2014/03/19 - 2014/03/25
4294位(同エリア27819件中)
happy-heartさん
- happy-heartさんTOP
- 旅行記26冊
- クチコミ21件
- Q&A回答0件
- 43,824アクセス
- フォロワー3人
初めてのヨーロッパにして初めてのドイツ。
完全フリープランの個人旅行で、ドイツのハイライト的な場所の旅を計画しました。
古城街道・ロマンティック街道の街を中心に、お城と世界遺産の数々を巡る、列車の旅。
【ハイデルベルク~オーバーアマガウ~ノインシュバンシュタイン城~ミュンヘンミュンヘン~ケルン~フランクフルト~ローテンブルク】
■現地費用
ノインシュバンシュタイン城の現地観光ツアー¥8,804
食事・ショッピング・お土産・交通費¥40,000
アリアンツ・アレーナ スタジアムツアー¥1,400
(1ユーロ140円で換算)
■ドイツ国内の移動はDB・Sバーン・Uバーンの列車を利用しました。
検索にはこちらのサイトを利用。スイス国鉄のHPですが、行き先情報やプラットフォーム番号まで出るのでとっても役に立ちました。
http://www.sbb.ch/en/home.html?WT.i_marketingurl=en/index
■3日目のノインシュバンシュタイン城見学は現地のGray Line SIGHTseeing社が催行するオプショナルツアーを申し込みました。
VELTRA Alan1.netからインターネット申し込みで20%オフの41ユーロ。当日お城の入場料として20ユーロ支払いでした。
■アリアンツ・アレーナでのアリーナツアーは当日、スタジアム内にあるツアー受付で申し込みをしました。大人10ユーロ。学生は9ユーロでした。
■クレジットカードは必携です。ホテルにチェックインするときにカードを提示しないと、50ユーロのチャージをしなければいけません(チェックアウトのときに返金)。
JCBカードは使えません。VISAかMasterカードならだいたいどこでも使えました。
■ロッカーや自販機はコインしか使えず、両替機もなかったので、こまめに崩して手元に持っておくと安心です。
■お手洗いは駅、飲食店ともに有料(50セント~1ユーロ)が多かったです。駅のトイレには両替機があり、コインを入れると扉が開いて中に入れる仕組みでした。
■ホテルのアメニティには歯ブラシがありません。コンビニエンスストアのようなものもないので、日本から持っていくことをお勧めします。
■日曜日はスーパー、飲食店含めほとんどのお店が閉まっていました。
■ドイツの電車は同じホームに行き先の違う電車が次々到着します。
自分の乗る路線、そしてその電車の終点駅を確認しないと、逆方向に行ってしまう可能性もあるので要注意です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
成田からフランクフルト直行便のNH209にていざ出発。
離陸10分後くらいに見えた眼下に広がる雪山がとっても綺麗で、これから始まる旅に心躍ります。 -
成田から飛び立つこと11時間半。フランクフルトへ降り立ちました。
滞在先はSバーンKonstablerwache駅にあるNHフランクフルトシティ。
空港駅からSバーンのTrack1と2の間で迷っていると・・、地元の方が「Can I help you?」と声をかけてくださいました。
とっても親切な方で、途中まで同じ電車だから着いておいで!と。車内でも、あれがマインツ川だよとか、あのサッカースタジアムは5万人入るんだよなど色んなお話をしてくれました。旅の初めから素敵な出会い!
ホテルはANA乗員さんのステイ先にもなっていて、日本人がたくさん。ですがフロントは英語のみでした。
部屋にはウエルカムフルーツとバーで使えるワンドリンク券1名分が。
さっそくバーでドイツ初夜をビールで乾杯♪
翌朝の朝食はビュッフェ形式。とてもたくさんのお料理があり、ご飯と納豆、お味噌汁などの和食まで。
生のオレンジを絞る機械でフレッシュジュースが飲めたり、シャンパンもありました。 -
ホテルからSバーンでフランクフルト中央駅へ。
駅構内には地元フランクフルトのサッカーチームの売店が。
ヨーロッパという感じですね〜! -
駅の構内はだだっ広く、長距離列車がすらーっと停車していて圧巻です。
売店もたくさん!
特にサンドイッチや鉄板でソーセージを焼いているお店があちこちに見られました。 -
ICのStuttgart Hbf 行きに乗車。
いざ、ハイデルベルクへ向けて出発です。
ドイツの電車は日本とは違い、同じホームに次々と違う行き先の電車が到着するので、乗る電車の番号と終点の駅名を覚えておくことが大事!
電車のドアも自分で開けるので、初めてのときは緊張しました(・・;) -
1等車の車内。
個室の6人掛けになっていてとってもゆったり。
座席の脇にはコンセントももありました。
入り口のガラス扉の横に電光板があり、予約されている席はその地名が入っていて、それ以外が自由席になるシステムでした。
車掌さんもとっても親切で、どこまで行くの?と聞いていただき、いくつめの駅だからそこで降りるんだよと丁寧に教えて頂きました。 -
ドイツで最初に訪れたのは古城街道の街、Heidelberg(ハイデルベルク)。
ドイツ最古の歴史を誇るハイデルベルク大学もあり、学生の街としても有名です。 -
駅前から市電に乗り、ビスマルク広場へ向かいます。
ここでも切符の買い方で困っていると、ビジネストリップで来ているという韓国籍の方が声をかけて買い方を教えてくれました。
みんな親切!! -
ビスマルク広場で下車し、ハウプト通りを抜けて大学広場に向かいます。
-
ハウプト通りを15分くらい歩くと大学広場に出ました。
ドイツ最古を誇るハイデルベルク大学の旧校舎内にある大学博物館と旧講堂。
この裏に学生牢もあります。 -
大学広場の正面にある大学図書館。
歴史を感じさせる建物です。 -
大学広場をあとにし、さらに歩くとマルクト広場に出ます。
後ろの塔は聖霊教会です。 -
マルクト広場から見たハイデルベルク城。
お城へ見学に行く人はこの先にあるケーブルカー乗り場から登れるようでした。
崩れた外壁の姿がロマンを掻き立てますね〜! -
カール・テオドール橋を渡ってハイデルベルク城の対岸へ行ってみました。
橋の入り口の門の大きいこと! -
橋の上からの眺めもとても綺麗でした。
-
橋を渡ったところにあるシュランゲン小道。
こんな急な坂道が続きます。
途中休憩できるベンチもありましたが、きつかった〜(-_-;)
運動靴がお勧めです。
3月でしたが日差しも強く、汗だくになって20分くらい登りました。 -
哲学者の道へと出ました。
大変だったけど登った達成感! -
哲学者の道から見たハイデルベルク城。
絵画のような、うっとりする眺めです。
赤レンガの屋根のおうちもたくさん見えました。 -
ベンチも並んでいて、ここで景色を眺めながらランチをしました。
先ほどのハウプト通りの賑わいとはかけ離れ、ゆったりとした時間が流れています。
時間があったらここで読書やお昼寝してみたいー! -
来た道を戻り、橋を越えて小道に入ったところの通りが素敵でした。
ドイツの看板はかわいい☆ -
聖霊教会の真ん前に出ました。
荘厳な雰囲気の漂う建物です。 -
ハウプト通りに戻ってきました。
ここの通りは両脇に飲食店やお土産物、いろんなショップがずらーっと並んでいてとっても賑やか。 -
ハイデルベルクを後にし、ECでミュンヘンに向かいます。
駅構内にスーパーマーケットがあり、そこで缶ビールを調達しました。
ドイツの缶ビールは500mlのみ。
1.25ユーロと安い!
汗をかいたあとのビールはおいしいですね♪ -
特急列車で約3時間でミュンヘン中央駅に到着。
車窓を眺めていたらあっという間でした。
ミュンヘン中央駅もフランクフルトと同じでだだっ広い構内。
地下に入ると迷ってしまいそうでした。 -
ミュンヘン中央駅からSバーンでホテルのあるHarras駅へ。
Sバーンの車内は特急列車の車内とは違い、地元の方の日常生活を見ることのできる場所だと思います。 -
ミュンヘン中央駅からSバーンでホテルのあるHarras駅へ。
泊まったのはANGELO HOTEL MUNICH WESTPARK。
赤と黄色のポップな内装のホテルでした。
ここもフロントは英語でした。
部屋にミニバーはありませんが、フロント横にドリンクが売っていて24時間買えました。
ホテルのレストランでディナー。 -
お魚料理にしました。
前菜がカモのレバー。
付け合せに黒糖のパンでした。
ドラフトビールはBECKSを注文しました。 -
ホテルの朝食ビュッフェ。
パンの種類が多くて迷っちゃいます。
朝からお腹いっぱい!
サラダ的なものがなく野菜不足気味。。 -
3日目は、日本から予約した、Gray Line SIGHTseeing社が催行する、「ノイシュバンシュタイン城とリンダーホーフ城」のオプショナルツアーに参加しました。
ミュンヘン中央駅前KARSTAD正面に集合し、二階建てバス2台で8:30に出発!
バスはとっても綺麗で窓も大きくてゆったりと移動できました。2階席が絶対いいと思います。バスにトイレもついているので安心。
ガイドさんは英語でしたが、とってもフレンドリーで気配りもできて素敵な女性でした!
座席のイヤホンで日本語のナレーションも聞けます。
まず到着したのはリンダーホーフ城。
同じ言語でグループ分けをされて一緒に入場します。
部屋ごとに音声の解説が流れ、次の部屋に移動するという流れでした。
このリンダーホーフ城はルートヴィッヒ2世のお城の中で最も小さいお城なのですが、城内はもう豪華絢爛!
シャンデリア落ちてこないか心配!
こんな煌びやかな室内でくつろげるのか心配!笑。
ルートヴィッヒ2世の回転式の食卓も見ることができました。 -
お城の外の庭です。後方にアルプスの山も見えてとても綺麗。
雪が残っているところもありましたが、ぽかぽか陽気でコートもいらないほど暖かかったです。
とても広い庭園で、自由時間内ではとても周りきれません。 -
リンダーホーフ城をあとにし、バスで揺られること約30分。壁画の有名な街、オーバーアマガウに到着しました。
美しい壁画と木彫のおうちがいっぱい。
空にはたくさんの飛行機雲。
きれい! -
オーバーアマガウの教会です。
鐘が鳴っていました。 -
アルプスの山も見えます。
このオーバーアマガウは、1643年から始まった、10年に一度開催される世界最大規模のキリスト受難劇で有名な街なんです。次回の開催は2020年予定。
静かで落ち着いていて、のんびりと散策を楽しみました。 -
壁画のおうちがいっぱいです。
キリスト絵画のようなものから、窓やバルコニーの絵だったり、すごくいろんな壁画がありましたよ。 -
暑いくらいの気候だったのでアイスクリームを買ってみました。
これで1ユーロとは安い! -
散策を楽しんだ後、バスでホーエンシュバンガウに向けて出発。
バスの中から、牧草地に建つ聖コマロン教会の姿が見えました。
のどかな田園風景が広がっています。 -
ホーエンシュバンガウに到着!
ガイドさんが買ってくれたノイシュバンシュタイン城の入場券を受け取り、その後は自由行動。
集合時間までにお城の入り口へ。
お城の入場は決められた時間にグループで入場します。
まずはこちらのホテルミュラーのビアガーデンで昼食。
ビール飲んじゃいました♪ -
ホテルミュラーを出たところにある広場から、ルートヴィヒ2世の父が再建し、子供時代を過ごしたホーエンシュバンガウ城が見えます。
歩いて20分くらいで行けるようでした。
チケットセンターではノイシュバンシュタイン城とこのホーエンシュバンガウ城のセット券も販売しているようでした。
ノイシュバンシュタイン城へは徒歩40分・シャトルバス5分(1.8ユーロ)・馬車15分(5ユーロ)のどれかで行きます。馬車はホテルミュラーのすぐ脇に乗り場がありました。
私たちはシャトルバスでGo! -
シャトルバスを降りてすぐのところにノイシュバンシュタイン城の撮影スポットであるマリエン橋に続く道があります。
マリエン橋はつり橋で、冬季やお天気の悪い日は通行止めのようです。 -
マリエン橋から谷底を見てみました。
高い!恐い!! -
絵葉書やガイドブックでもよく目にするマリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。
その景観は息を飲む美しさでした。
白亜の城、夢の城、そしてロマンティック街道のフィナーレを飾る城と称えられるに相応しい、そんな佇まいを見せてくれました。
ディズニーランドのシンデレラ城のモチーフにもなっていますよね。 -
お城までの案内板。
ここから徒歩15分くらい。
急な下り坂と上り坂の道を歩きます。 -
お城へ歩く途中の景色。
湖も綺麗〜! -
お城が近づいてきました。
見る角度によって様々な顔を見せてくれます。 -
間近からはこんな感じです。
近付きすぎると大きくてよく分からない!? -
お城の正面の門。
バイエルン王国の紋章が見えます。
この門の下にある小さなショップで絵葉書を買いました。
裏にお城のスタンプが押してありましたよ!
お手洗いも確か門の所にある一ヶ所だけだったと思うので、見学前にすませておくとよいかも。 -
自分のツアー番号が電光板に表示されるのを待って、出発。
城内は撮影禁止です。
入り口で日本語オーディオガイドを受け取り、それを聞きながら見学ルートに沿って城内を周ります。
途中、階段を昇るのですが、そこの窓から見える村や湖の景色もまた綺麗!! -
お城の中は、美術館の中にいるような調度品の数々や壁や天井に描かれた絵、人口鍾乳洞もあり、すべてが素晴らしい。
写真に残せないのは残念!
お城から見える村の景色や、マリエン橋も、どれもこれもが素敵過ぎました(?´。`?)
城内にあるミュージアムショップでお土産を選んでいるとあっという間に時間がなくなってしまい、焦って大慌てで降りました。
もうちょっとゆっくりできたらよかったなー! -
18:30頃にミュンヘンに戻り、ツアー終了。
大満足のツアーでした。
英語が分からない人でも、おもちゃの時計で集合時間を示してくれたり、ガイドさんもドライバーも陽気な方で全く心配いらないと思います。
さて、ツアー終了後はミュンヘンのビアガーデンに行ってみることに。
たっくさんの人で大賑わい!
入ったのはフラウエン教会の横にあるニュルンベルガー・ブラートヴルスト・グレックル。
いくつかのお店が連なっていて、その前にずらーっとビアガーデンができていました。
店員さんは案内してくれないので、自分たちで席を見つけて座って店員さんをつかまえて注文します。 -
テーブルにあったプレッツェル。もちもちしていておいしいです。
塩味なのでビールのつまみにもってこいです。
お通しかと思っていたら、一個1.5ユーロくらいでいくつ食べたと会計時に自己申告する仕組みでした。笑 -
白ビールのヴァイスビアとソーセージ!
THE ドイツ!な組み合わせ。笑
ソーセージはハーブが効いていてふわふわで、日本で食べるのとまるで違う!
ビールはメニューには0.3lからありましたが、ビアガーデンでは0.5からのみ注文できました。
ミュンヘンの夜に乾杯〜♪ -
4日目はミュンヘンの中心地を観光することに。
今日も暑いくらいの陽気。
まずはミュンヘン中央駅からマリエン広場まで歩きました。
カールス広場の手前にある裁判所。
大きい〜! -
カールス広場からカールス門へ。
ここをくぐると歩行者天国になっています。 -
ノイハウザー通りを直進していきます。
フラウエン教会のあたりからこの通りはカフィンガー通りと名前を変えていきます。 -
ヴィッテルスバッハ家の地下墓所がありルートヴィヒ2世の棺も置かれているミヒャエル教会が見えてきました。
後ろに見える2つの塔はフラウエン教会の塔です。
片方の塔は修復工事中でした。 -
マリエン広場に建つ新市庁舎。
多くの観光客で大賑わいでした。
ミュンヘンのシンボル的な存在ですね。
塔にあるからくり時計は11:00/12:00/17:00に動きます。
すごく大きなからくり人形です。 -
斜めからみた新市庁舎。
その大きさが見てとれます。
圧巻!! -
マリエン広場には旧市庁舎の姿も。
右奥に見えるのは聖霊教会です。 -
Marienplatz駅からU6バーンに乗り、Frottmaning駅へ到着。
目指すはFCバイエルン・ミュンヘンの本拠地、アリアンツ・アレーナ!
2006年のサッカーワールドカップドイツ大会でも使われたスタジアムです。 -
駅を降りると、周辺は建物もなく、だだっ広い大地の遠くにアリアンツ・アレーナの姿が・・・!
20分くらい歩いて、どんどん近く大きくなっていくスタジアムにテンションも上昇! -
ゲートに到着!
駅からスタジアムは結構遠いので、余裕を持って行くことをお勧めします。 -
スタジアムの案内図。
この日、FCバイエルンはアウェーでの試合でしたが、見学に訪れる人の姿が絶え間なく見られました。
中にはユニフォーム着てる人たちも! -
スタジアムの中を覗いてみました!
うわー!広い!! -
3Fにあるカウンターでアリーナツアーを申し込みました。大人10ユーロ。
英語のツアーは13:00のみ。ほかに大学の社会見学の用の英語ツアーあったようです。 -
待合室で自分のツアーの時間が来るのを待ち、いざアリーナツアーへ。
中々のにぎわいっぷり!
試合がない日のスタジアムとは思えないくらい。 -
時間が来て、20人くらいにガイドさん一人というグループでアリーナツアーがスタート!
スタジアムの中に入りました。
広いです!
66,000人収容できるそうですよ。 -
観客席とピッチがすごく近い!
2階席からの眺めですが、とっても見やすい!
さすがサッカー専用スタジアム。
みんなでどのくらい声が響くか、歓声の練習?をしました。笑
スタジアム中に声が響いてすごーい!これ満員の観客だったらどんなんだろー。 -
一階席からの眺め。
特等席ですねー!
こんな場所で試合観てみたい!! -
スタジアム内にあるラウンジへ来ました。
スポンサーや来賓客が利用するんでしょうね〜。 -
プレスカンファレンスルームです。
様々な選手がここで記者会見を受けるんですねー! -
廊下には歴代キャプテンのパネルが!
-
ロッカールーム。
ロープが張ってあり近くまでは行けませんでしたが、ここからでも充分!
ドイツ人のバイエルンのユニフォーム着たちびっ子は写真撮りまくりでしたよ(・∀・) -
マッサージルーム。
ここでコンディションを整えるわけですね!
私たちのツアーはこれで終わりでしたが、前日に行ったという方の話では入場行進の曲をかけてくれてピッチ寸前まで行ったという方や、ピッチの脇を歩いたという人も。
ガイドさんによって違うのかしら・・?
きっかり1時間でアリーナツアー終了。 -
ミュンヘン中心部に戻ってきました。
UバーンでOdeonsplatz駅で下車。
駅を出てすぐのところにある将軍堂。
こちらも大きい〜!
何もかもスケールが違います。 -
すぐ側にあるラティアーナ教会。
斜め向かい側には英国庭園がありました。
あったかいときにのんびりと過ごしてみたいです! -
バイエルン王家であるヴィッテルスバッハ家の本宮殿であるレジデンツ。
博物館・宝物館として一般公開されています。
残念ながら時間の関係で外観だけ見学。
かなり広い敷地でした。 -
レジデンツ通り側の入り口に立つライオン像の楯に触ると幸せが訪れるという言い伝えがあり、地元の方も通りがかりによく触って行っていました。
みんなが触るからそこだけピカピカ!
早速触ってみました♪
幸せ訪れるかなっ! -
レジデンツ通りを直進。
ここがミュージアムの入り口なのかな? -
さらに直進すると、バイエルン州立歌劇場へ。
観光バスがたくさん停まっていました。
オペラの殿堂であるこの劇場で、いつかオペラ観てみたいものです。 -
バイエルン州立歌劇場を左折し、高級ショッピング通りのマクシミリアン通りへ。
シャネル・ルイビトン・ディオール・カルティエ・・・。
歩いているだけで優雅になります(笑) -
ミュンヘンで一番有名なビアホール、ホーフブロイハウス。
中は体育館のような広さなのだそうです。
中を覗いてみると、お昼間ですがビールを楽しむ人々で溢れかえっていました。 -
ホーフブロイハウスの前にブロンズ像・・・ではなく、本物の人間です!
微動だにせずに立っていて最初本当に気付かなくて、瞬きをしてびっくりしました!
こんな芸が見れるのも、ドイツならでは!? -
ホーフブロイハウスの前辺りにビアガーデンがありました。
昼間からみんなビール飲んでます。
気候がいいのでビールおいしそうですね(´ρ`) -
フランクフルトへ戻ります。
出発前、ミュンヘン中央駅にて、売店で鉄板焼きで焼いているソーセージを買いました。
ソーセージの種類を選んで、パンに挟むか挟まないか、ケチャップかマスタードがどっちがいいか聞かれました。
お店の人は、「どこから来たの?」とか「あなたの国の言葉でHelloはなんていうの?」など、とっても気さくにお話してくれました。
ソーセージもふわふわ、バジルの味がとってもおいしい! -
ミュンヘンを後にし、IC列車で約3時間半。
アリアンツ・アレーナのショップで購入したワンちゃんと一緒に車窓を眺めます。
一日目と同じNHフランクフルトシティホテルにチェックインしておやすみなさい! -
5日目。
まず最初にライン川の側を通る電車に乗り、二時間半かけてライン川の観光がてらケルンを目指します。 -
今回乗ったIC列車の一等車は、すべて個室タイプ。
ガラス張りなので左右どちらの景色も楽しめました! -
憧れだった食堂車へ。
窓がとても大きく、素晴らしい車窓を眺められます。 -
キャラメルマキアートをいただきました☆
-
マインツ駅を過ぎると、古城とライン川が現れます。
-
ドイツの車窓から①
左手の小高い丘の上に古城が見えました。
列車は早いので、シャッターをきるのも一苦労。 -
ドイツの車窓から②
こちらの古城も素敵~!
ガイドブックとにらめっこしてましたが、次から次に古城が見えるので名前が分かりませんでした(+_+) -
ドイツの車窓から③
対岸にも古城がたくさん見えました。 -
ドイツの車窓から④
遥かなるライン川。
観光船のクルーズは4月からがシーズンだそうです。 -
ドイツの車窓から⑤
伝説のローレライの岩も見えました! -
ドイツの車窓から⑥
ローレライの真正面です。
岸にはライン川が流れ出すボーデン湖畔の町、コンスタンツからの距離をしめす数字(ラインキロメーター)が書かれているのですが、554と555の間にLORELEYと表示されています。
見逃すまいと目を見張っていました。
岩というよりひとつの山のように大きいですね~! -
ドイツの車窓から⑦
対岸に見えた古城。
マインツ~コブレンツ間は、ライン川の中でも特に古城などの見どころが詰まったエリアなのだそうです。 -
ドイツの車窓から⑧
この古城も素敵です~!
古城を改装してホテルとして開放しているものもあるそうですが、どれだったのかな!? -
コブレンツ駅を過ぎるとまた街中を走るので、一旦ここでライン川観光はおしまいです。
-
ライン川沿いを走る列車からローレライの岩を眺め、到着したのはオーデコロン発祥の地、ケルン。
-
ケルン中央駅の構内にはたくさんのお店が。
ソーセージおいしそう〜♪
化粧品やチョコレート専門店もありました。
ケルンの地ビール、ケルシュの瓶ビールの等身大チョコも!
間違えて蓋を開けようとしちゃいそう。 -
世界遺産のケルン大聖堂は、ケルン中央駅のまん前にどーんとそびえ立っています。
-
スケールが大きすぎて写真に納まりきれませんでした(*_*)
ケルン大聖堂は、高さ157mのゴシック様式のカトリック教会です。
一周してみましたが、角度によって別の建物に見えるくらい、様々な顔を持っています。 -
真下からのケルン大聖堂。
大迫力ですね〜! -
教会の内部も圧巻。
ミサが始まる寸前で礼拝に訪れる人が次々と入場しておりました。
南塔には展望台があり、509段の階段を昇って上がることができるそうです。
ステンドグラスも本当に素敵でした。 -
駅前からライン川近くの広場に出ました。
遠くに市庁舎が見えました。 -
今日は気温が低く寒い!
あったかい日はここのオープンカフェも大賑わいなんでしょうね〜! -
ホーエンツォレルン橋とライン川。
-
左下のシルバーの団体は人形ではなく・・・本物の人間!
微動だにせず、瞬きだけ。
チップを入れると全員で鐘を鳴らしてくれます(笑) -
ホーエンツォレルン橋のフェンスには南京錠がずらー!!
カップルで鍵を取り付ける橋のひとつなんですね! -
さて、ケルン周辺でしか醸造が許可されておらず味わえないという地ビール「ケルシュ」を求めてお店へ。
日曜日なのでお店はほとんど閉店していました。
ですが、素敵なお店がオープンしていたので迷わずそこへ!
入ったのはcafe reichard。 -
とっても素敵な店内。オープンカフェもありました。
ケルシュは200mlの細長いグラスに注がれます。
炭酸があまりなくコクがあってすっきりした味わいです。女性に人気なのも分かります!2.5ユーロというお値段もやさしいですね(*´o`*) -
お土産物やさんへ。
フランス語で「ケルンの水」というオーデコロン。
1709年にケルンで誕生しました。
ナポレオンの時代にフランスに持ち込まれ、大人気となったそうです。 -
赤いチューリップがトレードマークのファリナの香水をお土産に買いました。
華やかで爽やかで、とってもいい香りです。 -
ケルンをあとにし、行きとは別のトンネルをくぐるルートを通る列車に乗りました。
一番前の運転席が見える座席に座りました。
運転士さん、りんごを食べてます(笑)
日本ではない光景ですね〜。
1等車ではドリンクのオーダーを取りに来てくれて座席まで運んでくれるサービスや、列車によってはチョコレートやハリボのグミを客室乗務員さんが配りにきてくれます。
ありがたいサービス! -
ケルンから1時間半。
フランクフルトに戻ってきました。 -
中央駅を出てカイザー通りを行きます。
お店はほとんどお休みのよう。
人もまばらでした。 -
オープンカフェにテレビがあって、サッカー中継を楽しむ地元の人。
フランクフルトのチームの試合のようでした。
突然、「ウォー!」と叫び声が上がって何事かと思ったら、ゴールが決まったようでした(^^;) -
カイザー通りを進むと目の前に欧州中央銀行が現れました。
ユーロが眩しい〜! -
ゲーテ広場に到着しました。
文豪ゲーテの像がお出迎え。
広場をぐるりと周り、マイン川のほうへ向かいます。 -
高級ショッピング街のゲーテ通りです。
-
ゲーテの生家。
ここフランクフルト屈指の名家に産まれ、多感な少年時代を過ごしました。
隣が博物館になっていて、そこからゲーテハウスの中にも入れます。 -
マインツ川のほとりを歩いてみました。
地元の方は犬の散歩やジョギングで、思い思いの休日を過ごしていました。
ゆったりとした時間が流れています。 -
レーマー広場に来ました。
旧市庁舎です。
パステルカラーの木組みの家がかわいい! -
反対側にも木組みの家が。
ドイツの町並みは本当に美しい! -
このレーマー広場はいろんなイベントが開催される場所で、冬季にはクリスマスマーケットの会場にもなるそうです。
-
13〜15世紀にかけてバロック様式で建立された大聖堂。
神聖ローマ皇帝の選挙と戴冠式が行われた歴史ある教会で。カイザードーム(皇帝の大聖堂)とも呼ばれています。 -
ハウプトヴァッヘまで歩き、ツァイル通りへ。
ここはショッピング街のようですね!
こんな変わった建築のショッピングセンターも! -
日曜はほとんどお店がお休みなせいもあり、人もまばら・・・。
がここにきてものすごい人だかり!!
ドイツに来てからこんなに人がいるのを久しぶり、いや初めて見ました。
何事かと思い足を止めてみると、人だかりの中心でダンサーさんが踊っていました。
有名なダンスチームなのかしら!?
みんな手拍子したりノリノリ!
このあとフードコートでチキンカレーを食べてホテルに戻りました。
フランクフルとはりんご酒が有名なので、売店で買って晩酌です。 -
ドイツ最終日、6日目はロマンティック街道の街、ローテンブルクへ。
ヴェルツブルクとシュタイナッハで乗換えをし、フランクフルトから約2時間半の小旅行です。 -
ローテンブルクに到着!
ローテンブルクは同じような名前の地名がたくさんあるので要注意!
ここの正式名称はRothenburg od der Tauberです。
タウバー川の上方のローテンブルクという意味です。 -
ローテンブルク駅から城壁に囲まれた旧市街までは、徒歩で約15分。
-
旧市街への入り口、レーダー門が見えてきました!
-
レーダー門をくぐると、中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのような街並みが現れます。
-
直進してマルクス塔に。
-
お祭りやクリスマスマーケットの会場にもなるマルクト広場。
広場に面したカラフルなおうちもメルヘンチック♪ -
マルクト広場に建つ市庁舎。
右側は市議宴会館です。 -
マルクト広場の近く。
まるでテーマパークのようですが、れっきとした村なんですよね。 -
ローテンブルクの名物お菓子、シュネーバルのお店です。
-
シュネーバルはスノーボールという意味のお菓子で、ひも状に伸ばした小麦粉の生地をぐるぐるまるめて油で揚げたものです。
チョコレートやキャラメルがかかったものもありました。
ひとつがけっこう大きいので食べきるのがちょっとたいへん。
カリカリした食感です。思ったよりパサパサしてるので、ちょっと喉が渇くかも。 -
絶対に来たかったお店のひとつ、テディランド。
-
店内はティベアであふれていました。
もう、どの子も全部連れて帰りたい!!笑 -
一年中クリスマスグッズの買えるお店、ケーテ・ヴォールファールト。
ハイデルベルクやオーバーアマガウにもありましたが、ここローテンブルクは店内の規模が違う!残念ながら店内は撮影禁止でしたが、ショップというよりもテーマパークにいるようでした。
ローテンブルクはこれまで訪れた中でも一番日本人を見かけましたが、その中でもこのお店は日本人率高かった! -
ヴュルツブルクやローテンブルクが産地のフランケンワインのお店「グロッケ」。
すごくたくさんのワインボトルが並んでいて、試飲もできました。
隣はレストランになっていて、ワインの試飲セットなどもあるようでしたよ! -
お土産物ショップの店先にあったくるみ割り人形。
人間と同じくらいの背丈の人形でした! -
ローテンブルクで一番美しい場所として有名な撮影スポット、プレーンライン。
小さな場所、という意味だそうです。
ここではひっきりなしに観光客がカメラを向ける姿が見られました。 -
中世犯罪博物館。
中には魔女狩りの拷問具などが展示されているよう。
勇気がなくて中には入れませんでした(**) -
聖ヤコブ教会。
1311〜1490年頃までの長い建築期間を要して完成したゴシック様式の教会です。 -
ブルク門を抜けて一旦外に出てみます。
-
ブルク公園へ出ました。
歩きつかれたらここで休憩するのもいいですね。
今日は雨がぱらつき、気温が低く肌寒い〜。 -
ブルク公園から眺める旧市街は絵画のような美しさ。
また違ったローテンブルクの一面を見せてくれました。 -
ここローテンブルクはドイツならではの可愛い看板がたくさんありました。
その絵を見れば、一目でなんのお店か分かりますね。 -
ローテンブルクの看板②
-
ローテンブルクの看板③
この看板もかわいい☆ -
ローテンブルクの看板④
-
まるで中世に迷い込んだかのような街並みはどこもかしこも素敵で、飽きることがありません。
-
シュピタール門がら城壁に登りました。
-
ここからぐるっとレーダー門まで歩き帰路につきました。
-
第二次世界大戦で被害を受けた城壁や町並みは、寄付によって修復されましたが、その寄贈者の名前のプレートが壁にずらーっと埋め込まれていました。日本の名前もたくさん!あの有名な百貨店の名前も・・!
-
城壁の上から眺める市街もまた、趣がありますね〜。
-
ローテンブルクの駅前にあるツェントロというスーパーマーケットでお土産品を調達。
お菓子もお酒もたっくさん種類がある上に安い!!
ここで全部調達できます。
私はHARIBOのグミとチョコレートをまとめ買い。
ローカル線はとてものどかな車窓を楽しめました。
ここで6日間のドイツ旅行は終了です。 -
日本に戻る機内の中で。朝日がとても綺麗でした。
今回の旅では「地球の歩き方 南ドイツ」を片手に周りましたが、本当にこれは役に立ちました。
路線図や地図はもちろん、券売機の使い方や切符の種類はどれかなど、この本がなかったらどうなっていたことか(-。−;)
個人旅行には重宝ものだと思います。 -
今回の旅のお土産品。
ドイツはとにかく人が優しかった!
出発前は言葉も土地勘も分からない異国の地で、何もかもが初めてで不安で仕方がありませんでしたが、相手からすぐに何か困ってないか?教えてあげようか?と声をかけてくれる人が多いことと、売店で小銭が少々足りなくてもIt's OK!と言ってくれるところが(笑)、日本とは違うなぁと。
もちろん現地の方に限らず、色んな国籍のいろんな国からドイツに来ている人たちとの出会いだったり、そこで感じたすべてのことが旅の宝物です。
トラブルもまた旅の醍醐味。
とりあえず無事にこうして日本で旅行記を書けることにも感謝です。
言葉の壁はあっても、人種は違えども世界はひとつ、そんなことを感じられた旅になりました。
日本、特に東京では他人に無関心で、人が困っていても知らん顔。自分もそんな一人でしたが、意識が変わりました。
またひとつ、大きな経験をすることができ、そのような機会を持てたことに感謝しています。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- nenechanさん 2014/05/18 11:02:31
- 素敵な歩き方をしましたねー、うらやましい
- こんにちは、初めまして
私も先日ドイツに行ってきました
いろいろな地名、名称等忘れていたものも
アーそうだったと、思い出しながら
楽しく拝見させていただきました
ローテンブルクはもう少しゆっくり見たかったところですが
ツアーなのでそうもいきませんでした
あのベア屋さん私も絶対行きたいところでしたので
小さいながらも2つくらい買いました(べあじゃあないんですが(^-^;
駅前のマーケットはほんとに種類豊富で安かったですね
私はあの真ん前のホテルにお泊りしました
ライン川も対岸に鉄道が走っていて
何回も見かけましたので、あれにも乗ってみたいなあ
…と思っていたところ、そんな風な景色だったんですね
ほんとにドイツは親切な方多くて
マーケットでほしいものを店員さんに聞いても通じず(片言英語でーす)
困っていたら通りがかりの人が店員さんに通訳してくれて・・・
なんてことも幾度か・・・(^^♪
一人は自由がきいていいなあ
と思う一方、まだそんな勇気がなく
もっぱらツアーな私です
これからも丁寧な説明と素敵な旅行記楽しみにしております
- happy-heartさん からの返信 2014/05/18 12:36:19
- RE: 素敵な歩き方をしましたねー、うらやましい
- nenechanさん
コメントありがとうございます!
私も初めての個人旅行で、不安で仕方がなかったのですが本当にドイツの方は親切な方が多く、どうにかなりました!笑
ただ、ローテンブルクなどのローカル電車しか通っていないところはひとつ電車を間違えてしまうと帰れなくなってしまうので、いつもヒヤヒヤしていて、その点ではツアーのほうが安心かなぁと思いました。
同じところに旅行された方がいらっしゃって嬉しいです☆
ドイツ本当によい国ですよね。
また行きたいです(^o^)/
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ドイツ の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
163