2015/11/19 - 2015/11/24
54位(同エリア846件中)
服務員さん
旅行の目的地を決める際、服務員の場合テレビのドキュメンタリーや出版物を見て決めてしまう場合が多いが、安岳の石窟群もその一つ。
10数年前、上海の本屋で何げなく手に取った「中國石窟彫像精華」というシリーズ本の「四川・菩薩造像」編の中に載っていた浄瓶観音(安岳圓覚洞)の写真が服務員の心をとらえてしまったのだ。
しかし、四川の安岳と言われても地球の歩き方の中の小さな地図にあることはあったがどうやって行くのか皆目わからなかった。
そうこうしているうちパソコンと言うものが普及しいくつかの旅行記を見つけ、必ず行こうと決意は固まったが他にも行きたいところもあるし、休暇を取れるかというサラリーマンにとって1番重要なハードルをなかなか超えることができず今日に至ってしまった。
ようやく今回機会を得て念願の安岳とロウ中の訪問が叶いこうして旅行記を記録できる次第である。
なお、今回の旅行に関しては下記のHPに大変お世話になった。この場を借りてお礼申し上げたい。
・JunsoさんのHP
http://www.tabinikki.info/main/Sichuan/sichuan5.html
・中国版4トラベル、?蜂?
http://www.mafengwo.cn/travel-scenic-spot/mafengwo/63047.html
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- 中国国際航空
-
不肖服務員なんと4年ぶりの中国旅行である。しかも目的地は17年ぶりの四川省これが興奮しないでいられましょうか。
利用航空会社はあのCA(中国国際航空)、いろいろお笑いの話題を提供してくれるあの会社である。
どんなフライトになるか楽しみである。 -
本日の始発でござい。
-
キャリアはA320、先日ISに撃墜されたロ助の飛行機と同じ、縁起でもない
か。
処で、8時50分出発のはずがドアクローズしても全く動く気配なく、45分ほど押し込め状態の後ようやく離陸。遅れの説明もなし。早速やってくれますCA。 -
離陸してしばらくして富士山の南側を通過。日系の航空会社だとキャプテンが「本日は晴天に恵まれ富士山をよく見ることができます云々」などとアナウンスするところだがCAは見事に何もなし。
この航空会社、そういえば昔から日本語の案内はなかったことを思い出す。ちなみに東方航空はあったような。意地張ってんじゃねーよ!と心の中で思わず突っ込む。 -
機内はこの通りガラガラ状態。空席率80%くらいか。
ご覧のとおり個人用モニターはなし。個人的には金・中距離路線は不要と考えているので特に不自由はなし。 -
1時間遅れで成都空港着。それにしてもこの視界はPM2.5のせい?
地上の管制に影響はないのかしらん? -
沖止めのためこのバスでターミナルまで移動。
-
イミグレを通過しリムジンバスにて錦江飯店まで移動し、それから地下鉄で本日の宿のイビスホテル春熙路店まで移動する算段、値段は10元。
-
途中まで高架の上を走り約20分で錦江飯店前に到着。17年前に来た時の面影は全くない。
-
地下鉄春熙駅で地上に出ると伊勢丹とイトーヨーカドーが並んで建っているのが見える。
伊勢丹の角を右に曲がり10分程直進すると目的地のイビスホテルに到着! -
こちらがホテルの外観。
-
ホテルはブッキングコムにて予約。無駄なくシンプルで機能的な造り。床はフローリングで清潔なのは良いが部屋を仕切る壁が薄いらしく隣室の住人のコツコツと言う足音が響いたのが難点か。
明日早く安岳に移動予定なのでこの日は早く就寝。
部屋代は1室210元。 -
安岳に移動するため朝6時起床。7時前にチェッアウトしたがあたりはまだ暗い。
地下鉄に乗り成都北駅で下車。徒歩10分くらいで成都城北バスターミナルへ到着、地下鉄代2元。
写真のようにほとんど行列なく安岳行きの乗車券を購入。65元。 -
こちらが安岳行きのバス。成都発8時40分。
出発時事故の際運転手から乗客までみんな車外に飛ばされるかなりエグいドライブレコーダーのビデオを見せられシートベルト着用を促される。 -
途中成都総合バスターミナルに寄り満席にして改めて出発。
途中小丘陵の中を縫うように走るがすこぶる日本に似た風景が続き飽きない。
安岳到着1時。
以前のように街中の練り歩きもなく高速道路の充実で快適に移動。
到着後翌々日ロウ中に移動するための南充への切符を買っておく。55元。
(安岳からロウ中への直通バスはなく南充で乗り換えが必要。ちなみにバスは9時10分発と14時30分発の2便のみ) -
バスターミナルから1路のバスで常明橋下車。少し戻り左に曲がり橋を渡ると数件のホテルが建っている。その中で普州大酒店に投宿。1泊138元。
隣は安岳檸都大酒店、向かいは安岳万順時尚大酒店があり便利なところである。 -
こちらが部屋の中、冷蔵庫はないがまずまずか。
-
トイレとシャワー。なんと部屋との境はすりガラス、これには参った。
-
一休みの後勇躍圓角洞に出発。行き方がわからないのでタクシーを止めるとメーターはあっても使わない。いきなり15元だけどいいか?と言われ仕方なく「可以」と仕方なく応じる。
圓覚洞までは車で5分くらい、意外に近くちょっとボラれたか。 -
入場料は30元、まずは「教鐘寺」の大雄宝殿だったという建物がお出迎え。明初の建物とのことだが最近の修復で有難みなし、内部は売店になっていた。
-
まずは南側の石窟から見学、五代時代のもの。像は50センチから1.3メートルくらいが多い。
-
かなり劣化が進んでいる。
-
毘沙門天王像。
-
釈迦三尊像?
南側は素朴な雰囲気の像が多い。 -
続いて北側の石窟を見学、ここは圓覚洞の白眉ともいうべきところ。
以下紹介する西方三聖像を見た瞬間感動でまさに言葉を失う。
ちなみに北側の石窟は宋代のもの。 -
右側から「浄瓶観音」
-
少しアップで
-
イチオシ
仏像でありながらこの妖艶さ!「黒蜥蜴」を演じた時の美輪明宏さんを彷彿とさせる。
-
少し遠方から1枚。石像の大きさが分かると思います。見上げるほどの大きさです。
-
続いて「圓覚洞」
-
奥には釈迦三尊像
-
アップで1枚
-
それを取り巻く左側の菩薩の数々
-
右側の菩薩の数々
-
一体をアップで。細かな彫り込みが見事
-
はっきりと「圓覚洞」の文字が残る
-
続いて釈迦立像。有名な横を向くお釈迦様
-
彩色もよく残っている
-
一番左側が「蓮華手観音」その名のとおり蓮の花を持っている。
服務員の一番のお気に入りの仏像 -
すべてを許し、包み込んで下さりそうな柔和なお顔
-
本当に立ち去りがたい思いだった
-
足元の供養人像
-
天井には飛天が彫られている
-
こちらは浄瓶観音の飛天
-
金剛像だったのか、かなり破損が進んでいる
-
後代の補作と思われる仏像がひっそりと。少し寂しそう。
-
北側の石窟を進むとよくある道教・仏教混合の石像
-
帰りは路線バスでと思いバスを待ったが一向に来ないので歩いて街中まで戻る。20分くらいかな?
この鶏たちはバス停横の家で飼っているらしい。
何ともののんびりした風景。
明日は石羊鎮へ遠征!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48