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鹿児島から桜島。そして霧島・高千穂峰(たかちほのみね)ではじめての登山届を出す。きびしい山だ。さらに大浪池へ。欲を出してえびの高原にも。生駒高原にも。ここは宮崎県だけど。<br />顛末を写真に沿って。表紙は大浪池。ここもすごい。

鹿児島紀行・・はじめての登山届

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2015/10/18 - 2015/10/20

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ごん太2

ごん太2さん

鹿児島から桜島。そして霧島・高千穂峰(たかちほのみね)ではじめての登山届を出す。きびしい山だ。さらに大浪池へ。欲を出してえびの高原にも。生駒高原にも。ここは宮崎県だけど。
顛末を写真に沿って。表紙は大浪池。ここもすごい。

旅行の満足度
5.0
観光
4.0
ホテル
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
じゃらん
  • このほど世界産業遺産に指定された仙巌園・尚古集成館。これは仙巌園に入ったすぐそばの「鉄製150ポンド砲」。なんとも勇ましい名前の大砲だ。薩英戦争で活躍したらしい。

    このほど世界産業遺産に指定された仙巌園・尚古集成館。これは仙巌園に入ったすぐそばの「鉄製150ポンド砲」。なんとも勇ましい名前の大砲だ。薩英戦争で活躍したらしい。

  • その裏にある「反射炉跡」

    その裏にある「反射炉跡」

  • 仙巌園はもともとは島津藩の庭園で、ここが正門。

    仙巌園はもともとは島津藩の庭園で、ここが正門。

  • こちらは錫門。屋根が錫でできているからだそうだ。

    こちらは錫門。屋根が錫でできているからだそうだ。

  • 桜島展望ポイント。まだカスミがかっているが昼頃には鮮やかな島に変わった。

    桜島展望ポイント。まだカスミがかっているが昼頃には鮮やかな島に変わった。

  • 園内には武家屋敷の名残だろうか、御殿のほかにもたくさんの屋敷が残っている。

    園内には武家屋敷の名残だろうか、御殿のほかにもたくさんの屋敷が残っている。

  • 広い庭園で奥へ行くと登山道もあって、岩には「千壽巌」と書かれている。

    広い庭園で奥へ行くと登山道もあって、岩には「千壽巌」と書かれている。

  • 登山道を登ること30分あまり。桜島がいよいよはっきりしてきた。

    登山道を登ること30分あまり。桜島がいよいよはっきりしてきた。

  • 横を見ると、かなたに鹿児島の街が広がり、遠くに指宿が望める。

    横を見ると、かなたに鹿児島の街が広がり、遠くに指宿が望める。

  • 仙巌園もこの尚古集成館も島津藩の資料と明治の近代産業の展示が混在していて、やや分かりにくい感じ。

    仙巌園もこの尚古集成館も島津藩の資料と明治の近代産業の展示が混在していて、やや分かりにくい感じ。

  • フェリーで桜島へ向かう。噴火はなし。レベル2ながら、この日は穏やかな風格がただよう。

    フェリーで桜島へ向かう。噴火はなし。レベル2ながら、この日は穏やかな風格がただよう。

  • 湯ノ平展望所の近くから。白く見えるのは噴煙ではない。

    湯ノ平展望所の近くから。白く見えるのは噴煙ではない。

  • 反対側は逆光を浴びて、これまた穏やか。指宿へと続く。

    反対側は逆光を浴びて、これまた穏やか。指宿へと続く。

  • 霧島に戻って、今宵の宿に着く。

    霧島に戻って、今宵の宿に着く。

  • あくる日早朝から高千穂峰(たかちほのみね)をめざす。標高1574m。入山にあたってはじめての「登山届」を提出。(しかし妻は前にもどこかで出したという。二人ともどの山か覚えておらず。

    あくる日早朝から高千穂峰(たかちほのみね)をめざす。標高1574m。入山にあたってはじめての「登山届」を提出。(しかし妻は前にもどこかで出したという。二人ともどの山か覚えておらず。

  • 登り始めは灌木が続く。紅葉もはじまりのごとし。

    登り始めは灌木が続く。紅葉もはじまりのごとし。

  • 灌木をぬけると、一気に溶岩道というか、がれき道というか、じゃり道というか、登山靴がめりこむほどの道が続いて、急に歩くスピードがにぶる。体力の消耗もはげしい。

    灌木をぬけると、一気に溶岩道というか、がれき道というか、じゃり道というか、登山靴がめりこむほどの道が続いて、急に歩くスピードがにぶる。体力の消耗もはげしい。

  • ふつう頂上まで1.5時間らしいが、老夫婦にはゆうに2時間を超えたか。溶岩の黄色いペンキが歩道の目印。

    ふつう頂上まで1.5時間らしいが、老夫婦にはゆうに2時間を超えたか。溶岩の黄色いペンキが歩道の目印。

  • 前方はるかなり、歩きにくいことおびただしい。

    前方はるかなり、歩きにくいことおびただしい。

  • 片手にスティック。片手は手袋。溶岩に手をついて這い上がるのがいちばん登りやすい。

    片手にスティック。片手は手袋。溶岩に手をついて這い上がるのがいちばん登りやすい。

  • 写真まちがい。これは次の日の大浪池登山の途中。(入れ替えや順序の変更できるも、ええいままよ。)

    写真まちがい。これは次の日の大浪池登山の途中。(入れ替えや順序の変更できるも、ええいままよ。)

  • 今度こそ高千穂峰のおかま。ただし頂上にあらず。まだ稜線が続き、頂上はさらに30分はかかりそう。体力を考え、ここで断念。弁当を食べて休憩をして下山する。

    今度こそ高千穂峰のおかま。ただし頂上にあらず。まだ稜線が続き、頂上はさらに30分はかかりそう。体力を考え、ここで断念。弁当を食べて休憩をして下山する。

  • 300円でつくってもらったおにぎり弁当のおいしかったこと。

    300円でつくってもらったおにぎり弁当のおいしかったこと。

  • 霧島は温泉の多いところだ。あちこちでこんな光景を目にする。

    霧島は温泉の多いところだ。あちこちでこんな光景を目にする。

  • いよいよ最終日。大浪池へ。大きな火口湖で池といっても、標高は1000m以上。ここへたどりつくのに、やはり2時間ほどかかった。しかし同じような老夫婦や山ガールとぬきつぬかれつで、会話がはずんで楽しかった。

    いよいよ最終日。大浪池へ。大きな火口湖で池といっても、標高は1000m以上。ここへたどりつくのに、やはり2時間ほどかかった。しかし同じような老夫婦や山ガールとぬきつぬかれつで、会話がはずんで楽しかった。

  • 池の稜線を1周すると韓国岳(からくにだけ)へ向かう。途中に新燃岳(しんもえだけ)が見えるというので、さらに池をまわる。

    池の稜線を1周すると韓国岳(からくにだけ)へ向かう。途中に新燃岳(しんもえだけ)が見えるというので、さらに池をまわる。

  • やっと見えました。新燃岳。まだ水蒸気が出ているので、ここは依然として入山規制がある。

    やっと見えました。新燃岳。まだ水蒸気が出ているので、ここは依然として入山規制がある。

  • ちょっと足をのばすと、えびの高原。もうここは宮崎県。池めぐりが知られているが、前に行ったので、今回は省略。というより大浪池の登山で、太ももが筋肉痛のようになったので、歩くのをためらったのがホンネ。

    ちょっと足をのばすと、えびの高原。もうここは宮崎県。池めぐりが知られているが、前に行ったので、今回は省略。というより大浪池の登山で、太ももが筋肉痛のようになったので、歩くのをためらったのがホンネ。

  • 前日に火山性微動が何回も観測された硫黄山。しかし入山規制はなかったなぁ。

    前日に火山性微動が何回も観測された硫黄山。しかし入山規制はなかったなぁ。

  • えびの高原のめずらしい光景。

    えびの高原のめずらしい光景。

  • 歩くのをやめて、車でコスモスフェスタをやっていた生駒高原へ。かんぜんに宮崎県。ここを最後に小林IC.から鹿児島空港ICへ出て帰路につく。

    歩くのをやめて、車でコスモスフェスタをやっていた生駒高原へ。かんぜんに宮崎県。ここを最後に小林IC.から鹿児島空港ICへ出て帰路につく。

  • このごろは歩く旅が増えたが、今回もよく歩いた。

    このごろは歩く旅が増えたが、今回もよく歩いた。

  • 次は愛媛の四国カルストをめざして。でも72歳でまだ合間に仕事もしています。

    次は愛媛の四国カルストをめざして。でも72歳でまだ合間に仕事もしています。

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