10年来の友人2人と久々に東京で会うことになり、夏以来の上京です。今回は長年付き合ったJALマイレージと先月のサヨナラ後、実に17年ぶりのANAフライトなので気合もたっぷりです。座席はエコノミーで取りましたが、事前にスターアライアンスゴールドも取得済みなので、一応快適な空港利用となるかな？と思ってます。<br /> <br />1日目: 新宿三丁目でランチ：随園別館<br /> アメ横、浅草観光<br /> 新橋で晩御飯：美の<br /> お台場のホテルへ宿泊：ル・ダイバ<br /><br />2日目: お台場ビルズで朝食<br /> ホテルチェックアウト<br /> 麻布台のパン屋さん：メゾン・ランドゥメンヌ<br /> 六本木のフレンチ：る・ブルギニョン<br /> 清澄白川のブルーボトルカフェ<br /> 空港へ<br /><br />神戸生まれ神戸育ちの自分にとってはいつまで経っても「花のお江戸！」おのぼりさん目線ですいませんが、よければお付き合い下さい(^^;;。<br />

ANAでゆく東京散歩～お台場Billsの朝食、注目の麻布台ブーランジュ、六本木で本格フレンチに舌鼓、ブルーボトルコーヒーからの羽田ANAラウンジ訪問！

8いいね！

2015/11/08 - 2015/11/09

42688位(同エリア79693件中)

#街歩き

エリア

東京

同行者: 友人

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: ANAグループ私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

2日目です。
７時半に起床です、外は寒そう。
あらためて外を見ると、やっぱり高い…(ﾟoﾟ;;
いそいそと支度して８時４０分、朝の散歩です。
朝食はこちらで食べよう、とやって来ました。ホテルから徒歩１０分くらい。

bills お台場グルメ・レストラン
９時開店と同時に入りました。オープン当初のような混雑とは無縁のようです。
窓際に案内され、レインボーブリッジを望む。
あったかくて安らぎの空間。
まずカフェラテを注文。文句なしの味と温度、フォームとリキッドのバランスも良くて、こんなの出されると朝から嬉しくなる。
職場の後輩に勧められていたので注文したフルーツヨーグルトボール。フルーツは季節で変わるみたいですが、今回はパイナップル、バナナ、リンゴ。ヨーグルトはグリークスタイルかな？上にパッションフルーツのソースとHoney Pollen(花粉の塊？ブルガリアとか産地だったような・・）が掛かってる。
感想：ただのヨーグルトかと思いきや、驚愕の美味しさ！フルーツも高級品であることは疑いようがない味に食感でした。billsでは絶対注文するべきメニュー！

続いて、皆さんご存知のリコッタチーズパンケーキ。量が多いと聞いていたので、２人でヨーグルトとパンケーキ１つをシェアしました。
感想：確かにふわふわだが、、リピートするほどの感動はなし。塩気と甘みのバランスが取れていないので締まりのない味。友達も同意見。
とにかく、bills初体験もできて満足。ホテルへ戻る途中にレインボーブリッジを。
自由の女神、昔から居るね。

お台場海浜公園公園・植物園
左が私たちの宿泊したホテル。グランパシフィック・Le DAIBA。右は日航だと思っていたけど、この１０月にHiltonになったと友人から聞いてびっくり。
さて、部屋で少し寛いでからチェックアウト。
新橋へ戻ります。
おっ、新幹線！

新橋駅 (ゆりかもめ) 駅
わかりにくいけど、右から二人目の黒のジャンパーの人、芸人の小峠さんやった。素の顔してた。
六本木から歩いてあるところへ。東京タワーが見えた！
ランチ前にやってきたのはこちらのお店。

メゾンランドゥメンヌ麻布台グルメ・レストラン

私が神戸で通っていたパン教室の先生はすごい経歴の持ち主で、数年前までメゾンランドゥメンヌのフランス直営３号店の店長をされていたのです。という繋がりで来てみたかったパン屋さん。買うのはもちろん、先生オススメのバゲットトラディション。左下のチョコのパンも買いました。
サンドイッチやサラダも並ぶ。まるでパリのパン屋さん。
スイーツももちろん並ぶ。
パリブレストにタルトタタン・・美味しそう。
パリのパン屋さんどこでも売ってるのがこちらのフラン。
こーゆうのも絶対美味しいと思うけど、今買えない辛さ。。
パンだけささっと購入し、六本木ヒルズ近くのお店に来ました。こちらはフレンチレストラン、ル・ブルギニョン。ここで千葉から出てくるもう一人の友人と待ち合わせ。彼女と会うのは実に７年ぶり。
再会を喜び合いひとしきり話した後、恭しくメニューを手渡され説明を受けます。こちらはジビエが得意のお店らしいので、やはり肉系で行こう、ということに。ソムリエもおられるのですが、お酒はみんな色々事情があり飲まず。
シュー皮に豚のなんとか・・
中身はこのように。

前菜に頼んだのは、ブータン・ノワール（豚の血のソーセージ）の中身を取り出し、生クリームとかでテリーヌにしたもの。これが絶品！！！
メインはお肉。こちらは鴨肉の赤ワイン煮込み。（コンフィではないようです。）こちらもめっちゃボリュームがあり、柔らかく、臭みもなくパリのビストロレベル！
ただ、右上のグラタン・ド・フィノワはわずか２枚のポテトグラタン・・・やはりパリのビストロと比べると盛りの量が残念ではあります。左上の野菜のソテーはフレッシュサラダの方が合いそうだな、と思いました。
デザートは盛り合わせ。手前のヨーグルトのソルベは大好きな味。チーズケーキとタルトは、もちろんみんな美味しそうに食べてましたが、私はタルトもチーズケーキも苦手なので食べれず。

全体的な（私の勝手な）評価：味はビストロレベル、サービスはレストランクオリティ。
でも、これでサービス料込みで2900円ほど、というのは東京にあってかなりコスパが良いお店と思います。
食後はヒルズ周辺を散歩します。こんなところに住んでみたいとは思わないが、高そう。
ルイヴィトン・・PRCからの人達がちらほら。
テレビ局
この有料自転車、乗ってる人も結構見かけましたが、六本木は坂も多いしちょっとしんどいんちゃうかな？
地下鉄で次の目的地へ！エレベーターが長すぎて、まるでロンドン。
清澄白川まで
やってきたのはこちら。みなさんご存知ブルーボトルコーヒー。

ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー＆カフェグルメ・レストラン

店内静かですが、席は満席で座れず。
ドリップコーヒーをお願いしました。人気のブレンド。
煎りたて、挽きたて豆の威力？すごい泡立ちです！そりゃ不味いはずない。オニーサンに店のコンセプトや淹れ方についてレクチャーしてもらいつつ、香りも楽しみつつ良い時間が過ごせました。空いててよかった。
これは友達の頼んだラテ。濃いくて美味しかったそうです。
マシンもブルーボトル仕様にしちゃうこだわり。メーカーさん的には自社の名前出してもらいたいんじゃないかな＞

コーヒーを楽しみつつ、駅まで戻り、千葉の友人とさよなら。新橋へ戻り荷物を取ってから埼玉の友人ともさよなら。
モノレール乗り場へ。知らないと意味のわからないこの表示。

東京モノレール乗り物
羽田第一ターミナルへ到着

羽田空港第1旅客ターミナル空港
メルセデスは最近こうゆうマーケティング頑張ってるなぁ。
こちらから出発ゲートへ！
クリスマスツリーでムードたっぷり

私の利用するANA便は出発ゲートBから入るみたいです。友人に頼まれた「銀座のいちご」を買う。
荷物を１つカウンターで預けて、いざ中へ！
優先セキュリティレーンとやらを試したかったけど、全然混んでないので普通のレーンから入りました。後で知ったのは、優先セキュリティの後は直行でビジネスラウンジに入れた、とゆうこと。
晩御飯、買う気は無かったのですが、珍しくまだ残ってた「万世のかつサンド」を購入。こちらの商品は昔新幹線で通っていた頃によく食べました。大好きというよりは懐かしい味。Sentimental Valueというやつ。
いざ、羽田空港国内線ビジネスラウンジへ！

POWER LOUNGE SOUTH (第1旅客ターミナル2F 南ウィング) 空港ラウンジ
携帯を端末にかざして、ブーっとか鳴ってしまったらどうしよう、とドキドキしましたが無事潜入です。TK＊Gありがとう！
奥の方の静かな場所に陣取って、まず興奮して乾いた喉を潤します。グレープフルーツジュースとおつまみ。
続いて、万カツも食べちゃうことにしました。
味濃いけど、なかなか美味しい、とじぶんは思います。７時すぎに空港に入ると大抵売り切れてしまっている大人気商品！（と勝手に思ってる）
出た！青汁！美味しくはないけど、やはり試してみたくなる。安定の不味さ！（でも次回もきっと飲む）

ビジネスマン達は電源とデスクがあるブースでお仕事中なんで、こうゆう空間は結構空いていた。でも、オットマンがある席は国内線ラウンジにはないそうです。足上げて寛げたら言うことないのに。。
青いラインがオシャレっぽくしているが、実はチープな印象のANAデスク。これはブルーの色に問題があると思う。（どーでもいい）
一つ目のラウンジがつまらんので、もう一つのラウンジを覗きに来たら、あまり変化なかった・・・

パワーラウンジノース空港ラウンジ
国内線ラウンジはちょっとがっかりな内容。。これならカードラウンジの方が飛行機も見えて楽しいな、と思った。

搭乗はゲートが変わったものの、定刻で出発。１７年ぶりのANA便羽田ー神戸路線、激混みでした。行き同様、おっさん２名に挟まれなかなか苦痛を強いられたので、次回からは座席指定を必ずすると誓う。（機内写真なし）
帰ってきました。これは友人に頼まれて購入したもの。自分用にも豆を一袋購入したので、ミルを買って、挽いて飲んでみたところ、恐ろしく新鮮で美味しいコーヒーだった。（味のウンチクを語るほど詳しくないけど、素人にも分かる豆の鮮度）
購入したミル。神戸のラッキーコーヒーマシーン、という会社（UCC系列）のBONMACという豆挽き。小型静音精度もプロ級。（ブルーボトルコーヒーのセラミックドリッパーは、デザインこそブルーのボトルだけど、製品自体実はここの会社の物であることは有名です）焙煎方法と鮮度はもちろんですが、豆は挽き方で９0％くらい味が決まると言っても過言ではないそうです。神戸をアピールするわけではありませんが、ミル購入を検討されてる方がいれば是非お勧めしたい。（本旅行記とは全くかんけーない終わり方で申し訳ありません）

今度の東京旅では、豆の買い付けがメインかもしれません・・・
ということで１泊２日の東京旅備忘録終了です。最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。