モスクワからサンクトペテルブルグへ

2015/08/16 - 2015/08/16

モスクワ最後の訪問先は、同行者が行きたかったロシアの文豪トルストイの家へ。その後夕食をホテルで済ませ、超特急サプサン号でサンクトペテルブルグへ向かいました。サプサン号は噂には聞いていましたが、なかなか快適な列車でよかったです。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

トルストイの家へ向かう途中に見た、とてもお洒落なレンガ造りの建物。工場を改装したショッピングモールかな？

トルストイの家博物館です。内部撮影は有料だったので断念しました。

庭の写真はＯＫです。

緑が多くて、都会の喧噪から隔絶していました。

緑にあふれた、住み心地良さそうな家でした。

２階ではしばしばコンサートが行われ、リムスキー＝コルサコフやラフマニノフがピアノを弾き、シャリアピンが歌ったりしたそうです。

音楽家達の他、画家のレービンや作家のチェーホフもよく訪れていたようです。

庭は見た目よりも広く感じられました。

入り口のあるのはこちらです。

よく見ると犬小屋らしきものもありました。

ここが博物館の門になります。

地下鉄でコムソモーリスカヤ駅へ。駅の近くにある銅像、同行者に言わせるとレーニン像のようでした。

モスコフスキー・デパートです。かなり寂れた大型スーパーといった感じでした。グム百貨店と大違いでした。フードコートはあるのですが、ちゃんとした夕食が食べたかったのでパス。

結局ヒルトンのレストランで早めの夕食。

右手前にある珍しいものはレバーペーストかな？

白ワインも欠かせません。

同行者はロシア料理らしくボルシチを注文。ロシア料理っぽいメニューが、ボルシチしかなかったのが残念でした。

同行者はマルゲリータピザも注文。

私はカルボナーラを注文。

レストランの天井も美しいことに気がつきました。

豪華だったホテルのロビーともそろそろお別れ。

モスクワのレニングラード駅構内。たくさんの旅行客で賑わっていました。

これが超特急サプサン号です。とても格好いい。

よく見ると、車体はロシア国旗の色です。

ホームには中国人旅行者もたくさんいました。

サプサン号の車内です。

サプサン号では軽食の出る席を予約していたのでした。これを覚えていたら、モスクワでも夕食が違ったものになっていたかも。

４時間ほどでサンクトペテルブルグに到着。快適な列車旅でした。

到着したのはサンクトペテルブルグのモスクワ駅（ロシアではその路線の最終目的地が、駅の名前になっています）。遠くに見えるのは、駅構内にあったピョートル大帝像。ちょっと感動しました。

駅構内を出た所。かなり賑やかでした。

私達の泊まるホテルです。パークイン・バイ・ラディソンネフスキーがこの街の宿になりました。

ここも広くて快適です。

今日も無事に終わりました。お休みなさい。