バニラエアトラベル_台湾編最終日(3/3)

2014/12/11 - 2014/12/13

台北最終日は、２日目からそのまま午前を明けて
西門駅のところでやっていた謎のお祭りを公開します。

一体、何のお祭りだったのか？
いまだに謎です。

そして観光目一杯して日本に帰ります。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

最終日前日の夜12時過ぎに、ホテルに帰ろうと西門駅を降りたら、賑やかな音色が聴こえてきました。
何事かと思ったら、偶然お祭りが開催されていました。
日本の山車みたいな行列があり、地元の人々が観覧していたので、混じって見てみました。

町中にある商売の神様的な寺院です。
ここに山車みたいな、大きな人形などがお参りをして去っていきます。
線香も焚かれていて、非常に良い雰囲気でした。

黄色い提灯が、台湾風情を漂わせています。
縁日などは開いていません。

でかい黒い顔のお面の背の低い方の人形が、
寺院にお参りです。
たぶん、商売繁盛だと思われ。

前の台湾レディもスマホで撮影です。

でかい黒い顔のお面の人形は、
背がのっぽと、ちびのセットでやってきます。
大きい方は手をブランブランさせて近づいてきます。

でかいのと小さいののセット

このお面の顔は不気味です。
台湾妖怪なのか？

でかい方の手をブランブランさせて闊歩している様子
。
4メートル位はあるのでは？

時折、爆竹がなるので非常に怖いです。

観覧してる台湾の人々。

さて次は、どんな山車が来るのか？

こんなんが来ました。

黄色い服のラッパ隊参上！
青山宮と書いてあります。

ベトナム風の帽子を被った
青い民族衣装の皆様の登場です。

ベトナム風帽子軍団は武器も持っています。

結構な行列です。

まだまだ続きます。

そして、独特なバーサーカー的な衣装の方々の登場です。

ちょっと野蛮な風体をしています。
このバーサーカー的な軍団も寺院にお参りをします。

きっと台湾の少数民族の衣装であると、
勝手に推測しています。
誰か知っている人、教えてください。

バーサーカーと、
失礼ながら独特のヘアスタイルの台湾メンズ。

お参りしている様子。
ピンぼけですみません。

お辞儀している様と、
先ほどの独特ヘアスタイルの台湾メンズ。

子供のバーサーカーもいます。

ピエロみたいな装束の人もいます。
一体、何の祭りなんだろう？

祭りは夜の２時過ぎまで続きました。
今夜は、ホテルに帰ってゆっくり寝ます。
朝激早だけど。

最終日の記録の予定でしたが、
分けて追加アップします。

朝6時起きでかなりオネムですが、MRT板南線「善導寺」駅5番出口すぐ脇のビルに向かいます。
ここには有名な豆乳屋の阜杭豆漿（フーハン・ドゥジャン）があります。

阜杭豆漿 地元の料理

朝の6時半頃ですが、噂通りの大行列です。
朝から並ぶのシンドイ・・・。

1時間ほど並んでようやく建物の中に。
しかし２階にあるのでそこの階段でも大行列をしています。
忍耐忍耐・・・。

いつになったら絶品の豆乳モーニングにたどり着けるのか？

いよいよ入口が見えてきました。
本当に人気があるんだなここは。

ようやく店内に入店。
店舗入口の左側には、パンを焼く工房があり非常に良い香りがしています。

定番の豆乳とパンのセットを頼む予定。
しかしなかなか進まず、空腹に煽りをかけてきます。

並んでいる間も色々なパンを職人が作っている様を眺めることができます。
ただ、腹が減るので注意！

ナン的なパンを作っている台湾パン職人

ようやくレジに近づきました。
待っている間、マジで暇。

どのメニューにしようか？
というより漢字からメニューを察しなければ。

豆乳はお冷を頼みました。猫舌なので。

んで、これがパン。
卵サンドといったところかな？

んでんで、これが頼んだメニューセット。
しっかしよく並んで疲れたので、しっかりと豆乳モーニング満喫しなければ！
味は豆乳が甘目で、コンビニ豆乳とは全く別物です。
パンは見た目通り、外はカリッでなかフワです。

朝食食べるだけで結構なイベント感がありました。

阜杭豆漿 地元の料理

MRTで移動します。

台湾にもピップエレキバンがあるんだね。

テクテク街歩きして次の目的地に移動します。
今日は最終日なのでギリギリまで満喫しなきゃ。

孔子廟に参拝しに来ました。

台北市孔子廟 寺院・教会

ここでお祈りすれば、
多少なりとも勉学向上にあやかれるのではないかと願い
正門から参拝します。

儀門に到着。中は結構広いです。

何やら儀式が始まっています。

大成殿の全景。
日本の神道の儀式に近い雰囲気の、
非常にゆっくりとした動きの儀式です。
朝の恒例行事かな？

台北市孔子廟 寺院・教会

折角なのでゆっくり鑑賞します。

非常にスローリーな動きです。

ただただ眺める。

隣の保安宮も参拝しました。
医学の神様が祭られているんだって。

ありがたやー。

健康でいられますように。

保安宮の外観。

ささっと参拝すませて次はタクシーで忠烈祠に向かいます。

大龍峒保安宮 寺院・教会

んで、タクシーでサクッと忠烈祠に。
ここは台湾の靖国神社みたいなもの。
衛兵交代をここで観察します。

忠烈祠(台北市) 史跡・遺跡

おお！ナイスタイミングで始まっているではないか！

すんげースローリーな衛兵交代。
こんなにゆっくりするもんなんだね。

んんー。なかなか終わらない。

すこーしづつこっちに近づいてきます。
ゆっくり交代する意味は何なのだろう？
でも、まあ見てて楽しいからいっか。

交代式終わりました。
若い衛兵がビシッっとポジショニング。

微動だにしません。
これは流石に疲れそうな任務だな。
観光客に写真撮られ放題だし。

そして忠烈祠の中に入ります。

朱色で祭られている碑

遠巻きに観察。

結構巨大な建物。

戦いログのブロンズ盤

その２

さて、昼飯くって帰ることにします。
ルーローファン食おうっと。

ここのトイレは結構きれい。

トラベルデイズ台湾に載っていた丸林魯肉飯に来ました。
見てから美味そう。

丸林魯肉飯 (ワンリンルーロウファン) 地元の料理

んで肉野菜炒めをおかずにチョイス。

このあさりスープ。
呑まなくてもウマさがわかる。

んで、メインの魯肉飯。

空芯菜も頂きました。

腹も満たしたところで、MRTで国父記念館に移動します。
国父＝蒋介石ではなく孫文の記念館だそうです。
ちょっと日本武道館のライブに行く気持ちになった。
あの辺と雰囲気が似てる。

国父紀念館 博物館・美術館・ギャラリー

台北１０１のビュースポットでもありました。
うーんこのデザイン好きだな。

マジマジと台北１０１を満喫。
たぶんこれで見納めです。

国父記念館を散策します。
観光客は大陸から来た人かな？うるさいし。

エントランスが広めです。

国父＝孫文さんの巨大な銅像です。
観光客が写真をパシャパシャしています。

孫文アップ

ぶっちゃけ蒋介石と区別がつかない。

ちょっと遠巻きにー。

横からー。

横からアップでー。

天下為公の石碑。
記念館の２階の廊下にあります。

左上からー。

んっじゃ、日本に帰ろっと。

さよなら孫文。またね。

MRTに向かわなきゃ、帰りの便に遅れる―。

やっぱ台湾は都会だな。

台北駅に到着。バスに乗って桃園国際空港に向かいます。

さらば台北駅。またね。

バスで空港到着。

なんかかっちょいい給水栓。

帰りの飛行機到着まで
食べ忘れの牛肉麺を食す。
んー、ここのはあんまり美味くない。
再訪の時の宿題にしようっと。