2015/10/09 - 2015/10/17
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shokyさん
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スペインはバルセロナとポルトガル、リスボンへの旅行記です。
2015年10月9日から7泊8日で行ってきました♪
もっと詳しくは旅行記ブログをご覧ください!
http://ameblo.jp/magnetlover
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
10月に遅い夏休みを頂き、
ミラノのマルペンサ空港を経由して
スペインはバルセロナと
ポルトガルのリスボンに行ってきました。
今日から旅行記をアップしていきたいと思います。
スケジュールは下記の通り。
10/9 成田→イタリア・ミラノ [1泊]
10/10 ミラノ→スペイン・バルセロナ [3泊]
10/13 バルセロナ→ポルトガル・リスボン [2泊]
10/15 リスボン→ミラノ [1泊]
10/16 ミラノ→成田
成田⇔マルペンサのアリタリアが往復で1人約8万円。
あとはLCCを予約しました。
10月9日13時成田発。
オンタイムのデパーチャー。
10月だから機内はガラガラかと思ったら満席でした。
むしろヨーロッパは良い時期なので人気なのかも。
ハワイやアジアに比べると
日本人観光客の年齢層がぐっとあがるな・・・という印象です。 -
機内食はこんな感じ。
日本食もしくはイタリアンから選べます。
こちらは見てのとおりイタリアン。 -
12時間半ほどのフライトで後半ぐったりしていました。
ロシア上空が長くて長くて・・・。
地面が凍ってた。寒そう。 -
スカイチーム会員特典で
ミラノ万博のチケットを1人2枚ずつ頂きました。
1枚39ユーロもするよ。それが4枚も。
2万円近くするものだけど、
スケジュール的に行けそうにないので、
ホテルマンにプレゼントしちゃいました。
行きたかったな〜。 -
ロングフライトで精神崩壊寸前のところで
なんとかイタリア、ミラノのマルペンサ空港に到着。 -
19時頃でも外はまだ明るい。
旦那が美味しそうにタバコを吸うのを眺めながら
しばしボーっとする。 -
ホテルからは無料の送迎バスが出ているのだけど
勝手には来てくれないので、
到着したらホテルに電話を入れます。
ところが、
公衆電話からホテルに何度も電話を入れるも
全然かからない。
電話の故障なのか、番号が間違っているのか・・・。
ホテルまでタクシー移動の場合は40ユーロはしちゃうので
何が何でも送迎バスに乗りたい!!!
少々パニクって
インフォメーションカウンターに駆け込む。 -
カウンターのおばさんに
「電話が掛からないから、代わりにかけてくれませんか?」
とお願いすると、無愛想ながらも連絡してくれた。
最後に電話代を渡すと
「そんなのいらないわよ」
とウィンク。
このツンデレ具合。ずるいな〜。
でもありがとう。おばちゃん。
空港に隣接してるシェラトンホテル前のスペースで待ってればバスが来るわよ、と。
中々来ないので、
「本当にここで良いのかな〜?」
この辺りを歩き回る。
周りはどんどん暗くなるし、
人もいなくなるし、とても不安だった。 -
30分くらいは待ったでしょうか。
無事にシャトルバスを見つけましたよ。
空港からホテルまでは約10分〜15分かかります。
無料送迎は基本、1時間に1本のみ。
ちなみにホームページに時刻表がないのは
電話予約により時間が変わるからだって。
(ホテルから空港はレセプションで出来ます) -
今回のホテルはヒルトンガーデンインです。
ツインルームで1泊1万円くらい。
イタリアにしては安い方だと思います。 -
ロビーは円になってて印象的。
-
それでは室内に入ってみましょう。
中々綺麗なお部屋です。 -
冷蔵庫、金庫などもありました。
-
お風呂はシャワーのみ。浴槽はありません。
そのままどこも行かずに就寝。 -
次の日、またマルペンサ空港に居ました。
昨晩はグロッキーだったので、
空港の全貌をちゃんと見ていなかったな。
結構素敵な空港で
いつかの「世界の空港ベスト3」くらいに入ったらしい。
5年ほど前に来てたけど
この記憶がないから
リニューアルしたのかな? -
マルペンサ空港からスペインのバルセロナへ向かいます。
vueling air (LCC)
さすがLCC。
窓口が1個しかオープンしておらず
結構待たされました。 -
そして無事搭乗〜♪
バルセロナへ〜。 -
無事にバルセロナ空港に到着しました。
ミラノで1泊したのもあって
ここに来るまですっごく長く感じた。
空港からホテルまでは
エアポートバスを利用します。 -
案内があるので分かりやすいですよ。
-
AEROBUS。
チケットは往復で購入するとお得。
往復1人10.2ユーロです。
クレジットカードも利用できるので
現金がなくても安心♪ -
バスは15分に1本くらい走ってます。
さっそくバスに乗車。
20分程で街の中心に到着。
終点なので降りる駅を気にしなくてすんだ。 -
今回のバルセロナでのホテルは
シウダットコンダル (CIUDAD CONDAL)をチョイス。
新市街にあるグラシア通りから
入ってすぐの素晴らしい立地のホテルです。 -
クラシックで外観はいい感じ。
ホテルの隣にはパン屋や飲み屋もあるので
非常に便利でした。 -
室内へ入ってみましょう。
どうやらお部屋をアップグレードしてくれたみたい。 -
でもそれって
ただベッドが3つあるだけっていう噂。
宿泊費は
初日(土曜日)が16000円、
その後2日が10800円でした。 -
バスルーム。
-
イタリア同様バスタブはありません。
このホテルの感想を先に書くと、
やはり立地は最高でした。
が!
お風呂問題があって、
シャワーが3分お湯が出たと思ったら
5分お水が出るという地獄。
もうこの時期の夜は寒いので
体を震わせながら
お湯が出るのをひたすら待つ。w
しかも、初日の夜にシャワーヘッドが取れて
まるでホースで体を洗ってるみたいで
結構大変でした。
クレーム入れようかな…と思ったのだけど
レセプションと部屋のあるビルが別だったり
色々面倒だったので、
あと2泊だから我慢しようということに。
日本人らしいですね。
バルセロナは宿泊費が高いので
あまり贅沢言えないかも。 -
さて。
ホテルにチェックインしたところで
スーパーへ行ってみました。
ホテルを出てガルシア通り方面の
逆方向へ行きます。 -
10分ほど歩いたところにありました。
-
貝とか魚とか
珍しい缶詰がいっぱい。
一度ホテルに戻って買い物袋を置いてから、
近辺を更に散策しますよ。 -
スーパーの買い出しからホテルに戻り、
グラシア通りを散策しました。
ホテルから100歩程度歩いただけで
目の前には、もうガウディの作品があります。
カサ・ミラ。
ガウディが54歳の時に設計したもので
世界遺産に登録されています。 -
ミラさんって方の邸宅として
造ったんだそうです。 -
アバンギャルドすぎてびっくりですね。
この建物は直線部分が一切ない造りとなってます。
現在でも普通にここで生活している人がいるんだって。
カサミラの中に入ることもできますが(有料)、
今回は止めておきました。 -
グラシア通りを少し下って行きます。
-
すると今度はカサバトリョを発見!
-
こちらもカサミラと共に世界遺産に登録された
元々はバトリョさん邸宅。
1877年に完成しました。
カサミラ同様、有料で中に入ることもできます。 -
バルコニーはスカルのように見えるけど
仮面をイメージしたとか!? -
このカサバトリョの隣には
カサ アマトリェールというかわいい建物がありました。
こちらはガウディデザインではないんだって。 -
辺りもすっかり暗くなりディナータイム。
-
セルベセリア・カタラナ
Cerveceria Catalana
住所:Carrer de Mallorca, 236,
08008 Barcelona, Spain -
いっつも行列している有名店なのだそう。
確かに私たちが行った時も
人であふれかえってました。
なんとかギリギリ席をゲット〜♪ -
タパスはこんな風にカウンターに並べられています。
テーブルに座ってる場合は、
あらかじめ自分のテーブル番号を聞いておいて、
カウンターにいる店員に欲しいメニューを指さしながら
テーブルナンバーを伝えます。 -
そして、カウンターでオーダーした
タパスがテーブルにやってきました。
アンチョビ、カニサラダ、コロッケなどが
フランスパンに載っています。
全部美味しかった〜♪ -
そしてエビのアヒージョ。
こちらは日本人男子3人組が帰った後の席に座った
白人女性3人組に
「それ美味しそう!なんていうメニュー?」
と訊かれて
「シュリンプアヒージョだよ」
と答えたんだけど
「ん?何?ア、アヒ??」
と全然伝わらないから、
「これが欲しいってポインティングアットしていいよ」
なんていうやりとりをした。 -
このエビが最高においしかった。
こんなアヒージョ食べたことない。
エビにもしっかりと味がついてる。
これが本場のアヒージョなのか!と感動してしまいました。 -
マグロの料理。
味の記憶があまりないけど、
美味しかった気がする。 -
あとはアスパラのオイル炒め。
素材の味がよく出ていて
美味しかったといえば美味しかったですが
日本で食べるのとあまり変わらなかったような。 -
お腹満腹ほろ酔い気分で、フラフラ歩きながら
ホテルに戻ろうと思ったんだけど。
「あ!夜のサグラダファミリア行ってみよう!!」
とこのままのテンションでサグラダファミリアへ向かうのでした。 -
一度、メトロの駅へ。
-
観光客には便利な「TMBの回数券」をゲット
-
こちらが販売機。
-
この赤丸のT-10というチケットを購入しますよ。
-
人数を指定してポチっとな。
10回で9.95ユーロ。
1回のみで購入すると2ユーロなので
かなりお得となります。 -
無事に購入できました。
メトロ、市バス、トラムなどバルセロナ市内の乗り物に
有効な10回券です。
格安な上に、
これがあるとすっごく便利ですよ。 -
バルセロナで地下鉄に乗るのはお初なので
ドキドキです。 -
でも分かりやすかったです。
-
車内。
世界中、みんな電車ではスマホ見てるんだ。 -
サグラダ・ファミリア駅に到着〜♪
この辺りからドキドキし始める。 -
入り口はチケットをピっとしますが、
出口はこのゲートを手で押して通るだけ。
誰もいないし、
出方が分からなくて、しばらくオロオロしてた。 -
そしてこちらが夜のサグラダファミリア!!
未だ未完のガウディ作品。
もちろん世界遺産です。
うわーうわーー。
感動だよ。
あの、サグラダさんが目の前にいるっつー興奮。
写真も100枚くらい撮ったのではないでしょうかね。 -
気分も落ち着いたところで、
目の前の池がある公園に行ってみました。
この圧倒的な存在感たるや。 -
池に映るサグラダファミリアもまた素敵なんです。
完成は2026年予定。
明日はいよいよサグラダの中に入ります。
今日はここでお終いです。 -
またグラシア通りに戻ってきました。
旧市街と比べると
人も少なく品もあって好き。
この近辺のホテルで良かったな。 -
帰り道、またカサミラとカサバトリョを見ちゃったもんね。
こちらはカサバトリョ。 -
まるでディズニーランドにでもいるかのようだ。
本来逆なんだが…。
夜は更に不気味になるな〜。 -
夜のカサミラ。また、いとおかし。
Part.2へつづく
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