歴史ロマンとビールの旅

2017/01/19 - 2017/01/23

とりあえず、エアアジアでクアラルンプールまでの往復チケットを購入したけれど、そこから何処に行こうか悩んでいたところ、会社の人にカンボジアを勧められたので、シェムリアップに行ってみることにした。
ついでに憧れのアンコールワットにも寄ってやることにした。
寒い冬の日本を脱出して、南国でビールを味わう旅。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

木曜に仕事を終えて、浜松町の天狗で時間つぶし。
羽田からの深夜便で、金曜早朝にクアラルンプール到着です。
まずは、街に繰り出してローカル食堂で食事。
150円くらいですごく美味しい。
やっぱり、マレーシアは美味しいと再確認。

空港から、往復約2600円で市内に出たものの、朝ごはんを食べて、少しお散歩をしてまた空港にもどってきました。
お昼のシェムリアップ行きの便の前に、ラクサで腹ごしらえ。
空港で食べるとやっぱり高いなぁ・・・。

シェムリアップの空港に到着しました。
こぢんまりしていていい感じです。

空港からホテルまで、トゥクトゥクで移動します。
パブストリート近くのホテルまで、３０分くらい。
7ドルです。

タンカンアンコールホテルを予約しました。
シャワーがお湯じゃないような気がしました。

スマホを充電して、街に繰り出すと、西洋人観光客で賑わっています。

シェムリアップ川沿いの遊歩道です。
このベンチに座って泥川を眺めながらビールを飲みたいと思いましたが、公衆トイレがなさそうなので我慢しました。
そろそろ、腹が減った・・・

なかなか店を選べず、とりあえずカンボジア料理っぽい店に入りました。
チキンサテーは自分の好きな胸肉で嬉しかった。つけダレがココナッツ風味で辛くて美味かったです。

バナナの花に盛られたサラダ。これも辛くて美味かったです。
ビールはピッチャー３ドルでしたが、1人だったので、飲むのに時間がかかり、最後のほうはすっかりぬるくなってました。

パブストリート。なんて素敵な名前のストリートなんでしょう。

２件目のバーのあと、ローカル食堂で締めのスープビーフン。
翌日はアンコールワットの朝日鑑賞ツアーなので、早起きに備えて早めに引き上げました。

アンコールワットなどの遺跡共通チケット売り場です。
顔写真を撮影され、写真付きのチケットを購入しました。

アンコールワットの日の出待ち。
すごい人です。

カメラを構えて待機したものの、あまりの人でげんなりしたので、コーヒーを飲んでまったり過ごします。左の枝葉の隙間に少しだけ、アンコールワットが見えてます。コーヒー１ドルの贅沢。

日が昇り始めましたが、すごい人です。

その後、一旦ホテルに戻り、アンコールトム、アンコールワット、タプロームを巡るツアーに行きました。

ランチです。郊外の日本人観光客相手の店のようでしたが、美味かったです。
午後もハードな遺跡巡りが控えているので、ビールと言いたいところをグッとこらえ、炭酸水をオーダーしたのに、残念ながらありませんでした。
ないんだったら、しょうがないよねぇ。
仕方なく、アンコールビールを1本だけいただくことにしました。

タプロームです。
ひとけのない場所を撮影してみましたが、本当はもっとすごい人で（特にCやKのお国の団体観光客）秘境感は皆無です。

この旅行記ではあまり重要ではないので、どんどん飛ばしますよ。
お次はアンコールワット。
朝日ツアーはアンコールワットの向こうから昇る朝日を見るだけだったのですが、午後はちゃんとめぐります。

朝、あれだけたくさんの人がいた同じ場所とは思えません。
池に映る塔がとっても美しいです。

とはいえ、世界有数の観光地なので、この人ごみです。

ここに登るのに50分並びました。
とっても急な階段なので、みんな、てすりにしがみついています。
足元に自信がない人、高いところが苦手な人は登れないでしょう。

アンコールワットを去ります。続いて、夕日スポットに行きます。

遺跡の上から夕日待ち。この日は待ってばかりでした。

さて、ホテルにもどってシャワーを浴びたら、夜の街に繰り出しますよ！

昨晩締めのスープビーフンを食べながら他のメニューを見たところ、けっこう品数が豊富で楽しく飲めそうな予感がしたので、また来ました。

オープンエアで暑いです。
生春巻きと焼きそばです。
生春巻きは２ドルだったので、1人でつまむのにちょうど良い量だろうと想像したら、日本のタイ料理屋で680円のふた皿分くらいありました。

その後、レッドピアノ、エックスバーなどをはしごして回りました。

アンコール遺跡群ツアーのときに勧められて、翌日も性懲りもなく午前中の遺跡ツアーに行きました。
途中下車して村の様子なども覗き見する。

人や木材やそのほかの物資を積んだトラクターが行き交い、観光客のツアーバンと思われる車や、地元民のバイクなどがそれを追い越して行きます。
追い越しは、クレイジークレイジーです。

民家の様子。雨水を龜に貯めるか、井戸を掘って生活用水にしているようです。
こちらは地震がないらしく、心もとない高床式の住居です。住居はドアを開け放してあって、家の中にはハンモックでぐうたら揺られている人の姿が見られました。

到着。またこの人ごみです。

廃墟感がたまりませんが、やはり、人が多すぎてありがたみが薄れていました。

昼にホテルに帰ってきました。
旅の最終日の午後です。悔いの残らないように、一生懸命頑張りましょう！

歩きなれはシェムリアップの町で、空腹を抱えて店を物色。

本日の１件目はこちらのお店。
どのお店もオープンで、エアコンはなし。
外気を補強する形で扇風機が回っています。

ラープ、魚と野菜炒めを注文。
白いご飯もたまりません。

お腹が満たされたところで、お散歩。というか、腹ごなし。

裏路地も大好きです。

散歩とはいえ、このくらい暑いので、厳しいです。

どこかの鶏さんです。いずれ、誰かの胃袋に収められることでしょう。

なにやらマーケットがあります。

観光客向けのマーケットではなく、地元民向けの雑多な市場。
薄暗くて、汚い。
見られることを意識して取り繕うことのない、淡々とした営みの方が自分は好きです。

メインストリートに戻り、軽くマッサージしてもらったら、二軒目を物色しますよ！

さんざん歩いた挙句、１軒目のお店のすぐ近くにもどってきてしまいました。たぶん、この辺りが自分好みのエリアなんだと思う。

名物のアモックという魚カレー。
うまいんだけど、やっぱり1人では食べきれなくて残してしまいました。
もったいない・・・。

他にもいろいろおつまみ頼みたかったけど・・・今度、誰か連れてこよう。

３晩とも通ったエックスバー。
2階からのパブストリートの眺めも良いんです。

ホテルに帰ろうと思い歩いていると、楽しそうなルーフトップバーがあったので、立ち寄りました。
ここでもラープ。ここのが一番うまかった。
そして、旅の締めくくりは、ピニャコラーダなのさ。

翌朝、日が出る前にホテルを出発。
トゥクトゥクで風がもろに当たると、朝はさすがに肌寒いくらいでした。

空港に到着してしまった・・・。
さあ、次は何処にビールを飲みに行こうか。

この旅行記へのコメント （2）

• ひでじいさんさん 2023/10/25 17:11:20

  お邪魔します。

  カンボジアはアンコールワットが有名ですが他にも遺跡が多く、遺跡好きなら巡るのもいいですね。
  何年か前に行き、次はと思ったらコロナでダメになりました。直行便があればいいのですが団体ツアーでは見つかりません。昔はアンコール遺跡群の入場料は10ドルだったようですが中国資本が入ってから、行った時には46ドルになってました。
  世界文化遺産なので一度は行くのもいいですね。
  くいしんぼうさんはビールが好きなようですね、私は晩酌すると夜が弱くて外出できません。現地の様子は昼間と夜では変わるんですよね、夜の商売が盛んで皆さん元気になりますね。
  雑談でした。

  くいしんぼうさん からの返信 2023/10/25 17:59:07

  Re: お邪魔します。

  コメントありがとうございます。全然歴史ロマン関係ないビール飲むだけの旅行記で失礼しました。