2015/09/26 - 2015/09/26
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Galsysさん
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シルバーウィークの前後に夏休みをくっつけ、社会人人生最長の休暇期間を取得し、初めてのロシアと2度目のポーランドを周遊。
旅も終盤となると疲れも出る事を見越し、HISの1日ツアーを事前に予約して、サンクトペテルブルグ郊外にあるエカテリーナ宮殿とペテルゴフを楽して周遊。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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サンクトペテルブルグは今日で3日目。
今日はHISによるエカテリーナ宮殿とペテルゴフ周遊の1日ツアーを予約していたので、ホテルのロビーで日本語ペラペラのロシア人のおじさんにピックアップして貰い、ツアー出発。
写真は車窓より、サンクトペテルブルグ入口の凱旋門。モスクワの凱旋門 建造物
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こちらも車窓より、旧ソ連共産党本部前のレーニン像。
ツアーで意外だったのは運転手とガイドさんが別々の2名体制である事。
2名分の工数を考えると、ちょっと高いと感じていたツアー代金もまぁ妥当な感じだろうか。 -
ガイドさんのお話を聞きながら1時間弱の乗車でエカテリーナ宮殿に到着。
日本人は写真を撮りまくる、というイメージがあるのか、宮殿入場前から撮影おすすめスポットを色々教えてくれる。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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宮殿入口には他に日本人の団体客がいたので、そちらを案内しているロシア人ガイドさんと、私の方のガイドさんがうまく調整した模様で、殆ど待つ事無く団体客にくっついてすんなり宮殿に入場。
エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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エカテリーナ宮殿は初代ロシア皇帝のピョートル1世の妃で、後に第2代ロシア皇帝にもなったエカテリーナ1世が作り、その娘で第6代ロシア皇帝となったエリザヴェータが、作り直して今の形になったもの。
エルミタージュは冬の宮殿として利用され、こちらのエカテリーナ宮殿が実質的に夏の宮殿として利用されていた。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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エカテリーナ宮殿の中は、唯一「琥珀の間」だけは撮影不可だが、それ以外の部屋は撮影OK。こちらは大広間(舞踏の間)。
「琥珀の間」が撮影不可な理由は、公式にはフラッシュなどで琥珀が傷んでしまうから、という理由になっているそうだが、ガイドさん曰く「ガイドブックなどの売り上げを上げるためだろう」との事。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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こちらは絵画の間。様々な画家の作品で壁面を覆い尽くしている。
真ん中にある青いのはストーブ。単なる暖房器具を超えた装飾の素晴らしさ。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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こちらは緑の食堂。古代ローマ風の壁面装飾が美しい。
先程の部屋とは違ってこちらの暖房は暖炉。ガイドさん曰く作られた時期が違うとか。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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この宮殿は第2次世界大戦中、ドイツ軍に破壊・略奪されてしまったが、長い年月をかけて復旧作業が行われた。
写真は琥珀の間の復元作業風景。エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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宮殿の外にはこのように綺麗な庭園が。雨天がちょっと残念...。
エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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この写真もガイドさんのおすすめポイントに従い撮影。木陰から覗く宮殿教会が良い感じ。
エカテリーナ宮殿 城・宮殿
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エカテリーナ宮殿は以上で終了。ガイドさんがドライバーと携帯で連絡を取って、さくっとピックアップして貰い、昼食はコースに含まれたレストランで。
まずはチキンのスープとピロシキ。 -
メインはペリメニ。後デザートはアイスクリーム。味はどれも悪くない。
ちょっと量としては軽いような気もするが、自分的には朝ご飯を大量に頂いていたので問題無し。
先程の日本人団体客も同じレストラン利用だったが、彼らが食事を始めようとしている頃に、こちらは退出...。 -
そしてまた車に乗って、今度はペテルゴフへ。
ドイツ語で「ピョートルの邸宅」という意味らしく、その名の通り初代ロシア皇帝のピョートル1世が作った町。
ここにはピョートル1世が作った夏の宮殿がある。ペテルゴフ 城・宮殿
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ペテルゴフ宮殿の見どころは何と言っても、数々の噴水が見事な庭園。
宮殿自体がバルト海の海辺という低い位置にあるので、電気を使わずに山側から来る水の高低差を利用して、様々な噴水が作られている。ペテルゴフ 城・宮殿
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立派な噴水から、そーでもない物まで沢山の噴水があるが、まずはそーでもない物の代表格かと思ったのが、この噴水。
後ろの実際の樹木との対比を楽しむものらしいが、そもそもこの形状のものから水が噴き出すというのがよく分からない...。ペテルゴフ 城・宮殿
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立派な方の代表格は言うまでも無く宮殿目の前の、この噴水群かと思う。
廻りには記念撮影をする人で一杯。自分もガイドさんにお願いして記念撮影。ペテルゴフ 城・宮殿
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宮殿の入口からはこの通りバルト海まで一望できる。
ピョートル1世が作ったペテルゴフの宮殿は、先程のエカテリーナ宮殿に夏の宮殿の座を奪われてしまったそうだが、眺望的には確実にこちらの方が優れていると思う。ペテルゴフ 城・宮殿
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残念なのはペテルゴフ宮殿の中は撮影不可、という事。
理由は不明だが、ガイドさんに各部屋を案内して貰って、宮殿の内部を散策...。ペテルゴフ 城・宮殿
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こちらは宮殿の裏側にある庭園で、ガイドさんお奨めの撮影ポイントにて。
アーケードの葉っぱもこの時期良い感じに色づいていた。ペテルゴフ 城・宮殿
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という訳で、1日ツアーも滞りなく終了...。
と思ったら、ガイドさんから「このままホテルに届けても良いけど、何処かサンクトペテルブルグ市内の観光地とかにおろしましょうか」との提案を頂く。
良い品質のマトリョーシカとか土産物を購入したい、という当方の要望に応えてやってきたのは中心部にあるオネーギン。
ここでドライバー殿とはお別れ。オネーギン その他の店舗
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ガイドさんは親切にも当方の土産物の買出しに付き合って、マトリョーシカとか、琥珀とかの説明の通訳をしてくれ、おかげで良い買い物ができた。
オネーギンはかなりの言語に対応した店員さんがいるようだが、当方訪問時は日本語OKの人は居なかった。オネーギン その他の店舗
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買い物後ガイドさんとお別れした後は、一度ホテルに帰って土産物など置いた後、夕飯へ。
昨日は魚だったから肉を食べたい気分になっていたので、Stroganoff SteakHouseへ。
ステーキハウスという事で店内はアメリカンな雰囲気。ストロガノフ ステーキ ハウス ステーキ・グリル
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選んだメニューはおすすめのリブアイステーキ。こちらのステーキは全てロシア産牛肉だそう。
店内が暗いので写真ではあまり旨そうに見えないが、なかなかの美味しさ。付け合せの焼き野菜も濃厚で美味。
グダンスクで頂いたのはシャトーブリアンなので比較的上品という感じだったが、こちらは脂身もあってガッツリ肉喰っているという感じ。
赤ワインと一緒にガシガシと一気に頂いた。ストロガノフ ステーキ ハウス ステーキ・グリル
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ホテルに帰る途中に最寄りのSPARでお買いもの。
ビニール袋は有料だという事を理解しない中国人観光客が店員と揉めている中、持参のビニール袋に購入品を入れて早々にホテルへ...。 -
ステーキ食べた直後は、もう何も入らないという感じだったが、地下鉄乗ってホテルまで歩いていると不思議とデザートが欲しくなるもので、SPARで買ったアイスを部屋で頂き、早々に就寝...。
Radisson Sonya Hotel St. Petersburg ホテル
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