2014/08/13 - 2014/08/19
21366位(同エリア54814件中)
まさたびさん
今年の夏休みは外国から知人が来日することになり、北海道を廻る旅を計画することに。来日する外国人を案内するのはここ9ヵ月で3回目になりました。
8月13日、まずは成田空港への出迎えです。15:55着のCX520便で来日予定でしたが、香港が嵐だったようで、香港からの便は軒並み遅延している模様。CX520便も一時間近く遅れましたが、知人とは無事合流。
明日は成田からの国内線で札幌に向かうので、今日は成田空港近くのマロウドインターナショナルにチェックイン。時間があるので、成田のイオンモールをぶらぶらし、夕食もイオンモールにて。
明日は、6:00発の便なので早めに就寝します。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 バニラエア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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二日目 8月14日
3:30起床。4:30発のホテルのシャトルバスで成田空港へ。
今回利用するのは、バニラエアのJW901便。日本のLCCを利用するのはこれが初めてでしたが、チェックインカウンター、ターミナル等、感覚的には乗り合いバスのような感じでした。 -
6:00、ほぼ定刻通りに離陸し、千歳空港へも定刻通りの8:00前に到着。バゲッジクレームでチェックインラゲッジを受け取り、予約しているトヨタレンタカーのカウンターへ。シャトルバスでポプラ支店に向かい、Vitzをレンタル。
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ここからは富良野に向けてのドライブとなります。道東自動車道、国道237号と進み、まずは知人からリクエストのあったファーム富田へ。
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既にラベンダーの時期は過ぎていますが、お盆のためか、たくさんの観光客がいました。
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広い敷地内にはたくさんの花が咲いています。
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花畑を一通り見て回り、折角なので、ファーム富田で昼食を摂ることに。
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お花畑が見える見晴らしの良いテラスでたっぷり野菜カレー(\1,050)とラベンダーカルピス(\260)の昼食。
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ファーム富田には12:30頃まで滞在し、次に向かうは美瑛の四季の丘。ここも知人からリクエストのあったところです。
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四季の丘には13:00過ぎに着きますが、駐車場は満車で列もできており、ちょっと遠くの第二駐車場に車を停めて入場。
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駐車場には大型の観光バスも停まっていて、中国や台湾、タイ等からのツアー客のようです。
四季の丘では、一時間ほどお花畑を廻りました。 -
今夜の宿は美瑛なのですが、時間はまだ14:00頃なので、特に予定には入れていなかったぜるぶの丘に向かうことに。
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14:30頃にぜるぶの丘へ。ここにはツアーの観光バスは停まってなく、観光客は国内からのようでした。
ぜるぶの丘を廻っても、時刻は15:00頃。パッチワークの路等に行くことも考えますが、海外から来ている知人には日本のCMで使われた場所を見てもピンと来ないだろうな、という思いもあり、青い池に行ってみることに。
ナビを青い池に設定してドライブを開始しますが、青い池近くになるとものすごい大渋滞。まったく前に進まない状況となってしまいました。今朝早かったこともあり、眠気も襲ってきたので、青い池は断念し、美瑛の宿、プチホテル ピエへ。
和室の畳部屋に荷物を置いて、美瑛の街を散策。とはいっても美瑛は非常に小さな街で、美瑛駅前を散策すると、ほとんど見つくしてしまった感じです。今朝3:30起きだったので、早めの夕食にと、レストランを探しますが、休みだったり、時間が早すぎたりして、やっと見つけたのは居酒屋っぽいお店。ここで、つまみ系を何点か頼みますが、一皿の量が多く、かなり頑張って食したのですが、かなりの量を残してしまいます。持ち帰り用のケースをもらってテイクアウトしてホテルへ。パンパンの腹を抱えて就寝。 -
三日目 8月15日
昨夜、ホテルに戻るとあっという間に寝てしまったため、3:00過ぎに目が覚めてしまいました。一度起きてしまうとなかなか寝付けず、4:00過ぎには外も明るくなってきたこともあって、ホテルチェックアウト前に昨日渋滞でたどり着けなかった青い池に早朝行ってみることにします。
青い池までは車で20分程度。早朝の空いた道を進んでゆくと、途中北海道らしい広大なかぼちゃ畑が見られました。 -
青い池の駐車場には5:00頃到着。こんな早い時間ですが、既に数台の車が停まっていました。
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駐車場から青い池までは徒歩数分。
早朝の観光客が少ない青い池をのんびり散策。 -
折角、人の少ない早朝に外に出てきたので、もう少し近くをドライブしてみようと、望岳台へ。
望岳台に着くまですっかり忘れていましたが、20年近く前、ここ望岳台から十勝岳に上ったことを思い出し、懐かしくなったりました。この日もこれから十勝岳を目指すトレッカーが何人もいました。 -
望岳台から下りてくると、今度は遠くに雲海が見える景色が広がります。
青い池や望岳台はもともと予定に入れていなかったのですが、これには知人も大満足のようでした。 -
望岳台からの帰り道、白ひげの滝にも寄ってホテルへ戻ります。
まだ7:00過ぎですが、充実した早朝の時間を過ごしました。
ホテルに戻ってからは、昨夜テイクアウトした焼うどんと枝豆で朝食。 -
チェックアウトは8:00過ぎ。今日は旭川に向かいます。
ドライブを開始すると、旭川空港近くに広大なひまわり畑を発見。折角なので寄り道して写真をバシバシ撮りまくります。 -
ひまわり畑で30分くらい過ごし、ドライブを再開。
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次に向かうは旭山動物園。
11:00過ぎに到着すると、お盆の真っただ中ではありましたが、思っていたほど混んでなく、のんびりと動物たちを見て回ります。 -
結局、旭山動物園では3時間くらい過ごし、14:00過ぎに本日の宿、コートホテル旭川へ。
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ホテルにチェックインしようとしますが、15:00以降でないとチェックインできないとのつれない返事。そこで荷物を預かってもらい、旭川の街を散策することに。
旭川は北海道第二の都市ということでしたが、意外とこじんまりしていて、駅前の西武等をぶらぶら。17:00頃ホテルに戻ってチェックイン。 -
夕食は、ガイドブックとホテルの無料小冊子情報をもとに、歩いて鮨亭 松川へ。海鮮丼といくらとサーモンの親子丼を注文し、知人とシェア。
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夕食後、近くのスーパーに寄って青林檎や桃を買ってホテルに戻ります。
明日は小樽への移動です。 -
四日目 8月16日
今日は小樽への移動です。
特にきちんとした計画は立てていなかったのですが、昨夜ガイドブックで予習し、旭川郊外にある雪の美術館へ。 -
アナと雪の女王に登場する氷の城に似ているということで最近話題になっているとの噂を聞いていましたが、予想通りたくさんの人が訪れていました。
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見どころは地下の氷の回廊、と思っていましたが、氷の結晶を配したクリスタルルームや音楽堂でのアナ雪・レリゴーのピアノ生演奏等、期待以上に面白いところでした。
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11:00前に小樽へ向けてドライブを開始します。単純に小樽までドライブするのはもったいないので、これも昨夜予習した北竜町のひまわりの里に寄ってみることに。
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ここにもたくさんの人が来ており、ひまわり畑も昨日、旭川空港近くで偶然発見したものよりも広大で、知人も大喜びです。
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世界のひまわりも見られます。
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これもひまわりだそうです。
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駐車場近くのひまわりは時期が過ぎていましたが、丘を登ってゆくと、ちょうど見頃のひまわりがたくさん咲いており、ここでもバシバシ写真を撮りまくってしまいました。
一時間ほどひまわり畑を見て回り、小樽に向けてドライブを再開。 -
小樽の宿、オーセントホテル小樽には17:00前に到着。チェックインし、早速歩いて運河を見に行きます。途中、駄菓子を買い食いしたりしながら運河付近を散策。雰囲気の良い小樽の街並みを一回りして夕食を摂ることに。折角の港町なので、巽鮨で鮨の夕食。
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夕食後、ライトアップされた運河を一回り。
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小樽駅前、長崎屋内のスーパーで翌日の朝食や桃を購入してホテルに戻ります。
明日は積丹半島に行く予定。 -
五日目 8月17日
昨日スーパーで購入したパン等で朝食を摂り、積丹半島へ向けてドライブ開始。
初めに向かうは島武意海岸。海岸沿いの道を進み、10:00頃に島武意海岸駐車場に到着。ライトのついていない真っ暗で狭いトンネルを歩いてゆくと展望台へ出ます。俗に積丹ブルーと言われている真っ青な海が広がります。 -
予想とは異なり、海岸に出るにはこの展望台から急な坂を下りてゆく必要がありますが、折角なので海岸に出ることに。キャンパーや海水浴客のいる海岸沿いまで下りてゆき、暫しの休息。小さなカニや魚を見つけたりします。
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島武意海岸でのんびりしたひと時を過ごした後、次に向かうは神威岬。神威岬へは片道30分程度の遊歩道があり、岬の先端まで行くことができます。
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中国の万里の長城を思わせる切り立った尾根の遊歩道を進んでゆくと、両側が積丹ブルーの大海原が広がります。
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神威岬の先端まで行き、神威岩を見てから再び遊歩道を歩いて駐車場へ。
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この日は札幌に宿泊予定なので、どのコースを通って札幌に行くのか知人と相談すると最短コースで行きたいとのこと。とはいってもただ単に戻るだけではもったいないので、途中入手した冊子情報をもとに、余市の山本観光果樹園に行ってみることに。
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予習無しで行ったのでシステムがよくわかりませんでしたが、食べ放題コースで入園。
中国知人には外国人割引10%オフが適用されました。
園内に入ると、意外にも外国人が多く、タイからのツアー客が来ているようでした。今の時期、サクランボは終了、リンゴにはまだ早いとのことで、食べられるのは桃(皮が固いもの)、ブルーベリー、プラム、それとプルーン。それでも中国の知人には自分でもぎ取って食べ放題というシステムが新鮮だったらしく、朝からきて麻雀しながら一日中滞在してもいいの?というような質問もありました。
この日、入園したのは14:30頃で17:00の閉園時間までは2時間半しかありませんでしたが、それでも中国知人には面白い体験をしてもらえたようです。 -
17:00前、プラムとプルーンを少しだけお持ち帰りし(有料)、札幌に向かうことに。ホテルは札幌駅近くのため、高速を降りると渋滞に巻き込まれてしまい、2泊する宿、三井ガーデンホテル札幌に着いたのは18:30頃。チェックインし、まずは夕食を摂るため近くを散策。やはり札幌は大都会でレストランもたくさんあり、どこで食事を摂るか迷いますが、知人の意向でPaseoのラーメン店で食事。夕食後もPaseo内のモールを見て回り、21:00過ぎにホテルへもどります。
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六日目 8月18日
8:00頃、ホテルでビュッフェの朝食。
今日はこれまでたくさんのお花畑を見てきた知人のリクエストで、まずはオーンズ春香山ゆり園に向かうことに。 -
11:00前にゆり園に到着。入園料と片道リフト券を購入し、リフトでゆり園山頂へ。このゆり園は冬にはスキー場になる斜面を利用したもので、山頂のテラスからは、ゆりのお花畑のほか、遠くに日本海が眺められます。
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写真を撮りながら斜面を下りてゆき、山麓のセンターテラスには12:00頃到着。
知人は明日、香港へ帰国するので、ショッピングしてもらおうと、三井アウトレットパーク 札幌北広島へ。 -
アウトレット後、いったんホテルに戻り、16:00過ぎに再始動。定番の北海道庁へ。ここには外国からの観光客がたくさん来ていました。さらに歩いて大通り公園へ向かいトウモロコシを食したり、デパートめぐりをしたりし、夕食は札幌アピア内のレストランにて。
七日目 8月19日
今日は知人の帰国日&自分も自宅へ戻る日です。
ホテルのビュッフェ朝食後、千歳アウトレットモール・レラへ。生憎の雨模様でしたが、2時間程アウトレットを見て回り、レンタカーを返却。
シャトルバスで千歳空港に向かうと、知人より果物を購入して持ち帰りたいとのリクエスト。空港ではちょうど余市フェアっぽいことが開催されていたこともあって、葡萄を購入。4パックを段ボールに入れてもらい、手提げ袋もつけてもらって香港へ持って帰れるようにしてもらいます。
フライトチェックインの際、果物を機内持ち込みしてOKか聞いてみると、果物のみであればOKとのこと。無事知人を送り出したのでした。
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