2015年夏，西欧周遊 （26）グラスゴーから夏のフェスティバル真っ最中のエディンバラへ

2015/08/18 - 2015/08/18

西欧６カ国を４０日間で巡ってきました♪
訪問した国は、オランダ〜ベルギー〜ルクセンブルグ〜スイス〜アイルランド〜イギリスです。
全体の日程はこちら→ http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=40494702

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【３１日目】
スコットランドを代表する「エディンバラ」へバスで移動。

さすが夏のエディンバラだ。着くなり大勢の観光客を眼にした。
折りしも、町は１ヶ月も続く大フェスティバルの真っ最中、至る所で催しが行われていた。


【D31の交通】- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・ｸﾞﾗｽｺﾞｰ0930〜ｴﾃﾞｨﾝﾊﾞﾗ1100(Bus,7.5ﾎﾟﾝﾄﾞ≒1,460円)

レート：１英国ポンド≒195.3円。

エリア エジンバラ(イギリス)

【３１日目】
グラスゴーからスコットランドの首都「エディンバラ」へバスで移動。

朝、冴えなかったグラスゴーの安宿「Blue Sky Hostel」を出発。

バスターミナルまで、グラスゴーの町並みを眺めながら歩いて向かう。

グラスゴー、ブチャナン・バスステーション

エディンバラまで、下調べではmega Busで1ポンドと激安。
当日切符でも3-5ポンドかなと思っていたら7.5ポンド。
ネット購入すべきだった。。。

09:30のバスでエディンバラへ

もう少し走ればエディンバラ。

エディンバラの街中に入った。

う〜ん♪　感じのいい町だ。

街中で少し混んでいたこともあり、1時間半でエディンバラのバスターミナルに到着した。

ｸﾞﾗｽｺﾞｰ0930〜ｴﾃﾞｨﾝﾊﾞﾗ1100(Bus,7.5ﾎﾟﾝﾄﾞ≒1,460円)

宿へ向かいます。

2〜300年前にタイムスリップしたような町中を歩いて行く。

タータン・チェックだ♪

前に見えるのは「スコット・モニュメント」

※エディンバラは、英国ではロンドンに次いで観光客が多い町だそう。

宿方向の眺め

バグ･パイプだ♪
初めての“実物”です。

こっちにもバグ･パイプがいた。

※バグ･パイプ
簧（リード）の取り付けられた数本の音管（パイプ pipe）を留気袋（バッグ bag）に繋ぎ、溜めた空気を押し出す事でリードを振動させて音を出す。

バグパイプ（bagpipe)は、バッグパイプとも言われるそうだが、こっちの方が解り易いなー。

エディンバラ旧市街は、坂が多いと言うか、丘が幾つかある地に町が形成されていた。

丘の上・・・ここがエディンバラ旧市街のど真ん中「ハイ・ストリート」です。

８月は、エディンバラ・フェスティバル！！

エディンバラ・フェスティバル＝世界最大のフェスティバルらしい。

至る所で大道芸人たちが芸を披露していた。

聖ジャイズル大聖堂、その前でも

大道芸人がパフォーマンスを繰り広げる。

無数のチラシがあった。
なんと、全部エディンバラ・フェスティバルの案内チラシ。

大道芸人たちはもとより、古典・現代の演劇、オペラ、クラシック音楽やバレー、また小規模の演劇、コメディー、音楽、ミュージカル、舞踊、子供向けショー等々が「連日連夜、1ヵ月間」も繰り広げられる。

ビッシリと書き込まれたプログラムが貼り出されていた。
なんと、これ１ヵ月じゃなくて今日のプログラム、それも１時間当りでもすごい数！！

６０年以上の歴史があり、今や世界のあらゆるフェスティバルの中でもっとも大規模な芸術祭として知られる。

2-30ｍ歩けばまた次の大道芸人がいるので、いつまで経っても宿にたどり着かない。

早くリュックを宿に置きに行こう。

宿は、メインの「ハイ・ストリート」からひと筋と思いきや、丘の反対で谷の通りだった。
どこから谷に下りるんだ？

谷の通りにあるエディンバラの安宿「Cowgate Tourist Hostel」に到着。

ここに着くまでにフェスティバルで目移り激しく、１時間もかかってしまった。真っ直ぐ来れば10分か15分の距離だったんだけど。。

チェックインは14時だったので、それまで荷物を置いて近くの博物館へ。

エディンバラの安宿「Cowgate Tourist Hostel」

【価格】ドミ24ポンド（約4,680円）、朝食無し。カード払い。※Hostel Wordで予約。
【設備】ファン無し。共同ホットシャワー・洋式トイレ。Wifi無料、充電可(BFタイプ)。
　　　　キッチン有り。セキュリティBox無し。
　　　　庭＝宿が経営してる隣りのオープンバーが利用できた。
【場所】エディンバラ駅から500m。
　　　　※地図は宿Web又はHostel Wordでご参照下さい。
Add：96 Cowgate, Edinburgh
　　　　Phone: [phone]
　　　　E-mail：[e-mail]
　　　　URL：http://www.cowgatehostel.com/
【評価】★★★★★　(2泊)

コメント
・スーパーは2軒あり。宿から徒歩5分と７分。

チェックイン・タイムまで、宿近くにある「スコットランド国立博物館」へ行ってみる。

宿を出ると、向かいもフェスティバルの会場だった。
ここでは、昼からバーが開いていて、夕方からは奥で小劇場が開かれる。

スコットランド国立博物館は、宿から５分の次の道＝丘の道にあった。

スコットランド国立博物館、中に入ってみた。

チベットのマニ車があった。

動物の骨格標本やはく製が多い。

ただ、昨日見たグラスゴーのとまるでそっくりだ。
どう見ても、同じ人が設計や製作に携わったんだろうと思える。

展示方法もよく似ている。

古い天文学用の器材があった。

初期の頃の天体望遠鏡のようだ。

骨格標本

古い船・・・の模型。

ホント昨日とそっくりみたいで、じっくり見る気力はなくなり、流し見程度で眺めてみた。

スコットランド国立博物館

博物館を出ると雨が降っていた。天気予報通りだけど。

宿に戻ってチェックイン後、坂道を登ってエディンバラ旧市街の中心「ハイ・ストリート」へ再度向かう。

エディンバラ旧市街の中心「ハイ・ストリート」

小雨が降ったり止んだりだけど人出は相変わらず。

至る所で、大道芸人がパフォーマンスを繰り広げる。

ギター奏者。レベルが高そう。

何のモデルか判らなかったけど、綺麗な娘さんだ。

周辺には歴史ある建物群が建ち並ぶ。

バグ･パイプ

見ていると、
口からは袋(Bag)に息を吹き込むだけ。
音は、脇の下に抱えた袋を腕で押すと３本のパイプ(Pipe)から音が出る。
なので、口の動きと音とは必ずしも一致しないみたい、と言うか一致してない。

何とも珍しい楽器だけど、その歴史は古くはローマ時代にまで遡るらしい。
日本ではスコットランドのものが有名だけど、他にも独自のバグパイプがアイルランド、スペイン、ポーランド、トルコ、バルカン半島といった広い範囲に存在する。

音楽系はみんなスゴ腕。

「ハイ・ストリート」を進み、エディンバラ城へ行ってみると、

エディンバラ城への道はここで封鎖されていた。
伺うと、まもなく「ミリタリー・タトゥー」が開始されるのでとのこと。

※ミリタリー・タトゥー
軍楽隊によるバグパイプ演奏やハイランドダンスが披露される。

ちょっとどんなもんか見てみたいな。
毎日あるそうなので、料金が手頃なら明日切符買って見てみよう。

聖ジャイズル大聖堂
小雨まじりの曇天なので、写真映りは悪いなー

アフリカ系グループのパフォーマンス。
タライに入った軟体人間。

こちらも。

聖ジャイズル大聖堂の中に入ってみた。

似顔絵書きも何人かいた。

エディンバラ旧市街のど真ん中「ハイ・ストリート」
さすが、お客さんもきまってる。

エディンバラのメイン駅「ウェイヴァリー駅」に来ました。

Web購入した列車切符を入手するためです。

エディンバラ・ウェイヴァリー駅

鉄道予約券の切符の入手は自販機で。操作は非常に簡単だった。

1.画面左下の「Collect Pre-Paid Tickets」を押す。
2.予約Noを入力して、クレカを入れると少しするとカードが戻ってくる。
3.切符が自動的に印刷されて出てくる。完了。

宿に戻る途中でもバランス芸のパフォーマンス。

棒の上にアルミケース、その上にスケボー履いて、

立った。

※明日も終日エディンバラ・フェスティバルの見物です♪