2015/10/09 - 2015/10/17
811位(同エリア2653件中)
shokyさん
- shokyさんTOP
- 旅行記51冊
- クチコミ1821件
- Q&A回答3件
- 726,019アクセス
- フォロワー11人
スペインはバルセロナとポルトガル、リスボンへの旅行記です。
2015年10月9日から7泊8日で行ってきました♪
バルセロナからリスボンへ移動してきたところから始まります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
無事にリスボンのポルテーラ空港に到着しました。
-
リスボンの空港は
とてもこじんまりとしています。
ポルトガルってやっぱり
旅行先としてはマイナーなのかな。
日本人はほとんど見かけませんでした。 -
さっそくインフォメーションへ向かいます。
ここでバスの往復チケットを買おうと思ったのに
スタッフのおねーちゃんが、
「バスチケットは運転手から買って」
ってアゴでバス停の方向を差す。
あー感じ悪っ!
はいはい。
そうしますよっ! -
無事に運転手からチケットを買えたけど
往復チケットって英語は通じず
結局片道だけ購入。
AERO BUS -
20分くらいで到着。
レスタウラドーレスというバス停でおりました。
レスタウラドーレス広場の目の前。 -
スペインからの独立を記念して造られた
30mのオベリスク。 -
ポルトガルは
今までのヨーロッパの雰囲気と何かが違う。
建物が古いのは同じなのだけど
リノベーションやメンテナンスを
あまりやってないイメージで素朴。 -
広場から徒歩3分のホテルです。※写真は次の日撮影。
-
レジデンシャルフロレセンテ。2泊ツインで158ユーロ。
-
室内へ入ってみます。
-
リクエスト通りちゃんとツインでした。
バスルームも問題ありません。 -
ベッドサイドにはそれぞれ
コンセントがあって優秀!
今回の旅は
延長コードがただのお荷物になったな。 -
夕飯を食べに外へ出てみました。
もう10時を回っていたので
最悪カップラーメンとかかな〜と覚悟していましたが
お店、ガンガンやってました。
むしろ客引きがうざいくらい。 -
事前に調べてたお店へピットイン。
Cervejaria Baleal -
お客さんは少ないですけど、
やっててくれて良かったです。 -
エビのアヒージョ。
味がしっかりついていて
少々お疲れ気味の私には美味しく感じました。 -
そして白身魚の料理をオーダー。
-
なんと!この魚におじやをかけて食べるらしい。
え?
ぜっんぜん合わない!!
言うなれば、
フィッシュ&チップスのフィッシュに、
味噌しょうゆで煮込んだコメをかけて食べる…みたいな。
ぜっんぜん合わない!!
大失敗しましたねー、はい。
後で調べたら、
ここではシーフードリゾットが絶品だったらしい。
バタバタしててそこまで調べてなかったやい。
この日は大人しく就寝しました。 -
次の日。
珍しくホテルは朝食付きだったので
朝早くにレストランへ。 -
フルーツ。
-
あったかいおかず。
-
ハムやチーズなど。
いつもは
朝食摂らないタイプなのに
こういう時ばっかりは
お腹いっぱいになるまで食べちゃうのであった。
貧乏性ってや〜つ〜。 -
リスボン2日目の朝、ホテルの朝食を頂き、
地下鉄の駅へ向かいました。
Viva Viagemを購入しに。 -
こちらのマシーンからゲットします。
-
24時間乗り放題で6.5ユーロとかだったかな。
このカード代自体が50セント。
このリスボンカードを持っていれば
主要の交通機関に乗り放題です。
リスボン市内のトラム、地下鉄、バス、
ケーブルカー、サンタ・ジュスタのエレベーターなど
結構色んなところで使えるので
便利でお得。 -
さて、バス停前の風景。
-
リスボンのトラム、カワユス。
実際乗車したのはこれじゃなくて
新し目のバスでしたけど。 -
この機械の赤丸部分に
カードをピッとします。 -
ベレンの塔に到着しました♪
正式名称はサン・ヴィセンテの塔。
すごーーい。
素敵すぎる。 -
16世紀にバスコダガマの
世界一周偉業の記念して作られたらしいんだけど
後に、テージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞になったと。 -
10時にオープン。さっそく中へ。
ベレンの塔の前には
200人くらい観光客がいたのに
建物の中に入ったのはほんのわずか。
中はお金払ってまで見るほどではないって評判らしい。汗 -
中々素敵だったけどね。
-
屋上。
-
こちらは中に入ったからこそ
撮れた写真です。 -
3階は王族の居城、2階は砲台、1階は水牢です。
-
ここから『発見のモニュメント』に向かいます。
歩いて15分くらいだったかな。
途中、歴史のありそうなものがあったので
とりあえず撮影。
1922年に初の南大西洋横断を果たした記念に
造られたそうな。 -
暫くすると見えてきました〜。
-
発見のモニュメントです。
1940年の万博の時に造られたもの。 -
30名くらいの有名なポルトガル人の像。
-
手前には世界地図のタイル。
ポルトガル人航海者が辿った航路を示す
世界地図のモザイクになってます。
日本も端っこの方にありましたよ。 -
発見のモニュメントを見た後は
ジェロニモス修道院を観光します。
徒歩で行ける距離です。 -
この時は一番のメインになるところが
補修工事中!
出た!
世界遺産修理中あるある。
またまたこちらも世界遺産でございます。 -
こちらは中庭。
ここから四方に延びる回廊が
見どころです。 -
こちらは有料部分から撮影した教会ですが、
教会だけなら無料で入ることができます。 -
この後、軽いランチとスイーツを食べに行きます。
-
ジェロニモス修道院からすぐの
パステイス・デ・ベレンPastéis de Belémへ。
ジェロニモス修道院発祥のあるお菓子が有名。
1820年の自由主義革命で
多くの修道女が追放されてしまい、
生きる糧として売り出したら大評判となり、
1837年に今のパステイス・デ・ベレンを創業。 -
テイクアウトも人がいっぱい。
-
さて、なんのスイーツかというと、
お目当てはこれ。
エッグタルトです。
でも正直言うと
エッグタルト好きじゃないんだ、私。
香港やシンガポールで食べた時も
美味しいと思ったことがない。
食べなくても良いんですけど
ま、記念にね。 -
少々早めに行ったからか、
並ばずにすんなり座れました。
私たちの後ろから行列ができ始めてましたね。
早めに向かって正解です。 -
エッグタルトだけでは物足りないので
パスティスデバカリャウ(干しタラコロッケ)と
リッソル(海老クリームコロッケ)を注文。味は普通でした。 -
そしてメインのデザートウインク
パステル・デ・ナタ(エッグタルト)
いよいよ、
私が嫌いなエッグタルトを頂くワケですけど
さて、どうだったでしょうか。
はい。
「うお〜〜!!」
感嘆をあげて、目が真ん丸になりました。
目ん玉にはキラキラのお星さま流れ星が出来てんじゃないか?
超絶うまいっス。
いやいやいや。
いやいやいやいや。
そんなハズない。
今まで食べたエッグタルトは
大嫌いなプリンの味がした。
美味しくなくて一口でギブアップしたんだから。
もう一度かじる。
「うお〜〜!!」
外はサクサク、
中はとろーり。
美味しすぎました。
これが本当のエッグタルトだったのですね。
『本物』は全然違うじゃないか。
食わず嫌いで遠慮しなくて良かったよ笑い泣き -
んで、まさかのおかわりくん。
今度はシナモンをかけてみました。
シナモンをかけると
更に美味しさアップ。
今後、好きなデザートは?
と訊かれたら
「エッグタルト」と答えてしまいそう。
ポルトガルでは積極的に
エッグタルトを食べていこうと決めた日。
ちなみに、
このお店のレシピは秘伝だそうなので、
日本には持ってこれそうにないね。
残念! -
幸せな気持ちのまま移動。
お次はサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台へ向かいます。
ケーブルカーに乗って。 -
レトロ感満載の車内
-
リスボンの街を上から眺めます。
ここ実はちょっと有名なところ。
あの消臭力のCMの場所なんです。 -
you tubeなどで確認してみてくださいね。
-
こちらはCMに近づけて撮影してみました。w
-
一度、街に戻ってから
サン・ジョルジェ城を観光。 -
古代ローマ時代は要塞で
その後、ポルトガル王の王宮になったとこ。
この橋から入城します。 -
階段登ったり下りたり
ぐるぐる周る。 -
暑くて
階段きつくて
5分でバテる。体力なすぎ。
どこ周ったか分からなくなった。 -
この観光地から徐々に坂を下りていくと
ポルタス・ド・ソル広場に到着。
リスボンのこの街並みは
色んな角度から楽しむことができるんです。 -
この手前にカフェを発見したので、
しばし休憩することに。 -
そしてホテルに一旦戻りました。
少し休んだ後、観光がてら夕飯を食べに行きます。
街中に突如現れるエレベーター、サンタ・ジェスタ。 -
1902年に市民の足として造られたエレベーターです。
リスボンは坂の街なので
市民の足として造られたのでしょう。 -
坂の上のお店。
今回ディナーと頂くところ。
Casa da India / カサダインディア -
インディアっていうから
「えーまたカレー?」
(↑旦那は暇さえあればカレー食べる)
と思っていたら、ローカルの食堂でした。
地元民に愛されてる食堂のようで
次々にお客さんが入っていきました。 -
私たちがオーダーしたもの。
まずはローカルがみんな注文してた
イワシのグリル。
イワシはリスボンの名物。
普通の塩焼きですが、臭みがなく
美味しかったです。 -
お次はここの名物、
グリルチキンのハーフサイズ。
香ばしくて美味でした -
そしてシーフードリゾット。
こちらも問題なく美味しかったです。
完全に頼みすぎて
残してしまった。
良くないとは分かっていながら
食べない後悔はしたくないので
残しても1口だけでも食べようという
ハングリー精神。
食の神様、ごめんなさい。
このレストランはオススメですので
是非行ってみてください。 -
食後はちょっとその辺りをお散歩。
ヨーロッパの夜はどこも素敵。 -
トラムに乗ってホテルに帰りました。
つづく
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
shokyさんの関連旅行記
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
72