2015/06/28 - 2015/07/10
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bellaさん
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フランス シャモニー付近の氷河の氷が解けるスピードはすざましい。
スイスに移動する直前、その氷河を訪ねてみました〜
次に訪れた スイス・ツェルマット 標高1620mは スイスアルプス最高峰の
モンテローザ4634mや 人気のマッターホルン 4478mなどに囲まれた
マッター谷の最奥にある小さな町で、
夏でも 登山・トレッキング・観光の拠点として 世界中の観光客が来ていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
これはフランス「トゥール氷河 Glacier du Tour」の最突端の風景。
-
ある意味壮観だけれど ある意味心配な様相です。
つまり 温暖化で氷河が崖下からここまで後退していると言うことなのです -
”氷河の舌”が年々短くなる風景は あちこちで観察されている
写真下はスイスとフランスの国境を示す 石の道標 -
さて、次はシャモニーから スイスのツェルマットに向かいます。
フランスの山岳電車、スイスの動脈鉄道、そしてスイスの山岳電車と
三種の電車に乗り換え移動する。 -
ツェルマット駅
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ツェルマットの町から 間近に マッターホルンの姿が見える !
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マッターホルンは標高4478m、アルプス最高峰ではないものの
その独特な形が印象的で 世界中で知らない人はいないかも知れない。
鹿の角を思わせるその形はピラミッド型で、4つの斜壁面を持っている -
ツェルマットのメインストリート。
ここでは 排気ガスでの汚染を避けるため
燃料ガスを排出する乗り物は禁じられていて
清澄な空気の中 電気自動車や馬車が走っている。 -
早速アニメなどでお馴染の犬種 セント・バーナードに会った。
山小屋ホテルの前には’アルプスの山羊’の像が立っていた -
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すると 本物のアルプス山羊「アイベックス」行進に出会った !
アイベックスは スイスのとある州の紋章にもなっているが、
立派な角や薬効のある体が珍重され、
狩猟の対象となり 17世紀にほぼ絶滅。
今や 絶滅危惧種に指定されている -
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マッターホルンは その鋭い岩肌が長く登山者を拒んできた。
初登頂がやっと1865年、
ツェルマットが 広く人々を呼び込む観光地となったのも
20世紀中頃以降のことだ。
ここはずっと 素朴な山村だった訳で、
今でも 作物や薪を保管する こうした小屋が残っている。 -
四隅の柱にはそれぞれ’ネズミ返し’が備えられている。
まだ立派に現役として使われているが、 木の風合いといい
その造形といい 本当にノスタルジックな佇まいだ ・・ -
定番のアルプスホルンの演奏もあったが、
アルプス自転車レースを翌日に控えた
選手たちのオープ二ングフェスタもあった。
町はずれのお墓は どれにも花が飾られ美しかっ -
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ツェルマットの町をマッター・フィスパ川が 南北に貫いている。
7月初旬 氷河の雪解け水を集め 白濁した急流が
恐ろしい勢いで流れ下っていた。
マッターホルンは 尖った三角形をしているが
見る角度によってその姿が違ってくる。
ツェルマットを基地として 5日間滞在し、
この後マッターホルンを始め 色々な場所を探索することになりました 〜
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