しされたキューピッドが矢を放とうとしています。左側では,メルタリウスが魔法の杖えで雲を起こしています。ボッティチェリといえば《プリマヴェーラ(春)》も代表作の一つですが、《ヴィーナスの誕生》と合わせて、いずれも,ロレンツオ・デイ・ビュルフランチェスコ・デ・メデイチの別荘を飾るために依頼されました。
*画家は明暗より線描を追求している。ヴィーナスは乳房と陰部を両手でで隠し、裸体を曲線で表現。髪の毛や衣服の模様などには線描で緻密にあらわしている。
*ヴィーナスは古代ギリシア・ローマの彫刻のような姿をしていて、写実を廃しあえてデフォルメすることで、ボッティチェリが理想とする「美」を追求している。 -
チマブーエ1280 頃 「荘厳の聖母(サンタ・トリニタの聖母) 」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
板にテンペラ画。
*優雅だけど形式的で、空間感の意識が少ない(平面的)。服の襞は沢山描かれているが形式的で、次のジョットの作品の方が写実的である。
*チマブーエは、イタリアを代表するゴシック期の画家です。ジョットの師としても有名です。
『サンタ・トリニータの聖母』は、もともとフィレンツェのサンタ・トリニータの教会に飾られていたため、この名前で呼ばれている。宗教的に細かく書き方が規定されたビザンティン様式の特徴を残しながらも、自然な顔をしたマリアや天使たちが特徴です。 -
ジョット1310年 「荘厳の聖母(オニサンティの聖母 )」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
板にテンペラ画
*より自然で人間らしさが感じられる聖母。
*ジョットは、後期ゴシックを代表するイタリア人画家で、建築家でもあります。ドゥオモにあるジョットの鐘楼の設計者としても有名です。
*師であるチマブーエの『荘厳の聖母』と似た構成だが、平面的なチマーブエの作品に対し、奥行きへの意識があり、遠近法を取り入れ立体感を与えた。また、衣服など写実的。このようなジョットの技法がルネサンス時代の絵画につながっていきます。 -
シモーネ・マルティーニ1333 bs『受胎告知』ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*Room 3 シエナ出身の画家で14世紀に花開いたゴシック芸術の先駆者の一人
*当館のベストセレクション作品 板絵
*豪華な金箔を使用、貴族的な華やかさは、非現実的な世界を表し、人々に神々しく映る。
*大天使ガブリエルがマリアの純血のシンボルとして手に持つべき百合が奥に置かれています。これは、シエナが当時、フィレンツェと敵対していたため、フィレンツェのシンボルの百合を持たせたくなかったためです。
*マリアが、一体我が身に何が起こったのかと、訝しがって身を引いた様子。見るものにマリアの当惑を強く訴えている。 -
ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ 1423年 「東方三博士の礼拝 」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
板にテンペラ ゴシック様式の絵画作品
*遠近法などに、次のルネサンスの展開を予告してるかな。人物を重ねて奥行きを出している。
*15世紀初めフィレンチェで流行った優雅で装飾的なゴシック様式の絵画制作。額縁も大いに豪華である。
*ファブリアーノ生まれの国際ゴシック派を代表する画家です。
東方三博士の礼拝は、東方からメルキオール、カスパール、バルタザールの三博士が、ベツレヘムの星に導かれキリストの生誕の場にやってきた様子を描いています。三博士の衣装が非常に細かく描かれています。 -
ウッチェッロ1435-40 ◎2014「サン・ロマーノの戦い」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*空間が槍と弓、地面に落ちた折れた矢で画面が区切られている。
*パオロ・ウッチェロは初期ルネサンスを代表するイタリア人画家の一人です。
*『サン・ロマーノの戦い』は、三連の祭壇画の中心に飾られるよう描かれたもので、左と右のパネルの絵画は、それぞれロンドン・ナショナル・ギャラリーとルーブル美術館に所属されています。初期ルネサンス期における、遠近法の発達を見て取れる絵画です。
*部分的な遠近法の扱いに優れ、非現実的な色彩の使用や御伽話的なモチーフを描き方をしてる。 -
フラ・アンジェリコ1434 x「聖母戴冠」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ピエロ・デラ・フランチェスカ1465年 「フェデリコ・ダ・モンテフェルトロとその妻」ウフィツィ美術館所蔵
右は、(ウルビノ公フェデリコ・ダ・モンテフェルトロの肖像」 板にテンペラ画
ウルビーノ公が左を向いているのは、青年時代に馬上槍試合で目を一撃されで怪我してることによる。 遠くの風景画も上手い。
左は、「ウルビノ公夫人バッティスタ・スフォルツアの肖像」
*画家が空間と光を完全に融合できたことを示すと言われてる。
*フェデリーコ公は、フランチェスコを重用した。遠近法表現に優れ、幾何学的形態把握にもとづく静謐な画風である。ルネサンス期でもっとも有名な肖像画の一つ
*ピエロはイタリア、ウンブリア地方の地元で修業した後、フィレンツェに出、ドメニコ・ヴェネツィアーノに師事。
*明瞭な色彩、量感に富む人体の描写、簡潔な画面構成と遠近法に基づいた緊密な建物や風景の背景描写で初期ルネサンスを代表する巨匠と見做されています。
*弟子にはペルジーノ、メロッツォ・ダ・フォルリ、ルカ・シニョレッリなど後世に名を残す名手を輩出しました。 また「算術概論」、「絵画の遠近法」、「五つの正多面体論」の3冊を残すなど、画家だけでなく、数学者、建築家と多彩な才能の持ち主でした。(ウイキッドぺリア) -
ギルランダイオの工房1475 〇2014『キリストの埋葬』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ギルランダイオ1485 〇2014「聖ヤコブス、聖ステファヌス、聖ペテロ」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*色彩配色が美しいです。 -
ギルランダイオ1487 「マギの礼拝」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*ベストセレクション作品
*三大陸、三世代を代表する博士が、イエスのにひざまずく場面が描かれています。 -
ピエロ・デル・ポッライオーロ1480 〇「貴婦人の肖像」ポルディ・ペッツォーリ美術館、ミラノ所蔵
JP
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フィリッポ・リッピ1465 「聖母子と二天使」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
テンペラ画。
#初期から女性像が得意。コジモ、デ・メディチがパトロン。
*マリアがキリストに合唱する母子像は「敬虔の聖母」。宗教的主題を初めて世俗的に解釈した作品である。
*師匠マザッチョの教訓を土台に、愛らしさを加えた画風で親密さを感じられ大変流行った。
*ゴシック期より人間味があるマリアのモデルは、リッピの妻となった修道女だといわれています。モナ・リザを想起させるような背景や、外周に描かれているだまし絵の額など、見ていて面白い作品です。
**親愛の情を示す構図(上半身の母子像で、幼子イエスを傍の天使が支える構図)
背景にフランドル絵画風の遠景。
*愛らしさを加えた画風で、親密な母子像は人気を博した。 -
リッピ1465 「聖母子と二人の天使」ウフィツイ美術館蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*親愛の情を示す構図(上半身の母子像で、幼子イエスを傍の天使が支える構図)
背景にフランドル絵画風の遠景。
*愛らしさを加えた画風で、親密な母子像は人気を博した。 -
リッピ1475‐80 ◎2016「幼きキリストへの崇拝」ウフィツィ美術館所蔵
#2016年「ボッティチェリ展」(国立西洋美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
リッピ・フィリピーノ 「4聖人と聖母子」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1480年 「メダルを持つ若い男 」ウフィツィ美術館所蔵
テンペラ画
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1460 〇2016[バラ園の聖母》ウフィツィ美術館所蔵
#2016年「ボティチェッリー展 」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1465 〇2014《聖母子》ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1467 〇2014「ロッジアの聖母」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1475 〇2016[ラーマ家の東邦三博士の礼拝」ウフィツィ美術館所蔵
#2016年「ボティチェッリー展 」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*内容:中央のキリストに礼拝する老人が、コジモ・デ・メディチ。その右下の赤いマントと左隅が息子たち。右下は画家本人と言われる。メディチ家の庇護を受け制作した。 -
ボッティチェリの周辺1485以降 〇2014『聖母子、洗礼者聖ヨハネ、大天使ミカエルとガブリエル』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1490 〇2016「書斎の聖アウグスティヌス》ウフィチー」ウフィツィ美術館所蔵
#2016年「ボティチェッリー展 」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1490-1500 ◎2014「マギの礼拝」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1505 〇2014『聖母子と洗礼者聖ヨハネ』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリの周辺1485以降 〇2014『聖母子、洗礼者聖ヨハネ、大天使ミカエルとガブリエル』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリに帰属1475‐80 〇2014『聖母子(海の聖母)』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ボッティチェリ1495 ◎2016「アベレスの誹謗」ウフィツィ美術館所蔵
#2016年「ボッティチェリ展大回顧展」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ペルジーノ1492 「磔刑と聖ジローラモと聖フランチェスコと聖マリア・マッダレーナと洗礼者聖ジョヴァンニとベアート・ジョヴァンニ・コロンビーニ」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ペルジーノ1492‐95 「オリーヴ山の祈り」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ペルジーノ1483?93 〇2014『哀れみのキリスト(ピエタのキリスト)』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ペルジーノ1500 〇2014《悲しみの聖母》ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
バルトロメオ1490‐95 〇2014『ポルキア』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ラファエロ1504‐06 ◎2013「自画像」ウフィツィー美術館蔵
#2013年「ラファエロ展」(国立西洋)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ラファエロ1504-05 〇2013「エリザベッタ・ゴンザーガ」ウフィツィ美術館所蔵
#2013年「ラファエロ展」(国立西洋)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*代表的な肖像画です。 -
ラファエロ1506 「聖母と幼いキリスト」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*当美術館のベストセレクション作品
*洗礼者ヨハネを描いた優美な作品。人物の三角形配置の安定感。
*ダヴィンチの「アンナと聖母子」などの影響を大きく受け、ピラミッド構造で描かれています。事故で17片に分断されてしまいましたが、復元されて現在の姿になっています。 -
ラファエロ1511年 「ユリウス二世肖像画 Portrait of Julius II」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ラファエロ1518年 「レオ10世と二人の枢機卿」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*豊かな色彩と人物の綿密な心理描写によって力強い作品となった。 -
中間の休憩。
美術館内廊下から見た外の風景。アルノ川とヴェッキオ橋。 -
それでは、再び館内鑑賞です
アレッサンドロ・アッローリ1581 〇2014『受難の象徴をともなう嘆きの聖母』ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ティツィアーノ1511‐12 〇2017「復活のキリスト」 ウフィツィ美術館蔵
#2017年「ティツィアーノとヴェネティア派画家展」で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ティツィアーノ1515-20 ◎2017「フローラ」ウフィツィ美術館所蔵
#2017年「ティツィアーノとヴェネティア派画家展」で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ティツィアーノ1536-37 「エレオノーラ・ゴンザーガ」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ティツイアーノ1538 〇2008「ウルビーノのヴィーナス 」ウフィツィ美術館所蔵
#2008年「ウルビーノのヴィーナス展」(国立西洋)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*世界のbest selection作品
*ルネサンス期のヴェネチア派画家であるティッチアーノの作品。
*ヴェネツィア派最大の特徴である色彩の魅力を存分に発揮し、鮮やかに彩色された絵画は、フィレンツェ派の絵画とは異なる。
*ヴェネチア絵画の黄金期を象徴する官能的な裸体美。永遠の愛の象徴、薔薇を手に持ち、貞節を象徴する子犬。神話世界の女神でなく、現実的な肌のぬくもりや、エロティシズムをたたえた女性像。女性ヌードを描く画家たちの手本。
*ヴィーナスはキリスト教にとって異教の神なので、中世美術にはあまり見られません。この図像の復活はルネサンスのこと。
*ティッチアーノは華麗な色彩と躍動感あふれる人体表現でヨーロッパの人気を博した。 -
ティントレット1551-55 〇2017 「レダと白鳥」ウフィツィ美術館蔵
#2017年「ティツィアーノとヴェネティア派画家展」で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ポントルモ1525 「エマオの晩餐 」ウフィツイ美術館蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*上方に神の目が浮かび、全体を怪しげな雰囲気が覆う。登場人物の目は空で対話なし。マニエリスムの色使いはビビッドカラーが特徴。 -
アルテミシア・ジェンティレスキ1620 「ホロフェルネスの首を斬るユディット 」ウフィツイ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*女流画家。
*闇の中から浮かび上がらせる明暗表現。首を中心に放射状に広がる構図などカラヴァッジョ主義者の面目躍如。
*ユディットは、イスラエルのベツリアに侵略したホロフェルネスの寝首を掻いて祖国を救った旧約聖書外典に由来するヒロイン。 -
ジェンティレスキ・アルテミシア1620 『ホロフェルネスの首を斬るユーディト』ウフィツイ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*世界のフェミニズムの象徴的作品 -
カラヴァッジョ1598年 ◎2016「ヴァッカス 」ウフィツイ美術館所蔵
*95x85cm
#2016年「カラヴァッジョ ルネサンスを超えた男」(国立西洋)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*酒の神ヴァッカス。写実性の高い果実描写と光と影の描き分けが見事。ありのままの人間の姿で描かれた神話上の人物は、丁寧にさいげ -
カラヴァッジョ1590以降 ◎2016「メドウーサの首 」ウフィツイ所蔵(個人)
#2016年「カラヴァッジョ展」(国立西洋)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回)
*写真では分かりづらいかもしれませんがキャンバス画ではなく、円形凸レンズ形状の盾に描かれている面白い作品でした。
**カラヴァッジォの起こした劇的写実主義の影響は、以後の絵画の流れを決定付けた。 -
カラヴァッジョ1603 「イサクの犠牲」ウフィツィ美術館蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
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ブロンズイーノ 1550年 「エレオノーラと息子ジョバンニの肖像 」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
ブロンズィーノ1567‐68 〇2014「公共の幸福の寓意」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した(2回) -
デル・サルト 1528-29 〇2014「自画像」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
アンドレア.デル.サルト1517年 「アルピエのマドンナ」ウフィツィ美術館
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
*コジモの下で過ごし、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、フラ・バルトロメオなどの影響を受けました。 -
デル・ブリナ 16世紀後半 〇2014「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ジョルジョ・ヴァザーリ1541以降 〇2014「無原罪の御宿リの寓意」ウフィツィ美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
パルミジャニーノ1534 「長い首の聖母」ウフィツチー美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
*画家の代表作、ベストセレクション作品
*死の直前まで描き続けた初期マニエリスムの最高傑作。不自然に長い首や指でも美しく洗練された印象である。かつ、特有のねじった人体表現は、蛇に例えられる。これはミケランジェロ彫刻作品を模倣し、強調してる。
*聖母の長く伸びた首は、王族、貴族で流行したマニエスリムの特徴である不自然さが顕著に表れています。ルネサンス後期の美術様式「マニエリスム」を代表する画家「パルミジャニーノ」の未完の作品です。 -
ヤコボ・デル・セライオ 〇2014『十字架から降ろされた墓の前のキリスト』ウフィチー美術館所蔵
#2014年「ウフィチー美術館展 黄金のルネサンス ボッティチェリからブロンジーノまで」(都美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
アンドレア・デル・ヴェロッキオとダ・ヴィンチ1470‐75「キリストの洗礼」ウフィチー美術館蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
*ヴェロッキオ40歳テンペラ、ダ・ヴィンチ20歳油彩。左下の子供をダヴィンチが描いた。子供の髪の毛など非常に微細に描いてある。この子供の出来栄えを見たヴェロッキオは、二度と絵筆を取らなかったとの伝記が残っている。(ヴァザーリ伝記) -
ヴェロネーゼ1550‐65 「聖バルバラ,聖ヨハネと聖家族」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
カラッチ1588 〇2008「ヴェヌスとサテュロスとクピド」ウフィツィ美術館所蔵
#2008年「ウルビーノのヴィーナス展」(国立西洋)で来日・
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
シモン・ヴーエ1625-26 「聖母子」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ジョルジョ・ヴァザーリ1566以前 「預言者エリシャの奇跡」ウフィツィ美術館蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ピーテル・ブリューゲル(父??) [農家の婚礼の踊り」ウフィッチー美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ヴィジェ・ルブラン1790 「自画像」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
*マリー・アントワネットご指名の美人画家
*画家の武器は、その美貌とそれに勝るとも劣らないモデルの美化テクニックである。 -
レンブラント1634 「フローラに扮したサスキア」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
レンブラント1639 「若い男の肖像」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ロラン1638 「メディチ家のヴィラと港」ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
フォンテーヌブロー派作品 ▽『ガブリエル・デストレとその妹(フォンテーヌブロー派作品=作者不明)』ウフィツィ美術館所蔵
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
*同じタイトルの絵が、ルーヴル美術館に所蔵されている。 -
ラオコーン
中心にいるのは父親のラオコーン、右と左は彼の二人の息子たちです。
ラオコーンは、トロイアの神官。ギリシャ人が木馬の中に隠れ、トロイアの城壁の外に放置すると、これがギリシャ人の戦略であるのでは?と疑ったラオコーンは木馬に槍を投げつけます。ギリシャ人の戦略を暴かれまいと、ゼウス神と女神アテナは、ポセイドンの使いである海蛇を送りつけ、ラオコーンと息子たちを殺害します。この像は、ラオコーン親子が海蛇に噛まれているところ。 -
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ベッキオ宮殿。これはウフィツィ美術館のテラスから見える。
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アレッサンドロ・アッローリ1570 〇2008「ヴィーナスとキューピッド」ウフィツィ美術館
#2008年「ウルビーノのヴィーナス展」(国立西洋美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した -
ヴェロネーゼ 〇2008《息子アンテロスをユピテルに示すヴィーナスとメルクリウス》 ウフィツィ美術館所蔵
#2008年「ウルビーノのヴィーナス展」(国立西洋美術館)で来日
*フィレンチェ旅行時に、ウフィツィ美術館を訪問した
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