ミニだけどたっぷりサファリ～南ア・ジン・ボツ2

2015/10/09 - 2015/10/16

3日目。　窓から見える朝日、少し経つと太陽の動きが何か違う。　そうだ、ここは南半球。
日本では右上に昇って行く太陽がここでは左上に昇るのだ。地味に感動。
今日はチョベ川クルーズ。迎えの車でジンバブエを出国、数十m行きボツワナに入国。
その後液剤の付いたマットを踏んでサラッと靴裏消毒。

↑泥浴び待ちで混雑の図

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

まず拠点となるホテルへ行き、紅茶を飲みながら同ツアーのメンバーを待つ。
今日もスタッフが何言ってるかが解らない。不安ながら私の他8人の異国人と合流し乗船。
↑ここがチョベ国立公園・川の窓口らしい

まずはアフリカ水牛

地平線での象と水牛の遭遇

地味だけど真ん中の枝に美しい水色のトンボ

アフリカ象の川渡り　必ず列を作って行くんだね。

カバ　大物感凄い。

川に半分浸かってツートンになってる象

象といつも一緒に居る鳥、アフリカヘラサギ？

カバ会議

ナイルワニ　　これは結構近付けた。

川の畔のホテルに戻りバイキングの昼食。　英語解らないモードに入って
すっかり委縮してしまいメンバーに溶け込めず食欲もイマイチ…
午後、ちょっとメンバーが入れ替わり今度は車に乗り換えて、ゲームドライブ。
国立公園のゲートまでの道すがらはオープンカーに猛スピードで走るので風圧ハンパ無い。
往復ビンタをくらったように頬がビリビリ…

まずは象、とにかく象！　野生象の生息密度は世界一だとか。

お尻痒い〜の

インパラ

まだ象か…と飽きかけた頃、キリン！　
シマウマも見かけたんだけど車を停めてくれなかった。シマウマ推しじゃないのか?

クドゥ　ちょっとブッシュ側で車が停まるとハエがまとわりつくな〜

↑猿　
16時頃サファリは終了。ジンバブエに帰る車に乗りボツワナ国境へ。
そこでそれぞれの車に別れるがこれまた何言ってるか解らず、言われるままに乗る…
と行きの送迎のドライバーが「こっちこっち」と呼んでいた。危ない危ない。

ジンバのイミグレの人よりボツワナの方がフレンドリー…てか、かなりふざけてる(??)
↑ジンバブエのイミグレーション

帰りの車中、送迎の青年は割と聞き取り易いように話してくれた。
「日本の若い人は皆英語ができるよね」…年寄りですからっ！
私の住んでる北海道は東京から飛行機で1.5時間、
列車だと一晩だ(実際にはもう夜行列車は廃止されてるがネタとして)と話すと
「日本には凄い速い列車があるだろ？300km以上出るやつ」とか言う。よく知ってるじゃないか。
「俺はこれから日本語を1日5個ずつ覚えていくぞ、そしたらしゃべれるようになるだろ」
その向上心に私も英語通じないと卑屈になっちゃいかんと思うのだった…その時は。

↑ホロホロ鳥かな　美味いらしい

そんな感じで走っていると前の道に車が停まっていた。　どうした?
と彼が「ライオンだ！」何っ!?　道路をライオンが横断してるじゃないか！子ライオンを銜えて!!
遠いけど激写！彼も写真を撮ってる。現地人でも珍しいらしい。　ラッキーだった〜

ホテルの庭に今回の旅の目的の一つ“ジャカランダ”の花を見つけ、喜んだが
ここ以外ではほぼ遭遇できなかった…プレトリアじゃないとこんなもんなのか?

屋上からは、ビクトリア滝の水煙が見える。　凄ーい！

今日はちゃんと食事しよう。自分のホテルで食事しながら民族舞踊ショーを観られるらしい。
そんなに高くないし、コースじゃなくても単品で軽くも頼めるレストランだ。
ビーフシチュー?ハヤシライス?みたいなやつとワイン。
音楽が聞こえてきたが…どこか遠くだな。食べ終わってもショーは始まらず、ここじゃないんだ。

庭を歩くとむしろで囲われた一画があり、ディナーショーはそこでやっていた…
なんだよー。　遠くから撮ってやる。
南半球の星空を見たくてホテルの屋上へ上ってみるが
砂埃が舞っているのか霞んで良く見えなかった…残念。