神の子池は本当に青かった！そして霧の摩周湖は本当だった。

2015/09/13 - 2015/09/13

北海道がだいすき。
と言いつつ、北海道はでっかいど―のため、
まだまだ訪れたことのない場所がいっぱいあることに気がついてしまいました。

よし、オホーツク海に行ってみよう！
これは道北から道東を車で6日間駆け巡った記録です。

5日目、知床→斜里→摩周湖→中標津→川湯温泉

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: レンタカー

朝の運動を兼ねて向かうは
知床五湖。

本気組ではないため、
初心者コースで唯一行ける
5湖のうちの1湖へ向かいます。

こんな感じで橋桁を歩いていきます。

知床五湖 自然・景勝地

曇ってはいますが、
知床連山と呼ばれる山々が美しい。

ど―――んって感じです。

雄大とはこうゆうコト。

とことこ歩くこと15分程度。

お目当ての湖に到着！

風がないおかげで、
湖面に山々が映り込んで素敵。

すくっと育ってます。

知床五湖へ向かう道では
エゾシカやキタキツネがちょこちょこ
姿を見せてくれます。

車もゆっくり走って、
動物を探すのも楽しみのひとつ。

知床で歩いてきたので、
お腹がすきました―。

そこで向かうは
「メーメーベーカリー」
店名通り、店先にはメーメーがいます。

11:00に到着するも、すでに待ち人10人超！

本当にのどかな場所にあるにも関わらず、
この人気は期待できます。

天然酵母のパンがショーケースに並んでます。

対面販売のよう。

開店して間もないですが、
すでに売れ切れのパンが発生してました。

ピザやスコーンを購入。
即車へ戻り、一口パクリ。

期待を裏切らないおいしさでした。

ここの道の駅は無料の足湯がありました！

じゃがいもキャラもいい味出てます。

サイコー。

雨が降ってきましたが、
行きたかったあの場所へ。

駐車場までの道のりが未舗装のため、
なかなかの凸凹道を進む。
ゆずりあいの気持ちが大切です！

駐車場から歩いて数分。

でた、デタ――――。

奥の色が変わっているのが
ワカリマスカね――？！

神の子池 自然・景勝地

じゃ―――――ん!!

透きとおる青さ、キレイ！
素敵。

同じ池なのにここの部分だけこの青。

もう、ココロ持っていかれました。

美瑛の青い池とは違い、
透明感がすごい。

来てよかった。

雨が降ってきて、太陽も隠れているけど、
この透明感。

晴れていたらどんなんだったろう…
と想像するだけで、また来なくては！と
いつか絶対にまた来よう！

霧の摩周湖。

もう、展望台へ向かう道がすでに霧で
覆われているなか、
昼間なのにライトを点灯しながら進んだ先。

駐車場も霧で覆われ、
答えはわかっていながらも展望台へ上りました。

はい、想像とおり。
いや、想像以上になにも見えません！

ここまで霧だと、逆におもしろかった。

霧の摩周湖を早々に切り上げ、
向かうは中標津。

昨日、野付半島から戻る際に見かけた
「中標津チーズまつり」のポスター。
場所もわからないまま、適当に車を走らせます。

途中、牧草地の丘？に
「牛」との文字発見！

いいもの見つけた！

「牛」
との文字を見てからというもの、
そこら中に牛が。

酪農の町なんですね、ここ。

中標津のチーズまつりは…
終了間近で、チーズもほぼ完売してました。

同時に行われていた
中標津町の秋祭りも眺めつつ、
あの牛さんたちの恩恵受けに。

栗と…いちご。だったかな。
さらっとしていて食べやすいジェラートでした。

中標津を後にし、
本日のお宿がある川湯温泉へ。

その途中…
見てはいけないモノをみてしまった。

それは本当に突然、なんの前触れもなく。

シャケ。
シャケの頭が地面から飛び出している。

いろんな意味でゾクゾクしちゃいました。
だから自由な旅はおもしろい。