人工透析をしながら日本人が行かない所を観光。

2015/09/22 - 2015/10/09

9/22　成田からパリ経由でスペインのバルセロナへ行く。
9/23　バルセロナでサグラダ　ファミリア　を観光後ポルトガル　リスボアへ。
9/24　午前中にアグアス・リブレス水道橋の上を歩く。日本人が歩く人はいないと思います。夜は、人工透析の病院へ。
9/25　リスボンをゆっくりとした。（観光なし）　夜は人工透析の病院へ
9/26　リスボンからBeja経由アルヴィト
9/27　アルヴィトからBejaを通りセルパへ
9/28　セルパからリスボンへ戻る。夜は人工透析の病院へ
9/29　リスボン からカステロ　ブランコを通りモンサントへ
9/30　モンサントからリスボンへ戻る。　夜は人工透析の病院へ
10/1　午前中は街歩き　夜は今年最後の闘牛へ
10/2　リスボンからポルトへ。　夜はポルトの病院で人工透析する。
10/3　ポルト街歩き。
10/4　ポルトからレグアへ行き遊覧船に乗る。
10/5　レグアからポルトへ戻る。　夜は、病院へ。
10/6　ポルトからコインブラへ
10/7　コインブラからリスボンへ　午後はお土産タイム　夜は病院へ
10/8　リスボン発パリ経由で日本へ帰国
10/9　帰国

リスボンとポルトは観光しないでのんびりと過ごした。
スーツケースをリスボンのホテルに預けてボストンバックひとつで回った。
病院はフレンドリで親切で心地よかった。
日本と少し違っていたが基本的には同じだった。
透析中　食事と飲み物がオーダーを聞きて配られていた。

病院代を別で総額27.5万円です。
実際に支払いした金額です。
お土産代も含みます。
ホテルと病院代のタクシーも含みます。

病院代は1回156.7ユーロで全国一緒です。
病院探しは、2月に始めた。まずe-mailで10か所発信したがリスボンの病院から一月後１か所のみ返事があったがポルトから返事がなかった。
そこで　faxで再度おくったらポルトからとリスボンからの2カ所返事があった。
e-mailで感染症の検査結果と医師の診断書等を送った。
病院によっては、医師の診断書等は、指定の様式がありました。
最終的確認できたのは行く２週間前になりハラハラしました。
私の場合は全てポルトガル語でしました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

9/22　空港のコインロッカーに預けてホテルへ

9/23　午前中サグラダ　ファミリアを9時予約していたのですぐに入れた。
夜　バルセロナからリスボンへ行く

9/24　10時にアグアス・リブレス水道橋の上を歩く。
　　　午後　ホテルに戻り少し休みました。
　　　早めに病院行く。帰りは23時頃になった

9/25　街歩き
　　　夕方人工透析へ病院行く。　　　

9/26　朝7：30にリスボンを出発し、10：30頃Bejaに着き、
　　　Bejaを少し観光してAlvitoの16：31分に着いた

9/27　AlivitoからSerpaへ行く。

9/28　SerpaからLisboaへ戻る。
　　　夜は、病院へ行く。帰りは23時すぎ帰ってきた。

9/29　8：00にリスボンを出発し、11頃　カステロ　ブランコに着いた。
　　　タクシー（４０ユーロ）でモンサントへ。

9/30　モンサントからリスボンへ帰る。
　　　夜は病院へ。

10/1　夜は闘牛へ行く。

10/2　リスボンからポルトへ。

10/3　ポルト街歩き

10/4　ポルトからレグアへ。
　　　ポルトガル来て初めて小雨が降っていた。
　　　レグア5ユーロの折りたたみ傘を買った。
　　　５0分の遊覧船に乗船した。
　　　目的の遊覧船は休みでした。

10/5　レグアからポルトへ。
　　　丁度　お祭りがあった。
　　　夜は病院へ行く。
　　　

10/6　ポルトからコインブラへ。
　　　地球の歩き方に書いてあるカフェ　クリスタルは閉店をしている
　　　ようです。駅員に聞いたのですが、コインブラ　アは荷物の預か
り場所がないようです。駅前のキオスクで預かってくれると言って
　　　いました。預けたことがないのではっきりわかりません。
　　　ホテルに荷物を置いてすぐにミニ　ポルトガルへ行き午後大学へ。

10/7　コインブラからリスボンは戻る。
　　　午後はお土産買いにコロンボへ行く。
　　　夜は病院に行く。
10/8　朝早く空港へ。

番外　
サーモンの網焼き

アロス　デ　マリスコ
最近　カニの代わりにカニのカマボコが使われている。

リスボンへ旅行した時必ず寄る海鮮レストランで。
このレストランは過去数十回行っている。お気に入りのレストランです。
昔はリスボンに１週間いると3-4回夜遅く行っていた。
２０年来のウエターがいなかた。
エビ　500ｇを注文した。
エビなどグラムで注文する。
メニューには1ｋｇの値段が書いてある。
今回初めてマヨネーズがだされた。もちろん使用しません。
但し　レストラン街はわかりません。

タコの料理も注文した。
タコがやわらかくおいしかた。

いわしの塩焼き。
7.5ユーロです。
レストラン街です。
中国語らしき言葉で言われるので閉口した。
ポルトガル語話せないかとポルトガル語で言うとキョトンとしている。
ポルトガル人か言われることがある。
もちろん日本人である。

カルド　ベルデ
なんとも言えない。
おいしい。

鯵の塩焼き。
醤油をもってくればよかった。

コーヒーとサンド　デ　プレヅント　コン　マンティガ
このサンドが好きで毎回何回もたべます。

アロス　デ　マリスコ
量も多くおいしかった。

ルーラ　コン　ガンバス（エビ入りイカ）
６５歳以上の人はパスポートを提示すると料金が半額になる。
入場券が安くなる場合があります。
列車や長距離バスなどすべて予約なしで問題ありませんでした。
今回の旅行と４年前の旅行で大分違っていました。

1　リスボンやポルトでは公衆トイレが５０センターボとられます。
2　スープ専門店がほとんど閉店している。
3　世界一美しい書店（ポルト）が3ユーロの入場料とられます。
4　中国料理店　ムイント　ボンが閉店になっていた。
5　中国人の観光客がRossio広場にたくさんいた。
6　レスラン街で食べた時　わけのわかない言葉で言われた。たぶん中国
　語かもしれません。4年前は日本語でした。　

ルーラ　コン　ガンバス（エビ入りイカ）の付け合わせ
サラダとｼﾞｬｶﾞｲﾓとゴハン

この旅行記へのコメント （2）

• Pメテオラさん 2015/10/25 22:17:56

  旅と健康

  作者様ご夫妻が、人工透析という健康上の条件を負っても、果敢にご旅行された実行力に賛同しました。
  
  高齢化や国民生活病などが日常となったいま、いわゆるハンディキャップを抱えた方々だって、ちょっとした工夫や情報収集を行えば健常者とそん色なく海外旅行を楽しめるということを、人工透析あるいはハンディキャップにどう対処するかというテーマに視点を絞って書いてあると、もっともっと注目度の高いものになったと思います。
  
  私も、いつか、若いときは自分のこととして考えられなかった健康上のハンディを負うかも知れません。次回の楽しい旅とともに新分野の旅のアドバイスを授けていただけるよう期待しています。

  silvaさん からの返信 2015/10/26 00:47:53

  RE: 旅と健康

  掲示板の書き込み有難うございます。
  ポルトガルは病気になる前に50回以上いった国で病気になってもう行かれないと思っていました。勇気を奮って行きました。
  今回　ホテルも全部予約して列車やバスの時刻も調べていきました。
  前の旅行はホテルや時刻も調べなく漠然とここへ行くとの考えで行っていました。
  今回の旅行の準備で一番大変なのは病院の手配でした。
  e-mailで30回以上やりとりして確認をとり書類や検査結果を送りました。
  業者に依頼すれば簡単に済むはずですがどうしても自分でやりかったので
  大変でした。病院から最初の返事が遅かったり又こなかったりして大変でした。何回も催促をしました。メールは全てポルトガル語でしました。
  ハワイや台湾は簡単に見つかるようです。
  送った検査結果や書類が現場の人工透析室に届いてなく。控えを持参して
  人工透析室へ行ったので問題がなかった。
  控えを持ってこなければどうなっていたかわかりません。
  言葉ですがポルトガル語を少しでも話されるとスムーズにことが進みます。
  2日に1回　週3回はどうしても病院に行かなくていけないので必ずリスボンやポルトの戻ってきました。
  腎臓病は疲れやすいので時間的余裕を十分にとりました。
  絶対に無理をしないで観光をしました。
  勝手がわかったので来年の夏か再来年の春を考えています。
  今度　歴史的な村々など行こうかと考えいるしだいです。