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5月23日(日)「世界遺産 黄龍」九寨溝のホテルからバスで川主寺へ<br />(6:55~8:30)<br /> 5月23日(日)今度の旅行の2つ目のハイライトである黄龍の見学である。天気の方は今日もまたよいようである。今日は予定が詰まっているので朝が早い出発となる。朝食が6時30分で出発は7時である。予定より5分早く6時55分にバスで出発する。<br /><br /> 九寨溝のホテルからバスで川主寺という所まで行くが、この道は2日目に空港から通ったところである。このときは雨で視界が悪かったのでよく見えなかったので覚えていない。<br /><br /> 8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。<br /><br />川主寺から峠を越えて黄龍へ <br /> 9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。<br /><br />10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。<br /><br />11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。<br /> <br />昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。<br /> 12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。<br /><br />ハイキング道 <br /><br /> ここからはほぼ平坦なきれいに整備されたハイキング道を約2.5km歩いて黄龍後寺の登山口まで行く。この地域の歩道は木材を加工したもので足の疲れは少ない。木目がきれいにそろえてあるので油断すると階段などでは足を踏みはずす心配がある。ちょっと景色に見とれたりした時に何回か踏みはずしそうとなった。<br /> 空気が薄いので早く歩いたりしたら心配なのでゆっくりとハイキング道を歩いて行く。途中にはシャクナゲや桜などの花が咲いていた。約1時間ほど歩いて13時10分ごろ黄龍後寺の登山口に着く。 黄龍後寺はすぐに見えているけど、ここから残り350mの上り道で呼吸が苦しくなる。酸素は薄くなり歩くのもきつくなって酸素缶が役立ってくる。 <br /><br />黄龍後寺に到着 <br /> 13時40分黄龍後寺に到着する。中にはここでダウンした人もいたようである。ただここで終わってはすばらしい水の色や景色は見ることが出来ない。ここが終点ではなく一周800mの道を歩いて「五彩池」(標高3560m)へと向かう。この五彩池がすばらしいのである。きつい道を登ってきた甲斐があったと思える。この景色を見ると疲れも吹っ飛んでくれる。とにかくすばらしい景色である。 <br /><br />黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /><br /> 下山中の景色などは時間の経過とともに下の写真を見て欲しい。ところどころに水がたまっている所があるくらいである。<br /> <br /> 15時30分 集合場所の3100mの華流山荘に到着する。やはり高山だから疲れはあった <br /><br />黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。明代創建の黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)があり、2つの寺をあわせて黄龍寺と呼ばれている。<br />)「世界遺産 黄龍」→川主寺→九賽黄龍空港→成都<br /><br /><br />華龍山荘(3100m)から川主寺そして九賽黄龍空港(3500m)・成都へ <br /><br /> <br />  16時15分 華龍山荘をバスで出発。来た時と同じ工事中のでこぼこの登山道を川主寺へと帰る。<br /> 16時52分雪宝頂(5588m)が見える雪山梁子という峠を越える。あとは一路川主寺へと下っていく。<br /> 17時40分「川主国際飯店」に到着する。ここで郷土料理の夕食をとる。<br /> 18時25分九寨溝黄龍空港へと向かう。ここからは再び上り坂である。<br /> 18時45分九賽溝龍空港へ到着する。<br /> 19時35分チェックイン。20時26分 CA4486便 B757機が離陸する。<br /> 21時09分成都国際空港へ着陸。<br /> 21時47分バスでホテル「成都天府陽光酒店」へと向かい、22時過ぎに到着する。<br /> いよいよ明日は最終日。朝早くからホテルを出て飛行機の旅が続くことになる。<br />第5日目 5月24日(月)<br /><br /><br />成都空港→上海空港→福岡空港→熊本 <br /><br />  5時50分 弁当をもらってバスで空港へ出発。バスの中で朝食である。<br /> 6時15分ごろ成都空港に到着<br /> 7時09分チェックイン(諸手続きを完了する)<br /> 7時20分空港バスで搭乗口へと向かう<br /> 8時08分予定より約25分遅れて CA0405便 A319機が上海へ向けて離陸する。<br /> 8時30分朝食が出る<br /> 10時31分上海国際空港へ着陸する。予定より約15分の遅れである。予定より遅れたので乗り継ぎが大変であわてた。まず出国手続きをして荷物を受け取り、チケットをもらって荷物を預け、手荷物検査を受けて搭乗口へと急ぐ。この時一人の方のチケットが無いということで大変あわてたが、航空機会社のミスで見つかって一安心。何とか全員無事に飛行機に乗り込むことができた。国際線などの乗り継ぎは時間に余裕が無いと大変である。<br /> 11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。<br /> 14時25分予定通りに福岡空港へ着陸して、今回の30名の九州人の旅は終わった。<br /> 15時10分福岡国際空港発の高速バスで熊本へ帰り着いた。<br /> <br /><br /> <br /><br /> <br />

九寨溝と黄龍5日間 ③九寨溝ホテル→黄龍→九寨溝黄龍空港→成都空港→上海空港→福岡空港

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2010/05/23 - 2010/05/24

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よっちゃん

よっちゃんさん

5月23日(日)「世界遺産 黄龍」九寨溝のホテルからバスで川主寺へ
(6:55~8:30)
 5月23日(日)今度の旅行の2つ目のハイライトである黄龍の見学である。天気の方は今日もまたよいようである。今日は予定が詰まっているので朝が早い出発となる。朝食が6時30分で出発は7時である。予定より5分早く6時55分にバスで出発する。

 九寨溝のホテルからバスで川主寺という所まで行くが、この道は2日目に空港から通ったところである。このときは雨で視界が悪かったのでよく見えなかったので覚えていない。

 8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。

川主寺から峠を越えて黄龍へ
 9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。

10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。

11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。

昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。
 12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

ハイキング道

 ここからはほぼ平坦なきれいに整備されたハイキング道を約2.5km歩いて黄龍後寺の登山口まで行く。この地域の歩道は木材を加工したもので足の疲れは少ない。木目がきれいにそろえてあるので油断すると階段などでは足を踏みはずす心配がある。ちょっと景色に見とれたりした時に何回か踏みはずしそうとなった。
 空気が薄いので早く歩いたりしたら心配なのでゆっくりとハイキング道を歩いて行く。途中にはシャクナゲや桜などの花が咲いていた。約1時間ほど歩いて13時10分ごろ黄龍後寺の登山口に着く。 黄龍後寺はすぐに見えているけど、ここから残り350mの上り道で呼吸が苦しくなる。酸素は薄くなり歩くのもきつくなって酸素缶が役立ってくる。

黄龍後寺に到着
 13時40分黄龍後寺に到着する。中にはここでダウンした人もいたようである。ただここで終わってはすばらしい水の色や景色は見ることが出来ない。ここが終点ではなく一周800mの道を歩いて「五彩池」(標高3560m)へと向かう。この五彩池がすばらしいのである。きつい道を登ってきた甲斐があったと思える。この景色を見ると疲れも吹っ飛んでくれる。とにかくすばらしい景色である。

黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

 下山中の景色などは時間の経過とともに下の写真を見て欲しい。ところどころに水がたまっている所があるくらいである。
 
 15時30分 集合場所の3100mの華流山荘に到着する。やはり高山だから疲れはあった

黄龍のなりたち
 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。明代創建の黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)があり、2つの寺をあわせて黄龍寺と呼ばれている。
)「世界遺産 黄龍」→川主寺→九賽黄龍空港→成都


華龍山荘(3100m)から川主寺そして九賽黄龍空港(3500m)・成都へ

 
  16時15分 華龍山荘をバスで出発。来た時と同じ工事中のでこぼこの登山道を川主寺へと帰る。
 16時52分雪宝頂(5588m)が見える雪山梁子という峠を越える。あとは一路川主寺へと下っていく。
 17時40分「川主国際飯店」に到着する。ここで郷土料理の夕食をとる。
 18時25分九寨溝黄龍空港へと向かう。ここからは再び上り坂である。
 18時45分九賽溝龍空港へ到着する。
 19時35分チェックイン。20時26分 CA4486便 B757機が離陸する。
 21時09分成都国際空港へ着陸。
 21時47分バスでホテル「成都天府陽光酒店」へと向かい、22時過ぎに到着する。
 いよいよ明日は最終日。朝早くからホテルを出て飛行機の旅が続くことになる。
第5日目 5月24日(月)


成都空港→上海空港→福岡空港→熊本

  5時50分 弁当をもらってバスで空港へ出発。バスの中で朝食である。
 6時15分ごろ成都空港に到着
 7時09分チェックイン(諸手続きを完了する)
 7時20分空港バスで搭乗口へと向かう
 8時08分予定より約25分遅れて CA0405便 A319機が上海へ向けて離陸する。
 8時30分朝食が出る
 10時31分上海国際空港へ着陸する。予定より約15分の遅れである。予定より遅れたので乗り継ぎが大変であわてた。まず出国手続きをして荷物を受け取り、チケットをもらって荷物を預け、手荷物検査を受けて搭乗口へと急ぐ。この時一人の方のチケットが無いということで大変あわてたが、航空機会社のミスで見つかって一安心。何とか全員無事に飛行機に乗り込むことができた。国際線などの乗り継ぎは時間に余裕が無いと大変である。
 11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。
 14時25分予定通りに福岡空港へ着陸して、今回の30名の九州人の旅は終わった。
 15時10分福岡国際空港発の高速バスで熊本へ帰り着いた。





旅行の満足度
4.5
観光
5.0
グルメ
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
観光バス 飛行機
航空会社
中国国際航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • 四川省の地図<br />成都を中心にしての位置関係がわかる

    四川省の地図
    成都を中心にしての位置関係がわかる

  • 九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

    九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

  • 九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

    九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

  • 九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

    九寨溝のホテルからバスで川主寺へ(6:55〜8:30)

  •  8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。<br />

     8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。

  • 宝石店の彫刻師<br /><br /> 8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。<br />

    宝石店の彫刻師

     8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。

  • 彫刻師が彫った飾り<br /> 8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。<br />

    彫刻師が彫った飾り
     8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。

  • 宝石店とレストラン(川主寺)<br /> 8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。<br />

    宝石店とレストラン(川主寺)
     8時30分に川主寺に到着する。ここでトイレ休憩を兼ねて宝石店による。この地域でとれる宝石などの説明があった。天珠(てんじゅ)という天然自然の石で神の霊石・聖なる石といわれているという。またこの地方独特の紫袍玉帯石というのを手彫りで彫ったものなども目を引いたが買うことはしなかった。

  • 酸素ボンベ缶

    酸素ボンベ缶

  • 川主寺から峠を越えて黄龍へ <br /> 9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。<br /><br /> <br />

    川主寺から峠を越えて黄龍へ
     9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。


  • 川主寺から峠を越えて黄龍へ <br /> 9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。<br /><br />10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。<br /><br />11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。<br /> <br />

    川主寺から峠を越えて黄龍へ
     9時34分高山病対策の酸素缶をもらって黄龍へ向かって出発する。これからは工事中の急な坂道をぐんぐん登っていく。

    10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。

    11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。

  • このような険しい山道を登っていく

    このような険しい山道を登っていく

  • 川主寺から峠を越えて黄龍へ <br /> <br />10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。<br /><br />11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。<br /> <br />

    川主寺から峠を越えて黄龍へ
     
    10時30分標高4000mの峠に到着。天気がよかったので岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」がきれいに見えた。この景色はすばらしかったが道は工事中のところが多くて埃がすごかった。ここからは黄龍までの下り坂を下っていく。

    11時10分に黄龍の入口にあたる華流山荘に到着し、すぐに昼食となる。

  • 岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」

    岷山山脈の主峰「雪宝頂(5588m)」

  • 黄龍への登山口だが我々は途中までロープウェーで登っていく。

    黄龍への登山口だが我々は途中までロープウェーで登っていく。

  • 昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。<br /> 12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

    昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。
     12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

  • ロープウェーの乗車券<br /> 昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。<br /> 12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

    ロープウェーの乗車券
     昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。
     12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

  • 昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。<br /> 12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

    昼食をとってから11時50分バスでロープウェイ乗り場(標高3100m)まで行く。
     12時12分ロープウェイ降り場に到着。(ここはすでに標高3470mである)中には足がふらつくという人も出てくる。

  • ロープウェーから降りたところの電光掲示板<br />12時12分 温度は9℃

    ロープウェーから降りたところの電光掲示板
    12時12分 温度は9℃

  • ハイキング道 <br /><br /> ここからはほぼ平坦なきれいに整備されたハイキング道を約2.5km歩いて黄龍後寺の登山口まで行く。この地域の歩道は木材を加工したもので足の疲れは少ない。木目がきれいにそろえてあるので油断すると階段などでは足を踏みはずす心配がある。ちょっと景色に見とれたりした時に何回か踏みはずしそうとなった。<br /> 空気が薄いので早く歩いたりしたら心配なのでゆっくりとハイキング道を歩いて行く。途中にはシャクナゲや桜などの花が咲いていた。 <br />

    ハイキング道

     ここからはほぼ平坦なきれいに整備されたハイキング道を約2.5km歩いて黄龍後寺の登山口まで行く。この地域の歩道は木材を加工したもので足の疲れは少ない。木目がきれいにそろえてあるので油断すると階段などでは足を踏みはずす心配がある。ちょっと景色に見とれたりした時に何回か踏みはずしそうとなった。
     空気が薄いので早く歩いたりしたら心配なのでゆっくりとハイキング道を歩いて行く。途中にはシャクナゲや桜などの花が咲いていた。

  • シャクナゲ

    シャクナゲ

  • さくら?の花かな!

    さくら?の花かな!

  • ハイキング道から見た雪山

    ハイキング道から見た雪山

  • このような木で造られたハイキング道<br />ここらは平坦でいいんだが・・・

    このような木で造られたハイキング道
    ここらは平坦でいいんだが・・・

  • 黄龍中寺 <br />黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br />明代創建の黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)があり、2つの寺をあわせて黄龍寺と呼ばれている。<br /><br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /> <br />

    黄龍中寺
    黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山
    明代創建の黄龍後寺(仏教)と黄龍中寺(道教)があり、2つの寺をあわせて黄龍寺と呼ばれている。


     14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 最後はこのような山道を黄龍後寺まで登っていかなければならない。

    最後はこのような山道を黄龍後寺まで登っていかなければならない。

  • ハイキング道から見た黄龍後寺

    ハイキング道から見た黄龍後寺

  • 苦しくなって酸素を補給

    苦しくなって酸素を補給

  • 約1時間ほど歩いて13時10分ごろ黄龍後寺の登山口に着く。 <br />黄龍後寺はすぐに見えているけど、ここから残り350mの上り道で呼吸が苦しくなる。酸素は薄くなり歩くのもきつくなって酸素缶が役立ってくる。

    約1時間ほど歩いて13時10分ごろ黄龍後寺の登山口に着く。 
    黄龍後寺はすぐに見えているけど、ここから残り350mの上り道で呼吸が苦しくなる。酸素は薄くなり歩くのもきつくなって酸素缶が役立ってくる。

  • 黄龍後寺に到着<br />明代創建の黄龍後寺(仏教)<br /> 13時40分黄龍後寺に到着する。中にはここでダウンした人もいたようである。ただここで終わってはすばらしい水の色や景色は見ることが出来ない。ここが終点ではなく一周800mの道を歩いて「五彩池」(標高3560m)へと向かう。この五彩池がすばらしいのである。きつい道を登ってきた甲斐があったと思える。この景色を見ると疲れも吹っ飛んでくれる。とにかくすばらしい景色である。 <br /><br />

    黄龍後寺に到着
    明代創建の黄龍後寺(仏教)
     13時40分黄龍後寺に到着する。中にはここでダウンした人もいたようである。ただここで終わってはすばらしい水の色や景色は見ることが出来ない。ここが終点ではなく一周800mの道を歩いて「五彩池」(標高3560m)へと向かう。この五彩池がすばらしいのである。きつい道を登ってきた甲斐があったと思える。この景色を見ると疲れも吹っ飛んでくれる。とにかくすばらしい景色である。

  • 黄龍後寺(13:54) 黄龍中寺

    黄龍後寺(13:54) 黄龍中寺

  • 黄龍五彩池

    黄龍五彩池

  • 五彩池

    五彩池

  • 黄龍五彩池

    黄龍五彩池

  • 黄龍五彩池と黄龍後寺<br />14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br />

    黄龍五彩池と黄龍後寺
    14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 五彩池と黄龍後寺<br />この景色を見て疲れはふっとんだ。

    五彩池と黄龍後寺
    この景色を見て疲れはふっとんだ。

  • この色が美しい

    この色が美しい

  • やっと頂上のきれいな色の五彩池について休憩

    やっと頂上のきれいな色の五彩池について休憩

  • 五彩池

    五彩池

  • 黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /> <br />

    黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

     14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /> <br />

    黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

     14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 14時10分ごろ黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山<br /><br />14:37黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。<br />

    14時10分ごろ黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

    14:37黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 14:37黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。<br />

    14:37黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 14:44黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    14:44黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /> <br />

    黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

     14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 14:45黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    14:45黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山 <br /><br /> 14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。<br /> <br />

    黄龍後寺(3560m)から華龍山荘(3100m)へ歩いて下山

     14時10分ころから、途中の景色を見ながら一路登山道を下っていく。途中にもいろいろな見どころはあるが、水量が少なくてそんなに感動するような所はなかった。水量が多い時にはまだまだすばらしいだろうと考えながら下っていった。

  • 14:50黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    14:50黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 15:01黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    15:01黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 15:02

    15:02

  • 15:09黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    15:09黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 15:10黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    15:10黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 入り口近く(15:12)黄龍のなりたち<br /> 新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

    入り口近く(15:12)黄龍のなりたち
     新生代第四紀に隆起した石灰岩層が氷河に侵食されて巨大な峡谷となり、そこに石灰分の豊富な水が流れ続けた結果石灰華の沈殿したエメラルドグリーンの美しい石灰華段をはじめ、黄金色に輝く石灰華の層、そして石灰華の滝や谷が形成された。黄色が買った乳白色の石灰華の連なりは、雪を頂いた山脈を昇ってゆく黄色い龍の姿にたとえられている。

  • 15:21<br />登山口に咲いていた花(名前は?)

    15:21
    登山口に咲いていた花(名前は?)

  • 15:23<br />黄龍の案内板

    15:23
    黄龍の案内板

  • 15:26<br />世界遺産記念碑

    15:26
    世界遺産記念碑

  • 登山道入り口(15:28)

    登山道入り口(15:28)

  • 23日18時45分九賽溝龍空港へ到着する。<br /> 19時35分チェックイン。19:37九賽黄龍空港<br /><br /> 20時26分 CA4486便 B757機が離陸する。<br /> 21時09分成都国際空港へ着陸。<br /><br />

    23日18時45分九賽溝龍空港へ到着する。
     19時35分チェックイン。19:37九賽黄龍空港

     20時26分 CA4486便 B757機が離陸する。
     21時09分成都国際空港へ着陸。

  • 23日19:37九賽黄龍空港

    23日19:37九賽黄龍空港

  • 23日21:26 成都空港着<br /><br />これからバスでホテルへ向かう。<br /> 21時47分バスでホテル「成都天府陽光酒店」へと向かい、22時過ぎに到着する。<br /> いよいよ明日は最終日。朝早くからホテルを出て飛行機の旅が続くことになる。<br />

    23日21:26 成都空港着

    これからバスでホテルへ向かう。
     21時47分バスでホテル「成都天府陽光酒店」へと向かい、22時過ぎに到着する。
     いよいよ明日は最終日。朝早くからホテルを出て飛行機の旅が続くことになる。

  • 24日 6:11 成都空港<br /> <br />5時50分 弁当をもらってバスで空港へ出発。バスの中で朝食である。<br /> 6時15分ごろ成都空港に到着<br /> 7時09分チェックイン(諸手続きを完了する)<br /> 7時20分空港バスで搭乗口へと向かう<br /><br /><br />

    24日 6:11 成都空港
     
    5時50分 弁当をもらってバスで空港へ出発。バスの中で朝食である。
     6時15分ごろ成都空港に到着
     7時09分チェックイン(諸手続きを完了する)
     7時20分空港バスで搭乗口へと向かう


  • 24日 8:46 CA405機内食<br /><br /> 8時08分予定より約25分遅れて CA0405便 A319機が上海へ向けて離陸する。<br /> 8時30分朝食が出る<br />

    24日 8:46 CA405機内食

     8時08分予定より約25分遅れて CA0405便 A319機が上海へ向けて離陸する。
     8時30分朝食が出る

  • 24日 10:51 上海空港<br /><br />10時31分上海国際空港へ着陸する。予定より約15分の遅れである。予定より遅れたので乗り継ぎが大変であわてた。まず出国手続きをして荷物を受け取り、チケットをもらって荷物を預け、手荷物検査を受けて搭乗口へと急ぐ。この時一人の方のチケットが無いということで大変あわてたが、航空機会社のミスで見つかって一安心。何とか全員無事に飛行機に乗り込むことができた。国際線などの乗り継ぎは時間に余裕が無いと大変である。<br /> 11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。<br />

    24日 10:51 上海空港

    10時31分上海国際空港へ着陸する。予定より約15分の遅れである。予定より遅れたので乗り継ぎが大変であわてた。まず出国手続きをして荷物を受け取り、チケットをもらって荷物を預け、手荷物検査を受けて搭乗口へと急ぐ。この時一人の方のチケットが無いということで大変あわてたが、航空機会社のミスで見つかって一安心。何とか全員無事に飛行機に乗り込むことができた。国際線などの乗り継ぎは時間に余裕が無いと大変である。
     11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。

  • 24日 11:07 上海空港

    24日 11:07 上海空港

  • 24日 11:30 上海空港

    24日 11:30 上海空港

  • 24日 11:32 上海空港

    24日 11:32 上海空港

  • 24日 12:26 CA915機内食

    24日 12:26 CA915機内食

  • 24日 14:35 福岡国際空港<br /><br /> 11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。<br /> 14時25分予定通りに福岡空港へ着陸して、今回の30名の九州人の旅は終わった。<br /> 15時10分福岡国際空港発の高速バスで熊本へ帰り着いた。<br />

    24日 14:35 福岡国際空港

     11時55分 CA0915便 B737-800はやや遅れたが無事に上海空港を離陸する。
     14時25分予定通りに福岡空港へ着陸して、今回の30名の九州人の旅は終わった。
     15時10分福岡国際空港発の高速バスで熊本へ帰り着いた。

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