201411関西旅行　最終日【神戸】

2014/11/25 - 2014/11/25

最終日、スルッとＫＡＮＳＡＩは前日で利用期間が終了。今日は神戸街めぐり1dayクーポンを使い、市内の見どころを観光することに。天気は雨だったので博物館などを中心に回る。

最終日
みなと元町～中央市場　【神戸中央市場】
中央市場～三宮～新神戸【異人館めぐり】【神戸市立博物館】など
新神戸～三宮～神戸空港
神戸空港19:05(sky115)→羽田空港20:15/《旅行終了》

エリア 兵庫

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ スカイマーク 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

最終日。天気はあいにくの雨。
今日は神戸市内の観光。
眺望系のスポットは中止して、博物館などの施設見学をメインとした行程とする。

まずは朝食。
地下鉄で中央市場前駅下車。市場の飲食棟にある丸高食堂に入る。
これが鮮度感ありなかなかうまかった。

丸高食堂 グルメ・レストラン

さて、朝食の後は地下鉄を乗り継いで新神戸駅下車。
異人館街をめぐる。異人館とは幕末・明治期以降の日本において欧米人が居住するために設けられた西洋館。神戸北野地区には４０余りが現存し、公開されている施設も多数ある。

まずは風見鶏の館。

風見鶏の館 名所・史跡

ドイツ人貿易商トーマスの旧住居。
洋風建築の味わいを見学できる。

屋根には風見鶏がたっている。
異人館を象徴する建物といってもよいかもしれない。

つづいて萌黄の館へ。
アメリカ合衆国総領事シャープの邸宅として1903年に建てられた。

外壁が萌黄色である。

神戸異人館街のエリア内で見学可能なのは約２０あり、有料のところが大半。
全部回ると高くつく。共通券などがあるのでこれはと思ったところを回る。

こちらはオランダ館である。

香りの家オランダ館 名所・史跡

旧オランダ領事館として利用されていた建物で大正時代のもの。
オリジナル香水作りができる点が特徴である。

つづいてデンマーク館を訪れた。
バイキング、アンデルセンなどのデンマークの歴史と文化を紹介。

デンマーク館 美術館・博物館

１階ではバイキング船のレプリカが目を引く。
中世に活躍したバイキングの歴史に触れられる。

次は山手八番館を訪れた。

山手八番館 名所・史跡

チューダー様式という独特の建築技法による建物。
内部はパワースポットにもなっている。

内部の様子。
サターンの椅子が置かれている。
向かって右側が女性用、左が男性用だそうで、座ってお願いすると願い事がかなうとされるらしい。

いろいろな異人館をめぐった。
一つ一つの入館料が５００円程度なので結構な出費となった。
こちらのうろこの家では美術館を兼ねており、絵画などの鑑賞ができる。

うろこの家 展望ギャラリー 名所・史跡

さて、北野異人館をあとにし地下鉄を使って次の見学スポットを目指そう。

つづいて鉄人２８号モニュメントを見学する。
新長田駅から徒歩、高さ１８メートルにも及ぶ迫力のモニュメントだ。

鉄人28号 モニュメント 名所・史跡

次は神戸市立博物館を見学した。

神戸市立博物館 美術館・博物館

企画展として大エジプト展を開催。たくさんの彫刻を展示。
常設展は神戸の歴史を時系列にパネル展示していた。

晴れていればよかったのだが一応ポートタワーにのぼる。
１９６３年に建設された展望塔である。

神戸ポートタワー 名所・史跡

どんよりしているが港の風景。
正面に見えるのは昨夜宿泊したメリケンパークオリエンタルホテル。
大型客船が停泊中だ。

こちらは神戸市内の街並み。
高層ビルも目立つ都市を形成している。

こちらはハーバーランド方向。
１９９２年に街びらきした市街地で商業施設が集積。

最後はモザイクで神戸牛を食す。
ステーキを食べたかったが、１万円近いお値段。
さすがに肉１枚に大枚をはたく経済力は無いので（身分不相応）ハンバーグで妥協することにした。

神戸ブランド亭 モザイク店 グルメ・レストラン

最終日の観光を終え、帰路は神戸空港から。
スカイマークの航空機で羽田空港に戻る。

神戸空港 (マリンエア) 空港

神戸空港では夕食をとった。
神戸といえば洋食と連想し、最後はオムライスで締めた。

神戸洋食キッチン グルメ・レストラン

神戸空港のデッキからは海を挟んで市街地が眺められた。きれいな夜景を見ることができた。

２００３年に初めて大阪、神戸を訪れて以来、何度か来たことがあった関西地方だがじっくりと観光するのは今回が初めてだった。魅力的なエリアも発見し、また機会があれば訪れてみたいエリアのひとつとなった。