2015/11/11 - 2015/11/11
167位(同エリア904件中)
rikanさん
- rikanさんTOP
- 旅行記36冊
- クチコミ8件
- Q&A回答0件
- 37,978アクセス
- フォロワー8人
白洲正子さんの「近江山河抄」に、湖北・木之本の己高山(こたかみ山)山麓の観音信仰の話が出てくる。
「山河抄」の一節に「湖北の石道寺という寺で、美しい十一面さんにお目にかかった」、その寺は「伊吹連峰のつづきの己高山の麓、石道(いしみち)の集落から少し上った谷間にある」と記されている。
いま、この己高山麓の集落に残る寺院や廃寺跡が、紅葉名所として人気を博している。
あいにくの雨であったが紅葉には少し早い、11月11日鶏足寺と石道寺を訪れた。いかにも「隠れ里」と言うべき古橋や石道の集落の人たちが守ってきた諸仏・観音像と合わせて紅葉が見事な景観を見せた。
帰路、国道303号を揖斐川町へ抜けたが、この山間の道も見事な紅葉の景色を見せてくれた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
古橋の集落の外れに己高庵という宿があり、その己高庵より眺める古橋集落の圃場と己高山へつうずる山道の風景である。また、この向かいの山の向側に鶏足寺(旧飯福寺)がある。
廃寺となっている「鶏足寺跡」は、この前の山道を己高山へ1時間ほど登る。
ここ「古橋」の集落は、石田三成の母の出身地で三成が幼少のころ、この地の法華寺で修業した。豊臣秀吉との出会いの地とも、また、関ヶ原の合戦の後、この地に逃れたとも。 -
己高庵より鶏足寺(旧飯福寺)への道。ここには北国には珍しくお茶畑が広がるが、平安時代からの伝統があるとか。。
-
鶏足寺(旧飯福寺)参道の見事な紅葉
鶏足寺廃寺跡は、ここから1時間ほどの己高山山中にあり、礎石などが残るのみとなっている。 -
鶏足寺(旧飯福寺)の参道
鶏足寺は、もともと己高山に724年に僧・行基によって十一面観音菩薩を本尊として開かれた。その後、最澄が名を「己高山鶏足寺」と改めた。
室町期には、僧房・120宇を容する大寺院であったが、戦乱や明治以後の廃仏毀釈などで荒れ果て、村人らが本尊の「十一面観音像」など諸仏を山麓に祀り大切に守ってきた。
-
イチオシ
鶏足寺の(旧飯福寺)参道。
-
鶏足寺(旧飯福寺)の参道。見事な紅葉。
-
-
-
-
鶏足寺(旧飯福寺)
もとの鶏足寺は、室町期には、僧房 120字を容する大寺院であったが、明治の廃仏毀釈などで荒れ果て、村人らが本尊の「十一面観音像」など諸仏を山麓に祀り大切に守ってきた。現在、十一面観音菩薩などは、鶏足寺宝物館に収蔵されている。 -
鶏足寺(旧飯福寺)のお堂
-
-
-
-
イチオシ
-
-
-
-
イチオシ
石道寺。このお寺は、己高山5ケ寺の一つで、明治期に無住となり、大正4年、里人の手で現在の地に移築され、重要文化財の十一面観音や持国天・多聞天などとの諸仏が、このお寺に安置されている。
-
石道(いしみち)の集落
-
石道寺
-
-
集落の畑、「鷹の爪」か。
-
古橋の集落の「世代山岩戸時」
この地に、鶏足寺の十一面観音などの諸仏・秘宝が安置されている己高閣・世代閣がある。 -
長浜市木之本町古橋から国道303号を岐阜県揖斐川町方面へ向かい、高時川沿いの渓谷の紅葉をカメラに収めた。霧雨に煙る木之本町金居原の集落。
-
近江と美濃の間道と言う感じの国道303号線、八草峠の「八草トンネル」周辺の見事な紅葉。
-
八草峠の「八草トンネル」周辺の見事な紅葉
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
28