2014/12/06 - 2014/12/07
113位(同エリア328件中)
RAINDANCEさん
- RAINDANCEさんTOP
- 旅行記551冊
- クチコミ1641件
- Q&A回答8件
- 897,296アクセス
- フォロワー59人
石川県南西部の加賀市にあり、加賀温泉郷のひとつである山中温泉を訪れました。景勝地である鶴仙渓の傍らに佇むこの温泉は、松尾芭蕉の奥の細道にて八泊九日もの長い滞在をしたことでも知られています。
★鶴仙渓のほとりの宿に泊まり、温泉街の連なるゆげ街道を散策。
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎いしる焼き
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金沢から北陸自動車道を南下します。
-
加賀・山中ICにて下ります。
-
加賀温泉郷の一つである山中温泉へ到着、この地を代表する景勝地である鶴仙渓の中心に建つ「河鹿荘ロイヤルホテル」へ。
-
ここが今夜の宿です。広々としたエントランス。
-
ラウンジ。
-
客室。
-
洗面所。
-
窓の外の風景。
-
温泉で温まった後、「松柏亭」にて夕食。
-
すっきりとしたデザインの内装。
-
新鮮そうな刺身の登場。
-
江戸時代創業の山中温泉の酒造「松山酒造」の地酒「獅子の里・純米吟醸」をお供に。
-
ご当地グルメの「いしる焼き」。
-
「いしる」とは昔から能登地方で作られている魚醤の一種だそうです。
-
煮物。
-
茶碗蒸し。
-
ごはん。
-
デザート。量は適量で、お酒でつまむにはちょうど良いボリュームでした。
-
翌朝...雪は止んでいます。
-
朝食会場はクリスマス・デコレーション。
-
ビュッフェです。
-
品数はまずまずではないでしょうか。
-
こんな感じで取ってみました。
-
温泉は泉質がちょっと残念な感じでしたが、コスパを考えるとまずまずなホテルだったと思います。ロイヤルと名が付きますが、手ごろな料金でした。
-
チェックアウト後には、ホテルに車を置かせてもらって周囲の散策です。
-
ホテルの近くにある「あやとりはし」。
-
ここからは鶴仙渓を見渡すことができます。
-
鶴仙渓は砂岩の浸食によって出来た渓谷で、その名は明治時代の書家である日下部鳴鶴が好んだことに由来しているそうです。
-
温泉街へ出てみましょう。温泉街のほぼ中心にある「総湯 菊の湯」。天平風の優雅な造りです。
-
開湯1300年の歴史ある温泉、奈良時代の行基による開湯伝説が伝えられています。
-
菊の湯の隣には「山中座」があります。
-
山中座では、町民ホールとして色んな催し物が催されるそうです。
-
エントランスには、山中座名誉座長である森光子さんの写真。
-
山中漆器を使った装飾。
-
山中座の観覧席。
-
「芭蕉の館」。(入館はせず)
-
「医王寺」。
-
医王寺は、行基によって開かれたという寺院。
-
そして中心となる温泉街、「ゆげ街道」へ。
-
街道の両側に様々な店が並びます。
-
こちらの屋台では、「かに汁」をふるまっていました。
-
地酒を求め、「お酒倶楽部 くぼで」へ寄ってみました。
-
店内。
-
地下のセラー。
-
私は、カウンターで地酒をワンショットで。
-
妻は、菊姫大吟醸入りのソフトクリーム。
-
ゆげ街道の南の端に来ました。
-
そこから鶴仙渓へ下りて行くと「こおろぎ橋」。
-
鶴仙渓と併せ、山中温泉を代表する名勝地で、総檜造りの橋です。
-
元は江戸時代に造られたらしいのですが、1990年にその形をほぼそのままに総檜造りで架け替えたそうです。
-
温泉嫌いだったという芭蕉が、この温泉地には長く滞在し日本三大名湯と称賛したとのことです。温泉嫌いに温泉を評価できるのかは「?」ですが。しかし、鶴仙渓と併せて雰囲気抜群の温泉地であることには相違ありません。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ロイヤルホテル 山中温泉河鹿荘
3.4
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51