海外一人旅第4段はマレー料理でお腹いっぱい - 4日目（最終日）

2014/08/06 - 2014/08/10

海外一人旅第4段はローカルフードを楽しみにクアラルンプールへ行ってきました。

屋台街でのB級グルメはもちろん、綺麗なモスクや世界遺産であるマラッカにも期待しつつ真夏のマレーシアへ。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプール最終日。

フライトは夜遅くなので、それまではガイドブックに載っている観光地で行っていない場所へ行くことにしました。

今回、宿泊したホテルは本当に快適でした。
チェックアウトはPM12時。

とりあえず荷造りだけして、午前中の観光に出発。

まずはクアラルンプール最古のモスクであるマスジッド・ジャメへ。

最寄駅で降りると目の前にありました。駅の中から撮影。

行った時間はお祈りの時間だったようで、内部の見学ができませんでした。

残念ですが仕方ない。川の対岸から全体像を撮影して、次の目的地へ。

マスジッド・ジャメから歩いて15分〜20分でムルデカ・スクエアに到着しました。

誰も人がいないので、｢あっているのかな…｣と不安に感じつつ周辺をウロウロ。

ムルデカ・スクエアのすぐそばにはスルタン・アブドゥル・サマド・ビルがありました。

高さ41メートルの時計台がシンボルのようです。
イギリス人建築家によって建てられた旧連邦事務局ビルとの事。

全体像が撮影したくって、ムルデカ・スクエアの端のほうから写真を撮りました。

大きな広場ですが、ほとんど人が写っていません。

ムルデカ・スクエアのそばにあったクアラルンプール・シティー・ギャラリーの看板。

この看板は、ガイドブックにもよく乗っています。

クアラルンプール・シティー・ギャラリーを振り返ると、大きな建物が。
何だったか忘れました…

さらにブラブラ歩いて、クアラルンプールの語源となった場所へ。

クアラルンプールとはマレーシア語で｢泥の川の合流地点｣という意味があるそうです。

その語源となった合流地点です。
その先には最古のモスクであるマスジッド・ジャメが見えます。

2時間ほど歩いて、朝のいい散歩になりました。

いったんホテルへ戻ってきてチェックアウトです。

この後は、小さなキャリーバックを持って午後の観光を開始しました。

まずはランチを食べることに。

マラッカで食べたチキンライスが残念だったので、美味しいチキンライスを食べたくって再チャレンジです。

ブキッ・ビンタン通りにある新馳名鶏飯へ。
地元で人気のチキンライス店で肉の部位や骨なしが選べます。

もちろん骨なしを注文しました。
チキンの出汁で炊いたライスとスープがセットになって500円くらいでした。

骨のないチキンはぷりぷりで美味しかったです。
あっさりしたスープとライスも美味しくって満足です。

決して綺麗なお店ではありませんが、ローカル感がいいです。
リベンジして良かった。

ランチ後は、クアラルンプール駅へ。

白亜の駅舎はとても素敵で、鍵穴状のアーチが綺麗でした。

この後はイスラム美術館へ行きました。

イスラム美術館はエアコンがガンガンに効いていて、とても快適でした。

入り口でキャリーバックを預かってもらって、館内を見学です。

イスラム世界のアートや工芸品などを展示してありました。

ピンク・モスクで見たようなピンクの天井が。

ブルーの天井も綺麗です。

そして白い天井。

約1時間ほど見学して、すっかり汗もひきました。

イスラム美術館からクアラルンプール駅の途中に国立モスクがありました。

1965年に完成した国内最大級のモスクです。

そしてお土産探し＆夕食を食べるため、KLCCに移動しました。

車内の注意書きです。

何度見ても、このツインタワーには圧倒されます。

周辺のスーパーでお土産物を購入した後は、広場で休憩です。

そしてスリアKLCC（ショッピングセンター）の中にあるインディアンレストランで夕食を食べました。

ビールを飲みつつ、旅を振り返りました。

インディアンカレーは程よい辛さで美味しかったです。
満腹になった後は、空港へ向かいました。

3泊5日と短い滞在でしたが、ギュッと濃縮された満足の旅となりました。

今回の旅のお供となったガイドブックです。訪れた場所を思い出しながら空港に移動。

…最後に大きな落とし穴が。

PM11時45分のフライトでしたが、日本に台風が接近しているという事で、翌朝AM7時45分まで飛行機が飛ばないことに（涙）

ホテルを用意してくれるとの事でしたが、近いホテルはいっぱいで遠くのホテルしかないとの事…この時点で既に真夜中近くになっていました。

結局、ホテルは諦めて空港内のベンチで一夜を過ごしました。
少し残念な旅の締めとなってしまいました。