2015/05/06 - 2015/05/06
1位(同エリア45件中)
エンリケさん
2015年GWのドイツ・アイルランド旅行5日目。
この日はアラン諸島と並ぶアイルランド西海岸の観光のハイライト、“モハーの断崖”を見に行きます。
ゴールウェイからあらかじめ申し込んでおいたツアーバスに乗って南西部のマンスター州に入ると、そこは気持ちの良い春の香りが漂う緑の大地。
最初の立ち寄り地、アーウィーの洞窟で鍾乳洞のひんやりした雰囲気を味わった後は、いよいよ大西洋に面する絶景ポイント、モハーの断崖へ。
強風吹きすさぶ緑の野の先端に立ち、そこで目にした光景は・・・大西洋に向かって直角に滑り落ちる黒い崖が連なる驚異の絶壁の姿でした。
<旅程表>
2015年
5月 2日(土) 羽田→ミュンヘン
5月 3日(日) ミュンヘン→ダブリン
5月 4日(月) ダブリン→ゴールウェイ
5月 5日(火) ゴールウェイ→アラン諸島(イニシュモア島)→ゴールウェイ
○5月 6日(水) ゴールウェイ→アーウィーの洞窟→モハーの断崖→ドゥーラン
→ダンゴーラ城→ゴールウェイ→ダブリン
5月 7日(木) ダブリン→キルケニー→ウィックロウ峠→グレンダーロッホ
→ダブリン
5月 8日(金) ダブリン
5月 9日(土) ダブリン→フランクフルト・アム・マイン→
5月10日(日) →成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月6日(水)
アイルランド西海岸の中心都市ゴールウェイの朝。
この日は予めネットで申し込んでおいた、“モハーの断崖”などアイルランド南西部の見どころを巡るバスツアーに参加。
まずは8時30分、宿泊したB&B、カッパービーチゲストハウス(Copper Beech Guest House)にて、前日と同様、もてなしの心のこもった朝食で腹ごしらえです。コッパー ビーチ ゲスト ハウス ホテル
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バスツアーの出発時刻は10時なので、余裕をもって9時45分にはゴールウェイの鉄道駅の近くにある集合場所のコーチステーションに到着。
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建物の中に入ると、ツアーの種類ごとに担当の係員が待ち受けていて、メールで送られてきた予約確認票をプリントアウトしたものを見せて無事チェックイン完了。
搭乗まで少し待つよう指示されます。 -
9時50分になりゲートが開いていよいよ搭乗開始。
すでにチェックインを済ませた他の参加者たちとともに、駐車場で待機していたツアー専用の大型バスに乗り込みます。
ちなみに今回利用したのは“LALLY tours”というゴールウェイ近郊の周遊ツアーを扱っている旅行会社。
この“モハーの断崖ツアー”は大人1人25ユーロ(約3,500円)で、余計なガイドはなく、移動時以外は拘束されることもなく自由度が高いことから、集団行動が苦手な方でも参加しやすいものとなっています。
時間も正確で、この料金で一日楽しめると考えると、非常にオトクと言えるのではないでしょうか。
【LALLY tours】
http://lallytours.com/ -
平日にもかかわらずほぼ満席となったツアーバスは、定刻通り10時にゴールウェイのコーチステーションを出発。
乗客は前日のイニシュモア島行きのフェリーと同様、シニア層は少なく、学生と思しき若い方が多い印象です。
車内には陽気なアイルランドミュージックがかけられ、バスは南のマンスター州に向けて緑の野の間を駆っていきます。 -
出発から30分ほどすると、ゴールウェイ湾沿いにこのツアーの見学ポイントにも組み込まれている“ダンゴーラ城”(Dunguaire Castle)が見えてきました。
ゴールウェイ湾を見下ろすようにそびえる1520年代に造られた当時の領主の城で、バスを降りて見学かと思いきや、ここで時間をつぶしていると肝心のモハーの断崖で天気が悪くなりそうだとのことで、ひとまずスルー。
ダンゴーラ城は帰りに立ち寄ることになりました。デューングラ城 (ダンゴーラ城) 城・宮殿
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車窓には、こんなのんびりとした緑いっぱいの春の野の景色が続きます。
ところどころ石造りの教会跡のような廃墟となっている建物も見えますね。 -
草が剥かれ、岩盤が露出しているところも。
アイルランド西部は、前日訪れたイニシュモア島のように、土を少し掘ればこんな岩盤にぶち当たってしまうほど痩せた土地が多いのでしょうね。
このあたりは“バレン地方”(Burren)と呼ばれますが、語源となった“Bhoireann”とは、ゲール語で“石の多い場所”という意味。
石は水による浸食を受けやすい石灰岩で、約2億6,000千年前に起こった地殻変動により海底から押し上げられてこのような地形ができあがったのだそうです。 -
灰色の屋根、2本の煙突の典型的なアイルランドの家屋もぽつりぽつりと見えます。
-
11時。出発して1時間になりました。
こちらの川沿いにはアイルランドの現代家屋と並んで砦のような石造りの古い建物がそびえていますね。 -
こちらの石垣で囲まれた牧草地では、牛たちがのんびり昼寝。
朝の出発時は曇り空だった天気も、青空が見えて少し回復してきました。 -
11時15分、すっかり天気が良くなったところで、小高い丘の上にある“アーウィーの洞窟”(Aillwee Cave)の入口に到着です。
みんなバスからぞろぞろ降りてきて、青空の下で深呼吸。 -
高台の駐車場からはバレン地方のこんな雄大な眺めが。
いいタイミングで晴れてきて、なんだかツイてますね(笑)。 -
そしてこちらの公衆トイレのような駐車場に出っ張っている石組みの建物がアーウィーの洞窟への入口。
運転手兼ガイドに促されるまま他の乗客とともに入っていくと・・・。アーウィーの洞窟 洞穴・鍾乳洞
-
案外と中は広く、洞窟への入口の前に土産物屋が出現。
グループごとに順番に洞窟へ案内されるらしく、時間まで土産物を物色しながら店内をウロウロ。
ちなみに洞窟への入場料はツアー代には含まれておらず、別料金になっているのですが、ツアー参加者については通常20ユーロ(約2,800円)のところ5ユーロ(約700円)とオトクになっています。
まあ、もとの20ユーロというのがボッタクリ並みの料金ですが(笑)。 -
案内時間近くなったので、土産物屋の一角にある洞窟への入口に並んで待機。
こうしてみると今回のツアー参加者は若い方ばかりですね。 -
11時30分、バスツアーの運転手兼ガイドとは別のガイドによる洞窟ツアースタート。
列になってちょっとひんやりするこんな濡れた道を通っていきます。 -
まず最初に現れたのは、柵の中にある、苔とともに何か生物の骨のようなもの。
もしや洞窟で暮らしていた昔の人の骨?と思ったら、熊の骨なのだそうです。
洞窟内は年間を通して気温が12度前後と一定で、ここはかつて熊が冬眠に使っていた“熊の天国”(Bear Heaven)と呼ばれる場所なんだとか。 -
洞窟内にはこんな複雑な地形のところも。
このアーウィーの洞窟、アラン諸島や先ほど見たバレン地方の岩盤と同様、石炭紀(約3億5,900万年前〜約2億9,900万年前)に海底にあった石灰岩の基盤が、約2億6,000万年前に起こった地殻変動により隆起したものが元になっています。
その後、約7万年前から約1万年前にかけての氷河期中に地中の氷によって浸食がなされ、このような形の洞窟になったとされています。
ちなみに、この洞窟が発見されたのは1940年、地元の羊飼いによるもので、それほど古くはありません。
1970年から英国人らの研究グループによりバレン地方一帯の洞窟探検調査がなされ、1976年に観光施設としてオープン。
バレン地方にある数多くの洞窟の中で唯一見学ができる施設として、現在も多くの観光客を集めています。 -
暗い洞窟内の道を進んでいくと、雨水などの浸食により長い年月をかけて形成されたこんな鍾乳石も姿を現しました。
日本の鍾乳洞でもよく見る光景ですね。 -
洞窟内にはこんなしぶきをあげるちょっとした滝も。
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そして12時、出発地点に戻ってきて洞窟ツアーは終了。
30分、約1kmほどの地底探検でした。
写真を撮るのに手間取っていると置いて行かれ、真っ暗な中を手探りで進むことになり、ちょっと慌ただしかったかも。
置いて行かれた場合のため、ペンライトのようなものを用意して参加するとよいでしょう。
まあ、自国内の鍾乳洞を見慣れている日本人からすれば、洞窟の規模も鍾乳石のバリエーションも大したことはなかったかな・・・。 -
明るい青空の下に戻ってきてツアーバスに再搭乗し、いよいよメインのモハーの断崖に向けて出発です。
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窓の外は相変わらずこんな麗らかな春の野の景色。
遠くの方には荒涼たる石灰岩の丘が見えますが・・・。 -
こちらの教会の敷地内には、前日イニシュモア島で見たケルト十字(*)のお墓も。
*ラテン十字と十字の交差部分を囲む環からなるシンボル。 -
あちこちに散在する灰色屋根のアイルランドの家屋。
マンスター州のこの辺りの農村は日本の砺波平野などと同様、散村なのですね。 -
真っ青な大西洋が見えてきました。
モハーの断崖までもう少しです。 -
そして13時、アーウィーの洞窟から1時間ほど走り続け、バスは大西洋近くのなだらかな丘の見える駐車場に到着。
よく見ると丘の麓には防空壕の入口のような穴が。
バスを降りて向かってみると・・・。 -
そこは大勢の観光客で賑わうモハーの断崖ビジターセンター。
ここでツアーバスの運転手兼ガイドから入場チケット(無料)を渡され、1時間半の自由時間を与えられます。
展示に夢中になって時間が足りなくなるとまずいので、ビジターセンターは後回しにしてまずはモハーの断崖へ向かうことにします。モハーの断崖ビジター センター 散歩・街歩き
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海から押し寄せる強い風の中、大勢の観光客たちとともにビジターセンターからゆっくり歩いて行くと・・・見えてきました。
写真などで何度も目にした、大西洋に面して黒い崖が幾重にも連なる大絶壁。
“モハーの断崖”(Cliffs of Moher)です。モハーの断崖/オブライエン塔 自然・景勝地
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一般に“モハーの断崖”と呼ばれる断崖絶壁のエリアは、大西洋に沿って南北8kmにも渡って続いています。
崖沿いには観光客向けに遊歩道が整備されているので、まずは北に見える塔に向かって歩いてみることにします。 -
断崖絶壁の丘の上にはこんな珍しい花が。
モハーの断崖は文字通りの崖だけでなく、こんな草花観察をしてみるのも楽しいです。 -
かわいらしい白い花々とともに、幾重にも連なる厳めしい断崖絶壁をパチリ。
雨の多いアイルランドですが、前日のイニシュモア島訪問時と同様、ここモハーの断崖でも天気に恵まれ、ここまでの旅程は本当にラッキー続きですね。
乗継地のミュンヘンで大量の雨を浴びたのが良かったかな(笑)。 -
5分ほど歩いて絶壁の端にたたずむ中世っぽい石造りの塔に到着。
ここはさすがに崖の先端だけあって、大西洋から吹きつける風がものすごいです。
海から吹いてくるので、吹き飛ばされて海に落ちるということはないのですが、それでも海に近いだけに恐怖してしまいますね。
ちなみにこの塔の名は“オブライアンの塔”(O'Brien's Tower)。
中世の塔のように見えますが、造られたのはこの辺りにあった要塞が破壊されたナポレオン戦争後の1835年で、この地方の領主オブライアンが観光客を楽しませるために建てたんだとか。
ついでながら、“モハーの断崖”というゲール語の“廃墟になった崖”という意味の名称も、ナポレオン戦争でこの辺りの要塞が破壊されたことから付けられたようです。 -
塔の周りには強風にあおられて落ちないようにするためか、こんなふうにいくつもの石板を並べた柵が設けられています。
そのため塔からの景観がややイマイチになってしまっていますね・・・。 -
こちらは風に向かって突進ゲームをしている学生たち。
時折ものすごく強く吹き付ける時は、真っ直ぐ立っていることができないほどです。 -
さて、時計を見ると13時30分、いつの間にか30分が経過していました・・・。
あまりのんびりもしていられないので、ペースを速めてオブライアンの塔の北側へ行くことにします。
・・・そして見えてきたのが、この海に向かって垂直に落ちる断崖絶壁の大絶景。 -
遊歩道はあの絶壁の上まで続いており、少し距離があるのですが行ってみることに。
人一人がようやく擦れ違えるくらいのこんな細い遊歩道を伝っていきます。 -
遊歩道の右側(陸側)はこんな緑の穏やかな丘が広がっています。
厳しい崖側に行かずにこちらでのんびり過ごすのもいいかなと思ってしまいますね。 -
10分ほど歩いて後ろを振り返ると、オブライアンの塔があんなに向こうに。
遊歩道の散策は思ったより時間がかかります。
のんびり写真を撮っているとバスの時間に間に合わなくなってしまう・・・。 -
そしてようやく黒壁の崖の近くまでやってきました。
少し前を歩いている観光客と比べてこの大きさ。
う〜ん、ど迫力です。 -
崖の上の高台に登ってさらに北側をパチリ。
遊歩道はアップダウンを繰り返しながらまだまだ先へと続いています。
左前方にはうっすらとアラン諸島が見えますね。 -
崖から海上に突き出た岩盤の上にたたずんでいる観光客も。
眺めが良さそうですが、ポキッと折れたらコワいよなあ・・・。 -
・・・と言いつつ、わたしも三角に突き出た岩盤の上に乗って元来た崖の方向をパチリ。
岩盤ギリギリでたたずむ強者もいますね。
このときはちょうど風が弱まっていたから乗れましたが、オブライアンの塔周辺のように強風が吹きすさんでいたらコワくて乗れなかったかも。 -
そして反対側はこんな景色。
美しいアイルランドの緑の野が一望のもとに見渡せます。
・・・さて、時刻はちょうど14時。
この辺りで引き返して、次の目的地、ドゥーランの村へとツアーを進めていきます!
(ドイツ・アイルランド旅行5日目後半〜モハーの断崖観光後編へ続く。)
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この旅行記へのコメント (4)
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- rinnmamaさん 2015/12/25 14:16:49
- 長年恋焦がれている景色です〜〜(^^)
- エンリケさんへ
今回のアイルランド・・お天気に恵まれて良かったですね!
行きたいんですよ!アイルランド・・
ただ、暗いイメージで行く時期を悩み中でして(笑)
(夫は景色を見る旅は嫌いなので、当然一人旅なので)
ロンドン滞在中に計画しては、取りやめていますので、エンリケさんの旅で
再燃してしまいました〜〜
モハー、ドン・エンガスは外せない場所ですね!
サイクリングは無理そうだな〜〜でも、気持ちはしたい・・
アルザスの旅が終えたら、イタリアの日程・訪問地をと思っておりましたが、アイルランドも割り込ませねば(笑)
エンリケさんのイタリア記にも、これから度々お邪魔させて頂きます。
よろしくお願いいたします。
いつも、先生のごとくに先導して頂けますので嬉しいかぎりです。
主婦ですので牛歩ですが、行きたいと思う地に立てる事を夢見て・・
続きも楽しみです。
rinnmama
- エンリケさん からの返信 2015/12/27 00:10:38
- アイルランドの旅は他のヨーロッパではできないことができます。
- rinnmamaさん
こんばんは。アイルランド旅行記にご訪問ありがとうございます。
アイルランドは暗いイメージですか・・・。
確かに、ポーランドやブルガリアなど東欧の国々と同じく、長らく他国に支配され自分の国をもてなかった民族だけあって、歴史的な遺産からは、抑圧された中にささやかな自尊心を見るような、どこか寂しげな印象を受けますね。
> モハー、ドン・エンガスは外せない場所ですね!
> サイクリングは無理そうだな〜〜でも、気持ちはしたい・・
ヨーロッパだと街を眺めてばかりの単調な旅行になってしまいがちですが、サイクリングをして体を動かしたり自然の中で過ごすのもたまにはいいものですよ。
そういった意味でアイルランドはヨーロッパ旅行でも変わった経験ができるところかもしれません。
ときには違った雰囲気の旅もぜひお楽しみください。
-
- 川岸 町子さん 2015/12/13 13:17:24
- またも蒼の風景
- エンリケさん、こんにちは!
また蒼のテーブルセッティングの朝食からのスタートですね。
ペーパーナプキンも同じ色調で、コーディネートされていて、テーブルと食材の赤が引き立ちます。
話がそれますが、私の大好きな料理研究家(行正り香さん)は、お料理だけでなく、センスの良いインテリアや様々な部分の色彩感覚が素晴らしく感心しています。
そんな視線で、アイルランドの色彩を楽しませて頂いているんですよ〜!
ツアーのスタッフのジャンバーも、やっぱり青で統一ですね。
ご参加のツアーは配慮があり、今後のお天気の様子に合わせて、臨機応変に周る順番を対処してくれるなんて、good jobですね!
ツアーの中のポイントを押さえ、それでいてフリーで行動できる、こんなツアーがもっとあればいいなと思いました。
でも、見ていてちょっとドキドキしました…(>_<)
断崖絶壁と強い風、海の色にも自然の厳しさが伝わります。
よく歩かれましたね!
町子
- エンリケさん からの返信 2015/12/13 21:59:17
- アイルランド西部は雰囲気のいいところが多いですね。
- 川岸 町子さん
こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます!
行正り香さんですか・・・。
そちら方面には疎いので存じ上げませんでしたが、ブログを拝見すると、美的センスにあふれるお写真がいっぱいで、興味をひかれますね。
教えていただきありがとうございます。
やはり料理は食器やその部屋の雰囲気も含めて一体的に楽しむものですね。
> ご参加のツアーは配慮があり、今後のお天気の様子に合わせて、臨機応変に周る順番を対処してくれるなんて、good jobですね!
基本的にアイルランドの人々は親切な方ばかりで、旅行中危険な目に遭遇するということは全くなかったですね。
そういえばわたしが訪れた欧州の国では、ノルウェーやデンマークと並んで東洋人差別を全く感じなかった国でした。
700年もの長きにわたってイングランドの支配下に置かれてきた国だから、他人の痛みが自然と分かるのでしょうかね・・・。
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この旅行で行ったホテル
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