孫に会いに行くついでの観光（岩国編）

2015/11/29 - 2015/12/01

今年は、色いろあり宿泊を伴う遠出をしたものの、遊びとか楽しめるものでもなく、やっと落ち着きを取戻し、ほっとしたひと時に１才になる孫が歩いているメールが届き、広島に観光がてら会いに行こうかということで、決行に至った

家を５時３６分に出発し吹田ＩＣから山陽自動車道を走り、錦帯橋下河原駐車場に車を止めたのが１１時４０分頃
１０時過ぎ位に到着のつもりが１１時４０分頃の到着

先ずは久々、岩国市の錦帯橋界隈を、ぶら〜り歩くだけのプチ・プチ観光

エリア 錦帯橋周辺(山口)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

錦帯橋下河原駐車場

錦川に架かる錦帯橋の川下、左岸の河川敷にある駐車場に車を止め、散策の開始

ここの駐車場に止める場合、川原の石が敷き詰められているので、履物はスニーカとかがベストでしょうね
他にもロープウエイ前の無料駐車場は、アスファルトなので歩きよいです

訪れたのが１１月２９日（日）ということで、年内最後の有料日でした

駐車場料金は整理料という名目で２００円
有料の期間は３月〜５月、９月〜１１月の土日祝とお花見シーズンの平日で、８：００〜１７：００の間

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋の全景

今の錦帯橋は、平成１６年３月（２００４年）に架け替えられたもの

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋(きんたいきょう)

日本三名橋のひとつで、日本を代表する木造橋とのこと

日本三名橋は、ここ錦帯橋、長崎の眼鏡橋、東京の日本橋とか、言われているけど？定義とかも？

他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、大正１１年（１９２２年）に、国の名勝に指定された

橋の長さは、橋面にそって２１０ｍ、直線で１９３．３ｍ、幅５ｍ、橋台の高さ６．６４ｍ（岩国の観光.comより引用）


後方左の山が横山
その上に建っているのが、岩国城

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋と岩国城

昭和３７年（１９６２年）天守の復元の際、錦帯橋からよく見えるよう、旧本丸の約５０ｍ南側に再建されたとのこと（岩国の観光.comより引用）

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋の構造

反り橋の構造は、頑丈な組木の技法により、橋上からの圧力で更に強度が増す仕組みとなっている

精緻な組木を巻金と鎹 (かすがい) で補強したダイナミックな構造美の錦帯橋は、経間３５ｍを無脚で渡した技術は、３００年以上前からのもの（岩国の観光.comより引用）

錦帯橋 名所・史跡

上は、駐車した川原の駐車整理券２００円
下は、錦帯橋の入橋券、大人３００円
入橋券の右側は、復路時の切り離されるので、切り離してしまうと、また帰りしな３００円要るかも

川原から上がって、錦帯橋を渡ることに

昔の旅衣装をした人、ボランティアのガイドさんだったと思う

右向き気味に立っているお姉さん、入橋券をチェックするひと

錦帯橋 名所・史跡

錦帯橋から

錦帯橋の下りは注意が必要（なお、思うのは、私だけかも）
というのも、段差の低い階段状で、一段目が気付きにくく、がくんとなったので

舟を撮るのが目的の写真でなく、綺麗な川の水を撮ったつもりが、思ったイメージに写っていなく・・・舟が映っていたのでｕｐ

左上の舟は、約２０分のミニ遊覧舟、中学生以上５００円
今年は平成２７年９月１１日〜９月３０日、平成２７年１１月１日〜１１月３０日の運航とのこと
運航時間が短い分、ミニ観光にもいいかも

桜が咲いているときだと最高だと思う、この方向

錦帯橋 名所・史跡

なんとなくＵＰです

岩国鵜飼音頭

こんな歌、有るんですね

作詞：村井一露
作曲：吉田矢建治

佐々木小次郎象

吉川英治原作の小説「宮本武蔵」の中では、岩国出身となっているが、定かではないような

佐々木小次郎の銅像 名所・史跡

吉川史料館

８００年もの歴史をもつ吉川家に伝来した武具や刀剣、古文書、美術工芸品などの所蔵品と岩国藩に関する資料などを展示しているとのこと

入館料：大人５００円
休日／水曜日（祝日の場合は翌日）　時間／９時-１７時（入館４時３０分）

吉川史料館 美術館・博物館

入館している人いるのかな・・・ものすごく静か

吉川史料館 美術館・博物館

吉川史料館の中庭

吉川史料館 美術館・博物館

木菟（みみずく）の手水鉢

吉川史料館の正門そばの庭に建立されたレプリカ

吉川史料館 美術館・博物館

岩国徴古館(いわくにちょうこかん)

1945年 (昭和20年) に完成した石造り風の重厚な建物

今回は、時間の関係で入館はパス

館内の展示品は、吉川家ゆかりの文書、歴史資料、美術工芸品などの他に、錦帯橋コーナーとして、1950年 (昭和25年) にキジア台風で流失した当時の錦帯橋の欄干や、精巧に作られた模型なども常設展示されているとのこと

観覧時間：9:00〜17:00　（入館は16:30まで）
料金：無料
定休日
・月曜日（祝日のときは翌日）
・祝日
・12月28日〜1月5日
・展示替えによる臨時休館

岩国徴古館 美術館・博物館

錦雲閣(きんうんかく)

1885年 (明治18年) に旧岩国藩主吉川家の居館跡が公園として開放された際、旧藩時代の矢倉に似せて造られた絵馬堂です。

吉香公園の堀に面して立つその姿は大変風情があり、まるで一幅の日本画を見るようです。

2000年 (平成12年) 2月には岩国市の登録有形文化財となっています。（岩国の観光.comの記載文）

錦雲閣 名所・史跡

外側からの錦雲閣

錦雲閣 名所・史跡

山頂駅まで、約３分のロープウェイ

山頂駅とか岩国城から錦帯橋の眺めもいいですが、時間の関係と以前、行っっているのでパス

料金は片道、往復、セット券（錦帯橋＋ロープウェイ＋岩国城）の３種類あり

岩国城ロープウエー 乗り物

吉香公園(きっこうこうえん)の噴水と寒桜？

吉香公園 公園・植物園

寒桜と違うような気もする・・・

吉香公園 (きっこうこうえん)

旧岩国藩主吉川家の居館跡で、1880年（明治13年）から1968年（昭和43年）まで旧制岩国中学校〜山口県立岩国高等学校として利用されていた場所を、高校の移転に伴い公園にしたとのこと（岩国の観光.comの記載文）

吉香公園 公園・植物園

コスプレで写真を撮ったり楽しんでいる若者たち

吉香公園 公園・植物園

実験橋

錦帯橋は今後２０年ごとに架け替えられることになり、構造材を腐らせないなど長持ちをさせるとか、再利用のため１３通りの方法を比べている橋とのこと

１３通り全部は？ですが、継ぎ目が加工されているのは理解できた

吉香公園 公園・植物園

吉香公園 (きっこうこうえん)からの 岩国城

岩国城 名所・史跡

「香川家長屋門」 (かがわけながやもん)

岩国藩家老香川氏の表門で、1693年 (元禄6年) の建立と伝えられています。

岩国市の建造物としては最も古いものの一つで、当時の武家屋敷の構えをよく残しており、1966年 (昭和41年) には山口県の有形文化財に指定されています。

長屋門の外観は道路からいつでも自由に見ることができますが、内側の見学は、門が開いている時にのみ可能です。ただし内側は、現在も個人の住宅であり、庭に立ち入ることはできません。（岩国の観光.comの記載文）


今回、唯一みた紅葉

香川家長屋門 名所・史跡

ランチに入った「佐々木屋小次郎商店」
１階はソフトクリームとかコロッケだったか売っている店で、２階が食堂

佐々木屋小次郎商店 グルメ・レストラン

食べたものは、この辺りの名物なのかレンコンを使った岩国寿司（８００円）という押し寿司

桜でんぷんが入っているものの、そんなに甘く感じなくレンコンのしゃきしゃき感があり美味しかった
家内は、結構甘いと言っていたので、もしかして桜でんぷんの撒ムラが有るのか？

佐々木屋小次郎商店 グルメ・レストラン

ランチも済ませ錦帯橋を戻り、駐車場へ

この時に入橋券の一部が切り取られる

錦帯橋 名所・史跡

鮎釣りをしている人

帰りに錦帯橋からみた釣り人

ミカン、瓦煎餅、レンコンなど売っていた土産物屋さんの前を通り、駐車場へ

ランチタイムを含め、約２時間位のプチ・プチ散策を終わり、次の目的地、厳島か原爆ドーム＋平和記念公園へ

後から思う
ここ一ヶ所の観光にすべきだった・・・反省
反省はこの後も続く・・・

岩国編はこれで終わりです

最後まで見ていただきありがとうございました