2015/10/10 - 2015/10/19
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miquitaさん
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いつも夏休みはアメリカでしたが、今回はヨーロッパ方面にしました。
発端は、リモワスーツケースが欲しくていろいろ調べるところからでした。リモワはドイツのケルン発祥、そしてドイツにしかないルフトハンザコラボモデルがあること、ミュンヘンには激安店も存在することなど。
でも結局日本で定価で買ってしまったのですが、ドイツを調べているうちに歴史が深く、見所のたくさんある国なんだ
なと興味深々。全然詳しいわけではないけれど冷戦時代の東側の国々、共産圏の国々の歴史になぜかすごく見せられて、
今回はドイツに決定しました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ドイツ3日目はローテンブルクへ移動します。
テレビの旅番組で、ローテンブルクの特集をしていたのがここに行こうと
思ったきっかけ。
もともとロマンティック街道とかにはあまり興味がなかったんですよね。正直。
”おとぎの国”的な乙女チックな街並みだけだったらスルーだったのですが、
マイスタートゥルンクというお祭りや中世の時代の雰囲気を番組で知って、行ってみたくなったんですよね。
朝食は5時からやっています。今朝はこんなの。
見てお分かりの通り、はっきり言ってワインのあてのようなメニューです(笑)
サーモンもチーズも生ハムも美味しかった -
ローテンブルクまではもちろんジャーマンレイルパスを使うのですが、2度乗り換えが必要。
DBナビゲーターでも確認できるのですが、どうやら遅れやキャンセルが出ている。
ただでさえ時間かかるのにな、と思い予定より早い電車で行くことにしました。
DBの切符販売マシーンではこのようにタイムテーブルや乗り換え案内げ検索でき、その上プリントアウトできます。 -
6時台のICE車内。最終地はミュンヘンですが、私はウェルツブルクで下車します。
月曜日なので、ほぼビジネスマンです。
ICEにもなんだか慣れてきたところ。
ここで切符拝見と、車掌さんが回ってきた。当然私はパスを所持しているのですが、
この日の日付を入れないといけないはず。。
車掌さんはチエックしてダンケシェーン、と去って行きましたが、
あれ?今日の日付のスタンプ押してくれないのかな?と不安になり。。。
(いやだって、不正をはたらくととんでもなく高い罰金払わなきゃいけないはず。。
どうしよ、どうしよ)
次に回ってきたときに「今日の日付のスタンプいりますよね?」と声をかけてみました。
すると、よくわからないけど勝手な私の解釈では、今日の12時までは昨日の日付で大丈夫だよ?的なことをいってどうやら今日のスタンプがいらないことになった
(これは不確かな情報です。あしからず) -
ウェルツブルグに到着。
なんか田舎染みてきたよーー。 -
ここからは乗り換えてステイナッハまでいきます。
電車も在来線になります。 -
車窓は牧歌的でとーっても素敵。
大都会のフランクフルトや小洒落たマインツ、ケルンとはまた違います。
思わずクラッシックを聴きながら車窓を眺めます。
景色を見ながら、名曲アルバムさながらクラッシックを聴くなんて
なんて素敵なんだと自負。(笑)
でも自然にそうしたくなります。
ドイツで音楽や芸術が発達したのが納得できました -
この広大さ。日本でいうと北海道みたいな感じなんですかね。
意外でしたがドイツは日本よりも国土は小さいんですって。
日本は国土の半分以上が山地ですが、ドイツは山地エリアがほとんどないんですね。
こんなに雰囲気が違うんですね。スペースに余裕があるって感じがします -
エコ大国らしく風力発電の数が半端じゃありません
-
そして風力発電だけではなく太陽光パネルも日本よりもずっとずっとたくさんありました。
なんならすごく古いトラディショナルなお家ん屋根にもパネルが何枚かついてるくらい、日本より進んでいるんですね。
そしてドイツの夜の街はそれほど明るくないってのが印象。
派手なネオンで夜なのに煌々と電気がついていません。
無駄な電力使わないっていうこともあるんだと思います -
ICEが徐行運転だったので、1時間遅れでローテンブルクに到着。
紅葉も、天気も最高。
また、私は勝手にローテンブルクって山の中にあるのかな?っていうイメージを抱いていたので(田舎=山みたいな)、こういうところにあるんだなと意外に思いました。
スーツケースをごろごろ引きながら城壁の中のホテルまで歩きます。
この道中もワクワクしてゆっくり歩きたくなるー -
ホテルはマルクス塔のすぐ横にあるロマンティックホテル・マルクストゥルム。
いい雰囲気だなあ
建物だけの歴史は700年らしい。歴史のある建物なんですねえ -
部屋は3階にありました。
私の激重スーツケースを階段で上げ下ろしするのがそれはそれは大変で。。
歴史の古い木の階段が壊れてしまうんじゃないか?と心配になります -
すごく広くて使いやすい
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おおー、今回はバスダブ付きだ。
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枕元にはミニミニサイズのハリボーグミがありました
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早速街を散策。どこも絵になるー。それを際立たせるのがこの青空です。
けどちょっと寒いです。 -
ホテルの前にはちょっといた商店(商店っていのうがふさわしい)
がありました。 -
お店のディスプレイが無造作でいておしゃれなのはやっぱりヨーロッパであるがゆえか?
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ローテンブルクの看板は絵で商売を表しているんですって。
かわいい看板がたくさんあったなー -
観光地なので景観や町並みを綺麗に保とうとみんなが努力している感じ
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マルクト広場。正面は市庁舎です
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有名なクリスマスグッズやおもちゃのお店。
中国人の団体さんがたくさんいました。 -
教会のしたでは100%リンゴジュースを売っていました。
ドイツはリンゴを使った製品がとにかく多かったし、お料理にもよく使ってたなー。
寒かったのでHOTをお願いしたかったけど、この時にはまだ準備中だった。
残念ー。きっとおいしいだろうなあ -
静かで綺麗な場所がいたるところに
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気の赴くままに地図も持たずにどんどん歩く。
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なんか向こうはひらけているよ?
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思わず息を飲む美しさ。下にはタウバー川が流れていて紅葉がヤバかったです。
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晴れててよかったなあ
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タウバー川沿いも散策できるみたいっすよ?
しかしあれですね、ヨーロッパ旅行にあまり慣れていないので、この石畳を鳥瞰歩くのはなかなか疲れるもんですね。
楽しくて仕方ないのでどんどん歩きましたが、ヒールのあるブーツでは足の疲れがハンパないです -
蔦が絡まりすぎてどうなっちゃってるのこの家?
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いよいよ迷ってきたよ???
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絵になるなあ。。
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ここはローテンブルク1のフォトジェニックな場所。プレーンラインです
一応写真に収めましたが、ここじゃなくてもどこも絵になりますよ。はっきり言って。 -
花にあふれている
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玄関先もさりげないんだけどきれいにおしゃれにしてあるよ。
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ぶどうの看板。ワイン屋さんとみた
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エントランスには本物のぶどうが絡まってるからね。
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看板だけ見ていても楽しめるよ
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お昼ご飯食べてないので、ホテル前にあるイートインスペースもある
パン屋さんに入りましたブロート & ツァイト カフェ
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どれもこれも美味しそうです
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選んだのはこれです。野菜の元気がちょっとなかったかな??
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本屋さんで。来年度のカレンダーを買いました。
海外旅行では必ず買うものの一つがカレンダーです。 -
一旦町歩きを終えて、城壁外にあるスーパーに行ってみます。
これはレーダー門。レーダー門 建造物
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街が素敵すぎて歩くのが本当に楽しかったなあ
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歩いているとどこかのホテルの玄関前に寝てた猫。
声かけるとまっしぐらにこっちにやってきた!! -
か、かわいい、君すごく人に慣れてるねえ。
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しばらく足にすりすりしたかと思ったらまた戻って行きました。
はあーー癒されたよ -
これはローテンブルクの鉄道駅。こじんまりしています
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ここがちょっとしたショッピングモール
スーパーも入っています -
寒いしなにかアウターが欲しいなあ。。
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スーパーではハリボーグミがこんなに
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リッターチョコもこんなに種類が豊富。
しかもやすい -
乳製品の種類がとにかく豊富でしたね。
特にチーズ、バター、ヨーグルトね。
日本では品薄。。。ヨーロッパ旅行に行った人はみな上質なバターを買ってくるみたいですね。
旅の最後では私もバターを買って帰りましたよ。 -
こんな感じでパンが売ってる。パンを落としたり手で触れないようになってて、
ガラス越しにトングで下に落とすUFOキャッチャー的なシステムでした -
スーパーだけでもなかなか面白いし、ドラッグストアもあるのでちょっとしたコスメも買えますよ、お土産探しにもいいかも。
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帰りにも猫に遭遇。
でも今回は声かけてもシカト。
何もくれないってわかっちゃった??
それもかわいい。 -
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なかなか急な階段です。ヒールのある靴に加えて足が棒のように疲れている、かつ、スーパーで買い込んだものたくさん抱えているのですが、、、大丈夫かな?
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このように城壁は街を取り囲んでいて街を一周することができます。
高所恐怖症だとちょっと下を見ると怖いかも。 -
城壁の窓。見張りいたり、ここから攻撃したりしたのかな?
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街のセンターから離れると一般家庭の様子も少し垣間見れる
しかし足がガクガク疲れてきたので、そろそろホテルに戻ります -
スーパーで買ったもの。エコバックもおしゃれ。
シュネーバル(白アスパラ)のスープ、変わり種ハリボー、そしてドイツといえばの、ヌテラスナック、カリーブルスト、乾燥がハンパないのでニベア(懐かしい。ニベアはドイツ発祥。種類もたくさんありましt)
エコ洗剤で有名なフロッシュのシミ取り、lavenaの歯磨き粉などなど。 -
夕食はホテルでいただきます。
ここはガストホーフという、美味しい料理も楽しめるプチホテルです。
今まではファストフード的な食事が多かったですが、今日はしっかりコースでいただきたいと思います。ワインも飲んじゃうよ。 -
スターターはduck leverのなんとかかんとか。。
レバーなのでペーストやテリーヌがくるのかなあと思っていたら
!!どーーんとメイン級の料理がいきなり出てきてしまった。
レバーそのものをソテーしたものをサラダに添えている、、、いや反対か、
肉にサラダを付け合わせている?くらいのボリューム。
やっちまった感があります(汗)
けどこのお肉もソースもものすごく美味しかった。ソースがすごくてのこんだ複雑な味でとても好みでした。 -
さてメインですが、この時点でもうキャンセルできることならキャンセルしたいくらい、胃のスペースなし。
恭しく取り分けてくれるのですが、頭の中はこれどうしようか、、、ということばかり -
実に美味しそうですが、もう立ち上がることも無理、、、
お部屋に持って帰っていいですか?と聞いたところタッパーに入れてくれました。
(ちなみにこれはクロケッタと豚のローストゴルゴンザーラソース。洋ナシのソテーを添えて、、的な料理です)
夜中にはお腹すいてきたので、いただきましたがとっても美味しかったです。
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