日曜日のノヴォデヴィチ修道院

2015/08/16 - 2015/08/16

モスクワ最終日の観光は、世界遺産の女子修道院ノヴォデヴィチ修道院へ。この日は日曜日のため、修道院内は一般信者さんが行事で使っておられ、内部が拝観できない場所もありました。でも今でも篤い信仰に支えられているのだと知ることが出来ました。多くの有名人が眠るノヴォデヴィチ墓地に行くことは出来ませんでしたが、チャイコフスキーが『白鳥の湖』の構想を練ったという池には行くことが出来ました。小雨が降る、夏とは思えない天気でかなり寒かったです。

エリア モスクワ(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝のホテル周辺。

ホテルの前には中国人観光客を乗せたバスがたくさんいました。ちなみにこの道路を、横断歩道が青の間に渡るのはとても大変です。高齢者なんかどうしているんだろう？

今日も中央アジア料理が朝食。店内には朝からビールを飲んでいる人もいました。さすがロシア人です。

朝食後、長いエスカレーターを通って地下深くにある地下鉄構内へ。

地下鉄に乗ってノヴォデヴィチ修道院を目指します。公園の向こうの建物が、目指す修道院のようです。

ノヴォデヴィチ修道院のシンボル、スモレンスキー聖堂です。

修道院内にはたくさんの建物がありました。これは、「門の上のボクロフスカヤ教会」です。

修道院内の彫像。どこか寂しげです。

修道院内のウスペンスカヤ教会。内部は拝観できました。

修道院の中心にあるスモレンスキー聖堂。

美しい姿の建物でした。これが入り口です。

今日は日曜日で、地元信者さんの行事があるため内部は拝観できませんでした。

美しい墓もありました。

修道院内にはお墓もたくさんあります。

これもお墓かな？

行事に集まっていた信者さん。たくさんおられました。よく見ると入り口近くに、お茶のセットも用意されています。何があるのかな？

修道院内の地図です。

墓地には有名人も眠っているようでした。

修道院を囲んでいる城壁の外には、湖がありました。

時折小雨もぱらついて風もあり、夏とは思えない寒さになりました。手袋が欲しかったです。

チャイコフスキーはこの湖の周囲を散策しながら、『白鳥の湖』の構想を練ったそうです。どうせなら白鳥がいればよかったのに、残念ながら姿は見かけませんでした。

建物も心なしか寒々としているように見えました。