秋のヨーロッパ　　⑥　アルバのトリュフ祭

2015/10/17 - 2015/10/17

いよいよ今回のメインイベントアルバのトリュフ祭りです。
10月中旬からアルバでは土日にトリュフ祭りが開かれています。テントの特設会場の中ではたくさんのトリュフが並び各地からバイヤーも訪れますし同時にワインやお菓子、ハムなども売られるのでたくさんの人でにぎわいます。
トリュフは日本に持ち込むこともできますがやはり取り立てが一番・・ということでおなかに収めて帰ることにしました。

エリア アルバ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 徒歩

かなり早く出発したんですが途中でバスの警報ブザーが何度もなるのでしばし路肩に止まってチェック、皆さんアルバに向かうので道も混んできて到着は10時過ぎになっちゃいました。

町の入り口は車があふれてバックもできない状態、バスの運転手さんは満面の笑顔でおまわりさんに「バックだけさせて」と交渉、通行止めのポールを少しどけてもらいロータリーに侵入しました。

入っちゃったらこっちのもの・・
「急いで降りろ！」・・・・で一番近い所で降りることができました。

まっすぐの道を歩いて会場に向かいます。

道の両側には昔からある路面店

道の真ん中には露店が並びます。

とにかくすごい人
休日の心斎橋みたい。

音楽も祭り気分を盛り上げてます。

少し広い所に出ました。

旗があるからたぶん市庁舎

教会も見えてますが…

とにかくまずは会場へ急ぎます。

人の波に沿ってどんどん進んで路地を曲がり

やっと会場前到着

トリュフ犬
豚はトリュフをすぐ食べちゃうそうで犬が使われてるそうです。

チケットを買ってやっと会場内へ
チケットには種類がありワインの試飲券のついたのとか値段がいろいろあります。

むせ返るようなトリュフの香りと熱気
会場の真ん中にブースがありトリュフが並びます。

白の方が香りもよく貴重なようで宝石のように並べられてます。

匂いを嗅いだり重さを測ったり
おじさんたちが真剣に交渉してました。

一般人や観光客は周りの売店を見て歩きます。

こちらのチーズは量り売りですがすでに大まかに切ってパック済み、このタイプのは日本でもよく見るので買わなくていいですね。

パスタやソースなどいろいろ

奥のワインの試飲ブース

このタイプのワイン、好きなんです。
試飲したらおいしかったのでつい買っちゃいました。

さっぱり目の甘口なのでウチではカットフルーツにドバドバかけてアイスを添えてデザートにしてます。

割らないようダウンベストに包んでスーツケースに入れて帰ります。

いろんなお店を覗いて回ります。

持ち帰れないものは試食でおなかに収めて帰ります。

サラミ、おいしそう・・・

生パスタ色々

クリスマスまで日持ちするドライなケーキ

乾物もいろいろ

クリスマス仕様のケーキ
試食したけど普通のパンケーキでした。

せっかく来たので記念にトリュフ製品購入
何種類もあるのですがいくつか試食して癖の少ないこちらにしました。
マッシュルームとオリーブオイル、クリームも入ってるとのことでした。

薄くスライスして焼いたバゲットに塗ってオリーブなどトッピングすればいいおつまみになりそうです。

確か10ユーロ
ん〜〜　　お祭り価格ですね。

いくつもお店を覗いたけど会場内はやはりお祭り価格
トリュフの入った塩もぼったくり価格だったので買わずじまいでした。

代わりにミラノのデパートで手に入れました。
会場で8ユーロしてたのがデパートでは5ユーロ程度、白の方はディスカウントされててかなり安く買えました。

そんなに大きな会場ではないので2〜3周すれば見れちゃいます。
テント内は熱気で暑いので出口でエスプレッソ飲んで退散です。

出口の先の建物を覗いたらお料理の講習会
テーブルにカトラリーやワイングラスが並んでたので講習が終わったら試食できるんですね。

テント内にトイレはないので隣の博物館へ
無料で見学でき1階と2階にトイレがあります。

昆虫や

動物

トリュフや他のキノコも展示してありました。

一方通行で入り口の方には戻れない
矢印に沿って歩くと教会の壁・・

教会もたくさんあるんですよね、やはり見ておこう・・

正面探してぐるっと歩きました

サンドミニコ教会

お祭りなので教会前にも出店がいろいろ
やっと窯の用意ができ火が入ったところのピザ屋さん
ゆっくりできるなら食べ歩きもいいですね。

教会の中で何か展示会をしてるようです。

現代アートや一番奥では漆塗りの作品があり制作過程のビデオが流れてました。

このオブジェも元からあったのか作品なのか？？

近くにもう一つ教会があるんです。

とにかく行ってみよう・・

扉が開けば入ってみる

サンロレッツォ大聖堂
グレイのしましまのデザインでした。

広場や道に露店がいっぱいで来てて迷うこと迷うこと・・・

ちょうど昼前の露店設営時間だったのでさっき通った所でも一回りしてくるとすでにお店ができてて通れない

同じところをぐるぐる歩いてました。

上を見れば気になるところがあるんですがたどり着けません。

子供服のお店のウィンド

一応メリーゴーランドですが薄汚れてて可愛くない

ウチのちびっ子たちは尻込みするかも・・

こちらの扉は閉まってました。

説明

お昼はワイン蔵を改装したレストランで

ブルスケッタとサラミ
粉チーズはパスタを頼んだ時用で特に意味はないそうです。

半熟卵のココットに白トリュフ
濃厚な香りで卵の黄身のどろっとしたのによく合います。

うちでも簡単にできそうですね。
生トリュフはないのでトリュフ塩でいいでしょう。

メインには黒トリュフがかかってました。

デザートはマンマの味、蒸しプリン
あっさり目の卵の味がする素朴なプリンでしたがチョコと絡めるとおいしかったです。

午後はミラノに戻って市内を散策します。

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2015/12/03 08:39:42

  ワイン率、高いですね(^_-)-☆

  らぼさん☆
  
  こちらにも、お邪魔してまーす！
  
  丁度、少し４トラをさぼってた時期に、アップされてたようで、気づかず遅れてしまいました(^_^;)
  
  おいしそうな物と、やっぱりらぼさんといえば「ワイン」ですね♪
  飲めたら、楽しいだろうな〜！！！
  
  ラディソンブルに泊られたんですね！
  いいな〜ヽ(^o^)丿
  私が行くツアーでは、泊れたことないんですよ・・。
  シンプルで、清潔そうでいいですね♪
  
  ガブ(^_^)v

  らぼさん からの返信 2015/12/03 12:11:50

  RE: ワイン率、高いですね(^_-)-☆

  ガブ様〜　続けてのコメントありがとうございます。
  
  > 丁度、少し４トラをさぼってた時期に、アップされてたようで、気づかず遅れてしまいました(^_^;)
  
  　あらら・・・お忙しかったんでしょうか・・
  　体調不良でなければいいんですが・・
  
  > おいしそうな物と、やっぱりらぼさんといえば「ワイン」ですね♪
  > 飲めたら、楽しいだろうな〜！！！
  
  
  　ワインは水代わりですからね。
  　ＫＬＭ機内でも食事時以外にコーヒーを頼むと
  　「ウィスキーは入れる？」…なんて聞かれました。
  
  > ラディソンブルに泊られたんですね！
  
  　　モダンで使いやすかったです。
  　　スイスのモントールパレスもすごくよかったですよ。
  
  ・・・らぼ・・・