ニーム旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 今回は、「プロヴァンス」から「ラングドック・ルション」へ入って、古代ローマ遺跡の町「ニーム」と、同じく古代ローマの水道橋「ポン・デュ・ガール」の見物です・・・・でも、その前に、今回の「パリのテロ事件」を受けて、思うところを書いておきたい・・・旅人にとって、無関心ではいられないのだから・・・<br /><br /> 「テロリスト」を非難することは「簡単」です・・・けれど、百万遍「非難」しても、決して「テロ」は無くならない・・・何故なら、「テロ」が起こるのは、当然の「原因」が有るのだから・・・<br /><br /> 過ってアメリカは、「なぜテロが起こるのか」という事の回答として、子供たちに、こう教えたのだとか、それは、彼ら、イスラムのテロリスト達が、「アメリカの自由と豊かさに『嫉妬』しているから」なのだと・・・なんという「傲慢」、なんという「無知」・・・<br /><br /> そもそも、イスラムの「テロ」の「発祥」は、イスラエルとパレスチナの関係にあり、この問題に対する、アメリカの、間違った、対イスラエル政策、対中東政策にあります (勿論、フランスの、北アフリカや中東政策も)・・・ブッシュの戦争や、その後の対イラク政策や、アラブの春にかこつけて、シリアの混乱を画策したことも・・・全ては、アメリカやイスラエルやフランスのの政策が、イスラムの「テロ」を作り出しているのです・・・アメリカもイスラエルもフランスも、彼ら自身が、それを知っている、だからこそ彼らは、「テロとの戦い」を叫んでも、決して、「テロをなくそう」とは語らない。<br /><br /> また、アメリカやイスラエルは「テロ」を必要としている・・・これが、今一つの「真実」です、それは、アメリカの9.11や、フランスの、小さな「テロ」が、より大きな、「国家的テロ」を免罪し、隠す事に役立つから     (9.11の犠牲者は、たかが数千人だが、アメリカが殺したイラクの民間人は、数十万人であり、パレスチナとイスラエルも、遥かに巨大な「テロ」は、イスラエルによる「国家テロ」です)・・・小さな「テロ」が大きなニュースとして扱われ、遥かに大きな「国家テロ」は、ほとんどニュースにならない・・・イスラムの原理主義者に襲われた少女は「ノーベル賞」に輝き、アメリカの「ドローン」に傷ついた少女は、ほとんどニュースにならない・・・全てが、「ダブル・スタンダード」なのです・・・そして、其れが何故そうなのか、その理由は、「テロとの戦い」が、アメリカやフランスやイスラエルの、一部の人間にとっては、とても儲かる「国家テロ」=「戦争ビジネス」の、大切なネタなのだから。<br /><br /> 彼ら、アメリカやイスラエルやフランスの「軍事産業化した国家」にとっては、より多くの「テロリスト」を製造し、「テロとの戦い」を続ける事が目的となっているように見えます・・・そして、その為に、時々の「テロ」を「必要」としている・・・故にこそ、元々の「原因」について語ってはならないし、『テロの原因を解消してはならない』という事となる・・・つまり、これこそが、東西冷戦以降の、彼等「軍産複合体」の「営業戦略」なのだから。<br /><br /> 表紙の写真は「メゾン・カレ」、ニームの古代「ローマ帝国」の遺跡です、エマニェル・トッドの「帝国以降」によれば、「帝国」の資格とは、様々な人種的・文化的相違を分け隔てしない「普遍性」にあるとか・・・過ってアメリカは確かに一時期「帝国」であったけれど、今はもう、その余裕をなくしてしまっているのだとか・・・それは、イスラエル・ユダヤ人に肩入れしすぎることにより、アラブ・イスラムや、国内の黒人やヒスパニックへの「寛容」さを失ってしまったことに現れているのだとか・・・だがそれは、善意ある見方かもしれない、問題はもっと根が深いように、ワタクシには見える。

ツール・ド・エウロパ 2015 フランス編 9 ニーム&ポン・デュ・ガール、古代ローマ帝国の遺跡めぐり、ついでに「帝国」について考える・・・

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2015/06/14 - 2015/06/14

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57

ももんがあまん

ももんがあまんさん

 今回は、「プロヴァンス」から「ラングドック・ルション」へ入って、古代ローマ遺跡の町「ニーム」と、同じく古代ローマの水道橋「ポン・デュ・ガール」の見物です・・・・でも、その前に、今回の「パリのテロ事件」を受けて、思うところを書いておきたい・・・旅人にとって、無関心ではいられないのだから・・・

 「テロリスト」を非難することは「簡単」です・・・けれど、百万遍「非難」しても、決して「テロ」は無くならない・・・何故なら、「テロ」が起こるのは、当然の「原因」が有るのだから・・・

 過ってアメリカは、「なぜテロが起こるのか」という事の回答として、子供たちに、こう教えたのだとか、それは、彼ら、イスラムのテロリスト達が、「アメリカの自由と豊かさに『嫉妬』しているから」なのだと・・・なんという「傲慢」、なんという「無知」・・・

 そもそも、イスラムの「テロ」の「発祥」は、イスラエルとパレスチナの関係にあり、この問題に対する、アメリカの、間違った、対イスラエル政策、対中東政策にあります (勿論、フランスの、北アフリカや中東政策も)・・・ブッシュの戦争や、その後の対イラク政策や、アラブの春にかこつけて、シリアの混乱を画策したことも・・・全ては、アメリカやイスラエルやフランスのの政策が、イスラムの「テロ」を作り出しているのです・・・アメリカもイスラエルもフランスも、彼ら自身が、それを知っている、だからこそ彼らは、「テロとの戦い」を叫んでも、決して、「テロをなくそう」とは語らない。

 また、アメリカやイスラエルは「テロ」を必要としている・・・これが、今一つの「真実」です、それは、アメリカの9.11や、フランスの、小さな「テロ」が、より大きな、「国家的テロ」を免罪し、隠す事に役立つから (9.11の犠牲者は、たかが数千人だが、アメリカが殺したイラクの民間人は、数十万人であり、パレスチナとイスラエルも、遥かに巨大な「テロ」は、イスラエルによる「国家テロ」です)・・・小さな「テロ」が大きなニュースとして扱われ、遥かに大きな「国家テロ」は、ほとんどニュースにならない・・・イスラムの原理主義者に襲われた少女は「ノーベル賞」に輝き、アメリカの「ドローン」に傷ついた少女は、ほとんどニュースにならない・・・全てが、「ダブル・スタンダード」なのです・・・そして、其れが何故そうなのか、その理由は、「テロとの戦い」が、アメリカやフランスやイスラエルの、一部の人間にとっては、とても儲かる「国家テロ」=「戦争ビジネス」の、大切なネタなのだから。

 彼ら、アメリカやイスラエルやフランスの「軍事産業化した国家」にとっては、より多くの「テロリスト」を製造し、「テロとの戦い」を続ける事が目的となっているように見えます・・・そして、その為に、時々の「テロ」を「必要」としている・・・故にこそ、元々の「原因」について語ってはならないし、『テロの原因を解消してはならない』という事となる・・・つまり、これこそが、東西冷戦以降の、彼等「軍産複合体」の「営業戦略」なのだから。

 表紙の写真は「メゾン・カレ」、ニームの古代「ローマ帝国」の遺跡です、エマニェル・トッドの「帝国以降」によれば、「帝国」の資格とは、様々な人種的・文化的相違を分け隔てしない「普遍性」にあるとか・・・過ってアメリカは確かに一時期「帝国」であったけれど、今はもう、その余裕をなくしてしまっているのだとか・・・それは、イスラエル・ユダヤ人に肩入れしすぎることにより、アラブ・イスラムや、国内の黒人やヒスパニックへの「寛容」さを失ってしまったことに現れているのだとか・・・だがそれは、善意ある見方かもしれない、問題はもっと根が深いように、ワタクシには見える。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
鉄道 自転車 徒歩
航空会社
大韓航空
旅行の手配内容
個別手配
  •  6月14日(日) Rhone ローヌ川<br /> プロヴァンス〜ラングドッグ・ルション<br /><br /> 聖女伝説の町「タラスコン」を後にして、今日は先ず、古代「ローマ帝国」の遺跡の町、「ニーム」の町へ走ります・・・「タラスコン」の町の横には「ローヌ川」が流れています・・・この川は、ローマ最大の敵、かの「ハンニバル」が像を連れて渡ったはずの川。<br />

     6月14日(日) Rhone ローヌ川
     プロヴァンス〜ラングドッグ・ルション

     聖女伝説の町「タラスコン」を後にして、今日は先ず、古代「ローマ帝国」の遺跡の町、「ニーム」の町へ走ります・・・「タラスコン」の町の横には「ローヌ川」が流れています・・・この川は、ローマ最大の敵、かの「ハンニバル」が像を連れて渡ったはずの川。

  •  ローヌ川 プロヴァンス〜ラングドッグ・ルション<br /><br /> 真夏だというのに、水量の豊かな「大河」です・・・ハンニバルは、いったい、何処を渡ったんでしょうね・・・<br />

     ローヌ川 プロヴァンス〜ラングドッグ・ルション

     真夏だというのに、水量の豊かな「大河」です・・・ハンニバルは、いったい、何処を渡ったんでしょうね・・・

  •  D 999号線 Beaucaire ラングドッグ・ルション<br /><br /> 川を渡ると、隣町です・・・「運河」があって、数多くのボートが繋留されてます、レストランとカフェが「運河」沿いに並んでました・・・「タラスコン」の街よりも、こちらの方が賑やかな感じです。

     D 999号線 Beaucaire ラングドッグ・ルション

     川を渡ると、隣町です・・・「運河」があって、数多くのボートが繋留されてます、レストランとカフェが「運河」沿いに並んでました・・・「タラスコン」の街よりも、こちらの方が賑やかな感じです。

  •  D 99号線 Chapelle Saint Laurent ラングドッグ・ルション<br /><br /> 「タラスコン」から「ニーム」までは約26km、こちらは、その道中で見つけた、ロマネスクのチャペル・・・野っぱらの真ん中にポツンとひとつ・・・雰囲気有りますよね。

     D 99号線 Chapelle Saint Laurent ラングドッグ・ルション

     「タラスコン」から「ニーム」までは約26km、こちらは、その道中で見つけた、ロマネスクのチャペル・・・野っぱらの真ん中にポツンとひとつ・・・雰囲気有りますよね。

  •  Nime ニーム ラングドッグ・ルション<br /><br /> 到着しました「ニーム」の町、半日程度で観光するには大きすぎる町なので、町自体には、あまり期待してませんけれど・・・結構、綺麗な町です。

     Nime ニーム ラングドッグ・ルション

     到着しました「ニーム」の町、半日程度で観光するには大きすぎる町なので、町自体には、あまり期待してませんけれど・・・結構、綺麗な町です。

  •  L&#39;eglise Saint-Baudile ニーム<br /><br /> 美しい教会が有ったので撮っておきました・・・でも、調べてみたら、19世紀に建てられた「ネオ・ゴシック様式」の教会なのだとか・・・なるほど、綺麗過ぎますよね。

     L'eglise Saint-Baudile ニーム

     美しい教会が有ったので撮っておきました・・・でも、調べてみたら、19世紀に建てられた「ネオ・ゴシック様式」の教会なのだとか・・・なるほど、綺麗過ぎますよね。

  •  L&#39;eglise Saint-Baudile ニーム<br /><br /> 教会の「タンパン」には「殉教者」・・・この教会の名前「サン・バウディル」でしょうか、紀元三世紀に「ニーム」で殉教(斬首)した聖人なんだとか・・・

     L'eglise Saint-Baudile ニーム

     教会の「タンパン」には「殉教者」・・・この教会の名前「サン・バウディル」でしょうか、紀元三世紀に「ニーム」で殉教(斬首)した聖人なんだとか・・・

  •  ニーム<br /><br /> 「ニーム」の町並み・・・まあ、特にどうという事も無い街並みも有り・・・東側から町に入っているので、この道は多分「ガンベッタ大通り」だと思う?・・左側が旧市街ですね・・・多分?

     ニーム

     「ニーム」の町並み・・・まあ、特にどうという事も無い街並みも有り・・・東側から町に入っているので、この道は多分「ガンベッタ大通り」だと思う?・・左側が旧市街ですね・・・多分?

  •  La Maison Carree (avant restauration) ニーム<br /><br /> 旧市街の片隅に、有りました「メゾン・カレ」、古代ローマ帝国時代の遺跡です・・・因みに「Carree」とは、「正方形」の事なのだとか、「四角い家」と言う程度の意味らしい・・・見たまんまですね・・ハハ・・

     La Maison Carree (avant restauration) ニーム

     旧市街の片隅に、有りました「メゾン・カレ」、古代ローマ帝国時代の遺跡です・・・因みに「Carree」とは、「正方形」の事なのだとか、「四角い家」と言う程度の意味らしい・・・見たまんまですね・・ハハ・・

    メゾン カレ 史跡・遺跡

  •  メゾン・カレ<br /><br /> この建物は、紀元前16年ころ、初代ローマ皇帝「アウグストゥス」の片腕として活躍した「アグリッパ」によって建てられたもので、彼の二人の早世した子供(ガイウス&ルキアス)の神殿として利用されていたものが、四世紀ころにキリスト教の教会となり、そのおかげで、異教の神殿としての破壊を免れたものなのだとか・・・

     メゾン・カレ

     この建物は、紀元前16年ころ、初代ローマ皇帝「アウグストゥス」の片腕として活躍した「アグリッパ」によって建てられたもので、彼の二人の早世した子供(ガイウス&ルキアス)の神殿として利用されていたものが、四世紀ころにキリスト教の教会となり、そのおかげで、異教の神殿としての破壊を免れたものなのだとか・・・

  •  メゾン・カレ<br /><br /> ギリシャ・パルテノン風ですね、少し小ぶりですけれど・・・<br /><br /> ところで、祀られていた、アグリッバの息子の「ガイウス」と言う名前ですけれど、この名前は、皇帝「アウグストゥス」も「ガイウス」ですし、「ユリウス・カエサル」も、悪名高い「カリグラ」もみんな、ファーストネームが「ガイウス」と言って、ローマでは一番多い名前のようです・・・日本ならさしづめ「太郎」でしょうか・・・因みに、塩野七生さんの本に依れば、当時のローマでは、個人の名前と言うものは、とても少なかったのだとか・・・ほかに有名なのは「ティベリウス」「マルクス」「ネロ」「ルキウス」あたり、古代ローマでは、個人と言う観念自体が殆ど無かったという事でしょうか・・・ついでに言えば「ユリア」とか「オクタヴィア」とか「クラウディア」とかの、女性名と思われている呼び名は、「ユリウス家の女」とか「オクタヴィアヌス家の女」とか「クラウディウス家の女」と言う程度の意味で、固有名詞としての「名前」では無いのだそうです・・・いわば、女性には、個人としての「名前」が無かったという事になります、つまり、家の「所有物」だったのですね・・・女性を「子供を産む機械」と表現した「大臣」とか、「国家の為に、たくさん産んで欲しい」なんて、当たり前のように喋った「官房長官」とかと、殆ど同じ発想だと思いますけれど・・・日本は、ホントに、21世紀に存在しているのでしょうか・・・?

     メゾン・カレ

     ギリシャ・パルテノン風ですね、少し小ぶりですけれど・・・

     ところで、祀られていた、アグリッバの息子の「ガイウス」と言う名前ですけれど、この名前は、皇帝「アウグストゥス」も「ガイウス」ですし、「ユリウス・カエサル」も、悪名高い「カリグラ」もみんな、ファーストネームが「ガイウス」と言って、ローマでは一番多い名前のようです・・・日本ならさしづめ「太郎」でしょうか・・・因みに、塩野七生さんの本に依れば、当時のローマでは、個人の名前と言うものは、とても少なかったのだとか・・・ほかに有名なのは「ティベリウス」「マルクス」「ネロ」「ルキウス」あたり、古代ローマでは、個人と言う観念自体が殆ど無かったという事でしょうか・・・ついでに言えば「ユリア」とか「オクタヴィア」とか「クラウディア」とかの、女性名と思われている呼び名は、「ユリウス家の女」とか「オクタヴィアヌス家の女」とか「クラウディウス家の女」と言う程度の意味で、固有名詞としての「名前」では無いのだそうです・・・いわば、女性には、個人としての「名前」が無かったという事になります、つまり、家の「所有物」だったのですね・・・女性を「子供を産む機械」と表現した「大臣」とか、「国家の為に、たくさん産んで欲しい」なんて、当たり前のように喋った「官房長官」とかと、殆ど同じ発想だと思いますけれど・・・日本は、ホントに、21世紀に存在しているのでしょうか・・・?

  •  メゾン・カレ ニーム<br /><br /> 古代ローマの神殿から、ニームの町を眺めます・・・なんとなく、タイムスリップした気分・・・・日本から、ヨーロッパを眺めると、こんな風に見えるかも・・・?

     メゾン・カレ ニーム

     古代ローマの神殿から、ニームの町を眺めます・・・なんとなく、タイムスリップした気分・・・・日本から、ヨーロッパを眺めると、こんな風に見えるかも・・・?

  •  La tour Magne ニーム<br /><br /> お次は、突然ですが、ニームの町で、一番高い丘の上に登っての「マーニュの塔」です・・・これもまた古代ローマ時代、初代皇帝「アウグストゥス」の時代に建てられたということで、ほぼ「メゾン・カレ」と同時代ですね・・・何の目的で、建てられたのでしょう?

     La tour Magne ニーム

     お次は、突然ですが、ニームの町で、一番高い丘の上に登っての「マーニュの塔」です・・・これもまた古代ローマ時代、初代皇帝「アウグストゥス」の時代に建てられたということで、ほぼ「メゾン・カレ」と同時代ですね・・・何の目的で、建てられたのでしょう?

    マーニュの塔 モニュメント・記念碑

  •  マーニュの塔<br /><br /> 中は、がらんどうですけれど、セメントで階段が作られており、塔の途中の展望台まで登ることが出来ます・・・もちろん、入場料が要りますけど。

     マーニュの塔

     中は、がらんどうですけれど、セメントで階段が作られており、塔の途中の展望台まで登ることが出来ます・・・もちろん、入場料が要りますけど。

  •  ニーム<br /><br /> 見晴らしはマアマア・・・遠くまで良く見えますけれど、マア、それほどの街並みでも・・?・・赤屋根の密集地帯は、「旧市街」のようです。

     ニーム

     見晴らしはマアマア・・・遠くまで良く見えますけれど、マア、それほどの街並みでも・・?・・赤屋根の密集地帯は、「旧市街」のようです。

  •  ニーム<br /><br /> 赤屋根あたりのアップです・・・印象的な「塔」が見えます・・・教会でしょうか?・・・確かめなかったので、良く解りません。

    イチオシ

     ニーム

     赤屋根あたりのアップです・・・印象的な「塔」が見えます・・・教会でしょうか?・・・確かめなかったので、良く解りません。

  •  ニーム<br /><br /> 下に見える森は、「フォンテーヌの庭園」・・真っ直ぐに伸びているのは「ジャン・ジョレス通り」ですね・・・ちょっとパリを思わせる、フランスらしい並木道。

     ニーム

     下に見える森は、「フォンテーヌの庭園」・・真っ直ぐに伸びているのは「ジャン・ジョレス通り」ですね・・・ちょっとパリを思わせる、フランスらしい並木道。

  •  Les Jardins de la Fontaine<br /><br /> 「フォンテーヌ庭園」の森の中を抜けて、丘を降りてます・・・ジョギングをしている人が居たり、散策をしている人が居たり、結構大きな森です。

     Les Jardins de la Fontaine

     「フォンテーヌ庭園」の森の中を抜けて、丘を降りてます・・・ジョギングをしている人が居たり、散策をしている人が居たり、結構大きな森です。

    ラ フォンテーヌ庭園 建造物

  •  フォンテーヌ庭園<br /><br /> 降りてきました、「フォンテーヌ庭園」の噴水。

     フォンテーヌ庭園

     降りてきました、「フォンテーヌ庭園」の噴水。

  •  フォンテーヌ庭園<br /><br /> 広い「広場」に出てきました・・・

     フォンテーヌ庭園

     広い「広場」に出てきました・・・

  •  フォンテーヌ庭園<br /><br /> 「ディアナ神」の後ろ姿・・・古代ローマでは「ディアナ」、ギリシャでは「アルテミス」と呼ばれる、月と狩りの女神(処女神)です・・・常に弓矢を持ち、犬を連れているのがトレードマーク・・・因みに、この公園の何処かに、古代ローマの「ディアナ神殿」の跡が有るらしいのですけれど・・・気が付きませんでした。

     フォンテーヌ庭園

     「ディアナ神」の後ろ姿・・・古代ローマでは「ディアナ」、ギリシャでは「アルテミス」と呼ばれる、月と狩りの女神(処女神)です・・・常に弓矢を持ち、犬を連れているのがトレードマーク・・・因みに、この公園の何処かに、古代ローマの「ディアナ神殿」の跡が有るらしいのですけれど・・・気が付きませんでした。

  •  フォンテーヌ庭園<br /><br /> 広々として良い広場です・・少し暑いけど・・

     フォンテーヌ庭園

     広々として良い広場です・・少し暑いけど・・

  •  フォンテーヌ庭園<br /><br /> 庭園の入口です・・・冷たい飲み物で一休み・・・

     フォンテーヌ庭園

     庭園の入口です・・・冷たい飲み物で一休み・・・

  •  ジャン・ジョレス通り<br /><br /> こちらは庭園の入口から、まっすぐに伸びる「ジャン・ジョレス通り」の遊歩道・・・もう少し、木が大きくなって木陰が出来ると、良い遊歩道になります。

     ジャン・ジョレス通り

     こちらは庭園の入口から、まっすぐに伸びる「ジャン・ジョレス通り」の遊歩道・・・もう少し、木が大きくなって木陰が出来ると、良い遊歩道になります。

  •  L&#39;eglise Saint-Paul ニーム<br /><br /> 次は、丘の上から見えた「旧市街」へと向かいます・・・こちらは、丘の上から見えた、あの「塔」でしょうか・・・「聖パウロ教会」の「塔」だったようです・・・? 一見「ロマネスク」ですけれど、19世紀半ばの創建で、「ネオ・ロマネスク」のようです。

     L'eglise Saint-Paul ニーム

     次は、丘の上から見えた「旧市街」へと向かいます・・・こちらは、丘の上から見えた、あの「塔」でしょうか・・・「聖パウロ教会」の「塔」だったようです・・・? 一見「ロマネスク」ですけれど、19世紀半ばの創建で、「ネオ・ロマネスク」のようです。

  •  サン・ポール教会<br /><br /> 正面入り口右側の「タンパン」には「聖パウロ」ですね・・・おつむが輝いております・・・新しいですしね・・・本と剣を持っています、相当、過激な人だったようで・・・・

     サン・ポール教会

     正面入り口右側の「タンパン」には「聖パウロ」ですね・・・おつむが輝いております・・・新しいですしね・・・本と剣を持っています、相当、過激な人だったようで・・・・

  •  Les Arènes ニーム<br /><br /> 「旧市街」を探していたら、大きな「円形競技場」が見えてきました・・・これも、古代ローマ遺跡・・・紀元一世紀末頃に建てられたそうです・・・アルルの其れよりも、幅が広くて、大きい感じ・・・・?

     Les Arènes ニーム

     「旧市街」を探していたら、大きな「円形競技場」が見えてきました・・・これも、古代ローマ遺跡・・・紀元一世紀末頃に建てられたそうです・・・アルルの其れよりも、幅が広くて、大きい感じ・・・・?

  •  アリーナ (円形競技場)<br /><br /> 古代ローマ帝国は、人類の歴史上に現れた最初の「帝国」と呼ばれています・・・「帝国以降」の著者「エマニュエル・トッド」に依れば、「帝国の条件」とは、「普遍性」に有るのだとか、彼の言う普遍性とは、人間と諸民族を「平等」に扱う能力の事・・・つまり、戦いに勝利した後も、その人間なり民族なりを差別せず、権力の中枢へ導き、同化する能力の事なのだとか・・・<br /> この基準からすれば、朝鮮半島を支配し、大日本帝国と称した日本と言うのは、「帝国」と称する資格が有ったのかどうか・・・戦前のみならず、今になっても「在日在日」と差別的言辞を繰り返す多くの日本人が、「帝国」の夢を見るなどは、全く「百万年早い」ですね。

     アリーナ (円形競技場)

     古代ローマ帝国は、人類の歴史上に現れた最初の「帝国」と呼ばれています・・・「帝国以降」の著者「エマニュエル・トッド」に依れば、「帝国の条件」とは、「普遍性」に有るのだとか、彼の言う普遍性とは、人間と諸民族を「平等」に扱う能力の事・・・つまり、戦いに勝利した後も、その人間なり民族なりを差別せず、権力の中枢へ導き、同化する能力の事なのだとか・・・
     この基準からすれば、朝鮮半島を支配し、大日本帝国と称した日本と言うのは、「帝国」と称する資格が有ったのかどうか・・・戦前のみならず、今になっても「在日在日」と差別的言辞を繰り返す多くの日本人が、「帝国」の夢を見るなどは、全く「百万年早い」ですね。

    円形闘技場 史跡・遺跡

  •  アリーナ (円形競技場)<br /><br /> 此処でも今は、「闘牛」が行われているようですね・・・今も残る、「野蛮」な文化の一つでしようか・・・・?<br /><br /> 「ローマ帝国」以降、帝国を称した国家はイロイロあるけれど、「神聖ローマ帝国」とか「ナチス第三帝国」とか「大英帝国」とか、その資格のある「帝国」は、あまりないように思います、18〜19世紀に一時代を築いた「大英帝国」も、異民族の同化と言う面では、せいぜい「グレートブリテン島内部」程度で、それ以外では、殆ど進まなかったことは明らか・・・異民族をもっぱら排除した「ナチス第三帝国」とか、朝鮮や沖縄など、異民族をひたすら差別した「大日本帝国」などと言うのは、はっきり言って、問題外。

    イチオシ

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     アリーナ (円形競技場)

     此処でも今は、「闘牛」が行われているようですね・・・今も残る、「野蛮」な文化の一つでしようか・・・・?

     「ローマ帝国」以降、帝国を称した国家はイロイロあるけれど、「神聖ローマ帝国」とか「ナチス第三帝国」とか「大英帝国」とか、その資格のある「帝国」は、あまりないように思います、18〜19世紀に一時代を築いた「大英帝国」も、異民族の同化と言う面では、せいぜい「グレートブリテン島内部」程度で、それ以外では、殆ど進まなかったことは明らか・・・異民族をもっぱら排除した「ナチス第三帝国」とか、朝鮮や沖縄など、異民族をひたすら差別した「大日本帝国」などと言うのは、はっきり言って、問題外。

    円形闘技場 史跡・遺跡

  •  Esplanade Charles de Gaulle<br /><br /> こちらは「円形競技場」前の広場、「Esplanade」とは、①「大きな建物の前の広場」とか、②「見晴らし台」等の意味があるとか・・・こちらの「広場」は①ですね・・・「シャルル・ド・ゴール広場」でしょうか、パリの空港と同じ名前、勿論第二次大戦の英雄で、フランスの大統領「ドゴール将軍」の事ですね・・・最近の若い人は知ってるんでしょうか・・・?

     Esplanade Charles de Gaulle

     こちらは「円形競技場」前の広場、「Esplanade」とは、①「大きな建物の前の広場」とか、②「見晴らし台」等の意味があるとか・・・こちらの「広場」は①ですね・・・「シャルル・ド・ゴール広場」でしょうか、パリの空港と同じ名前、勿論第二次大戦の英雄で、フランスの大統領「ドゴール将軍」の事ですね・・・最近の若い人は知ってるんでしょうか・・・?

  •  Esplanade Charles de Gaulle & Arena<br /><br /> 「シャルル・ド・ゴール広場」から眺めた「アリーナ」です・・・「ソビエト帝国」の崩壊後、世界で唯一の「帝国」となった「アメリカ」は、では「帝国」と言いうるほどの「平等性」と「寛容」さを持っているだろうか・・・?<br /> あるいは、「アメリカ合衆国」には、そもそも「帝国」となり得るほどの資質が有ったのかどうか・・・? それについては・・・また後ほど・・・<br /> 

     Esplanade Charles de Gaulle & Arena

     「シャルル・ド・ゴール広場」から眺めた「アリーナ」です・・・「ソビエト帝国」の崩壊後、世界で唯一の「帝国」となった「アメリカ」は、では「帝国」と言いうるほどの「平等性」と「寛容」さを持っているだろうか・・・?
     あるいは、「アメリカ合衆国」には、そもそも「帝国」となり得るほどの資質が有ったのかどうか・・・? それについては・・・また後ほど・・・
     

  •  シャルル・ド・ゴール広場<br /><br /> 右側の「噴水」は、「La fontaine Pradier」と言うそうです・・・因みに、「Pradier」と言うのは、多分、人名(彫刻家らしい・・?)。

     シャルル・ド・ゴール広場

     右側の「噴水」は、「La fontaine Pradier」と言うそうです・・・因みに、「Pradier」と言うのは、多分、人名(彫刻家らしい・・?)。

  •  ニーム 旧市街<br /><br /> こちらがニームの「旧市街」・・・さすがに、田舎町じゃないですし、それなりに、華やかな、文化の香りが薫ります・・・「旧市街」って感じの古さは、イマイチ希薄ですけれど・・・

     ニーム 旧市街

     こちらがニームの「旧市街」・・・さすがに、田舎町じゃないですし、それなりに、華やかな、文化の香りが薫ります・・・「旧市街」って感じの古さは、イマイチ希薄ですけれど・・・

  •  ニーム 旧市街<br /><br /> 今日は日曜日なので、お店はあんまり開いてないです・・・平日だったら、もっと賑やかで、もっと華やかだったでしょうね・・・そんな感じの町並み。

     ニーム 旧市街

     今日は日曜日なので、お店はあんまり開いてないです・・・平日だったら、もっと賑やかで、もっと華やかだったでしょうね・・・そんな感じの町並み。

  •  ニーム 旧市街<br /><br /> 時計台が有りました・・・その手前には、テラスのレストラン・・・

    イチオシ

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     ニーム 旧市街

     時計台が有りました・・・その手前には、テラスのレストラン・・・

  •  La cathedrale Notre-Dame-et-Saint-Castor ニーム 旧市街<br /><br /> 旧市街の中にあった「ノートルダム&サン・カストル大聖堂」・・・かなり古そうで、良さそうな教会だったのですけど・・・残念ながら、中には入れず・・・フランスでは珍しいですね。

     La cathedrale Notre-Dame-et-Saint-Castor ニーム 旧市街

     旧市街の中にあった「ノートルダム&サン・カストル大聖堂」・・・かなり古そうで、良さそうな教会だったのですけど・・・残念ながら、中には入れず・・・フランスでは珍しいですね。

  •  ニーム 旧市街<br /><br /> 教会の周辺には、細い路地も有ります・・・<br /><br /> 町の印象 ★★★★ たくさんのローマ遺跡の残る町としては、魅力のある町です、特に、ローマ遺跡に興味のない人は、少し新しめの「旧市街」で、ノンビリするのが良いかも・・・少し暑いけど「フォンテーヌ庭園」も広々として美しい処。

     ニーム 旧市街

     教会の周辺には、細い路地も有ります・・・

     町の印象 ★★★★ たくさんのローマ遺跡の残る町としては、魅力のある町です、特に、ローマ遺跡に興味のない人は、少し新しめの「旧市街」で、ノンビリするのが良いかも・・・少し暑いけど「フォンテーヌ庭園」も広々として美しい処。

  •  D 6086号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 「ニーム」を後にして「ポン・デュ・ガール」の有名な「水道橋」を見に行きます・・・突然の大雨・・・うまい具合に、ハイウェイが有ったので、ガード下で雨宿り・・・約一時間弱・・・ずぶ濡れにならずに済みました。

     D 6086号線 ラングドック・ルション

     「ニーム」を後にして「ポン・デュ・ガール」の有名な「水道橋」を見に行きます・・・突然の大雨・・・うまい具合に、ハイウェイが有ったので、ガード下で雨宿り・・・約一時間弱・・・ずぶ濡れにならずに済みました。

  •  D 981号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 雨が止んだら、青空が復活・・・丁度良い、お湿りと言う感じの雨でした・・・目指すは、渓谷に架かる、巨大な、ローマの「水道橋」です・・・

     D 981号線 ラングドック・ルション

     雨が止んだら、青空が復活・・・丁度良い、お湿りと言う感じの雨でした・・・目指すは、渓谷に架かる、巨大な、ローマの「水道橋」です・・・

  •  Pony du Gard ラングドック・ルション<br /><br /> 「ニーム」から約23kmで到着、比較的簡単に見つかりました・・・少し迷ったけど・・・なかなかの景観・・・その昔、スペインの「セゴビア」で、初めて「ローマの水道橋」を見たときは、ホント驚きましたけど・・・その後も「メリダ」でも見たし、結構、あちこちに残っているのが解ったし、今回はマア、それほど驚きはしないけど・・・スケールは、「セゴビア」以上・・・?

     Pony du Gard ラングドック・ルション

     「ニーム」から約23kmで到着、比較的簡単に見つかりました・・・少し迷ったけど・・・なかなかの景観・・・その昔、スペインの「セゴビア」で、初めて「ローマの水道橋」を見たときは、ホント驚きましたけど・・・その後も「メリダ」でも見たし、結構、あちこちに残っているのが解ったし、今回はマア、それほど驚きはしないけど・・・スケールは、「セゴビア」以上・・・?

    ポン デュ ガール (ローマの水道橋) 建造物

  •  ポン・デュ・ガール ラングドック・ルション<br /><br /> 三段式の水道橋です・・・ワタクシが歩いたのは一番下、もっと上も歩けるようですけど・・・まあ、下の段で十分・・・

    イチオシ

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     ポン・デュ・ガール ラングドック・ルション

     三段式の水道橋です・・・ワタクシが歩いたのは一番下、もっと上も歩けるようですけど・・・まあ、下の段で十分・・・

    ポン デュ ガール (ローマの水道橋) 建造物

  •  ポン・デュ・ガール Gardon riviere<br /><br /> 下を流れる川は、ローヌ川の支流「ガルドン川」、下の段からでも、景観は、十分に素晴らしい・・・小さなカヌーが、たくさん出ています。

     ポン・デュ・ガール Gardon riviere

     下を流れる川は、ローヌ川の支流「ガルドン川」、下の段からでも、景観は、十分に素晴らしい・・・小さなカヌーが、たくさん出ています。

  •  ポン・デュ・ガール ガルドン川<br /><br /> 古代ローマの遺跡を見ながら「帝国」について考える・・続きです・・「帝国」とは、大きさや、強さだけでなく、征服した「人間」や「民族」を従えるだけでなく、これを吸収し同化し、平等に扱うものだとすれば、アメリカは先ず、ネイティヴ・アメリカンの、殆どの種族を、虐殺・絶滅へと追いやった最初から、「帝国」への道を踏み外しております・・・1950年代と言う、戦後のほんの一時期、帝国であったとしても、その時代にも「マッカーシズム」と言う、極めて差別的な時代が有った。

     ポン・デュ・ガール ガルドン川

     古代ローマの遺跡を見ながら「帝国」について考える・・続きです・・「帝国」とは、大きさや、強さだけでなく、征服した「人間」や「民族」を従えるだけでなく、これを吸収し同化し、平等に扱うものだとすれば、アメリカは先ず、ネイティヴ・アメリカンの、殆どの種族を、虐殺・絶滅へと追いやった最初から、「帝国」への道を踏み外しております・・・1950年代と言う、戦後のほんの一時期、帝国であったとしても、その時代にも「マッカーシズム」と言う、極めて差別的な時代が有った。

  •  ポン・デュ・ガール ガルドン川<br /><br /> 思えば「アメリカ」とは、元々「清教徒」と言う、極めて偏狭で、その偏狭さゆえに、本国イギリスを追い出された「宗教カルト」の集団が造った、かなり特殊な国なのです・・・だから、本来的には、この国には、平等とか普遍性と言うものが根付いているのかどうか?・・・異民族や異文化を理解するという能力が有るのかどうか?・・・世界中で、殆どのアメリカ人がアメリカ流の振る舞いをして、それで良しと思い込んでいるのも、元々、「帝国」としての素養のない国と国民なのだ・・・ただ単に、現在、「ユダヤ・ロビー」に支配されているというだけの問題ではないと・・・ワタクシには見える。

    イチオシ

     ポン・デュ・ガール ガルドン川

     思えば「アメリカ」とは、元々「清教徒」と言う、極めて偏狭で、その偏狭さゆえに、本国イギリスを追い出された「宗教カルト」の集団が造った、かなり特殊な国なのです・・・だから、本来的には、この国には、平等とか普遍性と言うものが根付いているのかどうか?・・・異民族や異文化を理解するという能力が有るのかどうか?・・・世界中で、殆どのアメリカ人がアメリカ流の振る舞いをして、それで良しと思い込んでいるのも、元々、「帝国」としての素養のない国と国民なのだ・・・ただ単に、現在、「ユダヤ・ロビー」に支配されているというだけの問題ではないと・・・ワタクシには見える。

  •  ポン・デュ・ガール<br /><br /> 現在の「アメリカ」が、もう一つの特殊な「宗教集団」としての「ユダヤ=イスラエル」と結びついている現実を見るとき、その両者のマインドの根底に、異民族や異文化、異なる宗教への「排外主義」「差別主義」、自らの独善的な「選民主義」と言う、同一性を見ることは、多分、間違ってはいない・・・と、ワタクシは思う・・・つまり、アメリカとイスラエルの絆と言うものは、政治・経済的なものである以上に、精神病理学的な「同一性」なのかもしれない・・・?

     ポン・デュ・ガール

     現在の「アメリカ」が、もう一つの特殊な「宗教集団」としての「ユダヤ=イスラエル」と結びついている現実を見るとき、その両者のマインドの根底に、異民族や異文化、異なる宗教への「排外主義」「差別主義」、自らの独善的な「選民主義」と言う、同一性を見ることは、多分、間違ってはいない・・・と、ワタクシは思う・・・つまり、アメリカとイスラエルの絆と言うものは、政治・経済的なものである以上に、精神病理学的な「同一性」なのかもしれない・・・?

  •  ポン・デュ・ガール<br /><br /> エマニュエル・トッドは、アメリカに比べれば、ロシアの方が遥かに「帝国」の素養を持っていると語る、ロシアは、17世紀以来、シベリアを東へ版図を広げたが、バシュキール人・オスチア人・ヤクート人・サモエド人・ブリアート人・ツングース等、殆どの少数民族は生き残り、バルト人・ユダヤ人・グルジア人・アルメニア人等の少数派を権力の中枢へと吸い上げたと・・・<br /> E・トッドは、ロシア人の、この平等主義と普遍主義は、その家族構成における平等性、遺産相続制における平等性 (長子相続制を取らない)に、その核心があると語っている・・・ロシアで共産主義革命が受け入れられたのは、このロシア民族の、誰に教えられることも無かった、生まれながらの平等主義と、普遍性に原因が有ったとか・・・

     ポン・デュ・ガール

     エマニュエル・トッドは、アメリカに比べれば、ロシアの方が遥かに「帝国」の素養を持っていると語る、ロシアは、17世紀以来、シベリアを東へ版図を広げたが、バシュキール人・オスチア人・ヤクート人・サモエド人・ブリアート人・ツングース等、殆どの少数民族は生き残り、バルト人・ユダヤ人・グルジア人・アルメニア人等の少数派を権力の中枢へと吸い上げたと・・・
     E・トッドは、ロシア人の、この平等主義と普遍主義は、その家族構成における平等性、遺産相続制における平等性 (長子相続制を取らない)に、その核心があると語っている・・・ロシアで共産主義革命が受け入れられたのは、このロシア民族の、誰に教えられることも無かった、生まれながらの平等主義と、普遍性に原因が有ったとか・・・

  •  D 981号線 ラングドック・ルション<br /><br /> 元々「帝国」の素養のない国家「アメリカ」が、ただ一つの超大国として、「帝国」のまねをして、世界に災いをまき散らしている・・・これが、現在の世界の「悲劇」なのだと、ワタクシは思う・・・<br /><br /> これに比べれば、ロシアを中心とした、過っての「ソビエト連邦」は、世界に「福祉国家」を創りだし、「労働法」の改善に寄与したと言えるし、アメリカに比べて、遥かに世界の「平等」と「普遍性」に貢献したのです・・・勿論今も、プーチンのロシアは、世界の安定と平和に貢献しています・・・ロシアは、もっと見直されて良い国家なのですね・・・<br /><br /> 「パクス・アメリカーナ」は、アメリカという国の資質からして、最初から不可能だったのだけれど、「パクス・ロシア」なら、可能かもしれない・・・最近の、オバマとプーチンの政治手法を見ていると、尚更、そんなことを考える・・・プーチンも天使ではないけれど・・・オバマよりはマシ・・・

     D 981号線 ラングドック・ルション

     元々「帝国」の素養のない国家「アメリカ」が、ただ一つの超大国として、「帝国」のまねをして、世界に災いをまき散らしている・・・これが、現在の世界の「悲劇」なのだと、ワタクシは思う・・・

     これに比べれば、ロシアを中心とした、過っての「ソビエト連邦」は、世界に「福祉国家」を創りだし、「労働法」の改善に寄与したと言えるし、アメリカに比べて、遥かに世界の「平等」と「普遍性」に貢献したのです・・・勿論今も、プーチンのロシアは、世界の安定と平和に貢献しています・・・ロシアは、もっと見直されて良い国家なのですね・・・

     「パクス・アメリカーナ」は、アメリカという国の資質からして、最初から不可能だったのだけれど、「パクス・ロシア」なら、可能かもしれない・・・最近の、オバマとプーチンの政治手法を見ていると、尚更、そんなことを考える・・・プーチンも天使ではないけれど・・・オバマよりはマシ・・・

  •  Uzes ラングドック・ルション<br /><br /> ポンメデュ・ガールから、約13kmで「ユーゼス」の町へ付きました・・・実は、この途中で自転車が「パンク」・・・まあ、なんとかなるだろうと思って、修理用具も持たず、替えのチューブも準備をしていなかったので、町まで歩く羽目となりました・・・久々に長距離を歩いたので、足に豆・・・イタタタ・・・<br />

     Uzes ラングドック・ルション

     ポンメデュ・ガールから、約13kmで「ユーゼス」の町へ付きました・・・実は、この途中で自転車が「パンク」・・・まあ、なんとかなるだろうと思って、修理用具も持たず、替えのチューブも準備をしていなかったので、町まで歩く羽目となりました・・・久々に長距離を歩いたので、足に豆・・・イタタタ・・・

  •  ユーゼス<br /><br /> ユーゼスは、古びた街並みの残る、かなり、良い町だったのですけれど・・・宿が少なく、しかも高い・・・仕方がないので「キャンプ場」を探してみたのですけれど、町からは、かなり遠そうです・・・足が痛くて歩けないし、しかもまた、雲行きが怪しくなってきた・・・・

     ユーゼス

     ユーゼスは、古びた街並みの残る、かなり、良い町だったのですけれど・・・宿が少なく、しかも高い・・・仕方がないので「キャンプ場」を探してみたのですけれど、町からは、かなり遠そうです・・・足が痛くて歩けないし、しかもまた、雲行きが怪しくなってきた・・・・

  •  ユーゼス<br /><br /> モクモクと、怪しげな黒雲です・・・仕方がないので「キャンプ場」は諦めて、「ユーゼス」で宿探しをします・・・・

     ユーゼス

     モクモクと、怪しげな黒雲です・・・仕方がないので「キャンプ場」は諦めて、「ユーゼス」で宿探しをします・・・・

  •  ユーゼス 旧市街<br /><br /> 改めて戻ってきた「ユーゼス」ですけれど、殆どの宿はすでに「満員」、日曜ですし、部屋が空いていても、閉めてしまったのかも・・?・・実は、あちこち「宿」を探しているときに、親切な女性にビールをおごられて(娘さんが)日本に行っていて、日本人男性の友達がいるのだとか)・・・「私の家に泊まったら?」と声をかけて頂いたのですけれど、さすがに、少し用心してしまい、お断りいたしました・・・これが後々、後悔の種となります・・・

     ユーゼス 旧市街

     改めて戻ってきた「ユーゼス」ですけれど、殆どの宿はすでに「満員」、日曜ですし、部屋が空いていても、閉めてしまったのかも・・?・・実は、あちこち「宿」を探しているときに、親切な女性にビールをおごられて(娘さんが)日本に行っていて、日本人男性の友達がいるのだとか)・・・「私の家に泊まったら?」と声をかけて頂いたのですけれど、さすがに、少し用心してしまい、お断りいたしました・・・これが後々、後悔の種となります・・・

  •  ユーゼス 旧市街<br /><br /> 夜の夜中まで、宿を探して訪ね歩いた、「ユーゼス」の町です・・・夜の灯りが似合う、石畳の町です・・・

     ユーゼス 旧市街

     夜の夜中まで、宿を探して訪ね歩いた、「ユーゼス」の町です・・・夜の灯りが似合う、石畳の町です・・・

  •  ユーゼス<br /><br /> 旧市街全体が石畳の町・・・良い町ですね、明日夜が明けたら、もう一度ゆっくり見物したいと思います・・・<br /><br /> いよいよ、日も暮れてきて、困り果て・・・街角で見かけた町の人に、あちこち当たって頂いたのですけれど、全て「満員」・・・最後はとうとう、町で唯一の「五つ星ホテル」しかないという事になりました・・・・

    イチオシ

     ユーゼス

     旧市街全体が石畳の町・・・良い町ですね、明日夜が明けたら、もう一度ゆっくり見物したいと思います・・・

     いよいよ、日も暮れてきて、困り果て・・・街角で見かけた町の人に、あちこち当たって頂いたのですけれど、全て「満員」・・・最後はとうとう、町で唯一の「五つ星ホテル」しかないという事になりました・・・・

  •  ユーゼス<br /><br /> あまり「夜景」の写真の無い、ワタクシの旅行記なので・・・せっかくの夜です、「宿」を探しながらも、あちらこちらを撮ってみました・・・

     ユーゼス

     あまり「夜景」の写真の無い、ワタクシの旅行記なので・・・せっかくの夜です、「宿」を探しながらも、あちらこちらを撮ってみました・・・

  •  La Maison d`Uzes 今宵の宿<br /><br /> 親切な町の人に連れて頂いて、宿代の交渉までして頂いたホテル「メゾン・ド・ユーゼス」です・・・これが「五つ星ホテル」と言うものなのでしょうか・・・枕が六つも有ります・・・どう使うんでしょうね、ワタクシのアタマは、一つしかないし・・・<br />

     La Maison d`Uzes 今宵の宿

     親切な町の人に連れて頂いて、宿代の交渉までして頂いたホテル「メゾン・ド・ユーゼス」です・・・これが「五つ星ホテル」と言うものなのでしょうか・・・枕が六つも有ります・・・どう使うんでしょうね、ワタクシのアタマは、一つしかないし・・・

    La Maison d Uzes Hotel ホテル

  •  La Maison d`Uzes 今宵の宿<br /><br /> このホテル、受付のホテルマンが語るには、「このホテルは、五つ星ホテルなので、普段の最低料金は「380ユーロ」なのだ」とか・・・そこのところを、交渉の甲斐あって・・・普段は使っていない小さな部屋を「200ユーロ」と言う値段で、提供して頂けるのだとか・・・「200ユーロ」でも、ワタクシにとっては、バカ高なのですけれど・・・今日は、足も痛いし、疲れたし、目をつぶって泊まることといたします・・・それにしても、あまり、ふだんは使わない部屋の割には、部屋は綺麗・・・掃除は、行き届いております。

     La Maison d`Uzes 今宵の宿

     このホテル、受付のホテルマンが語るには、「このホテルは、五つ星ホテルなので、普段の最低料金は「380ユーロ」なのだ」とか・・・そこのところを、交渉の甲斐あって・・・普段は使っていない小さな部屋を「200ユーロ」と言う値段で、提供して頂けるのだとか・・・「200ユーロ」でも、ワタクシにとっては、バカ高なのですけれど・・・今日は、足も痛いし、疲れたし、目をつぶって泊まることといたします・・・それにしても、あまり、ふだんは使わない部屋の割には、部屋は綺麗・・・掃除は、行き届いております。

  •  La Maison d`Uzes 今宵の宿<br /><br /> 凄い・・・さすが「五つ星」・・・バスローブまであります・・・せっかくですから、使わせていただきました・・・何事も経験・・・<br /><br /> 宿の印象 ★★★★ さすが五つ星、ワタクシの様に、小汚い旅行者にも、嫌な顔一つせず、さすが、五つ星のホテルマン&ホテルレディー・・・でも、値段が値段ですので、評価はこんなモノ、流石に、部屋は少し狭かったですね・・・ディスカウントですから、マア、贅沢は言いません。<br /> http://www.lamaisonduzes.fr/fr/index.php<br /><br /> 本日の走行距離 62km/累計440km 明日は月曜日なので、フランスの自転車屋さんはお休み・・・パンクした自転車をどうして修理すべきか、火曜まで、この町で、もう一泊すべきか、一晩、寝ながら考えます・・・

     La Maison d`Uzes 今宵の宿

     凄い・・・さすが「五つ星」・・・バスローブまであります・・・せっかくですから、使わせていただきました・・・何事も経験・・・

     宿の印象 ★★★★ さすが五つ星、ワタクシの様に、小汚い旅行者にも、嫌な顔一つせず、さすが、五つ星のホテルマン&ホテルレディー・・・でも、値段が値段ですので、評価はこんなモノ、流石に、部屋は少し狭かったですね・・・ディスカウントですから、マア、贅沢は言いません。
     http://www.lamaisonduzes.fr/fr/index.php

     本日の走行距離 62km/累計440km 明日は月曜日なので、フランスの自転車屋さんはお休み・・・パンクした自転車をどうして修理すべきか、火曜まで、この町で、もう一泊すべきか、一晩、寝ながら考えます・・・

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この旅行記へのコメント (2)

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  • belleduneさん 2015/11/26 09:03:21
    ニーム、懐かしいですね...
    ももんがまんさん、もう30年以上前になりまるでしょうか、ニームの町で滞在したのは。フランスレールパスを使って、1ヶ月周遊しました。どこで下りるか決めずに、気に入ったところで下車して、歩き廻っていました。その後、ニーム辺りに大洪水があり、宿のご主人に「大丈夫でしたか?」とメールを出したことがあります。メゾン・カレも洪水に飲み込まれていました。
    近年も南フランスに洪水がありましたが、30年前程ではなかったと思います。天候異変は世界中で起こっているので、来年はどうなりますか。
    旅行記を毎回楽しみに読んでいます。またお邪魔します。

    ももんがあまん

    ももんがあまんさん からの返信 2015/11/26 18:56:11
    RE: ニーム、懐かしいですね...
     今晩は、belleduneさん。

     > ももんがまんさん、もう30年以上前になりまるでしょうか、ニームの町
     で滞在したのは。フランスレールパスを使って、1ヶ月周遊しました。どこ
     で下りるか決めずに、気に入ったところで下車して、歩き廻っていました。
     その後、ニーム辺りに大洪水があり、宿のご主人に「大丈夫でしたか?」と
     メールを出したことがあります。メゾン・カレも洪水に飲み込まれていまし
     た。
     > 近年も南フランスに洪水がありましたが、30年前程ではなかったと思います。
     天候異変は世界中で起こっているので、来年はどうなりますか。
     > 旅行記を毎回楽しみに読んでいます。またお邪魔します。

     コメントありがとうございます、コメントを頂くと、「旅行記」を書くことの励みになります。

     30年前にフランスですか、ワタクシも、初めて個人旅行をしたのは、その頃になります、1988年なので、正確には、27年前ですね・・・ユーレイルパス二枚とブリットレイルパスを使って、約八か月、ヨーロッパ中を駆けずり回りました・・・五年前に、リタイアしてからは、時間はたっぷりあると思い、自転車で、のんびりまわっております・・・昔行ったヨーロッパを各国、再度まわるつもりなのですけれど・・・のんびりしすぎて・・・命とお金と体力が続きますかどうか・・・その上に、政治&経済状況も危ういし・・・?

     できる限り、毎年頑張るつもりなのですけれど、宜しくお付き合いくださいませ・・・お願いしま〜す。

                           by ももんがあまん

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