2015/10/04 - 2015/10/11
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kouseiさん
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数年前に出掛けた個人旅行で苦い経験をしてから海外旅行はツアーに参加することに決めています。
今回もH交通社のツアーに参加し、ドイツ西部・オーストリアを巡って来ました。
10月4日 14:05 羽田空港発直行便でフランクフルトに
10月5日 ライン川クルーズ、ケルン大聖堂観光
10月6日 ハイデルベルク城・市内、ローテンブルク観光
10月7日 ヴィース巡礼教会、ノイシュバンシュタイン城観光
10月8日 ミラベル公園・モーツアルト生家、ハルシュタットクルーズ・散策
10月9日 シェーンブルン宮殿・ヴェルベデール宮殿、王宮、市街観光
10月10日 13:05 ウイーン空港発 ミュンヘン経由帰国
10月11日 10:55 当初予定より約1時間遅れて羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
羽田空港に国際ターミナルが出来てから初めての利用になりました。
往路は浜松町駅からモノレールを利用して羽田空港へ向かいました。
国際線ターミナル駅を降りるとホームから直接3階の出発ロビーに繋がっていて大変便利になりました。
フランクフルト行きルフトハンザ航空、LH-0717便は最近では珍しくなったジャンボ機でトラブルもなく定刻に出発。 -
機内では遅い昼食とフランクフルト到着2時間前に夕食が出ました。
ナイフ・フォーク・スプーンは金属製、器は陶器製を利用していて再利用を考えているのでしょうか?
お腹が空いていたこともありましたがそれなりに美味しく頂きました。 -
いよいよフランクフルト空港に到着、入国審査も特に問題なく通過してドイツへ入国。
フランクフルトの空港は照明が暗く感じる。
日本の照明が明る過ぎるのかも知れない。 -
無事に荷物も手元に・・・
-
今夜は空港からバスで約15分位の所にあるフランクフルト郊外のシェラトンコングレスに宿泊。
今回のツアーは全て一ランク上のスーペリアルクラスのホテルを利用することになっていて、
このホテルも部屋も広く、設備は清潔でした。
このホテルで今夜と明日の晩まで二連泊します。
いよいよ明日からの観光を楽しみに就寝。 -
10月5日
いよいよ観光へ
昨夜、ホテルへ夜の9時過ぎに着いたにもかかわらず今朝は早朝7時30分にバスで出発。
今回もハードなツアーになりそうだ・・・
ホテルを出発してバスで約1時間、リューデスハイムに到着。
リューデスハイムはライン川下りとワインで栄えた町、ワイン酒場も沢山あるそうです。
趣向を凝らした看板が楽しい。 -
ワイン工房でワインの試飲。
下戸の私にも飲みやすい、美味しいワインでした。
日本人スタッフの言葉巧みな説明に土産のワインを買う羽目に・・・ -
歩いてライン川クルーズの乗船場へ・・・
想像していたより大きな船でした。 -
ライン川は人工の堤防らしきものはなく自然のままに穏やかに流れています。
この辺りでは川幅は想像より狭く大河のイメージはありませんでした。
下流に行けば川幅の広いライン川が見られるのかも知れませんが・・・・ -
両岸に広がる丘の斜面には葡萄畑が広がっていました。
日本の葡萄畑とは全く異なり一本立の低い葡萄の木が整然と並んでいます。
平地に作られた畑は機械化されているようですが、急な斜面に作られた畑での収穫は重労働が想像されます。 -
自信がありませんが周囲の城の偵察と船から税金を取り立てるために建てたと言われる「ネズミの塔」と思います。
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両岸には次から次へと古城が見えて来ます。
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両岸に建てられた古城はライン川を利用して人と物資を運ぶ商人を盗賊から守る為に領主が建てました。
盗賊を退治して川の治安に目を光らせたので商人は安心して通行出来るようになりましたが、今度は城主が通行税を取り立てるようになりました。
結局ライン川沿いの多くの城は商人から通行税を徴収するために城主が建てたものになりました。 -
今はほとんどが荒廃した城になってしまった。
一部の城がホテル等に利用されています。 -
ブファルツ城。
関税を徴収する目的で川の中に建てられていた。
外郭が船のようなユニークな形をしています。 -
なじ〜かは知〜らね〜ど心侘〜び〜て・・・・スピーカーからローレライの歌が流れ始めると前方に聳え立つ大きな岩山が現れます。
岩山の突端全体が「ローレライの岩」と呼ばれ、高さが132mあるそうです。
此処を過ぎて間もなくザンクトゴアハウゼンで下船。 -
ザンクトゴアハウゼンのレストランで昼食。鱒のムニエル料理が美味しかった。
残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいました。 -
昼食後、バスに乗りアウトバーンを約2時間20分ケルン市に到着。
アウトバーンは制限スピードがない高速道路ですが、トラックとバスにはスピード制限があるそうです。
ドイツ人の交通マナーは最高のようです。
ケルン市旧市街に入る橋の上から大聖堂の全貌が見えた。 -
近くで全貌を一枚の写真に収めるのは至難の業だ・・・
修復工事は一年中何処かで行われているとか・・・全体が黒く汚れても敢えて清掃はしていないそうです。 -
表玄関、入口両側に並ぶ立像、アーチ部に刻まれた沢山の小像は当時の著名な彫刻家に依って彫刻された素晴らしい彫刻ばかりです。
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中央礼拝堂 荘厳な雰囲気と大きさに圧倒されます
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バイエルン王、ルードヴィッヒ?世が寄進した巨大なステンドグラスが窓を飾っています。
周囲の側壁には沢山の鮮やかな色彩のステンドグラスが嵌め込まれ、暗い堂内にを光を射し込んでいる。 -
聖三賢者の聖箱、東方の三賢者の遺骨が納めらています。
高さ1.53m 幅1.1m 長さ2.2mで木製の聖箱には金細工を施した銅および銀板が張られている。前面だけが主に純金の板で作られている。
台形の正面板は取り外すことができ、1月6日の聖三賢者の祭日には格子の後ろに金の冠が置かれた三つの頭蓋を見ることが出来ます。
約1000個の宝石と真珠で飾られ、300以上の非常に高価な準宝石とカメオが取り付けられています。
大聖堂の最も高価な宝となっています。 -
ゲロ大司教の十字架、現存するヨーロッパ最古の十字架
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現在の大聖堂が建っている場所には何百年に渡り教会が入れ替わり立ち代わり建設され、教会はその都度大きくなりました。
現在の大聖堂の地下にある4000平方メートルに及ぶ遺跡発掘現場に旧教会の遺跡があり、一部公開されています。 -
子を抱く聖母マリアの聖像、マリアと子は布に身を包み沢山の宝飾を付けています。
ケルンでは愛を必要とするときや、子を願う時には聖像に宝石や金を贈ることが習わしでした。 -
町の守護聖人の祭壇、当時ケルンで最も著名であったシュテハン・ロホナーこの祭壇を作りました。
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クラーレン祭壇、現存する最古の秘跡祭壇でご聖体収納の為に聖櫃が取り付けられている。
緻密な細工を施した両開きの祭壇で左右三段に開くことが出来る。 -
聖堂内陣周歩廊の床に描かれたモザイク画
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小人のモニュメント、大聖堂の前庭の片隅に訪れる人もなくひっそりと建っていました。
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ケルン大聖堂見学後再び観光バスに乗りアウトバーンを約2時間、フランクフルトのホテルへ・・・
昨夜と同じホテルへ2連泊は嬉しい。 -
今夜はホテルのレストランで夕食、ドイツ料理と聞いていたが名前も素材も解らない。
味付けが強くて完食するのが辛かった。 -
昨夜は遅く着いたので直ぐにベッドに入って熟睡、今日改めて設備をチェック。
ユニットバスも大きく清潔でした。
ドイツでは温水も出なくなることもしばしばと添乗員さんに聞いていましたがその心配もありませんでした。 -
ドイツの電源電圧は240V、日本の電化製品は直接コンセントに挿して使えません。
最近の携帯とかデジカメの充電器は100Vから240Vまで対応しているものが多いので丸ピン2本のC型アダプターを持っていけばコンセントに挿して使えます。
C型アダプターは電気店で200円位で購入出来ます。 -
驚いたことは大きなアイロンとアイロン台が準備されていた。
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更にズボンプレッサーも・・・
きちんとした礼儀正しいドイツ人らしい配慮なんでしょうか?
日本人とドイツ人は共通する部分が多いと言われているようですが、日本ではアイロンやズボンプレッサーまで設置しているホテルは無いと思います。 -
朝食はホテルのレストランで、バイキング・・・・
生ハム、ウインナーソーセージ、ポテトフライ、何か判らない太めのソーセージ、トマトとフルーツ盛り合わせ、硬めのパン。
ドイツの食事は不味いと聞いていたのですが、どれも美味しく満腹になりました。
毎日こんなに食べていたらきっと帰ったらズボンが閉まらなくなっているかも知れません。
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