高台寺のライトアップとおばんざい

2015/11/19 - 2015/11/21

京都にとまるならライトアップを見なくてはと思い、１日目の夜は高台寺と圓徳院に行くことにした。夕食は先斗町のおばんざいの評判の店「ますだ」を予約していた。高台寺のライトアップと夕食をうまく両立することができるのかやや不安であったが、夕方ホテルを出て、まずは６時頃高台寺に行ってみた。

エリア 京都

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

６時頃高台寺に到着すると入場券を買う人で長蛇の列だった。係の人に待ち時間を尋ねると約３０分とのこと。それでは、夕食の予約に間に合わないので、圓徳院に行ってみることにした。

高台寺 寺・神社・教会

ここは待ち時間もなくすんなり入れる。３０分程度で見られそうなので、入ることにした。高台寺のセット券が９００円ということなので、最初にここを見て、食事を済ませた後高台寺に行くことにした。

圓徳院

圓徳院の庭園

６時４０分頃圓徳院を出て先斗町まで歩いた。所要時間は２０分程度とみていた。７時丁度に先斗町に到着。おばんざいの店「ますだ」に入るとカウンターの席に通された。残念ながら撮影禁止。
カウンターは全部で７席程度。入口には常連さんらしい３人組、我々のとなりには芸妓さんの二人連れが食事をしながらお酒を飲んでいた。京都らしい雰囲気であった。おばんざいは一つ一つ丁寧で美味しかった。特に、蕪蒸しが絶品だった。お酒の種類は賀茂鶴の樽酒一種類のみ。ご主人に何故かと尋ねると「うちはずーっとこれでやってます。」という返事が返ってきた。京都らしいと思った。この酒は料理とよく合って美味しかった。ゆったりとお酒を飲みながら料理を堪能した。テーブル席もあったが、こういう店は、カウンターの方がいいと思った。次に京都にきたらまたこの店に来たいと思った。

先斗町 名所・史跡

８時３０分頃店を出て、ほろ酔い機嫌で約２０分歩いてまた高台寺に戻ってきた。入場券を買うために行列ができていたようで、先に圓徳院に行き共通券を買えば待つことなく入れるとのこと。

高台寺 寺・神社・教会

９時を回っても大勢の人が入っていた。高台寺のライトアップは人気スポットになっている。

庭園だけでなく竹林もあり変化に富んでいた。

京都の町のあかりがきれいに見える。月がきれいだった。朝横浜を出て、鷹峯から先斗町、高台寺と回った。長い一日が終わった。

高台寺 寺・神社・教会