2015/11/25 - 2015/11/28
5396位(同エリア28258件中)
ちょんたさん
九州から帰った次の週、夫のロータリー台湾訪問に一緒に行ってきました。
伊東ロータリークラブと台湾中央ロータリークラブは随分長いこと姉妹提携をしています。毎年この時期には伊東から台湾に、春には台湾から伊東にと国際親善を続けているのですが、いつ行っても台湾の方々の温かな、盛大なおもてなしには驚きます。
毎回の美味しい食事に、いつものことながら、ますます顔が丸くなって帰ってきました!!
今回は3年ぶりの台湾訪問でした。
一日目
東京羽田発10:45 エヴァー航空
台北松山到着14:00
淡水観光16:00〜
二日目
ホテル出発8:45 野柳地質公園見学
昼食 基隆 海鮮中華
平渓十分観光 天燈揚げ
15:30 ホテル到着
三日目
男性はゴルフ組の人もあり、私たちは市内観光組。
国賓大飯店近くの朝市見学の後、問屋街に行き、ドライまんG-などを買って、お昼は101の1階にある鼎泰豐(ディンタイフォン)で。お昼度どきとあって混んでいましたが、本店ほどは待たなくて済むとのこと。20分ほどで案内されました。
夜は大歓迎パーティー。
次の日は良いお天気になり、暑いぐらいでした。さすがに台湾です!
帰りは2時間半ほどで着いてしまいましたので、本当に近い台湾でした。
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久しぶりの台北松山空港。
こちらは街の中に近いので、降下するときに下を見ると、落ちたらどうしよう…と怖いぐらいに民家が近くに見えます。 -
お天気も何とか持ちそうですね。
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この感じ。これを見ると台湾に来たという気持ちになります。
街路樹の、わさわさ生えているところが何とも南国的というか…。 -
今回は国賓飯店(アンバサダー)に泊まりました。
アンバサダーと言うと、ここかしこに飾ってある沢山お花をつけた胡蝶蘭が印象的です。
この花の数、10本以上あります!日本で買ったら高いでしょうね〜と、ついそんなことを考えてしまうのでした。 -
着いた日は丁度クリスマスの飾りつけの真っ最中。まだハシゴが見えています。
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ホテルを4時に出発して淡水の観光に出発しました。
これがお寺のようです。 -
入口にはネオンが飾られたり、ありがたみのあるお寺・・という雰囲気とはちょっと程遠い感じですが。
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インターネットで探していたらこんな記述が見つかりました。
「福佑宮のことを淡水の人は媽祖宮と呼ぶらしく、道教の媽祖を祀ったお寺です。」
とのことで、創建は1700年代と古いようですが、中は古くは見えませんでした。 -
この迫力のある龍さん。
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入ると、きらびやかな飾りの下に祀られた方が鎮座していました。
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ずっとこんな両側に彫刻の飾られた廊下が続きます。
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手前に飾られている五段重ねのもの、実は「餃子」だそうです。
ことあるごとにお祝いとして食べられるものなのでしょうか?金の餃子です!! -
流石に彫刻は細工が細かく出来ていました。
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奥から入ってくると天井の高いドームが中央にあります。こことてもきれい。
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隣は近代的なビルなのですが、その右隣に昔ながらのお堂があります。近代、昔が入り乱れて同居しているのが奇妙な感じです。
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ここは豪華な飾りに飾られたお堂の内部。
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お供え物が楽しい。
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この桃の形をしたものも食べられるのだそうです。直径15cmぐらいありそうな大きな桃のお菓子でした。
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そしてこれ。紅白の華やかな飾りですね。
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お賽銭箱ですが、触るとご利益があるというのでみんなで触ってみました。
その後の皆の独り言…。
「この中のお賽銭、どうやって取り出すんでしょうね」
「みんなでこの蓋、持ち上げるんじゃないの?」
やっぱりちょっと気になりますよね。(笑) -
白い棒は、カメラに写り込んだ蛍光灯の白です。
このお姿、形から言えば日本では興福寺の「阿修羅像」でしょうが、この肌の色と言い、艶やかさと言い…あの、何というか・・・ごくそのあたりにある感じと言いましょうか…。 -
この可愛らしい小箱のマンションのようなものは、ここに自分の名前を書いてお願い事をするのだそうです。
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この飾りすべてが庶民のお願い事なんですね。
よく見るとここにも「餃子」? -
ほらほら!こちらは手にも持っています。
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こちらの彫刻も素晴らしい彫りですね。
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一枚の板から彫り出していくのでしょうが、この立体的なこと!今にも出てきて踊りだしそうです。
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それにしてもなんの飾りでしょうか?
日本のように、天女様などという雰囲気ではなさそうです。 -
こちらも大きな扉に立派な彫刻がしてありました。
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こちらの柱も。
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外は相当暗くなっていました。
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龍の噴水です。
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お寺を出てくると、淡水の海が見えました。
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淡水は夕陽で有名で、お天気さえよかったら随分きれいな夕陽が見られるそうです。ガイドさんが写真を見せてくれました。
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今回はちょっとしか見られませんでしたが、かつて異国に開かれていた地だったというだけあって、洋館なども多く、ずいぶん夕暮れから賑わいを見せるそうです。
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この後お夕飯を食べに、賑わっている街を見物しながら歩きました。
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オートバイも多く、若い人が多いということでしょう。
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マックはこういう表示となるんですね。
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オシャレなお店も・・。
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金細工…。
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同じような雰囲気のお寺が突然現れたり…。
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これ、気になって帰りに早速買ってみました。
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ここに行くようです。
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ここは一番流行っているカラオケ店だそうです。
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結構急な階段を上ったところに、イギリス館を思わせる建物が出てきました。こちらが今日のお食事をする紅楼餐庁です。
ネットで調べてみました。
紅樓の壁は赤レンガ造りで、外回りは軽やかな印象のアーチを描き、奥行きのある空間が造り出されています。3方を囲む回廊は、紅樓の最大の特徴であり、柱や花瓶形の?釉の装飾がある欄干が建物全体に生き生きとした表情を与え、さらには平安を祈る意味も込められています。庭園には、花崗岩が用いられ、建物全体を引き立て、シックで落ち着いた雰囲気が広がっています。注目すべきは、1階の回廊内側の部屋の外壁が?哩岸石を惜しみなく積み上げて造られていることで、台湾の伝統的な石造建築の特色が見て取れます。日中の紅樓では、イギリスのビクトリア様式建築の異国情緒に溢れ、当時の名士のぜいたくさを垣間見ることができます。夜になると、紅樓はライトアップされ全く異なる雰囲気となり、まるで高貴な宮殿にいるかのようです。
とのことでした。夜だったし、周りが薄暗いので、淡水の景色は楽しめませんでしたが、この雰囲気は一瞬台北にいることを忘れてしまいそうです。 -
お料理です。もずくのかなり甘酸っぱい前菜。
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サラダが出てきました。
ガイドさんが「淡水のサラダは甘いよ!」と言っていましたが、本当にこんなに甘いドレッシングは初めてというぐらい甘かったです。 -
ビックるすることにお魚のお造りが出てきました。
淡水湾で取れたものだそうです。
結構な迫力です。
面白いのはわさび。日本のより相当固くて、直径2cmぐらいの小山に盛り上げられていました。 -
この赤い菊も日本では考えられない相当派手な色合いです。
これはでも、日本人からの文化でしょうね。 -
カボチャやシイタケの乗っている蒸しご飯のようなもの。こちらも甘めの味付けでした。
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お鍋その1。
海鮮がいろいろ入っています。これは良いだしが出ていて美味しかったです。 -
こちらは豚の唐揚げ?
骨がついているので、食べやすくはありませんがかぶりつきました。 -
拡大。
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お鍋その2。
もうこちらは全然お腹に入る余地が無く…。
この白いのはイカだそうですが、卵と絡めて、ちょうど日本のすき焼きのような味だったということです。 -
絡めているところ。
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こちらはデザート。
別腹で頂きました!
お芋(タロイモ?)にアズキにナッツのお汁粉みたいな味でした。 -
こちらがテラス席です。昼間だったらきっと素敵でしょうね。
回廊になっているとのことです。 -
帰り道、昨年来た奥様方がすっかり気に入ったという石鹸の店に直行。
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ディスプレイもおしゃれ。日本にも出ているそうですよ。
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途中でこれを買ってきてくれた夫と合流。
黒いのは黒豆ではなく、タピオカ。
太いストローからちゅるちゅると入ってくる感触が何とも言えず楽しかったです。 -
お土産にも良さそうですね。
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お店の名前です。みなさんご存知ですか?
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美味しそうなパンのお店もありました。
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はい、次はお決まりの夜店。
この駅前の広場に集合ですよと言われたので、一応写真を撮りました。 -
士林夜市見学。
カエル!! -
巨大なイカの唐揚げ!!
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これはなんでしょう?
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それにしてもいつも賑やかです。
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どうやって食べるのでしょうか?
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日本のおでんのようなもの???
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ジュース、これは美味しそう。
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出口のところで果物のお味見につかまった夫。
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結局お姉さんの勢いに負けて奥の大きな「柿」のむいたのを購入。
ボンボン袋に入れられて、ハイと渡されたので800円ぐらいだったようです。
結構高いお味見代になりました。でも、熟し加減が丁度良くて美味しかったですよ。
台湾は流石に果物王国と言われるだけあって、果物がどれも甘くて美味しいですね。
今回は風邪で調子が悪かったので、買う元気がありませんでしたが、お釈迦様の頭のような果物、是非食べてみると面白いと思います。写真の左端がそうだと思います。 -
手前はなんでしょうか?果物ナイフがあれば剥けるのですが、持って行けるのかしら?
かくして、伊東を朝5時半に出発した台湾旅行、一日の終わりです。
明日はまた早起きして一日観光の後、ウェルカムパーティー。
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