2度目のシェムリアップ　アジア料理編

2015/11/08 - 2015/11/17

シェムリアップは２度目なのでクメール料理には特に興味なし。
でも絶対食べたいと思っていた４料理があった。

　　　　１　カエル料理
　　　　２　ナマズ料理
　　　　３　名産の生コショウを使った料理　（写真）
　　　　４　韓国料理　５ドル食べ放題

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: 個別手配

DaeBak　ダエバク　　　　　韓国料理

増加する韓国からの移住者や観光客でコリアンレストランが相次いでオープンしているシェムリアップ。

５ドルで食べ放題のダエバクにランチに行ってみた。場所はラッキーモールから歩いて10分以内の距離。

お肉はサムギョプサル（厚切りポーク焼き肉）のみで、キッチンで焼いてから運ばれて来た。着席と同時にテーブル狭しと並ぶタパスの種類にびっくり。

本当に5ドルなの？　って2回も聞いてしまった。

出て来たコリアン・タパスは：お好み焼き、ナムル、アモック、葉っぱ野菜炒めもの、フキやレンコン煮込み、卵豆腐、、和風サラダ、ビーフスープ、茹でトウモロコシ、キムチ各種、昔懐かし石焼き芋（１人に1本来た！）とすごいサービス。

もちろんポークもタパスも全部お替わり自由。

韓国版の玄米茶、炒ったトウモロコシのお茶が香ばしくてさっぱりしてておいしかった。

スレイ・クーレン・レストラン　　　　　クメール料理

クバール・スピアン山にトレッキングに行った後にランチをとったレストラン。

ドライバーのお勧め、と言うよりここしかなかったような。。。

観光客相手とはいえ、なかなかの味で感心しました。

川魚の丸揚げ　タマリンド・ソース添え。タマリンドの酸味が揚魚にとっても合う。

特記すべきは　’ご飯　’
普通の白米なんだけどグルテン含量が多めの米種だそう。こんなにおいしい白米食べたの初めてだった。

さすがポルポト以前は、コメ大国で知られたカンボジアだな〜と。一日も早い米作地復興を祈ります。

ソチュアータ・レストラン　　　　　クメール料理　

やっとあったぞカエル料理！　ソチェアータのメニューにカエル発見。

シェムリアップに来てから何件も聞いてまわったけど無くて、帰国まであと２日となり焦っていた所だった。

カエルの炒めものカレー風味。

カエルが小さく。骨を外すと食べるところが少なくてちょっとガッカリ。

他の5名はカエルだってだけでメチャ嫌そうにしてる。

自分たちの海老は蟹はどうなんだ？甲殻類は海やマングローブで死んだ魚とか食って生きてるスカベンジャーじゃないのか？

カエルの件で気分を害しナマズのフライは写真撮る気にならず。若干泥臭かったけど白身のあっさり味で、言われなかったら魚だと判らなかったかも。

V & A Villa

宿泊先ホテル内のレストラン

生胡椒入りポーク料理。

初めて食べた生胡椒は想像通りだった。噛むと山椒の実やジュニパーベリーに似た香りがした。辛くはない。

個人的には大好きなトニック味。口の中にヒノキっぽい香りが広がる。

家で育てられたらいいな。

カヤ・カフェ　　オールドマーケットの向かい

１階はカフェ　２階は高級スパ・エステ。

エアコンは無くて天井ファンだけ。席はゆったりとスペースを取ってありとっても落ち着く。

カフェもスパも自社のオーガニックファームでとれたハーブや国産素材のみを使用しているそう。

カフェ・ラテやカプチーノが飲みたくて入ったけど。。。なかった。(・・?　
カフェなのに？

コーヒーはハーブ・コーヒーだけ。

友達に押されてレモングラス・コーヒーとカルダモン・コーヒーを飲んでみた。ハーブの香りとブラックコーヒーの苦さが不思議といい感じ。

ココナツミルクにサゴが入った暖かいスープデザート、カボチャのムース、チキン・カレー、アモックも食べてみた。どれも繊細で上品な美味さだった。

時間がゆ〜っくりと優雅に流れていく。。。のは良いのだがウェイターさんが思いっきりスローなのにはまいった。

ブルーパンプキン・カフェ　　　　アイスクリーム ＆ ベーカリー

価格はちょっと高め。でも何といっても魅力はエアコン！　熱中症にならないようにここで休憩。

カンボジア特産品のカシューナッツやトロピカルフルーツのアイスクリームに目移りする中、友達が選んだ ”Ginger and Black Pepper ice cream　”これは大ヒットだった。

ブルーパンプキン カフェ