2015/11/13 - 2015/11/16
1288位(同エリア2734件中)
みなみんさん
熊本空港から阿蘇を経て大分別府へ温泉めぐり、帰り道にも温泉に寄り道。
今回立ち寄った温泉は、久木野温泉木の香湯(南阿蘇村)、七里田温泉下ん湯(大分県竹田市)、別府温泉保養ランド(別府市明礬温泉)、別府鉄輪温泉谷の湯(別府市)、別府鉄輪温泉瑞光寺大谷会館、別府鉄輪温泉すじ湯、別府明礬温泉へびん湯、奴留湯(大分県小国町)、筋湯温泉うたせ大浴場(九重町)、筋湯温泉岩ん湯、筋湯温泉名山旅館、地獄温泉清風荘(南阿蘇村)ほか。さすがに大分・熊本は名湯が多くて、まだまだ立ち寄りたい温泉はあったのですが時間の都合で次回まわし。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 ジェットスター
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成田発1645のJetstar熊本行は19時前に熊本空港着。大急ぎでレンタカーを借りだして南阿蘇村久木野にある民泊に着いたのが20時前。着いてすぐに歩いて数分のところにある「久木野温泉木の香湯」に向かいます。大き目の立ち寄り湯処ですが、地元の方が銭湯代わりに使っているようでまずまずの入り。雨が降っていたので大きい露天風呂は人気がなくて貸切です。大きい湯船に一人きりというのは本当に癒やされます。
泉質は弱アルカリ性の単純泉で可もなく不可もなく。こういう施設でありがちな循環とは違うと思います。 -
今回初めてでんき風呂というのに入りました。電気を流すボードに近づくと全身がピリピリし、初めは心臓がピクピクして反対に健康面で問題があるのではと思ってましたが慣れてくるとピクピクが気持よくなってきます。
また、ここのお湯は1時間当たり3000リットルのかけ流しとのことです。 -
翌朝木の香湯の前を通り掛かりましたが、立派な建物です。前には直売所や焼きたてパン屋があったりと、南阿蘇村の文化面の高さが窺われます。
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泊まったところは「野わけ」という古民家民泊。ご夫婦で経営されておられます。朝食はたっぷり野菜のサラダにパン。シンプルですが野菜たっぷりなので満足です。ご一緒した他のお客さんと宿主のご夫婦でおしゃべりしながらの朝食で、食べ終わってからも食堂で1時間くらいはお話をしておりました。今日はお天気がイマイチなので温泉メインで行くことにします。
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お天気が良ければ阿蘇山やくじゅう高原あたりに行きたかったところですが、今日は竹田市の七里田温泉と岡城、竹田市街めぐりにします。まずは七里田温泉下ん湯。
のんびり走って1時間半、11時前に到着。受付をして鍵をもらって(保証金千円)下ん湯に入ると既に5人の先客。6人で浸かります。 -
ここのお湯は日本で一、二を争う炭酸泉。近くの長湯温泉が花王のバブのCMで日本一の炭酸泉とされたそうですが、炭酸の強さはこちらのほうが上。
温いお湯に浸かるとすぐに全身泡だらけになり、その泡がだんだんと成長して浮かび上がって水面で弾けるという、まさにサイダーに浸かっている状態。
含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉らしい。
見ての通り、析出物がすごくて湯の味は鉄分とダシ味、それに炭酸のシュワシュワ。お湯が湯口から湯船に入った途端に泡が発生し弾けております。 -
炭酸がすご過ぎて炭酸ガスが発生しすぎ窒息して死人も出たというお湯です。そのため低い位置に換気扇が設置してあります。
温いお湯なので当然全員長湯、黙って浸かっていてもいいのですが何とはなしにお話をするようになり温泉談義になります。皆さん九州人だったのでお薦めの温泉をたくさん教えてもらいました。でも皆さん、ここが一番だとのこと。
12時を過ぎて1時間以上浸かったので出ようとしますと、もう帰るのかと引き止められました。皆さん2時間は粘るとのこと。他にお客さんも来てないことだし、と思ってましたがここは鍵の貸出時に人数制限をしているのかも知れません。
岡城にも行きたいし竹田の街も歩いてみたいしで、泣く泣くこの極上のお湯を後にしました。次にまた来れるのか、否、絶対に再訪したいお湯です。 -
竹田市街訪問後通り掛かった長湯のラムネ館。最近建て替えしたようでモダンな建物になっています。
温泉にこういうモダンな建物を求めるかというと、ちょっと違和感があります。
既に七里田温泉に入っているので、ここはパス。 -
ガニ湯の前にあるガニ湯本舗天風庵。ここは温泉地にしては珍しい自前のお風呂のない温泉旅館です。ラムネ館とか、他施設の温泉を巡り入るというシステムのようです。この長湯もラムネ湯だけに限らず他の泉質の温泉もあるようなので泊まりたかったところです。
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そのガニ湯。無料の露天風呂ですが、これだけ開けっ広げではさすがに入れません。
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濁ったお湯でやや温め、鉄分の味がしてます。多分入ると泡が着くんでしょう。長湯に泊まるのでしたら入るのですが、これから別府に向かわないといけないのでとっても後ろ髪引かれながらパスです。
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由布渓谷に寄り道とかしながらも別府に到着しました。もう夕刻近くになっておりますが、まずは気になっていた明礬温泉を目指します。大昔にこのあたりを通った際には茅葺きの小屋がいっぱいあって異様な雰囲気を醸し出していましたが、既に茅葺き風の小屋は数えるくらいになっていました。
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せっかくなので、岡本屋の地獄蒸しプリンを食べてみました。
あっさりとした味で何個でもいけてしまいそうなプリンです。 -
目指すは本日の七里田温泉で一緒に浸かっていた人から聞いた泥湯。明礬温泉にある何とかランドでしたが、別府温泉保養ランドでした。ここの立ち寄り湯は少々高くて千円超。でもまぁ、温泉ファンが口を揃えて推薦するお湯ですから間違いないのだろうと。施設自体は田舎の旅館並みですが、やはりお湯がいいです。泥湯は内湯と露天風呂にあって、内湯の泥湯は効きそうなんですが人もいなくてちょっとさびしい感じがします。
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露天風呂は混浴ですがとても広くて男女別の仕切りが手すりで作ってあります。ここも泥湯で男風呂の方が泥と自噴が多いようです。足元プクプクの自噴泉で、底は砂地ですがところどころプクプクと泡が出て熱いお湯も湧いています。ここが昔の紺屋地獄と言われるところです。
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とても広くて白濁のお湯。多くは砂地ですが、ところどころ鉱泥があってヌルヌルしています。
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内湯のコロイド湯。白濁した広いお風呂で、鉱泥の露天風呂がなければこのお風呂がメインと言われても違和感の無い立派なお風呂です。仕切りが新しいのでもともとここも混浴だったのかも知れません。
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もともとここにあった紺屋地獄の説明。そう言えば旅館のフロントから浴場まではかなり遠い外廊下があって、昔ここが地獄だった時は遊歩道だったのかも。
地獄めぐりで有名な別府ですが、昔はもっとたくさんの地獄があってそれぞれ観光施設として成り立っていたとのことです。旅館がお湯を掘削すると地獄の噴気が失くなったりしてどんどん地獄の数が少なくなったようです。 -
鉄輪の旅館(と言ってもお寺さんなので宿坊か)にチェックイン後、外湯めぐりをします。まずは最も渋い「谷の湯」から。大きい看板はありますが、観光地からはちょっと外れているので見つけるのが難しいかも。
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中に入るといきなりお不動さんが鎮座しておられます。湯船は大き目でやや熱め。お湯の味は軽い塩味です。
お不動さんに見守られながらお湯に浸かるのもいいもんです。 -
お不動さんの下にもお湯が湧いていそうな空間がありますが、水がたまっているだけ。多分昔はこのお不動さんの下からお湯が湧いていたのでしょう。
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近くには上人の湯もあります。入口に上人さまの像があり、ここはやや狭いお風呂です。先客がいたため浸かるのは断念。
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泊まったのが瑞光寺大谷会館というお寺のお宿、なので宿坊かというとそうでもない普通の旅館。なので温泉もあります。
大きい湯船が二つ。団体さんも対応可ですが、夜、朝ともに一人でした。 -
お湯は激熱で蛇口からちょっとずつ投入されています。
その蛇口には白い析出物がビッシリとこびりついており、温泉成分の濃さが
かなりなものと予想されます。 -
朝食後再び外湯へと。
すじ湯温泉へと。 -
こんな小ぢんまりとした外湯。扉には意外な貼り紙が。何と11月末で閉鎖とのこと。
周囲が更地になっていましたので、ここも再開発されてしまうのか。 -
中にも小ぢんまりとした浴槽。もう誰も入っていないのか、張られたお湯はヌルくて入れません。
こんな雰囲気のある外湯が一つ失くなってしまうのでした。 -
帰り道には有名な貸間である陽光荘。別府特有の素泊まり専門の宿泊施設です。
こういう安めの宿に泊まって湯治をする、という文化。
ここは昔は鉄輪地獄があった場所です。今では家が建て込んでしまっているの
ですが、その昔は地面から湯煙があがる荒野であったのでしょう。 -
その地獄の名残がこの地獄蒸しです。宿泊客はここの蒸気を利用して煮炊きを行うというもの。さすがにここは湯治専門という雰囲気です。
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共同浴場の渋湯。新しい建物です。メインの外湯であるようで地元の方がたくさん入りに来られていました。
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近くには別府市営の地獄蒸しレストランができてました。かなりの人気らしく駐車場にガードマンを配するほど。
さすがに一人では入れないお店です。 -
せっかく別府に来たことだし、ということで地獄の中でも気になっていた血の池地獄に行ってみました。外国人観光客の巣窟のようで、印象はイマイチ。そんな中にも足湯があって血の池地獄のお湯に浸かれるということでお試しです。
温度は結構高くて熱い。
さすがにそんなに長く浸かっていられません。 -
明礬温泉の裏山には商業的に利用されていない源泉も数多くあるようで、そんな中でも整備されている「へびんの湯」へと。細い林道を登ってゆくとあります。
午前10時に到着、まだ誰も来ていないようで、貸切でした。
立派な露天風呂が5つほど、ここまできれいに整備されている地元の方に感謝しないと。お湯の温度も絶妙、上の方の湯船が熱くて下の方になるにつれて温くなる。 -
下から2番目の湯船に浸かって川のせせらぎの音を聞きながら約1時間滞在。
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超高級旅館でも真似のできない野趣あふれるお風呂です。
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源泉はまだこの先にあるようでホースでお湯が引かれています。
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へびんの湯の近くにある鶴の湯です。鶴見霊園の上にあるから鶴の湯なのか。へびんの湯が山あいの渓流沿いにあるのにくらべてこっちは草原の中にある吹きっさらしのお湯です。でも鶴の湯は見えているのですが、谷を隔てているのでここからは行けず。
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由布院をすっ飛ばして熊本県小国町にある鍋ヶ滝に行った後に寄ったのは涌蓋山山麓にある「奴留湯」。今回で2回目、名前の通り温いお湯でほぼ体温と同じ。
無色透明なお湯ですが、白い湯の華が舞っている極上のお湯。1時間くらいは浸かっていないと寒くて出れないのですが、出るとポカポカ、不思議です。 -
湯船の底には大きい石がゴロゴロしています。
じっくりと浸かっていることができ、その間は瞑想をしていられるという座禅に近い体験ができます。 -
この日泊まったのが筋湯温泉。名物うたせ湯です。
筋湯の旅館に泊まるとメダルがもらえて、ここの入口を通過できる仕組みとなっています。 -
共同浴場の岩ん湯。ちょうど良い湯加減でした。小さいうたせ湯もあります。
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今回の旅行での唯一の贅沢。
まともな旅館に泊まって夕食を戴くというのが贅沢になってしまうほど、最近は貧乏旅行ばかりしています。 -
メインの馬刺し。東京の居酒屋にもたまにありますが、やはり本場、臭みがなくたまりに合います。
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朝は夜明け前から近くの一目山に登ってきての朝食。お仏壇の前で戴く朝ごはんも味があっていいものです。
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筋湯からやまなみハイウェイを通ると寒の地獄温泉を通ります。
ここの立ち寄り湯は朝はやっていないようでした。
しかし前の小川がこれでもかというくらいの硫黄成分を含んだ真っ白い川になっており、ここのお湯にとても惹かれてしまいます。でもここは寒の地獄というだけあってお湯ではないんですね。次回はお泊りでじっくりと浸かるのもいいかもしれない。 -
この日は東京へ帰る日で、お天気もいいのでくじゅう阿蘇、通潤橋と欲張っていろいろ見てきました。熊本空港から帰るので帰り道に寄れる温泉と言えばもちろん地獄温泉清風荘です。阿蘇山から降りてきて一目散にこのすずめの湯へと。
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さすがに平日の昼間、空いてました。土日は満杯となってしまうすずめの湯もこの通り、ガラガラ。
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温めのお湯は笹濁りで、底からはお湯が湧き出るのと同時に気泡がプクプクと。足元自噴の極地です。泡が弾ける音を間近で聞けるというのは素晴らしいもの。
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古民家の大黒柱を転用したかのようなこの仕切りも絵になります。
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こちらは熱めの湯船。お湯の白さはこちらの方が上、でも熱いので浸かってられません。
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清風荘の内風呂にも入ってみましたが、すずめの湯に先に入ってしまうともう内風呂には戻れない。
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露天風呂もあるのですが、やはりすずめの湯に人が集中してしまってガラガラです。
ということで熊本大分温泉めぐりの旅は終了です。
初日 1湯、二日目 5湯、三日目 8湯、四日目 2湯の合計16湯に浸かっていたということになりました。
まだまだ九州にはいい温泉が多数あり、修行ではないですがもっと湯めぐりをしたいと思います。
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